兵庫県知事選 トレンド
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2025.11.10〜(46週)
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#兵庫県知事選とは何だったのか
#街宣で誹謗中傷しまくり
竹内さんは、早くから独自に告発文書の調査をしていた。
元彦にとっては怖い存在だったのだろう。
元彦は
街宣で竹内さんに対する犬笛を吹き、また元局長の誹謗中傷をあらゆる現場でしていた。
汚い汚い汚い選挙で、汚い汚い汚い知事が再選した。
それが兵庫県知事選。
#斎藤元彦は公益通報者保護法違反 November 11, 2025
391RP
立花氏の言動や手法などは過激的で批判を受けるのは当然だと思いますが、その一方で真実を追及する姿勢というものは評価すべきであると僕は考えています。
何と言っても、兵庫県知事選のことを第一に挙げなければなりません。
兵庫県職員や彼らを支持する議員の反斎藤知事派がパワハラ・おねだりなどで斎藤知事を追い出そうとしたクーデーターを起こしました。大手メディアもこれらを大々的に報じて斎藤知事が悪いというレッテル貼りをしたのです。
実は、斎藤知事は県職員の天下りをやめさせ、県知事校舎の建て替えをめぐる大きな利権享受をやめさせ、港湾利権にメスを入れようとしていたのです。これに反対したのが前知事時代から利権に預かっていた県職員や県議会議員です。
もしも立花氏が兵庫県知事選に出てこの真実を県民に伝えなければ、旧体制が続いていて、県民の皆さんはこのことに気付かなかったでしょう。おかげで、斎藤知事は再選しました。もちろん、立花氏の選挙活動などで、行き過ぎた言動があったことは本人も認めています。
警察も彼の強引なやり方に振り回されているので、普通なら名誉毀損で逮捕などなかなかないことをあえて行いました。
これによって、大手メディアのメンツは丸潰れ。
そこで、今度の立花氏の逮捕に飛びついて意気揚々と報じているのです。
デマや誹謗中傷はダメですが、斎藤知事バッシングをしてパワハラとかおねだりのデマを流していたのはTBSもそうなんですよ。自分も当事者のくせにデマや誹謗中傷はダメだと言えますね。反省の一言もないのはおかしいですよ。
#サンデーモーニング November 11, 2025
349RP
竹内英明 元兵庫県議が情報発信元とされるゆかた祭り騒動について
上念司さんの動画(2024年11月21日)の要約:
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この動画では、上念司氏が「斎藤元彦・兵庫県知事の浴衣おねだり疑惑」と、その“火元”とされる竹内英明・元県議、そしてマスコミ報道の問題点を整理して解説しています。
1.新聞報道の構図へのツッコミ
毎日新聞や産経新聞などが報じたのは
「百条委員会メンバーの兵庫県議・竹内英明氏が辞職。SNS上の誹謗中傷が原因とみられる」
というストーリーで、
・竹内氏は「一身上の都合」と説明
・新聞側は「実際はSNS中傷が原因」と“読解”して書いている
という形。
上念氏は、
「中傷が事実だとしても、竹内氏が知事について何を言ってきたのかを全く報じず、被害者的に扱うのはおかしい」
と批判します。
2.竹内元県議は「浴衣おねだり疑惑」の告発者
竹内氏は、いわゆる「浴衣おねだり疑惑」の告発者とされる人物で、過去に以下のような内容を発信していたと、上念氏は引用します。
・昨年の「ゆかたまつり」後、
知事が「みんなと一緒に着替えるのは嫌だ」「プロでなければ着付けは嫌だ」と急にわがままを言い出したと聞いた
・県側が姫路市の担当に依頼していた着付けをドタキャンし、公民館で待機していた地元婦人会を怒らせた
・姫路市長や商工会議所幹部は公民館で着付けしているのに、知事だけがプロの着付け師を使って呉服屋で着付けしてもらった
・議会の制度で支出を調査したところ、着付けのコーヒー代(費用)が公費から支出されていた
・「みんなと一緒は嫌だ、プロでないと嫌だというなら自分の金でやるべきだ」
こうした発信が、テレビや新聞で「浴衣おねだり」「高級呉服店貸し切り」などの疑惑として報道されていった、という整理です。
3.地元の「実務担当者」がFacebookで真っ向から否定
ところが、上念氏は「現場担当者」のFacebook投稿を紹介します。
その投稿の趣旨は以下の通りです。
・昨年も今年も、斎藤知事の担当は自分(投稿者)
・昨年、観光スポーツ局から「知事が浴衣を借りたいので紹介してほしい」と連絡があり、西二階町の貸衣装屋を紹介しただけ
・そのため「公民館で着替えていない=地元ボランティアに暴言を浴びせた」という事実はない
・「高級呉服店を借り切った」という事実もない
・「竹内議員の発言は一部デマです」と明言
・今年のゆかたまつりについては、5月の時点で県側から「今年は無理そうです、ごめんなさい」との返信があり、招待状を出さなかっただけで、「出禁」ではない
・もし誰かを出禁にするなら、デマを拡散した竹内議員の方だ
・関西テレビの取材でも、これらの点をきっぱり否定した
・「斎藤知事を擁護しているわけではない。事実がねじ曲げられているから書いているだけだ」
つまり、疑惑の具体的な中身について、現場の当事者が「事実無根」「一部はデマ」と公に証言しているにもかかわらず、その修正が世にほとんど反映されていない、という構図です。
