ガス抜き
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2025.12.14 06:00
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「2~8歳の子が、叱られてもふざける時の原因と対策まとめ」
全部で、17項目、考えられる原因と対策をまとめる機会があったので、自分用のメモですが皆さんにもシェアさせてもらいますね!
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原因
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可能性①ストレスの緊急放電
耐えられないストレスエネルギーを体外へ逃がすための無意識のガス抜きとしてふざけている
可能性②心理的な防衛
耐え難い恥ずかしさや恐怖から心を守るため、道化を演じたり現実逃避をしている
可能性③試し行動
大人を困らせる行動をわざととることで、「何を」「どこまで」しても許されるのか試している
可能性④感覚過敏の回避
怒鳴り声が物理的な「痛み」となっており、体を動かすことでその痛みを紛らわせている
可能性⑤ルールの境界線探索
「どこまでやったらアウトか」という社会的な限界値を確定させるための実験的行動
可能性⑥「負の注目」への依存
無視されるよりはマシと考え、親の関心を独占するために叱責(ドーパミン報酬)を求めている。
※他にもふざける原因は色々考えられるので決めつけない。
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対策アイデア
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①ウィスパー(ささやき)戦術
あえて「小さい声やヒソヒソ声」で話し、脳の警戒アラートを解除&物理的な痛みを避けて伝えたいことを伝える
②サイド・バイ・サイド
正面に立たず隣に座ることで、敵対・威圧の構図を崩して怖さを減らす
③グラウンディング・タッチ
言葉の前に背中や肩へ触れ、オキシトシンを分泌させて「敵ではない」という身体信号を送る
④「なんで?」という尋問をできるだけ減らす
なんで?=言い訳するしかない悪魔ワードになっていて、プレッシャーを与えていることがある
⑤親の意見を言う前に子どもの言い分を最後まで聞く
わかってもらえないもどかしさが、ストレスになっている可能性もある
⑥叱る時はできるだけ短く
叱られる長さがストレスになっている場合もある
⑦日頃のコミュニケーションをいつもより少し大事にしてみる
叱っているときにどうするか?よりも、日頃の何気ない関わりが根本かも
⑧子どもが何かしてしまった時、第一声に決めつけた声かけをしない
「あーあ、割れちゃった。ふざけているからでしょ!」などと第一声から決めつけた叱り方が癖になっていると、「本当は違うのに…」とわかってもらえない寂しさが蓄積していく
⑨Iメッセージを伝える
「大切なお話をしているから、ふざけられるとお母さん悲しい」と伝える
⑩「ふざける」が伝わってないのでは?
ふざけるは抽象的な言葉。もっと具体的に親がどんな言動が気になっているかを伝えてみる
⑪ふざけないで話を聞けた時にちゃんとフィードバック
ふざけている時は怒られるのに、ふざけないで話を聞けた時には何も言ってもらえないと、子どもはその行動をしようと思わない
以上、メモ書きですみませんが、何かヒントがあれば嬉しいです!
こういう時に原因と対応。本当に多岐にわたって難しいですね😅 December 12, 2025
1RP
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