余命宣告 トレンド
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2025.12.01 23:00
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#けもティー感想キャンペーン
ちょっと抜けてる姉としっかり者の妹というけもティーのプロデューサーの過去作品を知っていれば身構えてしまう設定と、不穏なキャッチフレーズに惹かれて発売直後に購入させていただきました。
世界観としては悪意のない、本当にどうしようもない結末を見届ける感じでとても良かったです。
ここから本編のネタバレです
マカロンが旅立つのは確定事項っていう前提でストーリーが進んでいったので、最初に旅立ってしまったマシュを見ていつかマカロンもそうなってしまうんだという絶望感がありました。
マシュの出番は少なかったけど、愛する人を傷付けない為にあえて狂ったふりをして、最終的には”ラムネ”の効果によって本当におかしくなってしまうのが見てて苦しかった…
けもティーの世界における”ラムネ”はケモミミウイルス末期による苦しみを和らげる効果があるけど、その代わりにその人がその人ではなくなるような副作用があるのがとても辛かった😭
ケモミミウイルス末期患者はラムネを服用するかしないかを選ぶことができて、ラムネを服用すれば「最期までずっと笑顔で」いられるけど、服用しないと身体の不調やもうすぐ死んでしまうという恐怖心に駆られて笑顔ではいられない
けものティータイムはそういう「もうすぐ旅立ってしまうとしたらどういう最期を迎えたい?」という一種の死生観を問う内容で、「もし自分が余命宣告されたら」「もし大切な人が余命宣告されたら」の2つを考えるきっかけになって本当に良かったです。
このゲームのお陰で大切な人の死が怖くなくなったわけではないけど、「切なさは愛していた証拠」という言葉をずっと心に入れながらこれからの人生を歩みたいと思えた作品でした。
本当に最高のゲーム体験をありがとうございました。 December 12, 2025
1RP
好きなことやって生きていく。
それは簡単じゃない。でも挑戦した方が良い。
それを余命宣告を受けた4歳の息子が教えてくれた。

「残り2日かも知れません。会わせたい人に会わせてあげてください。」
腎臓に病変があり尿が出ておらず、医師からそう言われた。
従姉妹たちや妹が来ても何も反応しないほど弱っている息子。
絶望していると電話が鳴った。
「お父さん先生から聞きました。一馬くん残り二日かも知れないって。」
メイク・ア・ウィッシュの担当者さんからだった。
息子は次の週、メイク・ア・ウィッシュさんの計らいでウルトラマンフェスティバルに行き、ショーを見た後にサプライズでウルトラマンたちに囲まれて遊んでもらえることになっていた。
「お父さん、もし良かったらこれから病室にウルトラマンとウルトラマンティガが行けます。どうしますか?」
残り二日の余命宣告をされ、頭から忘れ去られていたメイク・ア・ウィッシュの企画だったが、思わぬ提案に「お願いします」と答えていた。
病院も完全体制で協力してくれて、一番奥の個室でウルトラマンとティガの面会をセッティングしてくれた。
ぐったりしている一馬の目の前に ウルトラマンたちが姿を現すと、
「うわぁー!ウルトラマンだ!ティガだ!」と満面の笑みになる息子。
それを見て涙が溢れ出す大人たち。
こんな喜ばせてくれて本当にありがたかった。
感謝と涙が止まらなかった。
1時間ほど遊んでくれて、ウルトラマンたちが帰る時には
「ウルトラマン!ウルトラマンティガ!がんばれー!!がんばれー!!」
と逆にヒーローを応援する息子の姿があった。
入院生活で一番大きな声が出ていた。
その日の夜、奇跡が起こった。
尿が出た。朝にはしっかり尿バックに尿が溜まっていた。
「これならまた抗がん剤を入れられます!」
と喜ぶ主治医。それをみて抱き合う私たち。
ウルトラマンが息子の命を救ってくれた。
次の週にはウルトラマンフェスティバルでサプライズを受けて喜ぶ一息子の姿があった。
好きなこと、ワクワクすることをするということは体全体を元気にしてくれるのだと教えてくれた。
好きなこと、ワクワクすることを我慢せずに生きていこうと決めた。 December 12, 2025
一ヶ月で良いのかって言ってくれるアツヤ、優しい…しかし余命宣告されるまで兄と一緒にいることを遠慮してた🌻さん、らし過ぎてバカーーーーッッって言いたい 言いに行く🏃♀️💨 December 12, 2025
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