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ガザ
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2025.11.17〜(47週)
:0% :0% (40代/男性)
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今朝5時30分に南アフリカに到着しました。
G20初日の首脳会合で私から、ルールに基づく自由で公正な国際経済秩序の発展、世界経済の成長や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に繋げるためのWTO改革、ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現、ガザにおける人道状況の改善及び早期の復旧・復興に向け、積極的な役割を果たしていく決意を表明しました。
また、「ウクライナ和平に関する関係国首脳会合」が急遽、開催されました。
私から、この戦争を早期に終結させるためにも、米国の関与を最大限に得つつ関係国が結束して取り組むことが重要であり、ウクライナの意思と判断を最大限尊重し、難しい判断を迫られているウクライナを支えていくべきだと訴え、また、力による一方的な現状変更の問題点を指摘しました。
さらに、高市内閣発足後初の日英首脳会談も行い、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、安全保障、経済、経済安全保障の分野で緊密に連携していくことや、情報力強化の必要性につき、スターマー首相と一致しました。
写真:内閣広報室 November 11, 2025
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イスラエル軍がガザを攻撃、28人死亡 停戦発効後3度目 https://t.co/r3Se1ZcyLD @cnn_co_jpより
「遺体の隣に座り込む人や、遺体袋の中を見て打ちのめされる人もいる。遺体袋の一つには、埃まみれのままの3人の子どもの遺体が入っていた」 November 11, 2025
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左翼「ガザを救え!」
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左翼「台湾問題に口出しするな!」
左翼「イスラエルの蛮行を許すな!」
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左翼「中国脅威を煽るな!」
左翼「防衛費増額反対!軍事大国化阻止!」
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左翼「強大な軍事力の中国に、自衛隊では勝ち目なし!」
左翼「首相は存立危機事態について具体的に説明しろ!」
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左翼「首相の答弁に危険性を感じた!撤回しろ!」
左翼「倭国は憲法9条に守られている!」
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左翼「中国と戦争になるぞ!若者は覚悟しろ!」
左翼「トランプに媚び売ってはしゃぐな!アメポチが!」
↓
左翼「中国に逆らうな!余計な刺激をするな!発言を撤回しろ!謝罪しろ!辞職しろ!」
大前提として、「中国が台湾に武力攻撃を仕掛けてきて、それによって我が国の領土と国民の生命と自由が根底から覆される危険がある事態」という仮定の話をしてるんですけど。
その場合は中国が100%悪いことが明らかなのに、その前提を完全にすっ飛ばして、中国が怒ってる、中国に逆らうな、中国には勝てない、中国に頭を垂れて蹲え平伏せよ、などとやたら卑屈になってる人が一部界隈に多すぎるんですよ。あなた方に倭国国民という矜持はないのか。
しかも、あなた方が普段言ってることとは真逆の主張を平然となさるんですもの、あまりに厚顔無恥が過ぎるんじゃないですか。矛先だけは勢いよく勇ましくても、肝心の覚悟が伴わない言葉ほど滑稽なものはありませんね。
予算委員会の答弁でこれだけ騒ぐんですから、リアル台湾有事となった際、「こんな人たち」は我が国の防衛をいかほど邪魔しにかかるんでしょう。今のうちから発言者をしっかりチェックし、経過観察しておきます。 November 11, 2025
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おおー!ジャクソン・ヒンケルが山本太郎の「倭国はアメリカ属国」発言を扱ったんですね!
すごい!
