ステークホルダー トレンド
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2025.12.18 08:00
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【ご報告】
この度、株式会社テクニケーションは株式会社SeeDと合併します。
本意思決定に至るまで、正直なところ悩みに悩み尽くしました。
各ステークホルダー間の調整、経済的合理性、社員たちのメリット・デメリット…論点は挙げるとキリがありません。
それでも推進し、成立させるに至ったには理由があります。
それは、SESのネガとされる「多重請負構造」と「育成」。
そして社会課題である物価高や社保負担の増加に耐えうるだけの「待遇アップ」を実現するためです。
単独でも3年で今の倍まで会社規模はスケールさせられると思っています。
ただ、合併すれば初っ端からその3年後の規模まで持っていくことができてしまう。
また、昨今商流制限が厳しくなり、自社社員しか参画できない案件が増えるなか、双方の主要取引先の案件に「正社員」として参画できるようになると、両社のエンジニアにとってはメリットしかありません。
結果的に両社の主要顧客との受発注が増加し、若手を育成できる環境が増え、それらをフォローするリーダを今よりも多く生み出すことができます。
まず僕が実現したいのは「SESなら消去法でテクニケーションシード一択だよね」という世界線。
その為に、まずは来年中に大手企業との取引割合を9割以上にまで持っていきたい。
弊社を選んでいただければ、同業他社に転職するよりもキャリアの選択肢、労働環境の面で恩恵を感じていただけるようにすること。
それを口八丁ではなく、実績として語れるよう着実に積み上げていきたい。そう強く思っています。
これからSeeD社のメンバーと一丸になり、最速で実現できるよう努めてまいります!
SESチャンネル、およびSeeD高橋社長のnoteにて本件に関する想いを語っておりますので、合わせてご確認いただきたく!
https://t.co/7HMFTbkTYG
https://t.co/oVurgFX2fI December 12, 2025
1RP
シリコンバレーFAANG(旧GAFA)会社内部でのバイブコーディングの仕方について英語圏で話題。↓
「仕様書→テストファイル→アプリ実装」の順。
やはりテスト駆動開発。
私も口を酸っぱくして言い続けてるけど、AI駆動開発はプロフェッショナルになればなるほどテスト駆動開発一択です。
趣味の個人開発なら不要です。ただ、本気で1,000人、10,000人に使われる「お金を稼ぐ」ソフトウェアにしたいなら必須の考え方。
複雑なロジックに対してAIが一発で正解しますか?
バグ取りのため何回も人間フィードバックの往復で本当に良いですか?
テスト駆動開発は厳正な品質管理だけでなく高い開発効率に寄与する。
AIに明確な正誤判定を与えてください。
↓↓↓和訳↓↓↓
「いつも最初に始めるのはテクニカルデザイン文書(Technical Design Document)です。ここで仕事の大部分が行われます。デザイン文書は最初、提案文書(Proposal Doc)として始まります。十分なステークホルダー(関係者)に『この提案には価値がある』と納得してもらえれば、次にシステムデザインそのものを詳細に展開していきます。全体のアーキテクチャや他チームとの統合などもここに含まれます。開発に本格的に着手する前にデザイン審査(Design Review)があります。ここではシニアエンジニアたちに自分のデザイン文書を徹底的にボコボコにされます。これは良いことです。私はこれを『痛みを前倒しにする』と考えています。審査をパスしたら、ようやく開発作業に着手できます。最初の数週間は、個別の開発チームが担当する各サブシステムについて、さらに詳細なドキュメントを作成します。バックログ作成とスプリント計画。ここで開発者はPM(プロダクトマネージャー)やTPM(テクニカルプログラムマネージャー)と協力して、個々の開発者が担当する具体的なタスクとその順序を決めていきます。ソフトウェア開発。ようやくここでキーボードに手を置いて、タスクチケットをガンガン片付け始められます。