4.竹内氏とマスコミが負うべき説明責任
上念氏はここを強く問題視します。
竹内氏について
SNS誹謗中傷を受けたこと自体は良くないし、同情もする
しかし、自身が広めた疑惑の中に「誤り」や「デマ」があるのであれば、辞職して逃げる前に、
「間違っていた部分は間違いでした」ときちんと説明・訂正すべき
それをしないまま「中傷被害者」としてだけクローズアップされるのは、論点ずらしではないか
マスコミについて
竹内氏の“噂話”レベルの話を、根拠薄いままニュースとして大々的に流した責任がある
今になって現場担当者が「一部デマ」と証言している以上、
「この部分は事実ではありませんでした」「こういう点を撤回します」と、具体的な訂正報道を行うべき
それをせずに、今も同じテンションで斎藤知事を叩き続けても、説得力はない
5.結論:誹謗中傷と「デマ検証」は切り分けるべき
上念氏の結論は、
竹内元県議への誹謗中傷は許されないし、そこはきちんと非難されるべき
しかしそれとは別に、浴衣おねだり疑惑そのものに「デマ」が混ざっていたこと、
それを広めた政治家やマスコミが訂正も検証もしていないことは、全く別の問題として追及されるべき
というものです。
最後に、
「この件を含め、兵庫県知事選や報道の問題点をまとめて解説する長い動画を夕方にアップするのでぜひ見てほしい」
と告知し、チャンネル登録や高評価を呼びかけて動画を締めくくっています。
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経済評論家上念司が5分で解説!兵庫県知事斎藤元彦、浴衣おねだり疑惑の火元!?の立憲議員が辞職も、マスコミが忖度&報道しない自由発動!?ゆかた祭り... https://t.co/RSjc4uoU3g November 11, 2025
192RP
沖縄県南城市政に関して
私宛のメッセージを共有します。
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11月9日に行われた沖縄県南城市議会議員選挙についてです。端的に言ってしまえば「兵庫県の斉藤知事と同じ現象」が起こっています。
表向きは以下のような報道です。
沖縄県南城市の古謝景春市長がセクハラ問題で自身の不信任決議を可決した議会を解散したことに伴う
市議会議員選挙(定数20)に候補者25人が届け出た。最大の争点は古謝市長の不信任決議への是非。
ーーーーー
しかし、実際のところは去年の11月の兵庫県知事選の斉藤知事の様子とそっくりなのです。
「古謝景春市長がセクハラ問題で、自身の不信任決議を可決した議会を解散したことに伴う市議会議員選挙」とありますが。実はこれは左派とマスコミによるでっちあげ、です。
セクハラなどなかったのです。ことの本質は沖縄の基地問題に関する左派との意見の相違です。左派はアメリカ軍の基地を沖縄から追い出したい狙いがあります。
そのために米軍基地を肯定している古謝景春市長をセクハラなどをしたとしてでっちあげを行って追い込み、辞任させようとしています。
しかし、ほとんどこの事は世間に広まっておらずこのままでは埋もれてしまうのでなんとか真実を広めたいと思いご連絡させていただきました。
また現市長である古謝景春市長は、高速道路の開通工事などの公共事業を興し、地元地域はたいへん活性化して雇用もたくさん生まれました。地元はとても潤いました。しかし、過去の左派の市長は工事を止めてしまい、雇用は失われて失業者で溢れてしまいました。そういった背景もあります。
選挙速報はこちらです。
https://t.co/zDYNMNJVwe
現市長を守るためにキリスト教牧師である砂川竜一牧師はこの市議会選挙に出馬して、現市長を支持してきました。しかし結果は砂川牧師は落選です。また現市長をセクハラ疑惑で辞任に追い込みたい候補者ばかりが当選しています。
こちらの投稿では砂川牧師がマスコミが報じない選挙戦の裏側について演説をしています。
https://t.co/Mobe2RbafY
産経新聞の記事はこちらです。
セクハラ疑惑の市長「私を支援する候補4人いる」 解散に伴う沖縄・南城市議選告示
https://t.co/wJu3nirBkY
たいへんお忙しい中、目を通してくださり感謝いたします。ありがとうございました。 https://t.co/Paz4g9qghZ November 11, 2025
91RP
兵庫県知事選の頃、立花は事実上の権力、源泉は恐怖。攻撃対象を決め自在に群衆の怒りの矛先を決める。デマによる攻撃でイジメたおされる様子がコンテンツとして消費された
一部の政治家や識者が擁護、多くのメディアが及び腰だった。社会の中で責任ある人々が役割を果たしたのか問い直す必要がある https://t.co/YEmslhFkMP https://t.co/NJC38pIUpm November 11, 2025
84RP
兵庫県知事選をモチーフにした映画『偏向報道』をクラファンで制作している、おぎのきんしろう監督の今👇
映画完成と、斎藤元彦の起訴、どちらが早いかしらん ┐(´д`)┌
#躍動の代償
https://t.co/kfjlxU2a5q https://t.co/LCRv9hdHbV November 11, 2025
65RP
2025年11月13日(木)虎ノ門ニュース
要約 by 生成AI
