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2025.12.09 07:00
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🚨納豆の、効果が改めてみとめられましたっ😃‼️
ナットウキナーゼが、なんとアミロイド微小血栓の84%をたった2時間で溶かすという研究結果が出ました😳🧪
今回のブレイクスルーは、試験管内の実験(in-vitro)で明らかになったもので、COVID-19ワクチンを接種したすべての被験者から見つかった「アミロイド微小血栓」に対して、納豆の酵素が強力に作用したとのこと🍽️
しかもすごいのは、スパイクタンパクという“引き金”と、それによって形成される“血栓”の両方をナットウキナーゼが分解するという点😮🧬
毎日の食卓に出てくるあのネバネバが、こんなレベルの健康サポートをしてくれていたなんて….納豆、やっぱりすごすぎる😆💪 December 12, 2025
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デミス・ハサビス最新インタビュー。
◯2026年頃(今後12ヶ月)に予測される進化。
ハサビス氏は、今後1年で以下の3つの領域において大きな進展があると予測している。
・モダリティの融合と深化
Geminiのような基盤モデルはすでにマルチモーダル(画像、動画、テキスト、音声)だが、これらの統合がさらに進む。特に、動画と(言語)モデルの融合による能力向上が期待される。視覚的理解の深化: 最新のnano banana proは、驚くべき視覚的理解力を示しており、今後1年で正確なインフォグラフィック作成などが可能になる。今後1年で、そうした進歩が大いに見られる。例えば動画において、言語モデルと融合することで、非常に興味深い能力の組み合わせが見られるようになる。現在のモデルは、映画『ファイト・クラブ』の特定のシーン(指輪を外すシーン)の意味を問われると、その哲学的・象徴的な意味まで理解(日常からの離脱と回答)し回答できるほどの「メタ的な洞察力」を持ち始めている。
・世界モデルの登場:
「Genie 3」というシステムは、単に動画を生成するだけでなく、ゲームやシミュレーションのように内部を歩き回ることができ、その世界の一貫性が1分間ほど維持される「インタラクティブな動画モデル」。その発展に期待。
・エージェントの信頼性向上:
現在、「エージェント(自律的にタスクをこなすAI)」はまだ完全に信頼してタスクを委任できるレベルではないが、1年後にはそれに近いことができるエージェントが登場し始めると予測ユニバーサル・アシスタントを目指している。最終的には、PCやスマホだけでなく、メガネ型デバイスなどを通じて常に生活の一部となり、生産性や私生活(本や映画の推薦など)を向上させる存在になることを目指す。
◯AGI(汎用人工知能)のタイムライン
として現在はまだ到達していないが、「かなり近い(quite close)」としており、具体的には**「5年から10年後」**と予測している。AGIの定義は人間が持つすべての認知能力を発揮するシステムであり、それには「発明」や「創造的」な能力も含まれる。
・現在のAI(LLM)は、特定の分野(数学オリンピックや博士号レベルの知識)では人間を超えているが、全体としてはまだ不完全。ハサビス氏はこれを「ギザギザな知性(jagged intelligences)」と表現し、AGIに至るための欠落部分を指摘。
・現在欠けている能力として現在のLLMには、真のAGIに期待される「一貫性」がなく、以下の能力が欠如。
* 継続学習(Continual learning)
* オンライン学習(Online learning)
* 長期的な計画(Long-term planning)
* 推論(Reasoning)
・スケーリングだけで到達する可能性もある。それを限界まで推し進める必要もある。一方でハサビス氏の推測では、スケーリングだけではAGIには到達できず、あと1つか2つの大きな「ブレイクスルー」が必要になる。それは、「Transformer」や「AlphaGo」の登場に匹敵するレベルの技術革新を指す。
https://t.co/sCu5mmQiGG December 12, 2025
昨日、ジェフ・ヒントン(GeoffreyHinton)さんのお誕生日に久しぶりにお会いしてきました。彼は去年のノーベル物理学賞受賞者ですが、私にとっては12年前、学部卒業論文の指導教官でもあります。海岸沿いの道を二人で散歩しながら、昔話や未来のことについてゆっくり語り合いました。10年前の彼の言葉が今でも私に新しい気づきを与えてくれるように、昨日の会話も本当に刺激的でした。現在私の上司であり、GeminiThinkingの開発を共同リードしているTimLillicrapについても話が弾みました。10年前、Timの研究RandomMatrixFeedbackこそが、私とIlyaSutskeverが書いた最初の論文のきっかけでした。ジェフは、なぜあの手法がうまくいったのか、数学的な視点から独自な見解を教えてくれました。
話題は技術的なことから哲学的なことまで広がりました。彼は相変わらず驚くほど柔軟な頭脳を持っていて、今のAIの主流な仕組みにとらわれない、全く新しいブレイクスルーを今も追い続けています。前回話したのは2022年の末でしたが、今回はさらに視点を広げ、中国、倭国、そして西洋の関係性についても話しました。「AIが変えていくこれからの社会には、実はアジア的な思想の方が適しているのではないか」「未来を良いものにするために、西洋は東洋から何を学ぶべきか」といった、非常に深い議論になりました。
個人的に一番心に響いたのは、次の世代を思う彼の温かい気持ちです。私が自分の娘の話をすると、彼は「子育てこそが、人生の優先順位を正してくれる究極の経験だ」と共感してくれました。目先の利益や競争に追われる日常から離れ、もっと長い目で人生を見つめ直させてくれる、そんな存在だと。彼の言葉の一つひとつには、単なる「頭の良さ」だけではない、人間への深い愛情と、長い時間をかけて培われた知恵の重みがありました。国や技術といった枠を超えて、広い視野を持つことの大切さを改めて教えられた気がします。
去年はノーベル賞のお祝いを伝えるタイミングを逃してしまったので、今回のお誕生日にようやく直接おめでとうと言えて本当によかったです。そして最後に、彼は私にこんな「予言」を残してくれました。
「GoogleとGeminiは勝つ」と :) December 12, 2025
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