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ハムレット
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2025.11.26 00:00
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「果てしなきスカーレット」、ハムレットを始めとしたシェイクスピア作品に造詣のある友人が観に行ったところ、「新興宗教が信者のお布施を惜しみなく注ぎ込んで制作した宗教映画みたいだった」という身も蓋もない評価をしていたので、ハムレットを理解している云々は関係ない模様(ぉ November 11, 2025
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細田守は『ハムレット』を一行も読んでいない。 https://t.co/NHJMzSn9sZ これは納得できる指摘で、『果てしなきスカーレット』はハムレットを反転させているんだけど、やり方が安易すぎてスカスカになってしまっている。 November 11, 2025
ハムレット元ネタって初めて知ったよ。あと第五人格もそうなんだけど、やっぱり『教養』って大事やなって改めて思った。予備知識がないとツッコミどころ満載に感じてしまうの勿体無いし「映画は大衆娯楽なんだから教養がないと楽しめないんじゃコケて当たり前」みたいな風潮は嫌だなぁ November 11, 2025
https://t.co/gH5PRHgoLo
ミリしらで観たので、ハムレットが下敷きなのも今日知った。これだけの人数と年月をかけて作っている以上、当然いろいろ考え抜かれているはずなんだけど、観客が見たいものと作り手が見せたいものの接点が少ない印象。 November 11, 2025
有言実行 果てしなき2時間弱、面白くはないが予想していたタイプのつまらなさではない。言うなれば異世界転生ハムレットだ。キャストも蜷川組寄りだ。 惜しい映画だ。熱(笑) https://t.co/3zO1ij2PdO November 11, 2025
地獄巡りは見ててダンテの神曲なのだろうなと。読んだことないけど。
ハムレットを読んだのは、
野阿梓の
凶天使
がネタにしてたのがきっかけだったしなぁ。
そちらもほとんど忘れた。
実家に行った時に再読するか。 November 11, 2025
ハムレットがベースなの予習なしだったけど気が付かんかったな。
セリフ、配役、名前、場面とかモロにハムレットだったのに。
読んだのはかなり昔でほぼ忘れてた。
ホレイショは出てこなかったし。 November 11, 2025
もしがくの劇中劇、『冬物語』で終わりかなあ。
メジャーなロミジュリやハムレットはやらない気がするけど、大瀬が劇団の中でスター格になるなら、『オセロー』で主役とかあり得る?なんて考えてしまう。大瀬の名前の由来だし。もしそうなったら買ったやつ読むんだけどなー! November 11, 2025
ワイはカス姫で見切りを付けたから、むしろ初日に観に行くとか、酷評だから行くとかは愚行。
未来くらいから面白くなかったよ。カス姫がなぜか好評で仕方なく観て絶望していたから。
それでも好評なら観に行ったかもな。
ハムレット使ってんなら細田守は筆を折るか続けるかそれが問題なんだろ November 11, 2025
あと『果てしなきスカーレット』には宗教映画としての(あまり良いとはいえない)側面もあって…しかもこれはたぶんEDロールで伺われる取材先・監修元見る限り明らかに意識的であって。道具立てもかなり意識している。ハムレットの翻案なんだから異教とキリスト教の要素があって…というか、それらの骨子を抜き出した宗教性が色濃くあって当然なんですけど。
問題はそれがうまくいっているのか、生煮えなのか、でありまして。ただまあ、「脚本としてやっちゃいけないことをしている」「デウス・エクス・マキナがあかんので云々」言っている批判はこの映画の宗教映画としての面を完全に見落としているとは思います。
このへんもしっかり検討しないといけない。
踊りなのか歌なのか問題と同様、焦点を結ぶためのハブになるはずのプロットが一幕分まるっと抜けてるから、この側面も焦点を結んでおらず結果として「色々なものを詰め込んだがとっ散らかってしまった」様相に寄与している面も。 November 11, 2025
ハムレットの翻案として、というよりハムレットをこういう形で翻案した現代のドラマとして「まるまる一幕分足りないのでは?」というのはどこかというと、「クローディアスと果てなき路(だったっけ。いわゆる天国への階段)をめぐるひとくさり(なぜクローディアスはそこを占拠しなければならないのか、なぜそれを餌に死の国の人民の歓心を買わねばならないのか、なぜその歓心を裏切らねばならないのか、など)、けして死者の国に来ないガートルードとの関わり、それらによって照射されるスカーレットの道行きの意味と価値。
これらが、あるはずなのにすっぽりと、まるきり抜けてしまっていて、しかもこれが「ある」ていで後半の物語が展開するために、映画外の根拠だけでなく映画内の根拠をも『果てしなきスカーレット』は失ってしまう。失ってしまうは言い過ぎか。結末に向けて語られる言葉を支えるにはあまりに弱い足場しかないまま進んでしまう、といったほうがいい。で、ストーリーは強度を失い、スカーレットの憎しみも「許す」ための逡巡もうまく焦点を結んでいかず、拡散してしまう。
こうなってしまうことは細田守であれば当然承知しているはずで、毀誉褒貶あふるる過去作でと同様、この「一幕分の抜け」には、それを良しと選択した理由がきちんとあるはず。
けれども、それがわからなかった。『サマーウォーズ』(含む)以降の作品でこのように「ほよよ?(困惑)」となる展開や要素や選択については、賛成できずともそうした理由は理解できる、という立場であったぼくでも、これはわからない。
単に尺がなかったのだろうか? November 11, 2025
個人的にベストな映画に出逢った。その映画は『ハムネット』、東京国際映画祭でクロージングに選考され、映画『ノマドランド』のクロエ・ジャオ監督の新作で、名作「ハムレット』を生んだシェイクスピアの家族の物語。ジェシー・バックリーとポール・メルカルの演技に度肝を抜かされた!
#ハムネット https://t.co/k0Ty5Wn1Lr November 11, 2025
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