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次のポイントごとに整理して要約します。
① 兵庫県知事選をめぐる6件の刑事告発と「不処分」
2024年11月の兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事周辺では、
SNS選挙戦略を担当したPR会社への報酬(71万円)が「選挙運動の対価」に当たるとして、公職選挙法違反だとする告発など、複数の刑事告発・告訴が出ていた。
神戸地検は11月12日、この案件を含む合計6件について「嫌疑不十分」として不処分(不起訴)決定。
→ 昨年の知事選をめぐる刑事告発ラッシュに一定の「節目」がついた。
② そもそもこの事件は「筋が悪い」案件だった
新田氏の見立て:
PR会社社長や知事関連の事務所への家宅捜索も、
本来は任意提出で済ませたかった携帯電話の提出を社長が拒んだため、
「やむなく」やった色が強いと報道されていた。
通常、政治家案件で家宅捜索をやる場合、警察は事前に番記者を呼んで「絵」を撮らせるが、
今回は2月の家宅捜索時も6月の書類送検の時も、マスコミに一切絵を撮らせなかった。
→ 捜査側も「筋の悪い事件」「自信のない案件」と認識していたのではないか、という疑い。
選挙後の「負けた側による告発」は、全国どこでもよくあるが、
多くは不起訴か不処分で終わるのが通常。
ここまで1年も引っ張ったのは、兵庫県内の世論が分断され、
捜査側が「どのように幕を引くか」を相当気にしていたからだと分析。
③ 兵庫県警・地検の捜査レベルは「とんでもなく高かった」
一方で、新田氏は「手を抜いたわけでは全くない」と強調。
斎藤知事サイドの関係者は、参考人聴取で
「年単位で根掘り葉掘り聞かれた」「逮捕者が出るかもしれないと思った」
というほど徹底的な事情聴取を受けている。
PR会社社長と知事のLINE等の通信記録も、関係者を含めて徹底的に調べた模様。
→ 裏の金のやり取りや「実質選挙対価」を示すようなメール・LINEがあれば、そこを突破口に立件するつもりだったとみられる。
しかし、
・決定的な物証も
・内部告発などの強力な証言も
いずれも出なかったとみられ、結果として「嫌疑不十分」にならざるをえなかった、という整理。
④ 「斎藤不処分」と「立花逮捕」がバーター的に扱われた疑い
兵庫の弁護士や元刑事の高野氏らの間では早い時期から、
「斎藤知事は最終的に不起訴・不処分になるだろう」
という見立てが共有されていた。
しかし、知事選では斎藤110万票に対し、対立候補も約90万票と差は小さく、
反斎藤層もかなりの数いる。
そのまま「斎藤だけ不処分」で終われば、反斎藤層の怒りが収まらない。
→ そこで、わかりやすい“敵役”として立花孝志氏を、名誉毀損容疑でかなり無理筋に逮捕したのではないか、
という「バーター説」が現場関係者の間で以前から囁かれていた、と紹介。
実際、斎藤案件を含む「22市長」関係などの告発合戦の“在庫”を、
立花逮捕とほぼ一括のタイミングで「全部まとめて処理」し、
一気に幕引きを図ったように見えると指摘。
⑤ 「告発のハードルが異様に低い」兵庫県の特殊事情
ある地方議員いわく、
「今の兵庫県警・地検は、告発の受理ハードルが異様に低い。
他県なら門前払いのような案件でも、とりあえず受理している」。
政治的に荒れた状況の中で、
「受理しないと『偏向だ』と叩かれる」ことを恐れ、
とりあえず全部受理→一括して捜査→今回のように不処分で落とす、という運用になっていた可能性。
ただし、検察は検察審査会による「強制起訴」申立てを織り込み済みで、
それに耐えうるレベルまで徹底捜査してから不処分にしているはず、と説明。
→ 強制起訴されても、有罪率は過去10件中2件程度と低く、
証拠は不起訴時と同じで新証拠も期待できないため、
実質「嫌がらせ裁判」になりがちだとも解説。
⑥ PR会社社長への打撃と、メディア・法律家の責任
PR会社社長は逮捕もされていないが、
「疑惑の人」としてテレビや新聞に大きく名前や顔を出され、
事実上“犯人扱い”された。
その結果、1年近く仕事は激減し、会社経営も本人の活動も大打撃を受けたとみられる。
→ 本人はインスタグラム等で「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪しているが、
今後、メディアや告発者に対して名誉毀損で反撃する可能性もゼロではない、と新田氏。
新田氏は過去の判例として、
1993年の朝日新聞宮城版が「詐欺容疑で書類送検」と報じた不動産会社社長の件で、
書類送検後に不起訴となったにもかかわらず、朝日が名誉毀損で一部敗訴し、
60万円の損害賠償支払い命令を受けた事例を紹介。
→「書類送検」という事実だけを書けば安全、というわけではなく、
取材が不十分で“犯人視”の印象を与えた報道は、名誉毀損に当たりうると警鐘。
さらに、
・PR会社側の仕事(デザインやSNS戦略)に対して「たったあれで71万円は高すぎる」と決めつける
・橋下徹氏や郷原弁護士らが、実務やクリエイティブの価値を理解せずに批判している
ことを挙げ、「デザインを馬鹿にしている」「実務を知らない法曹が机上論で人を断罪している」と強く批判。
⑦ 郷原信郎氏の告発の「無理筋」さ
長崎県の大石知事案件では、
郷原氏は地元に強いネットワークと強力な情報提供者を持っており、
生の証言を積み上げたうえで告発していた。
しかし兵庫では、
