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シーレーン
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2025.12.05 02:00
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それは
「倭国だけが戦争を起こせる」
「倭国だけが戦争を止められる」
「戦争になるかならないかは倭国側が常にコントロールできている」
という傲慢な思考ではないかと思う。
貰い事故の戦争、相手都合の戦争について、「こちらが譲歩して忖度すれば起きない」と考えるのは、「自分側の態度で戦争を制御できる」というのが前提になっている。
でも「譲歩と忖度で回避できる(相手の要望を叶えれば、相手をあやすことができる)」と考える人は、「機嫌を損ねてみせることで、相手を支配しようとする」というテクニックに押し負けていることを「相手をあやせた自分の勝利」と受け止めてしまう。
A)戦争をしてでも目的達成を諦めない国
B)戦争をするくらいなら忖度・譲歩する国
この例えは繰り返してきたけど、今倭国は(A)国である中国との対立に向かいつつある。
これまでの倭国は中華人民共和国や北朝鮮などに対して(B)国として対応してきたが、結果として(A)国の増強を許し続けてきた。
(A)(B)が対立するとき、絶えず(B)は配慮、忖度、譲歩を繰り返すので、最終的に(B)国が辿るのは、
1)許容限界を超えて(A)国に併合される
2)(B)が譲歩できなくなる限界まで下がって、自身を最悪の条件にしてから反抗を始める(不利な条件からの手遅れな抵抗になる)
3)他国(第三国)に支援・救援を求めるが、無償・無条件での支援は得られないので、支援国側から大きな対価を強いられることになる
現在の倭国は、このまま従来同様の(B)国で居続けるのか、(A)国に対応しうる、別の(A)国になるのか(元々の備えとしては倭国も(A)なんだけど、憲法が「敵国の良心に甘えろ、無抵抗しか許さぬ」って解釈されてきたので(B)的な振る舞いしかできなかった。
が、今後も(B)国としてでは、国民の生命財産、本土へ向かうシーレーン(海上物流)の維持が怪しくなってきた。我々は今ちょうど、その転換点または「そろそろ覚悟を決めて支度を始める意思確認」を求められる時期にいる。
倭国の防衛増強はそういう背景があるんだけど、
「譲歩すれば相手も譲歩してくれる(これは倭国の価値観で、世界的には相手が譲歩したら自分の正しさの証明だから、より多くを要求すべき、ってなってる)」
に固執していて本当に大丈夫か?ってのが、有権者に問われている。
伝家の宝刀は抜かずにすむのが一番だけど、抜くべきではないからと言って竹光にすり替える、或いは抜かない刀など不要だから、敵の前で刀を捨ててしまう、そんなことをして、相手も刀を捨てて同じ条件になってくれる、と期待するのは「試合」の話で、「真剣勝負」の話じゃないよな?
僕らはそろそろ真剣勝負のことを踏まえるべきではないかな?
という話は折に触れていきたい。
まあそういう訳で防衛費増強はもはや、やむを得ない段階だし、「清らかな自分でいるためにされるがままにどこまでも譲歩する」のはもう無理じゃないかな?って思っている。 December 12, 2025
5RP
@kaya85kaya @pati_marins64 ガスタービン発電は燃費が悪いので、やはりディーゼル発電機になると思います。
倭国の潜水艦は専守防衛とマラッカまでのシーレーンのエスコート、海南島やウラジオストクの着底監視で、渡洋性能は必要とさてていないですが、韓国軍が持つなら倭国も持たねばなりません。
韓国は信用ならない。 December 12, 2025
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