スピノザの診療室 夏川草介先生の作品は、医療小説なのに全然暗くなくて、むしろ生きる勇気と希望をもらえるのがすごい。吉野貴大さんのナレーションも優しくて、心に響く。自分はどう生きるのか静かに考えさせられた。 December 12, 2025

『スピノザ全集Ⅴ』読んだ。「神、そして人間（中略）短論文」。モニコフという人物による「概要」がついてて、スピノザに対して根本的なところで否定的のようだが、そこらへんの立場については、「解説」でもあまり触れられてない。 https://t.co/J6xjwvavbQ December 12, 2025

最近「スピノザ」にたどり着いた。すごく現代的な思想だなと感じてるけど、この人が1600年代、倭国の江戸時代初期、400年近く前の生まれだと考えると驚く。このような思考体系を練り上げる能力はどう培われるのか。そこまで創り上げさせる原動力は何だったんだろう。私はそれに触れるので精いっぱい。 December 12, 2025