彼はフォロワー360万人の、ガザ虐殺批判派、親露派、反帝国主義の人です。 https://t.co/AT1K49Zo6q November 11, 2025
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イスラエルが収奪を働いたらしいというガザ博物館、行ったことある。どんなものが置いてあったのか、ささやかながら記録として残しておきたい。
十字が刻まれた石台に、4〜7世紀頃にガザで見つかった大理石柱。同じく十字が彫られている。さらに同時期に作られた香水・薬品用のガラス容器。後期イスラム時代の石の装飾。 November 11, 2025
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あまりにも明らかなことだが、超重要。
現在、トランプの欺瞞まみれの「和平案」なるものが国連で可決された。
ジェノサイドを行ったあげく、ガザをむりやり武装解除して、3万人の外国軍を置く。
「国連」の欺瞞が剥き出しになっている。
海外では米国型植民地主義と批判されている。
許されない。 https://t.co/T7vH6BmhP5 November 11, 2025
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*驚異的ですが、ガザでサッカートーナメントが開催されたようです。
「希望のチャンピオンシップ」というバナーを掲げ、アンプティサッカーのトーナメントがデールバラフで開催された。今回のジェノサイドや過去の戦争でイスラエル占領軍の爆撃により手足を失った子どもたちと若者たちが、このトーナメントによってひとつに結ばれた。
選手たちはサッカーが元気をくれると語る。ガザ市のゼイトゥーン地区で片脚を失ったある少年は「座って何にもしないでいるのはつらすぎる。生き返った気分がするよ」と話した。
主催者によれば、トーナメントの目的は、四肢切断者が少しずつスポーツを再開し、破壊の惨状の中で、希望を現実にする場をつくることだという。
@AJEnglish
動画文字起こし:
男性:この試合を通じて世界に送るメッセージは、不可能なことなどない、ということです。破壊や戦争が繰り返されても、私たちは決して揺るがず、サッカーを続けます。
少年:僕はガザ市の西のゼイトゥーン地区で脚をなくしちゃった。今日はちょっと楽しいことがほしくて来たんだ。いつも座ってばっかりで、遊べないし、何にもできないから。ここに来たら元気出るかなと思って。遊べなくなっちゃったし、どこへも行けないの。でもガザに何が起きても、僕たちはまた前みたいに遊べるようになるんだよ。前よりもっとよくなるんだ。
若い女性選手:このトーナメントはジェノサイドが終わってから初めての試合です。これからも続けられることを願っています。元の生活に戻って、サッカーをプレイするということですから。本当に大変でしたけど、神様のおかげで戦争は終わりました。これからも、前よりずっと強くなります。私たちは戻ってくるたびにさらに強くなるんです。
主催者:このトーナメントを開催した大きな目的は、これを「希望のチャンピオンシップ」と名付けることでした。希望とは、四肢切断者に取り戻す希望です。切断されたのが腕であれ脚であれね。そうした人々にスポーツをする生活を少しずつ取り戻させるのがトーナメントを開催した主な目的です。彼らに希望を回復させましょう。
#ガザ翻訳 November 11, 2025
315RP
ママ、起きて。僕をひとりにしないで。ママどこに行ったの? ママ大好き。
#ガザ翻訳
動画:女性の顔写真を貼った墓標の前で泣く小さな男の子。 https://t.co/gux7eRAKp4 November 11, 2025
311RP
台湾有事は中国の内政問題だから干渉するなと主張する君たちは、もう中国のチベット問題にもウイグル問題にも香港問題にも、イスラエルのガザ問題にもシリアの内戦にも口を出さないことに決めたのか? それがリベラルなのか?
馬鹿じゃないか? November 11, 2025
304RP
福岡で沖園リエさん、有村ひろしさん主催の勉強会でお話しさせて頂きました!福岡のみなさんの熱意でとっても盛り上がりました。チーム沖園リエのみなさん、お招き頂き本当にありがとうございました。
地域は世界とつながっている。一緒に変化を起こして行きましょう!
