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2025.12.18 07:00
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
電通の3期連続赤字というニュース、単なる一企業の不調だと思って読み飛ばしていませんか。
実はこれ、倭国の報道インフラの「余命宣告」でもあります。
ご指摘の通り、時事通信は「本業の儲け」である営業損益が20年以上も赤字(慢性的な赤字垂れ流し)という、通常の民間企業ならとっくに退場している状態です。それでも彼らが倒産しなかった理由はただ一つ。戦前の「同盟通信社」解体時に分かれた兄弟である「電通」の大株主として、莫大な配当金を受け取り続けてきたからです。
つまり、倭国のジャーナリズム(時事・共同)は、自らの記事で稼いだ金ではなく、兄弟(電通)が稼ぐ広告マネーにおんぶに抱っこで生き延びてきたのが実態です。これを「経営」と呼べるのかは甚だ疑問ですが。
その「頼みの財布」である電通が、海外M&Aの失敗と減損で3期連続の最終赤字に沈みました。財布の中身が空になれば、当然そのスネをかじっていた親族への仕送りも止まります。
共同通信の地方支局リストラも、時事通信の役員報酬カットも、一時的な節約ではありません。
「広告屋がニュース屋を養う」という、戦後倭国のメディアを裏で支えてきた不健全な互助システムが、ついに寿命を迎えたという明確なサインです。配当という点滴を外されたとき、自力で呼吸できない組織がどうなるか。答えは誰の目にも明らかでしょう。 December 12, 2025
4RP
AIでラク稼ぎするのは今世紀最も簡単な副業です
今の時代、AIを使って月30万稼ぐのは、本当に簡単になってきてる。
例えば、画像生成AIでイラストや商品画像を作って販売。あるいは文章生成AIでブログやSNS代行。コスト0で始められるうえに、仕組み化すれば手間もかからない。
特にスキルがいらないのがすごいところ。AIツールに指示を出すだけで、デザイン・ライティング・アイデア出しまで全部できる。
まずは、自分が少しでも得意なこと・詳しい分野を思い出して、それを「AI ○○ 代行」と検索してみる。たぶんすぐに「これなら自分でもできそう」って仕事が見つかる。
そしたら、クラウドワークスやココナラなどに出品して、案件を受けてみる。最初は単価が低くても、AIを使えば工数がかからないから時給は高くなる。
実績がついてきたら、パッケージ化して「AI活用講座」「AIテンプレ販売」「AI教材作成代行」などに横展開。ここで一気に収益が跳ねる。
慣れてきたら、オリジナリティを出していけばいい。見せ方、提案の切り口、納品物のデザインを少し工夫するだけで差別化できる。
そこまで来ると、毎月安定して収益が上がるようになる。
この仕組みを複数持っておけば、月30万、50万、100万も現実的な数字。
ある程度積み上がったら、それを商品化・サービス化して販売 or M&Aで売却。資産として残るのがAI副業の強み。
サラリーマンのように「時間=お金」ではなく、AIを使って仕組みで稼ぐ時代になりました。
空いた時間で新しいスキルを学んだり、のんびりしたり、自分の人生に集中できるようになる。
AIは努力の最小化装置です。これを使わない人は、もはや自分から機会損失してることに気づいてほしい。 December 12, 2025
2RP
#みみ恋 #ASMR部
#ロゼくん #ロゼみて
2025.12.17.(水)22:00~
【ASMR部(みみ恋)
禁断のセリフ♡すごろく】
配信ありがとうございました🗣⏰
DM&ALTにて失礼します🙇♀️
またみみ恋の配信願ってます✨✨
皆さんの良い声に癒されました(* ´ ` *)ᐝお疲れ様でした~!!!💤⭐️
なぎさ(蓮茶)より💌 https://t.co/99Cx0LabwV December 12, 2025
