msci トレンド
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2025.12.05 04:00
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#暗号通貨 #ビットコイン $STBL
🚨超重要🚨
記事の結論から言います。
> MSCI が “暗号資産を大量に持つ企業(DAT)” を株価指数から外すかもしれない。
もし本当に除外されれば、指数連動ファンドから約4,200億〜1兆3,200億円規模の「強制売り」が発生し、暗号市場に大きな影響が出るとされています。
もしこの強制売りが発動したら、
ビットコインは650〜800万円くらいまで下がる可能性が非常に高い。
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✅ DATとは何か?
DAT=企業資産の50%以上がビットコインなどの暗号資産で構成されている会社。
【例】
🔹MicroStrategy
🔹Marathon等
DAT企業の仕組みはこう。
株価が上がる → 新株や債券で資金調達 → そのお金でBTCを買う
このループが、BTCと暗号株を押し上げる“加速装置”になっていた。
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✅ MSCIとは?
世界最大級の 株価指数(インデックス)を作る会社。
ETF や 年金基金などは MSCI の指数どおりに株を買う。
つまり MSCI が企業の扱いを変えると、
世界中の投資マネーが一斉に動く。
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✅ 今回の問題:MSCIがDAT企業を「指数から外すかも」と発表
MSCIが10月10日に発表した内容はこれ。
> 企業の保有資産の50%以上が暗号なら、“ファンド扱い”に変えるかも。
その場合、MSCIの主要指数から除外される可能性がある。
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✔ もし除外されたらどうなるのか?
指数をそのまま買っているファンド(パッシブファンド)は
DAT株を “必ず” 売らないといけなくなる。
✔ JPモルガンの試算
→ 最大88億ドル(約1.3兆円)の強制売り が発生する可能性
✔ これは「嫌いだから売る」ではなく
→ ルールで決まっているから売る(極めて重要)
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✅ なぜこの記事が重要なのか?
この記事はこう言っている。
> MSCIのこの変更案こそが、
最近ビットコインや暗号株が強く反発できない最大の理由だ。
理由は3つ。
① マクロ環境の悪化
金利・貿易・リスクオフ
② 個人投資家が10月の暴落で疲弊
現物買いが弱い
③ MSCIの“DAT除外リスク”
→ 将来「強制売り」が来る可能性があるから
→ 大口は今、本気で買えない
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✅ 市場が反発できない本当の理由
市場の心理はこれ。
> 「どうせ数ヶ月後にDATが指数から外されて強制売りが来るかもしれないのに、
今全力で買う必要ある?」
この“未来の売り圧力”が市場を押さえつけている。
結果、
上昇しても続かない → すぐ戻される → トレンドが作れない
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✅ 今後のシナリオは2つ
パターン①(ネガティブ)
MSCIがDAT除外を決定
2026年2月に強制売り
暗号株に強い下落圧力
BTCも影響を受ける
パターン②(ポジティブ)
MSCIが除外しない or 条件を緩和
DATは指数に残る
大口が安心して買い戻し
強い反発につながる可能性
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🔥 まとめ🔥
10月10日の暴落は“偶然の暴落”ではなかった。
その裏で
MSCIがDAT企業の扱いを変える可能性を発表し、
暗号市場の構造そのものが揺れた日だった。
そして今の暗号市場は
2026年1月15日のMSCIの決定を待っている状態。
だから
上も下も動きが鈍い。
“本気の上昇” が起きにくい。
💡MSCI の “DAT(Digital Asset Treasury企業)の扱い” に関して 最終決定の発表予定日 は以下のとおりです。
決定発表予定日:2026年1月15日
審議(consultation)の締め切り:2025年12月31日
もし除外となった場合の指数への反映予定:2026年2月の指数改定時 December 12, 2025
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