ガザ支援の取組みなど私もぜひ一緒に活動して行きたいです。翌日は春日市議の有村ひろしさんの勉強会、朝早くからたくさんの方が集まってくれて嬉しかったです。素敵なお花も頂きました。
#れいわ新選組 #春日市議会 #有村ひろし #消費税廃止 #壊憲阻止 #長谷川ういこ #沖園リエ November 11, 2025
269RP
米国人右派ボランティアが米国からやってきて、イスラエル人入植者がヘブロンの私たちの土地を盗む手伝いをしている。彼らはかつてネイティブアメリカンを追放したが、今は私たちをも追放しようとしている。ネイティブアメリカンを排除したアメリカ人は、イスラエル人入植者が私たちを排除すするのに進んで手を貸すのだ。
#西岸翻訳 #ガザ翻訳
動画:オリーブの古木が生えている土地で、人々が集まって地面から何か拾い集めています。 November 11, 2025
243RP
市街戦だと、建物がクソ頑丈で、榴弾砲でも航空爆弾でも、穴が開くだけで建物はビクともせず、手榴弾をたくさん投げ込んでも普通に反撃してきたりするので、最後に人間が入ってCQBする事は起こるンゴね
ここ数年、ガザでもウクライナ東部でも嫌っつーほど見てきた https://t.co/3TkA8j7ACf November 11, 2025
202RP
これが「停戦」だそうです。「トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦する」とした高市首相 @takaichi_sanae 、見てますか?つーか、見ろ。
#ガザ https://t.co/h9P96UFvHO November 11, 2025
183RP
アンマンで「トランプの関心がガザからウクライナに移ってよかったよかった」という手の話を聞いた。中東とウクライナがババ抜きをして、ウィトコフを引いた方が負け、となってないか。 November 11, 2025
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【 #存立危機事態・ #台湾有事 】
まだ読んだことのない方はね一度目を通してくださいね。
高市さんがあいまいな、表現をぼかした回答をするたびにしつこく岡田さんが特定させようとしてましたんでね。
〇岡田委員 新しい外交を切り開きたいと いう総理の思いは分かります。だけれども、前任 者たちに対する敬意というものもしっかり持ちながらやっていただきたいというふうに思います。
さて、二番目の存立危機事態について、少し時間をかけて議論したいというふうに思っています。
実は、十年前にこの法律ができたときに、私は 野党の代表でした。そのときの私の思いを申し上げますと、従来の個別的自衛権では対応できない事例があるということは認識していました。
例えば、もう既に米軍が戦っているときに、米 軍と自衛隊が共同で対処している、米艦が攻撃されたときに、自衛隊は、倭国自身は武力攻撃を受けていないという段階で、それを放置するというわけにはいきませんから、これをどういうふうに説明すべきか。
一つは、個別的自衛権の解釈を拡張するという考え方。もう一つは、集団的自衛権を制限して認めるという考え方。両様あり得るなというふうに思っておりました。自民党の中には、全面的な集団的自衛権を認めるべきだという議論もかなりあったと思うんです。
そういう中で、安倍さんが出してきたのが、この存立危機事態という考え方でした。我が国と密 接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態ということであります。
我々は、この概念がかなり曖昧であると。例えば、我が国の存立が脅かされる、これはどういう 意味だろうか。それから、国民の基本的権利が根底から覆される明白な危険、これも非常に抽象的な概念ですね。だから、武力攻撃事態みたいに我が国が攻撃されたというものと比べるとかなり抽 象的な概念ですから、これで果たして限定になっているんだろうかと。
多くの法制局長官経験者とか著名な憲法学者が、違憲ではないかというふうに疑義を呈されました。
そういう中で、私たちもこの法案には反対をしたということであります。
ただ、あれから十年たって、いろいろな事実が積み重なっていることも事実。白紙でゼロから議論し直すことはできないということも分かってい ます。そういう中でどういう対応をすべきかということは、これから党の中でしっかり議論してい きたい。この法文で本当に憲法違反にならないのかどうか、そして運用はどうなのか、そういうことは議論していきたい。これが今の私たちの基本的スタンスであります。