1RP
ショート動画で月30万稼ぐのは正直イージーゲームですよ。
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ジャムおじさんとM&Aトラブル編
ジャムおじさん、バイキン城株式会社を買収する
「これでビジネスが拡大できる」と思った瞬間、悪夢が始まった
ある日、ジャムおじさんのパン工場に、一人の仲介者が訪ねてきた。名前はホラーマン。M&A仲介会社「デスマッチM&A」の営業担当だ。
「ジャムおじさん、素晴らしいお話があります。バイキン城株式会社が売りに出ています。買収しませんか?」
バタコさんは「バイキン城……?あの、ばいきんまんの会社ですか?」と驚く。
ホラーマンは、ニコニコしながら言う。「そうです。実は、ばいきんまんは資金繰りに困っていて、会社を売却したいと考えているんです。年商3億円、営業利益5,000万円の優良企業ですよ。今ならEBITDA倍率5倍で、たったの2億5,000万円で買えます!」
ジャムおじさんは眉をひそめる。「でも、ばいきんまんは、わしらの敵じゃないか。なぜ、わしがその会社を買わなきゃいかんのじゃ?」
ホラーマンは畳みかける。「実は、バイキン城株式会社は『試練提供サービス』という独自のビジネスモデルを持っています。御社のパン工場と統合すれば、垂直統合による大きなシナジーが生まれますよ!ヒーローと敵役の両方を持つことで、ストーリーの完全コントロールが可能になります!」
バタコさんは「シナジー……ですか?」
ホラーマンは「そうです!しかも、今月中に契約すれば、私の成功報酬が10%割引になります!これはチャンスですよ!」
ジャムおじさんは少し考える。「確かに……ばいきんまんがいなければ、アンパンマンの価値は下がる。もし、ばいきんまんのビジネスを買収できれば、わしらのビジネスも安定する……よし、やってみよう」
こうして、ジャムおじさんは銀行から2億5,000万円を借り入れ、DDもほとんどせずにバイキン城株式会社を買収した。
1. 【よくあるトラブル①】キーマンが即退職
買収が完了した翌日。ジャムおじさんとバタコさんは、バイキン城に向かった。
ばいきんまんは、ニヤニヤしながら言う。「ハヒフヘホー!ジャムおじさん、買ってくれてありがとうな!これでオレ様は自由だぜ!」
ジャムおじさんは「ばいきんまん、これから一緒にビジネスをやっていくんじゃ。よろしく頼むぞ」
ばいきんまんは「あ、そうそう。オレ様、明日からハワイに移住するから。もうここには来ないぜ!じゃあな!」と言って、バイキンUFOに乗って飛んで行ってしまった。
バタコさんは「え?待って!契約書には『買収後も3ヶ月間は業務を引き継ぐ』って書いてあったはずでは……?」
ジャムおじさんは契約書を確認する。すると、小さな字でこう書いてあった。
「ただし、売り手の健康上の理由、または家庭の事情により、引き継ぎ期間を短縮することができる」
ばいきんまんは「オレ様、ちょっと体調悪いんだよね。ハワイで療養するわ!」と言い残して消えた。
これが、M&Aで最も多いトラブル「キーマンの即退職」だ。
2. 【よくあるトラブル②】粉飾決算が発覚
バタコさんは、バイキン城の帳簿を詳しく調べ始めた。そして、顔が青ざめる。
「おじさん……これ、見てください……」
帳簿には、こう書かれていた。
【買収前に提示された数字】
年商:3億円
営業利益:5,000万円
純資産:1億円
【実際の数字】
年商:2億円(架空売上1億円が含まれていた)
営業利益:実質赤字2,000万円
純資産:実質マイナス5,000万円(簿外債務が6,000万円あった)
バタコさんは「おじさん、これって……粉飾決算ですよね?」
ジャムおじさんは「そんな……仲介者は『優良企業』と言っておったのに……」
バタコさんは、架空売上の内訳を調べた。すると、こんな記録が出てきた。
架空売上の手口