「斎藤知事が嫌いな人たち」から断片情報を集めただけ
に近く、
情報の質が長崎とは全く違っていたと新田氏は見ている。
告発の中身も、
「71万円は着手金に過ぎず、裏で別の選挙対価が動いているはずだ」
という“想定”が前提になっており、
その根拠となる証拠探しを検察・警察に丸投げした形。
実際には、通信記録を徹底しても裏付けは出てこなかった、と推測。
「お金だけを見て『怪しい』と言って告発したが、
本来は不正の具体的実態をある程度掴んでから告発すべきで、
順番が逆だった」と批判。
⑧ 兵庫県政・竹内元県議・県民局長らをめぐる構図
新田氏は、今回の知事選・政局の背景として、
先代知事失職や20億円規模の知事選挙に至った経緯を指摘。
県民局長レベルの幹部が、政局を仕掛けるような「暴略的」スタンスで動き、
第三者委員会や百条委員会の結論も出ないうちに知事を辞任に追い込んだこと。
竹内元県議についても、
・確かに追及の仕方や発言には大きな問題があり責任も重い
・しかし、彼に誤った情報や偏った材料を提供したのは誰なのか、
その背後の情報操作も検証されるべきだと主張。
それにもかかわらず、地元オールドメディアは
・亡くなった県民局長を「聖人君子」のように扱い
・構造的な問題や情報操作の責任を問おうとしない
→ このままでは兵庫県民だけでなく、全国的に記者クラブ・大手メディアへの信頼が決定的に失われる、と警告。
⑨ 斎藤知事の今後と、兵庫サイドの「フェードアウト狙い」
不処分によって、斎藤知事に対する「刑事責任」という意味での大きなリスクはひとまず消えた。
世論調査では、知事としての県政運営の評価は7割前後と高く、
記者クラブの質問も徐々に通常モードに戻りつつある。
兵庫県側としては、
・公用パソコンの中身など、騒動の火種になりうる情報の追加公開は避け
・「今回の不処分で一件落着」という形で早く幕を引きたい
というフェードアウト戦略が見える、と分析。
これに対し新田氏は、
「ここまで県政を大混乱させた以上、誰が何を間違えたのか、
検証可能な資料をきちんと残し、真相解明を続けなければならない」
と強く述べ、今後も取材・発信を続けると表明した。
⑩ 立花孝志氏の名誉毀損事件:争点は「真実相当性」
一方立花氏については、
・逮捕
・長期勾留(準抗告も棄却され、年越し拘留の可能性)
という極めて重い処遇になっている。
検察・警察側は当初、
「情報源は一次情報にアクセスできない人物であり、
立花は虚偽の可能性を認識しながら発言した(未必の故意)」
という構図で立件しようとしていたとみられる。
しかし、拘置所で立花氏と面会した徳中弁護士は、
「立花氏は真実相当性(真実と信じるに足る相当な理由)があると主張している」
と外部に発信し、検察側の「真実相当性は全くない」という筋書きにカウンターを当てている。
今後の裁判では、
・亡くなった竹内元県議に対する立花氏の発言が
どこまで事実に近いか
・少なくとも、立花氏に真実相当性があったかどうか
が主要な争点になると予想。
また、立花氏には別件の執行猶予が残っているため、
できるだけ審理を長期化させ、2027年春の猶予満了まで時間を稼ぐ戦略もありうる、と指摘。
⑪ 「とんでもないレベル」の捜査と、なお残る政治・メディアの問題
番組全体でのメッセージをまとめると:
兵庫県警・神戸地検は、
・検察審査会での強制起訴を見据え
・LINE等の通信記録まで徹底的に洗う
という意味では「とんでもないレベル」で捜査しており、
そのうえで物証・証言が出なかったから不処分になった。
しかし、
・告発の段階が無理筋だったこと
・PR会社社長を推定無罪の段階から“犯人扱い”したメディア報道
・情報戦・政局を仕掛けた県庁幹部や周辺勢力
・それを十分に検証しないオールドメディア
という政治・メディア構造の問題は何も解決していない。
さらに、
斎藤知事不処分と立花逮捕が「バーター」のように扱われた疑い、
名誉毀損での長期勾留という重すぎる捜査手法など、
立花氏個人の人権上の問題も残っている。
須田氏と新田氏は、
「兵庫側は早くフェードアウトしたいだろうが、
誰が何を誤り、なぜここまで混乱したのかという真相解明は、
今後も追及していくべきだ」
という結論で番組を締めくくっています。
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【NHK党 立花孝志さん】※続報※ 兵庫県警の捜査がとんでもないレベルだったことを須田慎一郎さんと新田哲史さんが教えてくれました https://t.co/Vn6qSjh17S November 11, 2025
61RP
斎藤知事の主張を聞こうとしなかった皆さん、反省してください。
「主張した通り、一定の決着がついた」斎藤元彦知事、不起訴後の初の取材で…兵庫県知事選を巡る公選法違反容疑(読売新聞オンライン) https://t.co/warSnCmeyh November 11, 2025
39RP
正義が勝って当たり前。
斎藤知事を批判してきた新聞、テレビ、週刊誌や立憲、共産党などは、次の批判に力を注ぐのだろうが、無駄です。
「主張した通り、一定の決着がついた」斎藤元彦知事、不起訴後の初の取材で…兵庫県知事選を巡る公選法違反容疑(読売新聞オンライン) https://t.co/warSnCmeyh November 11, 2025
26RP
今回の報道特集は、兵庫県知事選・立花孝志容疑者の2本立てだったのですか!