そこで、総理にまず確認したいのは、この存立 危機事態、いわゆる限定した集団的自衛権の行使ですね、これ以外の集団的自衛権の行使、つまり、限定のない集団的自衛権の行使は違憲である、これは従来の政府の考え方だったと思いますが、そういう考え方は維持されていますか。
〇高市内閣総理大臣 憲法上、我が国による武力の行使が許容されるのは、いわゆる三要件を満たす場合の自衛の措置としての武力の行使に限られます。そして、この三要件は国際的に見ても他に例のない極めて厳しい基準でありまして、その時 々の内閣が恣意的に解釈できるようなものではないと思っております。
先ほど来、存立危機事態における武力の行使についてお話がございましたが、これも限定された集団的自衛権の行使、すなわち、あくまでも我が国を防衛するためのやむを得ない必要最小限度の自衛の措置としての武力の行使に限られていて、 集団的自衛権の行使一般を認めるものではなく、 他国を防衛すること自体を目的とする集団的自衛 権の行使は認められないという政府の見解に変更はございません。
〇岡田委員 要するに、憲法違反になってしまうということですね、認められないというこ とは。この存立危機事態を踏み外したようなことがあると、これは法律違反だけではなくて憲法違反になるわけです。
ということは、この存立危機事態の運用というのは、やはり厳格に、限定的に考えなきゃいけない、それを踏み外したときには単に法令違反ではなくて憲法違反になる、そういう認識でよろしいですね。
〇高市内閣総理大臣 その政府見解を踏襲いたしております。
〇岡田委員 それでは次に、平成二十七年 九月十四日の当時の公明党の山口代表と安倍総理、法制局長官との特別委員会におけるやり取り、ここに持ってまいりました。
読み上げますと、これは抜粋ですけれども、武力の行使は、これまでどおり、自衛隊法八十八条に規定された我が国防衛のための必要最小限度の武力の行使にとどまるもの。それから、被害国を含めた他国にまで行って戦うなどという海外での武力の行使を認めることになるといったものではございません。存立危機事態に該当するのにかか わらず武力攻撃事態等に該当しないということはまずないのではないかと考えています。
つまり、これは、存立危機事態と武力攻撃事態というのはほぼ重なり合うということを言っているわけですね。
こういう法制局長官の当時の答弁ですが、法制局長官にお聞きしたいと思いますが、現在でもこの答弁を維持されていますか。
〇岩尾政府特別補佐人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、平成二十七年九月十四日、参議院、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会におきまして、当時、横畠内閣法制局長官はこのように述べました。
新三要件の下で認められる武力の行使は、これまでどおり、自衛隊法第八十八条に規定された我が国防衛のための必要最小限度の武力の行使にとどまるものであり、他国防衛の権利として観念される国際法上の集団的自衛権一般の行使を認めるものではなく、また、我が国防衛のための必要最小限度を超える、被害国を含めた他国にまで行って戦うなどといういわゆる海外での武力の行使を認めることになるといったものではございません。
また、さらに、
いわゆるホルムズ海峡の事例のように、他国に対する武力攻撃それ自体によって国民に我が国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことになるという例外的な場合が考えられるということは否定できませんが、実際に起こり得る事態というものを考えますと、存立危機事態に該当するのにかかわらず武力攻撃事態等に該当しないということはまずないのではないかと考えられると述べております。
このように承知しておりますが、これらの答弁で述べられました見解に変わりはございません。
〇岡田委員 当時の与党であった公明党の委員長と、そして総理、内閣法制局長官のやり取 り、これは非常に重みのあるものですね。
今、法制局長官は答弁を維持しているというふうにおっしゃったわけですが、総理も同じですね。
〇高市内閣総理大臣 法制局長官が述べられたとおり、平成二十七年九月十四日の委員会で当時の長官が述べられた見解について、変わりはございません。