循環取引:バイキン城 → ダークネス商社 → バイキン城と、商品を売ったことにして売上を水増し
架空顧客:存在しない「宇宙王国」への売上を計上
期ズレ:来期の売上を前倒しで計上
バタコさんは「これ、完全に粉飾決算じゃないですか……でも、買収前のDDで、なぜ気づかなかったんですか?」
ジャムおじさんは「実は……DDをほとんどやっておらんかった……ホラーマンが『この案件は人気で、他にも買い手がいます。早く決めないと逃げますよ』と急かすものだから……」
これが、M&Aで二番目に多いトラブル「粉飾決算」だ。DDを怠ると、必ずこうなる。
3. 【よくあるトラブル③】簿外債務が山ほど出てくる
さらに、バタコさんは「簿外債務」を発見した。
簿外債務リスト
未払い残業代:従業員ドキンちゃんへの未払い残業代2,000万円
リース債務:バイキンUFOのリース契約(残債3,000万円)
訴訟リスク:過去に試練提供で怪我をさせた被害者からの損害賠償請求1,000万円
税務リスク:過去3年分の消費税申告漏れ、追徴課税予想額1,500万円
環境リスク:バイキン城の地下にカビ廃棄物が埋まっており、除去費用5,000万円
合計:1億2,500万円
バタコさんは「おじさん……これ、全部私たちが払わなきゃいけないんですか?」
ジャムおじさんは「契約書には『簿外債務は売り手が負担』と書いてあるはずじゃ……」
バタコさんは契約書を確認する。確かにそう書いてあった。でも、こんな一文もあった。
「ただし、買い手が知り得た、または知り得るべきだった債務については、買い手が負担する」
つまり、DDをちゃんとやっていれば発見できたはずの債務は、買い手が負担することになる。
ジャムおじさんは「そんな……」
これが、M&Aで三番目に多いトラブル「簿外債務」だ。
4. 【よくあるトラブル④】顧客がキーマン依存で、契約が全部解除される
さらに、バタコさんは顧客との契約書を調べた。
試練提供契約書(カレー王国)
契約期間:1年間(自動更新)
報酬:年間1億円
ただし、ばいきんまん本人が試練を提供すること。代理は認めない
バタコさんは「おじさん……これ、ばいきんまん本人じゃないとダメって書いてあります……」
ジャムおじさんは「ということは、ばいきんまんがいなくなった今、この契約は履行できないということか……?」
バタコさんは、カレー王国に電話をかけた。
「もしもし、カレー王国ですか?バイキン城株式会社を買収した、ジャムおじさんと申します。これから、ばいきんまんの代わりに……」
カレー王国の担当者は、冷たく言う。
「契約書を読んでください。ばいきんまん本人が提供すること、と書いてあります。ばいきんまんがいないなら、契約は解除です。今年度分の前払い金5,000万円を返金してください」
バタコさんは「返金……?でも、もう買収代金を払ってしまって……」
カレー王国の担当者は「それは知りません。来週までに返金しない場合、訴訟を起こします」
電話は切られた。
バタコさんは、他の顧客にも電話をかけた。パン王国、宇宙王国、海底王国……全ての顧客が、同じことを言った。
「ばいきんまんがいないなら、契約解除。前払い金を返金しろ」
合計返金額:1億5,000万円
ジャムおじさんは「そんな金額、わしには払えん……」
これが、M&Aで四番目に多いトラブル「キーマン依存による顧客離反」だ。
5. 【よくあるトラブル⑤】従業員も一斉退職
さらに悪いことに、従業員のドキンちゃんが辞表を持ってきた。
「あたし、もうここで働きたくないわ。ばいきんまん様がいなくなったら、意味ないもの」
バタコさんは「ドキンちゃん、お願いです。一緒に頑張りましょう」と引き止める。
ドキンちゃんは「無理よ。それに、あたし、未払い残業代2,000万円もらってないのよ。払ってくれるなら、考えてもいいけど」
バタコさんは「2,000万円……?」
ドキンちゃんは「ばいきんまん様、いつも『後で払う』って言ってたけど、結局払ってくれなかったの。労働基準監督署にも相談してるわ」