ここでAIが強力な倍増要因(force multiplier)になっています。私たちはテスト駆動開発(Test Driven Development)を使っているので、まずAIコーディングエージェントに自分が作ろうとしている機能のテストを先に書いてもらいます。それができてから、エージェントを使って機能本体を実装し始めます。コード提出レビュー。コードを本番ブランチ(main)にマージする前には、2人の開発者による承認プロセスがあります。ここでもAIがレビュー支援で大きな可能性を見せています。ステージング環境でのテスト。ステージングが問題なければ、本番環境(prod)にデプロイします。」 December 12, 2025
この前とある勉強会で学んだこと。事業をグロースさせる上で「右脳に刺さるコンセプト・キャッチコピー」は物凄く大事。経営者クラスだと事業や戦略にエネルギーを注ぐ方は多い。でもコンセプトやキャッチコピーとなると得意・不得意が結構はっきりと分かれるイメージがあります。実際に事業は全く同じなのにコンセプト・キャッチコピーを刷新したら一気に伸びたという事例も聞いた。全てのステークホルダーに刺さる研ぎ澄まされたコンセプト・キャッチコピーを創ると想像以上に事業は伸びていくのかもしれない。 December 12, 2025
正月の静寂から生まれる「年頭の辞」の意味
今年の正月、私は例年よりも静かな時間を過ごしました。いつもなら初詣や新年会に追われるところですが、今年は自宅でゆっくりと過ごすことにしたのです。その静かな時間の中で、ふとある問いが浮かびました。
「なぜ、多くの経営者はあえて『年頭の辞』を作るのだろうか?」
年末年始は誰もが多忙な時期です。それなのに、多くの経営者が時間を割いて、社員やステークホルダーに向けたメッセージを丁寧に準備しています。この慣習の背景には、どんな意味が隠されているのだろう。そんなことを考えながら、窓の外の静かな夜明けを見つめていました。
私は最初、「年頭の辞」を形式的な慣習だと考えていました。新年の挨拶として形式的に行われているだけなのかもしれない、と。しかし、自分の経営経験を振り返る中で、あることに気がつきました。
年頭の辞を書く過程で、私は必ず一年を振り返り、未来を見つめ直す時間を持つことに気づいたのです。これは単なるメッセージ作成作業ではなく、自分自身との対話の時間でした。
「私は何を目指してきたのか?」
「この一年、どんな価値を提供できたのか?」
「そして、これからどこに向かおうとしているのか?」
こうした問いを自分に投げかける時間は、普段の忙しい日常ではなかなか持てません。正月という区切りの時期だからこそ、その対話が可能になるのだと感じました。
この考えの背景には、私自身の失敗経験があります。以前、私は「年頭の辞は必要ない」と考え、形式的なメッセージを軽く流してしまったことがありました。その一年は、組織としての方向性が曖昧になり、社員のエネルギーが分散してしまったように感じます。
逆に、時間をかけて年頭の辞を準備した年は、不思議と一年の流れがスムーズでした。それは、私自身の考えが整理されていたからかもしれません。以前読んだピーター・ドラッカーの著書にも、「リーダーは思考の時間を意図的に確保せよ」という主旨の記述がありました。年頭の辞の作成は、まさにその「思考の時間」なのだと気づいたのです。
私なりに整理すると、年頭の辞には三つの役割があるように思います。
第一に、自分自身への問いかけの機会。静かな時間に自分と向き合い、一年の方向性を考える儀式的な意味。
第二に、チームとの共通認識の形成。同じ方向を見つめ、共に進むための羅針盤としての役割。
第三に、感謝と覚悟の表明。関わってくださる全ての方々への感謝と、新しい一年への覚悟を示す場。
これらは全て、組織を率いる者にとって、なくてはならないものだと感じています。
私はまだ経営者として完成された答えを持っているわけではありません。ただ、この正月の静かな時間を通して、年頭の辞が単なる形式ではなく、深い内省と意思決定のプロセスであると考えるようになりました。
もし、あなたも組織を率いる立場にあるなら、今年の年頭の辞を作る過程で、どんな問いを自分に投げかけましたか? あるいは、年頭の辞を受け取る立場の方であれば、どんなメッセージが心に残りましたか?