一週間に1度の、宝の一時間を文書問題に注力していただいてありがとうございます🙏
@tbs_houtoku
https://t.co/N0el4nblHG November 11, 2025
15RP
先の兵庫県知事選後のnoteに、「クライアント」に不利益を及ぼすリスクの高い(虚偽の)自社PRを書いてしまったわけですから、一発アウトで、およそ仕事を任せるに足りる信頼性はないんですよね。
折田氏の自己顕示欲というよりは、ビジネス面での焦りが顕れたポストではないかと感じます。 https://t.co/lYw80SPAXK November 11, 2025
14RP
あの兵庫県知事選から明日で1年。今日、関大であった「地方の時代」映像祭のこんなプログラムを聞いて大変面白かったのだが、撮影・録音・内容投稿もNGということなので、前川記者の知事選話が聞きたい人は、21日(金)のMoMoBooksトークへぜひどうぞ。19時からです。https://t.co/kuxSXJV7VY https://t.co/f6mSNL6Zz3 November 11, 2025
13RP
三枝玄太郎チャンネル
立花孝志容疑者、準抗告が棄却 一方で立花容疑者以外の案件は全て不起訴 立花容疑者逮捕は、人身御供? 再逮捕も?
2024(令和6)年11月の兵庫県知事選で選挙運動の対価としてPR会社に金銭を支払った疑いがあるとして、公選法違反(買収)容疑で書類送検された斎藤元彦知事に対して、神戸地検は12日、不起訴処分(嫌疑不十分)としました。神戸新聞によれば、神戸地検はこのほか、兵庫県の告発文書問題や知事選に関連する6件の告訴・告発事件について、いずれも12日付で不起訴処分としました。
これによって、西播磨県民局長の告発文書に記された①斎藤知事のプロ野球優勝パレードを巡る斎藤知事と片山安孝副知事の背任容疑や、②ワインに関する背任容疑は不起訴となりました。
不起訴になった6件のうち、5件は反斎藤知事派による告訴・告発事案です。
一方、NHKから国民を守る党党首の立花孝志容疑者(58)の逮捕は11月10日です。そのわずか2日後に全ての告発事案を不起訴にした、というのは、立花容疑者逮捕がなければ、反斎藤知事陣営は完敗ということになります。これでは左派の不満は頂点に達し、兵庫県警に批判が殺到した可能性もあります。
そういう意味では立花容疑者がドバイに行っていたことを知った兵庫県警は小躍りしたことだと思います。「これで逮捕できる」と。
ドバイに行っていたくらいで、名誉毀損程度の容疑で逮捕するというのは、過去の逮捕例と比較しても無理筋です。しかし、その無理筋を兵庫県警は達成させないと、どうにもならない状態になっていたのだと思います。
考えてみれば、西播磨県民局長の内部告発から始まった報道は異様でした。僕は告発文書は背任が立証できなければ、ほかの案件は問題にもならないと言いましたし、知事選のときのPR会社「メルチュ」の71万5000円の件は、公職選挙法違反にはなり得ないと思う、と申し上げました。 あまりにも新聞・テレビの報道がアホすぎますし、こうやって冤罪は作られていくんだろうな、という酷い偏向報道ぶりだったと思います。
郷原信郎弁護士は12日、斎藤知事とメルチュの折田楓社長を神戸地方検察審査会に審査申し立てをしたとのことですが、恥の上塗りならぬ冤罪の上塗りにならなければ良いなと思います。
立花容疑者は12日、神戸地裁に申し立てた準抗告が棄却されました。これで10日の勾留が決まったわけですが、この検察、警察の強硬姿勢には、立花容疑者を再逮捕する案件がほかにあるのでは、と嫌な予感が少しします。まだ11月です。年内に再逮捕することはスケジュール上、可能だからです。
https://t.co/86u8c1gyMH @YouTubeより November 11, 2025
9RP
@katsuyatakasu 先生は立派な方です。すごい立派な方。みんな大好きです。兵庫県知事選では大変お世話になり感謝しております。純粋で素直で超優秀な高須先生の味方はめっちゃ多いと思います。 November 11, 2025
7RP
読売 ニュースtenの解説員
お前の目線なんか信じられるか!