〇岡田委員 それでは、そういった答弁があるにもかかわらず、私は、一部の政治家の非常 に不用意な発言が相次いでいるというふうに思うわけですね。
例えば、失礼ですが、高市総理、一年前の総裁選挙でこう述べておられるんですよ。中国による台湾の海上封鎖が発生した場合を問われて、存立危機事態になるかもしれないと発言されました。
私も、絶対ないと言うつもりはないんです。だけれども、これはどういう場合に存立危機事態になるというふうにお考えだったんですか。お聞かせください。
〇高市内閣総理大臣 台湾をめぐる問題というのは、対話により平和的に解決することを期待するというのが従来からの一貫した立場でございます。
その上で、一般論として申し上げますけれども、今、岡田委員も、絶対にないとは言えないとおっしゃっておられました。いかなる事態が存立危機 事態に該当するかというのは、実際にその発生した事態の個別具体的な状況に即して、全ての情報 を総合して判断しなければならないと考えております。
存立危機事態の定義については、ここで申し述べますと時間を取りますが、事態対処法第二条第四項にあるとおりでございます。
〇岡田委員 海上封鎖をした場合、存立危 機事態になるかもしれないというふうにおっしゃっているわけですね。
例えば、台湾とフィリピンの間のバシー海峡、これを封鎖されたという場合に、でも、それは迂回すれば、何日間か余分にかかるかもしれませんが、別に倭国に対してエネルギーや食料が途絶えるということは基本的にありませんよね。だから、どういう場合に存立危機事態になるのかということをお聞きしたいんですが、いかがですか。
〇高市内閣総理大臣 これはやはり他国に、台湾でしたら他の地域と申し上げた方がいいかもしれませんが、あのときはたしか台湾有事に関する議論であったと思います。台湾に対して武力攻撃が発生する。海上封鎖というのも、戦艦で行い、そしてまた他の手段も合わせて対応した場合には武力行使が生じ得る話でございます。
例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されることでございますので、そのときに生じた事態、いかなる事態が生じたかということの情報を総合的に判断しなければならないと思っております。
単に民間の船を並べてそこを通りにくくするといったこと、それはそういった存立危機事態には当たらないんだと思いますけれども、実際に、これがいわゆる戦争という状況の中での海上封鎖であり、またドローンも飛び、いろいろな状況が起きた場合、これはまた別の見方ができると考えます。
〇岡田委員 今の答弁では、とても存立危機事態について限定的に考えるということにはな らないですよね。非常に幅広い裁量の余地を政府に与えてしまうことになる。だから、私は懸念するわけですよ。
もちろん、倭国の艦船が攻撃を受ければ、これは武力行使を受けたということになって、存立危 機事態の問題ではなく、武力攻撃事態ということになるんだと思います。そういう場合があると思いますけれども、倭国の艦船が攻撃を受けていないときに、少し回り道をしなければいけなくなるという状況の中で存立危機事態になるということは、私はなかなか想定し難いんですよね。そういうことを余り軽々しく言うべきじゃないと思うんですよ。
例えば、自民党副総裁の麻生さんが昨年一月に ワシントンで、中国が台湾に侵攻した場合には存立危機事態と倭国政府が判断する可能性が極めて高いという言い方をされています。安倍さん自身も、台湾有事は倭国有事。ここで有事ということの意味がよく分かりませんけれども、何か非常に軽々しく私は問題を扱っているんじゃないかというふうに思うんですね。
もちろん、存立危機事態ということになれば倭国も武力行使するということになりますから、それは当然その反撃も受ける。そうすると、ウクライナやガザの状況を見ても分かるように、地域が どこになるか分かりません、あるいは全体になるかもしれませんが、極めて厳しい状況が国民にもたらされるということになります。そういう事態を極力力を尽くして避けていかなきゃいけない、それが私は政治家の最大の役割だというふうに思うんですね。
それを軽々しく、なるかもしれないとか、可能性が高いとか、そういう言い方が与党の議員やあるいは評論家の一部から、自衛隊のOBも含むんですが、私は述べられていることは極めて問題だと思うんですが、総理、いかがですか。
