アリ・アスター 芸能人
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2025.12.16 15:00
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アリ・アスター監督の作品を観ていつも思うのは、人間そのものを信用していないこと。
『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』、そして『エディントンへようこそ』まで、一貫して描いているのは、善意や正しさ、共同体意識がいかに簡単に暴力へと転化するか、という恐怖である。
誰かを守るため、声を上げるため、理解し合うため——そのはずの行為が、気づけば誰かを追い詰め、排除し、破壊していく。
アスターが冷酷なのは、人間を“特別な存在”として描かない点にある。彼の視線は常に皮肉で、残酷で、でも決して他人事ではない。スクリーンの中の愚かさは、そのまま私たち自身の姿として突き返される。
そして彼の映画が本当に怖いのは、そこに超常現象や陰謀がなくても成立してしまうこと。人は集団になり、物語を信じ、正義を確信した瞬間に、十分すぎるほど危険になる。
だからアリ・アスターはホラー監督というより、人間社会の歪みを最も不穏な形で可視化する作家である。観終わったあとに残るのは恐怖よりも、「自分は大丈夫なのか?」という静かな問いである。 December 12, 2025
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#A24 #HPS
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アリ・アスター作品恒例、[観た人限定]映画評論家/映画監督の小林真里氏によるネタバレ解析コラムを公開しました。映画を何度も楽しめる解析とキーワード集です。
パスワードに「mita」と入れて、映画鑑賞後にぜひご覧ください。エディントンを再訪するおともにぜひ。
・ネタバレ解析コラム[ストーリー篇]
https://t.co/GuDbVbIiel
・ネタバレ解析コラム[キーワード篇]
https://t.co/wD75qYSBsW
※ネタバレしていますので鑑賞後にどうぞ
※答えはこれだ!ではなく著者の解析です
#エディントンへようこそを語ろう
https://t.co/vFV74N45ts December 12, 2025
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映画『エディントンへようこそ』アリ・アスター × 山中瑶子 対談!
https://t.co/gtwKWeySHI
アリ・アスターと、映画『ナミビアの砂漠』を手がけた山中瑶子監督による特別対談をお届け🤠
パンデミック以後、分断が加速する世界で、映画は何を問い続けるのか? https://t.co/b75ayghd6a December 12, 2025
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「エディントンへようこそ」を観に来た
本来はバーフバリに行くべきなんだが、時間が合わなかった
まぁ、アリ・アスター監督作品なので自分にはつまらなかろう
って事で超久しぶりに無料クーポンの権利を行使
どうせ人が入ってるからいいよね?
あ、でも劇場へはポップコーンLを買って支援 https://t.co/nOW0Q0z50s December 12, 2025
「エディントンへようこそ」観た。(実はアリ・アスター作品初めて!)
笑い飛ばせるのかなと思ってたらそんなことなく、みんな正義を主張しているのに誰ひとりとして正義じゃ無いのが怖かった!分断と猜疑心の煮凝り。「正義」という名の憎悪が導く、最悪。もの凄い映画体験をしたのかも。 https://t.co/O1Riea76kc December 12, 2025
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