(=`・ω・´)
と思うのに
あほ立花のデマ扇動を肯定した人間を使い続ける読売
読売は選挙前から
斎藤さん独りぼっち
斎藤さん可哀そうのVTRを流し
下地を作った
どんな力が働いていたんですか
兵庫県知事選
(ↀДↀ)✧ https://t.co/1orapt1PPu November 11, 2025
7RP
2024年11月17日、兵庫県知事選の投開票。結果、斎藤元彦・前知事が再選となりました。善教将大『民度―分極化時代の倭国の民主主義』の第7章は、この選挙について「知事選はなぜ行われたか」「政策投票となったか」「感情的分極化と陰謀論の受容」といった切り口で論じています。ぜひ、ご一読を。 https://t.co/1PzLiIMiNZ November 11, 2025
5RP
【緊急リポート】立花孝志の逮捕はスケープゴートか?──浮かび上がる「警察と報道の共犯構造」の懸念
◾️立花孝志、“ガチ対話”の記録 (敬称略)
2024年12月23日、筆者は、参議院議員会館でNHK党の立花孝志をインタビューした。このときは竹内県議が亡くなるとは予想だにしていなかった。
またのちに立花が逮捕されるとも思っていない。
このインタビュー動画は、「緊急ガチ対談45分、NHKから国民を守る党 立花孝志」というタイトルで同年12月27日にYouTubeにアップしている。
これは4日間で6万回以上視聴され、立花への関心の高さが伺えた。
年が明けて2025年の1月14日15時から、やはり参議院議員会館で今度は2時間の立花のインタビューを収録した。
この動画は「質問ガチ責め」というタイトルで、パート1を1月17日、パート2を1月21日、と2回に分けてYouTube で公開した。
ところが、このパート1を公開した翌日の18日には、渦中の人物である竹内県議が自ら命を絶った。19日には立花が問題の発言を行い、20日には兵庫県警の村井本部長が異例の発表を行うという急展開となった。その翌日の21日に、後半部分のパート2を公開したわけである。
■竹内事件から立花逮捕まで──
『週刊現代』を起点とした“連鎖”
竹内県議が、『週刊現代』の記事や筆者がアップした動画をなどを見たかは知らない。だが後味のいいものではなかった。
筆者や立花は動画のなかで、兵庫県の問題はさほどボリューム的には多くはないものの、疑惑が山積みだった竹内県議については踏み込んだ発言もしていたからだ。
(2024年)
・12月13日「週刊現代」発売 警察が動いてるとの記事を発表
・12月13日・14日 立花孝志 街頭演説で問題発言
・12月23日 立花ガチ対談45分 撮影
・12月27日 立花ガチ対談45分 動画公開
(2025年)
・1月14日 立花質問ガチ責め120分動画 撮影
・1月17日 立花質問ガチ責め(part1)公開
・1月18日 竹内県議死亡
・1月19日 立花孝志 問題発言
・1月20日 村井県警本部長・事実無根と否定
・1月21日 立花質問ガチ責め(part2)公開
・1月23日 アディーレ創業者 弁護士の石丸幸人とのメール
・1月29日 弁護士石丸幸人・インタビュー 撮影
・2月 7日 弁護士 石丸幸人・動画公開
この表を見てもおわかりのように、昨年の12月13日発売の『週刊現代』が起点である。この記事が相当のインパクトで、世間に(あるいは竹内県議に)受け止められたことは想像に難くなかった。
ではここで、実際に掲載された『週刊現代』記事の当該箇所を見てみよう。
ーーーーーーーーー(『週刊現代』記事ここから
2024年12月13日発売の『週刊現代』記事より告発文書を作った幹部職員と「斎藤をつぶす」と息巻く県議は密室でなにを話し合ったのか? 兵庫県庁「240日戦争」全真相
竹内氏は斎藤知事が再選された翌日の11月18日に突如「一身上の都合」で議員辞職。以来人前に姿を見せず、この日も取材を固辞した。妻は辞職の理由について「身に覚えがないことで批判され、心身ともに疲弊してしまった」と語った。斎藤知事への世間の関心は徐々に下火になりつつあるが、兵庫では今、一連の騒動に警察が強い関心を示し、水面下で動いているという。ある県庁幹部が声をひそめる。
「告発文書の作成者で、7月に亡くなった元西播磨県民局長A氏の死の経緯を県警が洗い直しています。その過程で、A氏が亡くなる直前、竹内氏を含む斎藤知事に批判的だった複数の県議と携帯で通話していたことがわかった。何を話していたのか、県庁内でも憶測が飛び交っています」
他方で、県誉は斎藤知事を支援した関係者にも事情聴取を開始。ネット上での活動などについて聞き取っている。
「25年7月に参院選を控える中、ネット動画やSNSが票を動かした今回の選挙は、政府にとっても驚天動地の出来事だった。将来的にSNS規制が視野に入った時の材料集めも兼ねて、警察庁が調査に乗り出したとみられます」