私は、経営も人生も、共に考え、学び合うことでより豊かになると思っています。この小さな気づきが、どこかで誰かの役に立てば、これほど嬉しいことはありません。
来年の一年が、あなたにとって実り多い年になりますように。
#経営者の学び #年頭の辞の意味 #共に考える経営 December 12, 2025
正月の静寂から生まれる「年頭の辞」の意味
今年の正月、私は例年よりも静かな時間を過ごしました。いつもなら初詣や新年会に追われるところですが、今年は自宅でゆっくりと過ごすことにしたのです。その静かな時間の中で、ふとある問いが浮かびました。
「なぜ、多くの経営者はあえて『年頭の辞』を作るのだろうか?」
年末年始は誰もが多忙な時期です。それなのに、多くの経営者が時間を割いて、社員やステークホルダーに向けたメッセージを丁寧に準備しています。この慣習の背景には、どんな意味が隠されているのだろう。そんなことを考えながら、窓の外の静かな夜明けを見つめていました。
私は最初、「年頭の辞」を形式的な慣習だと考えていました。新年の挨拶として形式的に行われているだけなのかもしれない、と。しかし、自分の経営経験を振り返る中で、あることに気がつきました。
年頭の辞を書く過程で、私は必ず一年を振り返り、未来を見つめ直す時間を持つことに気づいたのです。これは単なるメッセージ作成作業ではなく、自分自身との対話の時間でした。
「私は何を目指してきたのか?」
「この一年、どんな価値を提供できたのか?」
「そして、これからどこに向かおうとしているのか?」
こうした問いを自分に投げかける時間は、普段の忙しい日常ではなかなか持てません。正月という区切りの時期だからこそ、その対話が可能になるのだと感じました。
この考えの背景には、私自身の失敗経験があります。以前、私は「年頭の辞は必要ない」と考え、形式的なメッセージを軽く流してしまったことがありました。その一年は、組織としての方向性が曖昧になり、社員のエネルギーが分散してしまったように感じます。
逆に、時間をかけて年頭の辞を準備した年は、不思議と一年の流れがスムーズでした。それは、私自身の考えが整理されていたからかもしれません。以前読んだピーター・ドラッカーの著書にも、「リーダーは思考の時間を意図的に確保せよ」という主旨の記述がありました。年頭の辞の作成は、まさにその「思考の時間」なのだと気づいたのです。
私なりに整理すると、年頭の辞には三つの役割があるように思います。
第一に、自分自身への問いかけの機会。静かな時間に自分と向き合い、一年の方向性を考える儀式的な意味。
第二に、チームとの共通認識の形成。同じ方向を見つめ、共に進むための羅針盤としての役割。
第三に、感謝と覚悟の表明。関わってくださる全ての方々への感謝と、新しい一年への覚悟を示す場。
これらは全て、組織を率いる者にとって、なくてはならないものだと感じています。
私はまだ経営者として完成された答えを持っているわけではありません。ただ、この正月の静かな時間を通して、年頭の辞が単なる形式ではなく、深い内省と意思決定のプロセスであると考えるようになりました。
もし、あなたも組織を率いる立場にあるなら、今年の年頭の辞を作る過程で、どんな問いを自分に投げかけましたか? あるいは、年頭の辞を受け取る立場の方であれば、どんなメッセージが心に残りましたか?
私は、経営も人生も、共に考え、学び合うことでより豊かになると思っています。この小さな気づきが、どこかで誰かの役に立てば、これほど嬉しいことはありません。
来年の一年が、あなたにとって実り多い年になりますように。
#経営者の学び #年頭の辞の意味 #共に考える経営 December 12, 2025
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