〇高市内閣総理大臣 麻生副総裁の発言については内閣総理大臣としてはコメントいたしませんが、 ただ、あらゆる事態を想定しておく、最悪の事態を想定しておくということは非常に重要だと思います。
先ほど有事という言葉がございました。それはいろいろな形がありましょう。例えば、台湾を完全に中国北京政府の支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから偽情報、サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます。
実際に発生した事態の個別具体的な状況に応じて、政府が全ての情報を総合して判断するということでございます。実に武力攻撃が発生したら、これは存立危機事態に当たる可能性が高いというものでございます。法律の条文どおりであるかと思っております。
〇岡田委員 ちょっと最後の表現がよく分からなかったんです。武力攻撃が発生したら存立 危機事態に当たる、どういう意味ですか。武力攻撃が誰に発生することを言っておられるんですか。
〇高市内閣総理大臣 武力攻撃が発生をして、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合という条文どおりでございます。
〇岡田委員 だから、我が国の存立が脅かされるかどうか、それから国民の生命、自由及び 幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があるかどうか、その判断の問題ですね。それをいろいろな要素を勘案して考えなきゃいけないという総理の答弁では、これは規範としての、条文としての意味がないんじゃないかと思うんですよ。 もっと明確でなければ、結局どれだけのこともできてしまうということになりかねないと思うんですね。
もう一つ申し上げておくと、これは朝鮮半島有事も含めて近隣で有事が発生した場合に、倭国国政府として最もやらなきゃいけないことは何か。 それは、そこに住む在留邦人を無事に安全なところに移動させるということがまず必要になると思うんですね。でも、自らが存立危機事態であるといって武力行使したら、そういうこともより困難になってしまう可能性が高いじゃないですか。だから、余り軽々に武力行使、武力行使と私は言うべきじゃないと思うんですが、いかがですか。
〇高市内閣総理大臣 そういう事態が起きたときに邦人救出をする、これが我が国にとって最大の責務でもあり、優先事項でもあります。ただ、そのときにも安全を確保しなきゃいけないというのは事実でございます。
軽々に武力行使、武力行使と言うとおっしゃいますけれども、最悪の事態も想定しておかなければならない。それほどいわゆる台湾有事というものは深刻な状況に今至っていると思っております。 実際に発生した場合にどういうことが起こっていくのか、そういうシミュレーションをしていけば、 最悪の事態というものはこれは想定しておかなきゃいけないということでございます。即これを存立危機事態だと認定して、倭国が武力行使を行うということではございません。
〇岡田委員 ですから、慎重な運用が求められる。やはり大事なのは、まずは在留邦人を無 事に移動させること。これは台湾有事に限りません。朝鮮半島有事でも同じだと私は思います。
それから、有事がもし発生した場合に、例えば近隣の国々、非常に私たちにとって大事な国々です、あるいは地域も含めてですね、そういうときに大量の避難民が発生する、恐らく数十万、数百万の単位で発生するということになります。それを無事に移動させて倭国が引き取るということも極めて重要だと思うんですね。ウクライナ危機のときに、ドイツを始めとするヨーロッパの国々が避難民をしっかりと受け止めたということですが、同じようなことが起こる可能性がある。そのとき に倭国自身が武力行使をしていたら、そういう活 動にも極めて差し障りが出てくる可能性が高いですよね。
そういうこともトータル含めて、やはり存立危機事態の認定、武力の行使ということは慎重に考えていかなければいけないと私は思うんですが、余りにも軽々しく言い過ぎていませんか。いかがですか。
〇高市内閣総理大臣 まず邦人の救出をしなきゃいけないということは確かでございます。それが 最も優先すべきことでございます。
存立危機事態の認定に際しまして、個別具体的な状況に即して、主に、攻撃国の意思、能力、事態の規模、態様などの要素を総合的に考慮して、我が国に戦禍が及ぶ蓋然性ですとか、それから国民が被ることになる犠牲の深刻性そして重大性などから判断するということ、これは判断するべきものだと考えておりますので、政府として持ち得る全ての情報を総合して判断する、これは当然のことだと思っております。
