フィンランドから残念なニュースが届いた。つり目ジェスチャーに「中国人と食事中」と添えてSNSに投稿した今年のミス・フィンランド、サラ・ジャフツェ（フィンランドとコソボのミックス）が、正式にタイトルを剥奪された。後任は次点のタラ・レヘトネンになるという。

この件の核心は、差別的なジェスチャーをしたことそのものではない。何が悪いのか、あのジェスチャーが何を意味するのか、彼女がまったく理解していなかったことだ。国の顔である以上、自分がどんな文脈の上に立っているか自覚していなければ論外だ。しかも炎上後、フィンエアーのビジネスクラスから「高みの見物」とでも言いたげな投稿をして、火に油を注いだ。

こうした一連の振る舞いも当然問題だが、より深刻なのは、こうした資質に欠ける人物を「国の顔」に選んでしまった選考側の感覚だろう。これは本人の無知だけでなく、フィンランド社会全体が、アジア系への差別というテーマをどれほど軽く扱ってきたかを露呈している。価値観がアップデートされていないミスコンという制度も、もはや時代遅れと言わざるを得ない。

SNSでは一瞬の振る舞いが国のイメージとして拡散される。フィンランドはそろそろ「自分たちは差別をしない」という無邪気な自己認識を手放し、北欧の進歩的なイメージの裏で何が見過ごされてきたのか問い直す必要がある。多様性を謳いながら、その内実が伴っていないことに気づかなければ、同じ過ちを繰り返すだけだ。 December 12, 2025

@puni_avez そっか、ブロヤ大怪我したの
チェルシー時代だから、観てるのか。
ああいうのはいつ観ても辛い。
まだ24だし、バーンリーで再出発してるし、
コンスタントに出場してるし、なにより
アルバニアのエースであることには変わりない。
コソボのムリキみたいな選手になって
欲しいなと思ってる。 December 12, 2025

@FinEmbTokyo コソボって旧ユーゴスラビア連邦ですよね？
トランプ大統領のメラニア夫人も旧ユーゴスラビア連邦のスロベニア出身

セルビア正教会は美女の斡旋でもしてるんですかね？

ギリシャ正教会からシリア難民を一時非難させてほしいという話だったのに、誰が旧ユーゴの美女を入れたのかわかりませんが December 12, 2025

「中国の注目」は倭国に向けられ、挑発的な軍事演習が行われているhttps://t.co/JkssacZ9gm @YouTubeより退役した米軍、キーン将軍のインタビューは「米軍は深刻な圧倒的優位の欠如」だが、自衛隊との共闘では勇気づけられるという。
02:11
ここで、レギュラー解説者のジャック・キーン将軍です。キーン将軍は元米陸軍副参謀総長で、現在は戦争研究所の理事長を務めています。
将軍、これはどれほど深刻なのでしょうか。
02:26
（キーン将軍）
実際に起きているのは、倭国の政権が変わり、現在の指導者が防衛予算を大幅に増やし、アメリカと連携して中国という地域最大の脅威に対して強い姿勢を取っていることです。それが中国とロシアの注意を引き、彼らが威嚇的な姿勢を見せているのです。
02:56
しかし、倭国がこれで脅かされることはないでしょう。むしろ、倭国が正しい方向に進んでいる証拠であり、中国に屈して行動を変えることはないと思います。中国が重大な脅威であり、立ち向かわなければならないという認識に至ったのです。

03:28
司会者：
私も同意しますが、中国とロシアの行動はあまりに露骨です。トランプ大統領は最近、中国を軍事的脅威として強く非難することに慎重ですが、昨日、米国は中国が倭国機にレーダー照射した件について、倭国と共に立つと表明しました。
03:55
一方で、米国のウォーゲーム（机上演習）では、中国が米国を打ち負かす兵器をすでに持っているという報告もあります。これはどれほど深刻なのでしょうか。
04:12
（キーン将軍）
我々は8〜10年にわたり中国とのウォーゲームを行ってきました。中国は現在、ほぼすべての兵器分野で米国を上回っています。防空システム、長距離攻撃、極超音速兵器、艦船数、航空機数などです。

04:50
将来にわたってもこの「オーバーマッチ（圧倒的優位）」は非常に厳しい現実です。正直に言って、非常に深刻です。多くの演習で、我々は勝てず、むしろ負けています。
05:14
だからこそ、抑止力を確保するため、前方展開戦力を増やす必要があります。中国と一対一で同じ兵器を並べる必要はありません。冷戦時代、ソ連が我々を上回っていた時も、十分なコストを相手に課す能力を持つことで「信頼できる抑止力」を維持しました。

05:40
信頼できる抑止力には、
①戦力配置
②実際の能力
③意図とレッドラインの明確化
④それを使う意志と覚悟
が必要です。
現在、我々は能力面でも、地域に配備されている戦力面でも不足しています。早急に両方を解決しなければなりません。
06:20
司会者：
中国は弾薬を大量生産できる一方、米国は高価で量産できない兵器に重点を置いており、数で圧倒される恐れがあるとも言われています。
06:38
将軍、今年最後の出演なので伺います。あなたはベトナム戦争の空挺兵として始まり、ソマリア、ハイチ、ボスニア、コソボでの米軍作戦を指揮し、副参謀総長も務め、トランプ大統領から自由勲章を授与されました。今、アメリカの世界における立ち位置をどう見ていますか。

07:17
（キーン将軍）
トランプ大統領が就任した時、世界は混乱状態でした。国内では国境問題や犯罪問題も深刻でした。彼は短期間でそれらに対処し、アメリカの世界的リーダーシップを回復させたと思います。
07:45
彼は孤立主義者ではありません。中東では強い指導力を発揮し、イスラエルを支援し、イランにも決定的打撃を与えました。ウクライナも決して見捨てていません。

09:02
最大の課題は中国です。彼は表向きは穏健な言葉を使いますが、軍事的な現実は理解しています。台湾とインド太平洋地域の重要性も明確に示しています。
09:42
同盟国と協力し、アメリカが弱いという過去数年間の印象は完全に払拭されました。
10:01
司会者：
非常に心強い総括でした。将軍、今年一年ありがとうございました。素晴らしいクリスマスを。

10:25
（キーン将軍）
こちらこそ。メリークリスマス。 December 12, 2025