(全国紙社会部デスク)
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筆者としての主眼は、2024年の12月13日に発売されたこの『週刊現代』によって、すでに「竹内議員に対しての捜査」が行われているかのように報じられたことだった。
それに対して、今年の1月14日のインタビューで、立花にどう思うかも含めた質問をぶつけ、それを17日と21日に公開した。その4日間に竹内県議が他界したのだった。
📷県警捜査をほのめかす『週刊現代』記事
◾️立花発言と『週刊現代』の記事
2025年11月9日(日)午前3時42分、NHK党の党首である立花孝志が、兵庫県警に逮捕されたことの一報は、瞬く間に倭国を駆け巡ったといっても過言ではないだろう。読売テレビは、翌日の10日に兵庫県警本部から中継を行い、立花を、大阪府堺市内のコインパーキングに停めてあった捜査車両の中で9日午前3時40分すぎに逮捕した、と詳しく報じた。これもまた異例の放送だった。
興味深いのはその放送内で「立花容疑者は、先月、ドバイに渡航していた。警察はこうしたことを踏まえ逃亡や証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕に踏み切った」と明言したことだった。同様の話は各所で報じられていた。
被疑者である立花の弁護を行うのは、〝伝説の弁護士〟との異名を持つ、アディーレの創業者で弁護士の石丸幸人と、アディーレの刑事部門の責任者弁護士、加えて〝無罪請負人〟といわれるアトムの高橋裕樹弁護士の3人だ。
石丸については過去に「行列のできる法律相談所」に出演し、医師資格も持つ弁護士。かたや高橋は、立花のNHKへの威力業務妨害や中央区議への脅迫などの裁判で弁護人を引き受け、執行猶予付き判決となった経緯がある、などと複数メディアが紹介している。
遡ること2025年1月23日。筆者は、この石丸幸人と、立花による竹内県議に対しての名誉毀損について、メールでやり取りをしていた。
昨年12月13日発売の『週刊現代』が、【警察が強い関心を示し、水面下で動いている】【元西播磨県民局長A氏の死の経緯を県警が洗い直しています。その過程で、A氏が亡くなる直前、竹内氏を含む斎藤知事に批判的だった複数の県議と携帯で通話していたことがわかった】と報じたことを指摘して、石丸の考えを尋ねた。
『週刊現代』の記事には、立花の発言のように「逮捕される予定」などとは書いていないものの、県警関係者が竹内に関する捜査情報をリークしたかに見える構成になっていたからである。
だが石丸の見解は冷静で明確だった。
「12月13日の週刊現代の記事も拝見しました。結論から言うと、真実相当性の主張の根拠資料のひとつにはなり得ますが」としつつも、法律家らしく的確にポイントを指摘していた。むろんこれは、『週刊現代』記事についての論評、感想を聞いたものであり、立花の言動を評価したものではなかった。
◾️波紋を呼ぶ、証拠隠滅を理由とした逮捕
SNSは敏感に反応しYouTubeでも、筋肉弁護士の桜井ヤスノリ、冒険弁護士の福永活也、稲村支持22市長を告発した徳永信一なども、一斉にこの逮捕にそれぞれの見解を述べていた。さらにはアンチ斎藤元彦のはずの菅野完までがこの逮捕に異論を呈した。
兵庫県知事問題では、斎藤擁護派とアンチ斎藤派の闘いになっているものの、リベラルな側の、すなわちアンチ斎藤のポジションで息巻いていた菅野完も、である。
「立花孝志の逮捕は不当逮捕だと思っている」「逃亡の恐れ、証拠隠滅、共謀の恐れ、の逮捕要件を満たしていない」と強弁したことは斎藤擁護派からも、「菅野を見直した」との声があがるほどだった。
また虎ノ門ニュース(須田慎一郎 × 新田哲史)では、今回の逮捕を「明らかに異常」としたうえで、斎藤知事不起訴に向けた、ガス抜き、政治的バランス取りという別の意図も透けて見えるといった指摘が出た。
元読売テレビの辛坊治郎は「名誉棄損は民事で解決すべき話で、警察権力の介入は間違っている」と主張。落語家の立川志らくは、番組内で「斎藤知事に対して私も含めてメディアも名誉棄損したことがあった。そうすると、逮捕される可能性もあるのかなと」笑いを誘ったようだ。
元財務官僚で弁護士の山口真由は、「名誉毀損の逮捕率は1割に満たない。証拠隠滅の恐れが少ない中で、身柄拘束に踏み切ったのはギリギリの判断だと思う」と「逃亡の恐れ」を理由とする逮捕の正当性に疑問を呈した。元大阪地検検事の弁護士亀井正貴ですら、「名誉毀損での逮捕は非常に珍しい。死者に対する名誉毀損の立証は困難だが」との前置きをして「生前の発言は虚偽と立証できる可能性が高い」と話した。