バタコさんは「でも、それは買収前の話ですよね?ばいきんまんに請求してください……」
ドキンちゃんは「労働債務は、会社が引き継ぐのよ。買収したあなたたちが払う義務があるわ。払わないなら、労基署に訴えるし、辞めるわ」
バタコさんは「そんな……」
ドキンちゃんは「じゃあね」と言って、バイキン城を去った。
これが、M&Aで五番目に多いトラブル「従業員の一斉退職と労働債務の請求」だ。
6. 【よくあるトラブル⑥】隠れた重要契約が足枷になる
バタコさんは、さらに契約書を調べた。すると、とんでもない契約が出てきた。
業務委託契約書
委託者:バイキン城株式会社(ばいきんまん)
受託者:悪の秘密結社ダークネス
契約内容:
ダークネスは、ばいきんまんに「悪役としての指導」を提供する
ばいきんまんは、試練提供ビジネスで得た収益の30%をダークネスに支払う
本契約は、会社の所有権が移転した場合も継続される
契約期間:10年間(残り8年)
違約金:契約を途中で解除する場合、3億円を支払う
バタコさんは「おじさん……これ、私たちが引き継がなきゃいけないんですか?年間8,000万円を、あと8年も?」
ジャムおじさんは「契約書には『会社の所有権が移転した場合も継続される』と書いてある……つまり、わしらが引き継ぐことになるのう……」
バタコさんは「でも、もう顧客はいないから、収益もないですよね?それなのに、ダークネスには払い続けなきゃいけないんですか?」
ジャムおじさんは契約書をよく読む。すると、こう書いてあった。
「収益の有無にかかわらず、最低保証額として年間5,000万円を支払うこと」
バタコさんは「おじさん……これ、あと8年間で4億円ですよ……」
これが、M&Aで六番目に多いトラブル「隠れた重要契約(チェンジオブコントロール条項)」だ。
7. 【よくあるトラブル⑦】競業避止義務がなく、売り手がすぐに競合を始める
買収から1ヶ月後。町の人から、こんな噂を聞いた。
「ねえ、知ってる?ばいきんまんが、隣町で新しい会社『バイキン城2.0』を作ったんだって。また試練提供ビジネスをやってるらしいよ」
ジャムおじさんは「なんじゃと!?」
バタコさんは「おじさん、契約書に競業避止義務は書いてありましたか?」
ジャムおじさんは契約書を確認する。でも、競業避止義務の条項はなかった。
つまり、ばいきんまんは、買収後すぐに同じビジネスを始めても問題ない。
しかも、ばいきんまんは元の顧客(カレー王国、パン王国)にこう営業していた。
「オレ様が戻ってきたぜ!また一緒に仕事しようぜ!しかも、今度は前より安い値段でやるぜ!」
顧客は、喜んでばいきんまんと再契約した。
ジャムおじさんは「わしらは、顧客を失い、債務だけが残った……そして、ばいきんまんは顧客を取り戻して、また儲けておる……」
これが、M&Aで七番目に多いトラブル「競業避止義務の不備」だ。
8. 【よくあるトラブル⑧】表明保証があっても、売り手が逃げて回収不能
ジャムおじさんは、弁護士に相談した。
「先生、契約書には『表明保証』があります。ばいきんまんが嘘をついていたら、損害賠償を請求できるはずです」
弁護士は契約書を見る。
「確かに、表明保証はあります。でも、問題があります」
バタコさんは「何ですか?」
弁護士は「まず、ばいきんまんと連絡が取れません。ハワイに移住したと言っていますが、住所も電話番号もわかりません」
ジャムおじさんは「でも、訴訟を起こせば……」
弁護士は「訴訟を起こすこともできます。でも、ばいきんまんの居場所がわからなければ、訴状を送ることもできません。仮に勝訴しても、財産が隠されていれば、回収できません」
バタコさんは「つまり……表明保証があっても、意味がないんですか?」
弁護士は「エスクロー(第三者預託)を使っていれば、売却代金の一部を預けておいて、問題が発覚したら自動的に返金されるシステムがあります。でも、この契約書には、エスクローの条項がありません」
