ダノンファンタジー スポーツ
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2025.11.17〜(47週)
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【GⅠオーナー紹介 #4】「え」江馬由将氏
第四弾は、ミクソロジーやルガルを所有する江馬由将オーナー。
江馬オーナーは1974年7月14日生まれの51歳。大学卒業後、2002年に独立し、不動産開発や不動産投資コンサルティングなどを手掛けるJ.P.Returns㈱を設立し、現在まで代表取締役社長を務める。
競馬を好きになったのは、学生時代にプレイしていたという「ダービースタリオン」から。本業での顧客に馬主がおり、その馬主に連れられて訪れたセレクトセールで初の所有馬を購入し、2017年に馬主登録。ゴールデンウェルと命名された同馬はグランアレグリアとダノンファンタジーが競演した新馬戦に出走し、のちダートで2勝を挙げました。
2023年にミクソロジーでダイヤモンドステークスを制し重賞初制覇。その後ルガルが2024年のシルクロードステークスを勝ち、骨折休養を経て同年のスプリンターズステークスを勝利。馬、オーナー、鞍上を務めた西村淳也騎手の三者そろってのGⅠ初制覇となりました。 November 11, 2025
18RP
今年の京都芝1400m2歳戦では、馬場が速いというのもあってか、好記録が続出している。今日も秋明菊賞でタガノアラリアが3番手から上がり最速かつただ1頭上がり3F33秒台となる上がり3F33.5の末脚を使い、勝ちタイム1:20.6の好タイムで勝利した。
画像では京都芝1400m(良)の2歳戦で、
①勝ちタイム1分22秒未満
②2着との差が1馬身以上
③前半3F、後半3Fともに35.5以下
④上がり3F単独1位
⑤逃げ以外かつ最後方より前の位置から勝利
という基準を満たして勝利した馬を挙げている。基準をクリアした馬はその後重賞GⅠで好走を見せているが、メイショウスイヅキだけはその後活躍できなかった。これは、自身が上がり3F33.0と速かったものの、上がり3位の上がり3Fも33秒台で、速い馬場に助けられての好タイムだった、というのが活躍できなかった要因と思われる。
今年はタガノアラリアの他、ナムラコスモス、マーゴットラヴミーがこの基準をクリア。このうちナムラコスモスは上がり3F3位との差が0.3秒しかなく、割り引きが必要と思われるが、タガノアラリア、マーゴットラヴミーは上がり3位が34秒台で、かつ勝ち馬より0.7秒以上差をつけているので、この2頭は重賞、GⅠでの活躍が期待できると言えよう。
また、タガノアラリアとマーゴットラヴミーは上記の基準に加えて、
①勝ちタイム1分21秒未満
②後半3Fが前半3Fより0.5秒以上速い
③自身の上がり3Fが34秒未満
という基準をクリアしている。
かつてタガノアラリアとマーゴットラヴミーが記録した基準をクリアした馬は、開幕週で京都芝内回り1400mの当時の2歳レコードを記録したモーリスしかいなかった。モーリスは後にマイル、中距離でGⅠ6勝を挙げ、種牡馬としても大活躍を見せている。
ただタガノアラリア、マーゴットラヴミーの2頭とモーリスとで、個人的に引っかかる違いが一つだけある。それはこの表には書いていないが、モーリスがラスト1Fまで加速ラップを記録していたのに対し、タガノアラリア、マーゴットラヴミーはラスト2F目が最も速いラップで、ラスト1Fはそれより減速している点だ。
それでも、この表の中でタガノアラリア、マーゴットラヴミーと同様、後半3Fが前半3Fより0.5秒以上速いが、ラスト1Fが減速していた馬ではダノンファンタジーがおり、ダノンファンタジーはその後阪神JFを制し、GⅡを4勝しているので、あまり気にしなくて良いのかもしれない。ただラスト1Fが減速という点がモーリスと違うということは頭に入れていておいて損はないだろう。
マーゴットラヴミーは次走白菊賞で、POG人気馬のコニーアイランドと対戦予定。タガノアラリアは次走朝日杯挑戦と予想する。この2頭が果たしてその後出世するかどうか、要注目してほしい。 November 11, 2025
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