11月11日の午後、弁護士の徳永信一が兵庫県警本部で立花と接見。立花は、徳永に「逮捕理由として証拠隠滅が上がっているのが許せない。喋ったことは認める、名誉毀損の表現は争いがない。真実相当性を個別発言ごとに整理していく。空想で貶めてやろうと思って言っていたわけではない」などと話したことが報じられた。
いかにも立花らしい言葉だった。
これらを併せ見ると、兵庫県警が名誉毀損罪という罪名で、しかも証拠隠滅を理由としての立花を逮捕に対しては、県警の横暴や勇足を批判する声も小さくはない。
◾️浮き彫りになる、警察と報道の共犯構造の懸念
逮捕の2日後の11月11日から13日まで、読売新聞は「党首逮捕」とした連載記事を特集。上、中、下の3回に渡って第二社会面で、ここぞとばかりに立花独自の攻撃スタイルを記事にした。
(上)「出馬・言動 注目集め 兵庫知事選 SNS反響」、(中)「標的定め『ぶっ壊す』」(下) 「誤情報信じ 個人攻撃」。それぞれに大きく題したタイトルは、逮捕で被疑者になった立花の人格や政治活動そのものを完全否定するかのような、異例の連載記事だった。
しかし、その中には今回の、まれに見る名誉毀損罪で県警が一党の党首を逮捕したことに関しての懸念は、わずか一行もなかった。
強いていえば、(下)の記事の終わりに、匿名の衣料品店の店主を登場させて、【記者が12日、立花容疑者の逮捕への思いを尋ねると「やり過ぎた面はあるが、国家権力に刃向かうと、出る杭は打たれるのか」と話した】という意見を掲載したことぐらいである。国際機関からも廃止勧告がなされている「代用監獄」に関しての疑問を呈するでもなく、ただ立花を責め上げた。
同新聞の、11月11日の「社説」タイトルは、「立花党首逮捕 犯罪と判断された言葉の暴力」と題して、あたかも、今回の警察の逮捕で、犯罪が確定したかのような書き振りである。
その内容はさらにひどい。
真偽不明な情報を蔓延させ、他者を中傷、人を傷つける言葉の暴力は犯罪、前県議の名誉を傷つけた、冒涜する行為、悪質極まりない、選挙をもてあそんだ、意見が合わない人を中傷、選挙で有権者を扇動、民主主義の破壊、デマが拡散……。
ありとあらゆる非難の言葉を並べて、立花を批判。これが倭国の大手新聞の社説なのかと目を疑うほどである。
前述の石丸弁護士のように法律家の観点から見た分析はあっていい。また念入りな取材によって、課題を抽出した記事は読み応えがある。しかしながら、逮捕して容疑者の扱いになったのを機会に、その政治活動を全否定するようなレベルの低い企画には、報道機関としての価値を疑ってしまう。
新聞の購読者が激減する中でも、読売は世界で有数の600万部を誇る媒体力を持つ。新聞はテレビ各局の報道を牽引し、少なからず世論を形成する。
議論のある、きわめて稀な名誉毀損罪による逮捕で、たとえそれが起訴されようと不起訴になろうと、被疑者の段階で、ここまでの特集を組むという異例の報道は、警察と報道機関の両者の動きが時系列で重なりすぎており、その関係性に一抹の不自然さを覚える読者も少なくないだろう。
むろんこの読売報道は一例に過ぎない。相手がどの側であろうとも、警察の逮捕を大手の報道機関が、どう扱うか、その関係性が一線を超えていないかという話である。
NHKの受信料徴収制度、兵庫県知事選の報道、内部告発の取り扱いなど、課題が山積する中で、兵庫県県警が立花を逮捕し、報道が徹底的に立花を叩く。それらの動きがほぼ同時に加速した。
こうした現象は、名誉毀損の通常報道の範囲を明らかに逸脱しており、――少なくとも外形的には――警察と報道の“共犯構造”を思わせるものになったと言っていいだろう。
警察が不当に介入し報道が一色に染まるとき。読売が取材したという匿名の衣料店の主人が訝ったように、物言えぬ社会が到来する可能性は否定できない。
文責/木村浩一郎
#立花孝志 #逮捕 #読売新聞
初出 note/2025年11月13日(木)
https://t.co/0PCytmSJ96 November 11, 2025
5RP
@tsuda 彼女の信者に話を聞くときっかけはTikTokらしく見に行くと、彼女の実際の言動を取り上げている投稿は皆無、目眩ましのような上辺の「面白さ」や「実はこんな苦労があって」的なことで見る人のお気持ちに驚くほど根深く食い込み取り込んでいる様子で怖いです。それは兵庫県知事選の時も同じでした。 November 11, 2025
4RP
斎藤知事不起訴は原稿を読み上げて終わりか!
毎日のように県庁に押しかけて
業務妨害&名誉棄損報道をしておいて
ふざけんなよ!!
#報道特集 #立花孝志 #兵庫県知事選 #斎藤元彦 https://t.co/pcaaO4IB5Y November 11, 2025
3RP
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