ジャムおじさんは「つまり、わしは泣き寝入りするしかないのか……」
これが、M&Aで八番目に多いトラブル「表明保証があっても回収不能」だ。
9. 【よくあるトラブル⑨】仲介者は成約後、一切関与しない
ジャムおじさんは、仲介者のホラーマンに電話をかけた。
「ホラーマンさん、大変なんです!買収した会社が粉飾決算で、簿外債務も山ほど出てきて……」
ホラーマンは「あー、それは残念ですねー。でも、契約は成立してますから、僕の仕事は終わってます」
ジャムおじさんは「でも、あなたは『優良企業』と言ったじゃないですか!」
ホラーマンは「僕は、売り手から提供された情報を伝えただけですよ。DDは買い手の責任です。それに、契約書にも『仲介者は、情報の正確性について責任を負わない』と書いてあるでしょ?」
ジャムおじさんは「そんな……」
ホラーマンは「それより、成功報酬2,500万円、まだもらってないんですけど。早く払ってくださいね。じゃ!」
電話は切られた。
これが、M&Aで九番目に多いトラブル「仲介者は成約後、一切関与しない」だ。
10. 【よくあるトラブル⑩】銀行が融資を引き上げる
買収から3ヶ月後。ジャムおじさんは、銀行から2億5,000万円を借り入れていた。その返済が始まる。
銀行の担当者は「ジャムおじさん、今月の返済額は500万円です。ちゃんと払えますか?」と尋ねる。
ジャムおじさんは「実は……バイキン城株式会社の売上がゼロになってしまって……」
銀行の担当者は「え?どういうことですか?買収時の事業計画では、年商3億円と聞いていましたが」
ジャムおじさんは「それが粉飾決算で……実際の売上は半分以下で……しかも、顧客も全員離れてしまって……」
銀行の担当者は「それは困りましたね……では、融資を一括返済してください」
ジャムおじさんは「一括返済……?そんな金額、払えません……」
銀行の担当者は「では、担保のパン工場を差し押さえます」
ジャムおじさんは「そんな……」
これが、M&Aで十番目に多いトラブル「銀行が融資を引き上げ、担保を差し押さえる」だ。
11. 税務署からの「調査」と追徴課税
さらに追い打ちをかけるように、税務署から調査が入った。
事業内容等について
・バイキン城株式会社の過去の申告について、以下の点を確認させてください。
・架空売上:循環取引による売上1億円は、取り消されるべきではないですか?
・外注費:悪の秘密結社ダークネスへの支払い年間8,000万円は、実態がありますか?
・消費税:過去3年分の消費税申告に漏れがあります
追徴課税予想額:1億2,000万円(過少申告加算税・延滞税含む)
ジャムおじさんの税理士は「これは……買収前の税務リスクが表面化しています。原則として、買い手が負担することになります」
ジャムおじさんは「1億2,000万円……そんな金額、わしには払えん……」
これが、M&Aで十一番目に多いトラブル「税務リスクの表面化」だ。
12. 損害の合計
バタコさんは、すべての損害を計算した。
損害の合計
買収代金:2億5,000万円
仲介手数料:2,500万円
顧客への返金:1億5,000万円
簿外債務:1億2,500万円
ダークネスへの支払い(8年分):4億円
追徴課税:1億2,000万円
未払い残業代:2,000万円
合計:12億9,000万円
バタコさんは「おじさん……これ、どうやって払うんですか……」
ジャムおじさんは「わしには、もう払える金がない……」
13. 破産手続き
結局、ジャムおじさんは破産手続きを取ることになった。
パン工場は競売にかけられ、見知らぬ会社に買い取られた。
バイキン城株式会社も、清算された。
ジャムおじさんは、全てを失った。
バタコさんは「おじさん……私たち、どうやって生きていけばいいんですか……」
ジャムおじさんは「わしには、もう何も残っておらん……」
チーズも「ワンワン……」と悲しそうに鳴く。