〇岡田委員 武力の行使をするということについて、私は、余りにも大きな裁量の余地を政 府に与えている、今おっしゃった基準というのは、国会でも答弁されていますが、どうにでも読めるような、そういう基準だと思うんですね。
国会も事前ないしは事後に承認することになっていますよね、存立危機事態。そのときに判断のしようがないじゃないですか。やはりもう少し明確な基準で判断していかなければいけないんじゃないかというふうに私は思っています。そういう意味で今日の議論を申し上げました。
もう一つ、いろいろなシミュレーションを、米軍と自衛隊が一緒になって活動するシミュレーションをやっておられると思うんですね。これは、例えば二〇二二年の2プラス2の共同発表の中でも、そういうものが進展していることを歓迎したという表現が出てきます。具体的にいろいろおやりになっていると思うんですね。
そのときに気になるのは、自衛隊は存立危機事態に限って武力行使できるんだということがきちんと前提となってそういった共同訓練などが行われているのかどうか。高市総理の最初の答弁で、世界で最も偉大な日米同盟、何か制限なく、イギリスと同じようなことができるような、そういう印象すら与えるわけですが、そこのところは、きちっと米国に対して、こういう限界が憲法上あるいは国の考え方としてあるんだということはお伝えになっていますね。
〇高市内閣総理大臣 これは、私も自民党総裁選挙のときからも申し上げてきたことなんですが、日米防衛協力のための指針、いわゆるガイドラインですね、ここでも、自衛隊及び米軍の活動において、各々の憲法及びその時々において適用のある国内法令並びに国家安全保障政策の基本的な方針に従って行われるということが明記されています。これは日米共通の認識でございます。
だからこそ、米軍というのは、倭国が仮に攻撃をされたようなときにあっても、自衛隊の前に出て戦ってくれる存在じゃありません。まずは自衛隊が自ら国民及びその領域を守り、そして、米軍はこれを支援し又は補完するとなっておりますので、その認識は日米共通であると思っております。また、倭国が憲法及び国内法を守らなきゃいけない、これは日米のガイドラインに書いてありますから、共通の認識であると考えております。
〇岡田委員 次に、ちょっと短くやりたいんですが、在日米軍基地からの直接出撃について 少し議論したいと思います。
岸総理とハーター国務長官の間の交換公文で、 在日米軍基地から直接出撃する場合には、倭国政府と事前に協議しなければいけないということになっています。これは、実は密約の一つの内容として議論されたところでもあったわけですが、これに関連して。
倭国周辺の有事ということを考えたときに、重要影響事態の認定とか存立危機事態の認定よりも前に、手前に、この直接発進についての協議というのは行われる可能性というのはあると思うんですね。これは、かなり厳しい決断を倭国政府あるいは総理に迫るものになると思うんです。日米同盟の最も骨格の部分ですから、米軍基地を倭国に維持して使えるようにするというのは。だから、そう簡単にノーと言える問題ではありません。
でも、これを認めれば、結局、倭国が反撃を受ける、攻撃を受けるリスクが非常に高まるという中で、これを決断しなきゃいけない。そういう重大な決断を迫られることがあるという御認識はお持ちですね。
〇高市内閣総理大臣 もうこれは本当に、そうなれば重大な決断でございます。国家国民の皆様の存亡が懸かっているぐらい重大な決断でございます。その認識は持っております。 November 11, 2025
170RP
ガザのSulafaの女性より
「ガザのほとんどの人々は古びたテントで生活しています。先週はとても寒く、大雨が降りました。多くのテントが浸水して、衣服も水浸しになりました。これがガザの人々の現状です。
ガザの人々、特にSulafaの女性たちを助けてくれているあなたと倭国の人々を誇りに思います。親愛なる倭国の人々、ありがとう。あなた方に心からの愛と感謝を送ります」
🔻クラファンへのご支援はこちらから🔻
https://t.co/VwFXICWNuG November 11, 2025
143RP
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