クリント・イーストウッド 芸能人
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2025.11.27 21:00
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「陪審員2番」はイーストウッドの最高傑作だと思う。それは最新作だからとか、配信スルーへの抵抗だとか、そういう類のものではない。鑑賞前と後で決定的に何かが変わった。言葉にすることがこれほど難しい映画は初めてかもしれない。これまで経験したものではない。新しいというよりも別次元なのだ。 https://t.co/3omjML22lK November 11, 2025
ジェームズ・スチュワートとレイ・ミランドの不安。
この二人が主役を演じると途端に映画が不安になる。主役の心が揺らぐのである。二人共にヒッチコックの映画に出演している。
「ダイヤルMを廻せ」で、不倫妻を殺害しようとして失敗する夫。「めまい」でキム・ノヴァクに翻弄される刑事。
レイ・ミランドは、リチャード・フライシャーの「夢去りぬ」の富裕層の建築家でも踊り子に堕とされる。この映画で豪華過ぎる屋根裏部屋に作られた真っ赤で巨大なブランコに乗った女の背中を押すミランドは完全に狂っている。悪女に翻弄され良識を離れた狂気に堕ちていく役をやらせると天下一品の2人だ。顔も何となく似ている。
これらの役はケイリー・グラントにはできない。クリント・イーストウッドにも出来ない。この人たちの顔立ちが何か闇落ちする弱さをたたえているのだ。
名匠たちと仕事をしていたスチュアートに対して、レイ・ミランドはどんどんロジャー・コーマンのB級ホラーなどに出演していくようになっていき、晩年は「吸血の群れ」とかにまででていた。 November 11, 2025
@PostTomomi @UoGG8sASdTHsXkq ほほぅ✨
黙って無愛想にしてたら怖めイケメンの面構えのイーストウッドが、優しく笑うと急に柔らかい、みたいな感じがあるなぁと思います。
ギャップがいいというか…? November 11, 2025
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