14. アンパンマンが助けに来るが……
そんなとき、アンパンマンがやってきた。
「ジャムおじさん、大変なことになってるって聞いたよ!僕たちが助けるよ!」
ジャムおじさんは「アンパンマン……ありがとう。でも、わしの借金は12億円を超えておる。君たちでも、どうにもならん……」
アンパンマンは「そんな……」
カレーパンマンも「俺たち、何かできることはないのか?」
しょくぱんまんも「ジャムおじさん……」
でも、どうにもならなかった。
15. M&Aの教訓──よくあるトラブルまとめ
この物語から、M&Aでよくあるトラブルと教訓をまとめる。
【よくあるM&Aトラブル11選】
1. キーマンの即退職:買収直後に売り手や重要人物が辞める
2. 粉飾決算:売上・利益が水増しされていた
3. 簿外債務:未払い残業代、リース債務、訴訟リスク、税務リスクなど
4. キーマン依存による顧客離反:顧客が「本人じゃないとダメ」と言って離れる
5. 従業員の一斉退職:キーマンがいなくなると、従業員も辞める
6. 隠れた重要契約:チェンジオブコントロール条項で、買収後も不利な契約が続く
7. 競業避止義務の不備:売り手がすぐに同じビジネスを始める
8. 表明保証があっても回収不能:売り手が逃げて、連絡が取れない
9. 仲介者は成約後、一切関与しない:トラブルが起きても、仲介者は知らんぷり
10. 銀行が融資を引き上げる:計画と実態が乖離すると、融資が引き上げられる
11. 税務リスクの表面化:買収前の税務問題が、買収後に追徴課税として降りかかる
【買い手側がやるべきだったこと】
DDを徹底的にやる(最低3ヶ月、専門家を雇う)
財務DD:過去3年分の決算書、総勘定元帳、請求書をすべて確認
税務DD:過去の申告書、税務調査の履歴を確認
法務DD:契約書、訴訟リスク、コンプライアンスを確認
労務DD:従業員の雇用契約、未払い残業代、労働紛争を確認
事業DD:顧客契約、キーマン依存度、競合状況を確認
表明保証とエスクローで防御する
売却代金の30%をエスクロー口座に預託(2年間)
粉飾決算・簿外債務が発覚したら、エスクローから補填
税務リスクが発覚したら、エスクローから補填
キーマンとの雇用契約を必須にする
ばいきんまん本人を、買収後3年間雇用する契約
違反したら、売却代金の50%を返還させる
競業避止義務を必ず入れる
買収後3年間、同じビジネスを禁止
違反したら、損害賠償1億円
チェンジオブコントロール条項をチェック
買収後も継続される不利な契約がないか、全契約書を確認
それでも怪しければ『買わない』
DDで疑問が残る案件は、絶対に買わない
【結論】
M&Aは、『買って終わり』じゃない。『買った瞬間から全責任を引き受ける取引』だ。
DDを怠る=将来のトラブルを高値で買う行為。
本気でやるなら、税務・労務・資金流用を中心にDD。取り切れないリスクは、表明保証・エスクローで封じ込めよ。
それでも怪しければ、『買わない』が正解。
ジャムおじさんは、窓の外を見ながら呟く。
「わしは、愚かじゃった……仲介者の甘い言葉に騙され、DDを怠り、リスクを見落とした……」
これが、ジャムおじさんが学んだ、高すぎる教訓だった。 December 12, 2025
■2026年相場の見通し
米国の利下げ期待と底堅い景気を背景に、ゴルディロックス的・適温相場が続きそう。
16日に発表された10~11月の米雇用統計は政府閉鎖の影響などノイズが多く、あまり参考にならないが、全体の3カ月平均の雇用者数は直近で2万2000人増と、9月までの5万1000人増に比べて鈍化。
政府部門を除いた民間部門は堅調との指摘もあるが、景気変動の影響を受けにくい教育・医療のセクター以外は減少傾向にあり、民間部門も見た目ほどには堅調とはいえない。
また、先週のFOMC後の会見では、パウエル議長は関税によるインフレの上振れは一過性にとどまるとした一方、雇用には著しい下振れリスクがあると、追加利下げを示唆するようなハト派的な見解を示した。
