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2025.11.26 06:00
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💡🌐🇺🇸JPモルガン vs マイクロストラテジー──10月10日暴落の“構造的恐怖”を読み解く
10月10日の急落は単なるイベントではなく、市場構造を揺らす“きっかけ”と“増幅”が重なった結果である。
発端はMSCIの提案で、資産の50%以上をビットコイン等で保有する企業を指数から除外する可能性が示されたことにある。
これにより、マイクロストラテジー(MSTR)は指数組入れ企業としての地位が危うくなり、インデックスファンドの機械的な強制売りが懸念された。
脆弱な市場で「強制売りリスク」が浮上したことで、急落は連鎖的に広がった。
しかし市場の疑念を決定的に深めたのは、その後のJPモルガンの動きである。
BTCが弱く、MSTRも下落し、流動性とセンチメントが最悪のタイミングで、JPモルガンがMSCI問題に触れた弱気レポートを公表し、再度急落を誘発した。
同社は過去にも「弱い時に弱気、強い時に強気」という典型的なセンチメント誘導の履歴があり、今回もその延長とみられている。
ここから市場では次の4つの不安が一気に広がった。
1. JPモルガンがMSTRに大口ショートを仕掛けているのではないかという噂
公式な証拠はないが、広く語られている市場仮説である。
2. MSTR株の“貸株問題”
MSTRホルダーが貸株をオフにしない限り、ブローカーがショート勢に株式を貸し出し、値下げ圧力に利用される可能性があるとの警戒が強まっている。
3. JPモルガン口座の大量閉鎖
価格操作的な行動を疑うユーザーが、世界的規模で同社口座を閉じているとの報告が相次いだ。
4. 逆に巨大ショートスクイーズが起きる可能性
MSTRがここから40–50%上昇すると、ショートポジションが一気に焼かれるとの見方も広がり、注目が過熱している。
この流れを受け、Saylorは「MSTRはファンドでも信託でもなく、単なるパッシブBTC保有企業ではない」と強調し、
ソフトウェア事業や金融構造を説明することで、MSCIの分類リスクそのものを反論しにいった。
総括すると、今回の局面は以下のような構図である。
・10月10日の暴落はMSCIの提案が引き金
・市場はもともと脆弱で、恐怖が拡大しやすい状況だった
・そこにJPモルガンの弱気レポートが“増幅装置”として機能
・MSCIの最終判断はまだ不透明
・ショートポジションや貸株をめぐる噂が市場心理を悪化
・Saylorが火消しに動いたが、物語はまだ継続中
これは単なるイベント分析ではなく、
「大手機関がどのように市場心理を動かし、流動性とナラティブを支配するか」
を示す教科書的なケースとなっている。
JPモルガンとMSTRをめぐるこの攻防は、ビットコイン市場全体に波及する可能性が高く、今後の展開は要注視である。 November 11, 2025
JPモルガンがストラテジーをMSCIとかのETFから外す動きしているのが本当なら、まずは暗号資産トレジャリー関連の空売りを一気に全部買い戻しなさいよ。
と言いたいが、また大統領令無視ってこと?
もう何でもありじゃん。
#メタプラ
#リミックスポイント
#JPモルガン
#BTC https://t.co/sSHa5XaEbl November 11, 2025
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