コンクール
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2025.11.29 04:00
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【厚顔無恥】盗作もへっちゃら。行く方も呼ぶ方もどうかしている。長男もいたら完璧。
秋篠宮夫妻は毎年、青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催、文部科学省、こども家庭庁後援、サントリーホールディングス協賛)の表彰式に参加。経団連会館(東京都千代田区)にて https://t.co/rIjXA7vv8r November 11, 2025
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昨日は、イタリア文化会館コンサートシリーズNo.25 イヴァン・フェデーレ室内楽作品演奏会 夏・俳句へ。
1曲目《北半球のエチュード》は、どこか抑制され、簡素なリズムの中から北欧の冷たさ、眩さが感じられるピアノ作品であった。内部奏法を用いる4楽章でも派手さはなく、禁欲的な音楽が紡がれた。
2曲目《フランス組曲Ⅳ》では、1曲目打って変わり特殊奏法に溢れたスピード感のある作品。初演者によって開発されたという特殊奏法の中でも、片方の音がグリッサンドしていく重音のようなサウンドが大変印象的であった。
3曲目《夜の旅人たち》は、2曲目と同じく疾走感に溢れた音楽。コンクールのために作曲された作品として相応しく、ヴァイオリンの技巧的な側面が遺憾無く発揮された。
このように前半はソロによる3作品で構成されていた。1曲目に禁欲的な作品、2,3曲目にイタリアのこの世代の作曲家らしいスピード感のある作品を置くことにより、演奏会の表題ともなっている《夏・俳句》へと聴衆のテンションを高めていった。
4曲目《夏・俳句》は、夏に関連した20の俳句を題材とし、原語である倭国語によるソプラノとアンサンブルによってその世界が、それぞれ1〜3分ほどの音楽へと拡張される。シリアスなものから可愛らしい俳句まで、その音楽はユーモラスな感覚で貫かれており、特にチェロとヴィブラフォンの掛け合いが効果的であった。全体の構成としてシンメトリーにこだわっており、作曲者の数学的な知見も反映されているだろう。
5曲目《エッシャーのイメージ》もまた、前半で加速していった音楽が頂点に達し、そこから緩やかに下がっていくシンメトリーの構造をとる。フェデーレは「幾何学的、具象的な意味が、音の遺伝子的、広範にわたる構造の中で、美学的かつ詩的な次元で読みかえられていく」と述べている。言い換えればエッシャーの具体的な作品ではなく、エッシャーの何学的形状のアイデアを音楽に落とし込んだと言えよう。
様々な作曲の方法を「文法」として分類し、演奏会では実演出来なかった自作品の紹介がなされた26日の講演会も含め、倭国でなかなか紹介されることのないイタリアの50年代生まれの作曲家、フェデーレの音楽を体験する事が出来る貴重な機会であった。来年のサントリーホール サマーフェスティバルでは、同じくイタリアの50年代生まれの作曲家ルカ・フランチェスコーニが特集される予定であり、こちらも注目である。
(飯田) November 11, 2025
昨日は、イタリア文化会館コンサートシリーズNo.25 イヴァン・フェデーレ室内楽作品演奏会 夏・俳句へ。
1曲目《北半球のエチュード》は、どこか抑制され、簡素なリズムの中から北欧の冷たさ、眩さが感じられるピアノ作品であった。内部奏法を用いる4楽章でも派手さはなく、禁欲的な音楽が紡がれた。
2曲目《フランス組曲Ⅳ》では、1曲目打って変わり特殊奏法に溢れたスピード感のある作品。初演者によって開発されたという特殊奏法の中でも、片方の音がグリッサンドしていく重音のようなサウンドが大変印象的であった。
3曲目《夜の旅人たち》は、2曲目と同じく疾走感に溢れた音楽。コンクールのために作曲された作品として相応しく、ヴァイオリンの技巧的な側面が遺憾無く発揮された。
このように前半はソロによる3作品で構成されていた。1曲目に禁欲的な作品、2,3曲目にイタリアのこの世代の作曲家らしいスピード感のある作品を置くことにより、演奏会の表題ともなっている《夏・俳句》へと聴衆のテンションを高めていった。
4曲目《夏・俳句》は、夏に関連した20の俳句を題材とし、原語である倭国語によるソプラノとアンサンブルによってその世界が、それぞれ1〜3分ほどの音楽へと拡張される。シリアスなものから可愛らしい俳句まで、その音楽はユーモラスな感覚で貫かれており、特にチェロとヴィブラフォンの掛け合いが効果的であった。全体の構成としてシンメトリーにこだわっており、作曲者の数学的な知見も反映されているだろう。
5曲目《エッシャーのイメージ》もまた、前半で加速していった音楽が頂点に達し、そこから緩やかに下がっていくシンメトリーの構造をとる。フェデーレは「幾何学的、具象的な意味が、音の遺伝子的、広範にわたる構造の中で、美学的かつ詩的な次元で読みかえられていく」と述べている。言い換えればエッシャーの具体的な作品ではなく、エッシャーの何学的形状のアイデアを音楽に落とし込んだと言えよう。
様々な作曲の方法を「文法」として分類し、演奏会では実演出来なかった自作品の紹介がなされた26日の講演会も含め、倭国でなかなか紹介されることのないイタリアの50年代生まれの作曲家、フェデーレの音楽を体験する事が出来る貴重な機会であった。来年のサントリーホール サマーフェスティバルでは、同じくイタリアの50年代生まれの作曲家ルカ・フランチェスコーニが特集される予定であり、こちらも注目である。
(アルプスの少年) November 11, 2025
カラオケも採点系テレビ番組もそうだけど定量的にしか音楽を見られないのって腹立つ
とはいえコンクールほかで「音楽性」軸で不透明な採点というのも説明し難いが
正直声楽界隈的には夜の女王って世界で一番難しいとかではないです、高いからということで言うならばね。高い音って難易の基準ではないし November 11, 2025
なぜかいつもひばりちゃんの事を可愛くて娘みたいって思うのは、そう言う事だったかのかなぁ〜って思った。
ひばりちゃん、お父さまを亡くされているのね...
私は主人が他界してます。
娘はパパに今の自分のピアノは聴いてもらえていないの。
保育園の時のまだまだ辿々しい電子ピアノの演奏が最後。
ひばりちゃんのお父様も、私の主人もきっと、可愛い娘のピアノをいつも見守る様に聴いているね。
ひばりちゃんのお母様にプレコンでご挨拶出来てよかった...
ひばりちゃん、12月のコンサート応援してます。
娘は12月コンクールの全国大会。
2人とも見守られているね... November 11, 2025
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