一方、16日に発表された10月の米小売売上高は飲食店や自動車などを除いたコアベースでは0.8%増と4カ月ぶりの大幅な伸びとなった。
アトランタ連銀が公表しているGDPナウも+3.5%の年率成長を示しており、非常に堅調。
ここから、米国の利下げ期待と底堅い景気による緩やかな株高基調が続きそうとみる。
■2026年相場の注意点
AI企業の業績・株価動向には注意。
2000年代のドットコム・バブルとは異なり、今回のAI相場は業績・キャッシュフローによる裏付けがあり、またPERなどのバリュエーションも一部を除けば許容範囲内に収まっている銘柄が多いため、バブルだとは思っていない。
一方、先週から前日にかけて、データセンターの建設の遅れがIT大手のオラクルやAIインフラのコアウィーブで相次いで伝わっている。
こうした動きが他の企業でも見られるようになってくると、AI銘柄の株価を支えている成長ストーリーが崩れることになるため、注意が必要。
オラクルのデータセンター建設の遅れの背景には、人手や建設資材の不足が指摘されているが、こうしたリソース不足を見越して多くの企業が早い段階で多めのデータセンター建設の発注をかけているとの指摘もある。
AI企業の過剰投資という懸念は今後もくすぶることになり、2026年は2025年の反動も含め、AI以外のシクリカル・ディフェンシブ系セクターの株価パフォーマンスが相対的に良好となりそう。
■2026年の注目株
①【ペプチドリーム(4587)】
東京大学発の創薬ベンチャー
社名にも含まれている「ペプチド」、アミノ酸が複数つながった化合物だが、
このペプチドに特別な機能を持たせた特殊ペプチドをつくる技術で世界トップを誇る
特徴を一言で表すと
「新しい薬をつくる創薬の成功確率が普通の企業よりも高く、そのスピードも速いという技術基盤を持つ会社」
今までに武田薬品や米メルクなど、数々の国内外の大手製薬企業と提携してきた実績をもつ
注目は、アメリカを中心に世界的に需要が急拡大している肥満症用治療薬の副作用である筋力減少を防ぐ、経口型マイオスタチン阻害薬。
手軽な経口型は同社だけで期待は大きい。契約締結の期ずれで2025年12月期は業績予想を下方修正したが、開発自体は順調で、複数の企業との交渉も進行中。
中長期の売上目標1000億円に向けて他の開発パイプラインも順調で、2026年はマイオスタチン阻害薬以外でも大手製薬企業への導出が期待される薬品が複数ある。
株価は2021年の上場来高値から一時は8割強も下落したが、直近の4年間で下値を固め、月足チャートはトリプルボトムを形成している。絶好の買いタイミングとみる。
②【JMDC(4483)】
医療データサービス会社、オムロンの子会社
製薬会社・保険会社・医療機器メーカー、官公庁、大学等への研究機関に医療データサービスを提供
オムロンによる完全子会社化に期待。
2025年も、NTTによるNTTデータグループや、住友商事によるSCSK、住友電気工業による住友理工へのTOBなど親子上場の解消が話題になった。
2026年も「コーポレートガバナンスの改善」「親子上場の解消」は倭国株の注目要素となる。
11月に公表した2026年度からの中期ロードマップでは、「デバイス事業の競争力強化」を軸足としつつ、「データサービス事業」の強化も方針として掲げている。
5年間のキャピタル・アロケーションでは事業再投資8000億円のうち、M&Aにも活用していく方針。
※第一生命HDが2024年に福利厚生のベネフィット・ワンを買収したのに続き、今週15日には、倭国生命保険が診療データベースのメディカル・データ・ビジョンに対するTOBを発表した。 December 12, 2025
企業価値の9割は無形!眠れる資産と時限爆弾COC&ロイヤルティー重荷を見抜き、知財デューデリでM&Aを成功させる秘策を楽しく解説!必見!
