政府方針 トレンド
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2025.11.22 04:00
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国会で安全保障政策について、事例をあげたり、グレーゾーンにふれて政府の見解を正すのは、当然のこと。聞き方が悪い、質問者の悪意などの言説は、国会審議を長年行ったり見てきた側から見れば、かつてなかった意見だ。首相の答弁に問題が生じたのは野党の質問の仕方だというが、どこから聞かれても政府方針の一体性を堂々と語るのが首相だ。 November 11, 2025
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【米の抜本的需要喚起&主食用米農家への支援】
昨日、初の農水委員会質疑で、鈴木大臣への質問の機会を頂戴しました。
テーマは大きく二つです。
・米の需要喚起対策
・主食用米農家への支援
<米の需要喚起について>
ここ2年は米不足で米の需要が増えましたが、長期トレンドでは年間10万トンも主食用米の需要は落ちてきました(参考:現在の年間の主食用米需要は700万トン弱)。
米で最も深刻な課題の一つは、この需要減です。だから減反を続け、転作を奨励し、水田が減少してきました。
政府は、増産に舵を切るにも需要がないとできない、と言っています。
だからこそ、需要喚起に本腰を入れるべきです。
今までも需要喚起は行ってきました。主に米粉と輸出です。今の政府方針は、その拡充です。
今こそ、それだけでない対策を導入し、米の需要をなんとしても増やすべく、政治が全力で取り組むべき時です。
大臣とは、方向性では折り合えたと思いますので、今後は具体策についてより深い質疑を重ねていきます。
<主食用米農家への所得補償について>
今回の米不足でよく知られるようになった通り、米農家の経営は厳しいです。もちろん規模によりますが、中山間や小規模農家は、構造的に作れば作った分だけ赤字です。
こうした中、米粉用や輸出用、飼料用の米には、直接的な補助金が出ています。
一方、主食用米には、直接的な補助金は出ていません。これは需要がないからです。
ただ、主食用米への支援も導入しなければ、いよいよ大勢の農家が廃業するタイミングに来ていると思います。
来年の夏の予算概算要求からは、新しい水田政策を踏まえたものに変わります。この機会に主食用米も対象にすべきだ、と質問しました。(この点、本日の倭国農業新聞様に記事にしていただいていました)
いずれも、根幹にあるのは「二度と米不足を引き起こさない」という意識です。
次回委員会は未定ですが、引き続き全力で取り組んでまいります。
水田政策見直しで農水省 主食用米支援も検討 参院農林水産委員会
https://t.co/9MCNJiPodd
#国民民主党
#米政策 November 11, 2025
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