https://t.co/GXGBWP4Iq7 December 12, 2025
M&Aを成功させるなら「選択と集中」は今も基本戦略。買い手は多くの場合「欲しい事業がひとつ」。
余計な事業がついてくるだけで、判断コストが増え、買い控えが起きます。
売りやすい企業とは、シンプルに“これが強い”と言い切れる会社です。 December 12, 2025
@ttensan2nd 海外売り上げの方が圧倒的に多い電通
倭国国内では広告事業は6割程度
あとはコンサル、イベント事業
電通は海外で企業買収をしまくりグループ会社を増やしてきた
国内140社
海外720社
海外でM&Aしまくり、グループ会社を増やしてきたが、その海外事業がうまくいっていない
汐留メディア村…売国村 December 12, 2025
思えばパーク24の『マツダレンタカー買収→カーシェア事業加速』は教科書のお手本の様なM&Aでしたね🚗
当時約21億円で、国内385拠点と車両2万台を取得したようなもの。
車両購入だけでなく、各拠点の営業開拓の時間を巻けたと考えると素敵.ᐟ
https://t.co/WK8orgKqRi December 12, 2025
2026年はMBOを検討する企業が増えるんですかね。先日のラクスルのアクションをきっかけとして。ただ、資本政策をリセットし経営陣が50%の株式保有比率を持つ、そのハードルは極めて高い。狙える事業規模(incl. 市場の成長性、現在規模、そこからの蓋然性など)、経営力、そして起業家力、等々全方位での信頼と実績、そして全てのリスクを飲み込み機会とする胆力、が求められるでしょうし。なのでスゴイなと。並大抵ではないと思う。
グロース市場の是正側面からのM&Aは加速の空気感も含め(そもそも資本市場起点ではなく、顧客市場としてそういうフェーズだし)、MBOはこれまで以上にオプションとして認識されそうだし、それを狙う資本の流入といった流れは一定生まれそう。ただ結局、理想的なMBOはあまり生まれない気がする。
もう少しスコープを絞ってみて、我々がいるようなフロントオフィス側はこれまでの流れを考えてみると、投資家がキーマンになる可能性はあまり高くなく、市場フェーズによる再編はこれから。つまり、そこまで流れは変わらなそう。
そんなことを考えながら、やはり不可逆的な要素とその意思決定については、創業時点から、長期視点で扱うことが経営者に求められるよなーとか(めっちゃ難しい)、大きな直接金融扱えると違う世界線だろうなーとか、色々思考が往来しますね。つまるところ、スタートアップは面白い。 December 12, 2025
ただの大学生が2年で3.5億でM&Aするまでの流れ、全公開。
22歳で個人事業主をスタート、24歳で法人化、26歳でM&Aした全ての流れを深夜テンションでメモしました。
最速でM&Aしたい人はみてください↓
✔︎倭国一を目指してたいた大学のボート部がコロナで休部になりやること無くなる。
暇すぎて終わりそうだったので、ネット起業みたいのをしようと思う。
とある記事でブログ書いたら10億でM&Aした人を見て【これだ!!】と思う。
✔︎ラオス語ブログ期
外大のラオス語学科だったので『ラオス語のブログを書きまくれば良いのでは⁈』
とラオスの解説ブログをnoteで100記事書いて3,000円しか稼げない。
自分の得意なことからやること決めると失敗すると学ぶ。
✔︎転売期
転売やってみる。
トミーヒルフィガー、遊戯王カードは知見があったのでやってみたら10万くらい稼げたが世間に叩かれすぎてて未来が見えずにやめる。
✔︎東京デートInstagram期
デートスポット分からなすぎて調べまくってたら博士になってたので、東京デートスポットをまとめたInstagramをスタート。
朝4時に起きて23時までカップルだらけの東京を1人で取材すること半年。
デートスポットだけではなくて、プランに特化したところフォロワーが激伸び。全体でフォロワーが20万人を超える。
✔︎とりあえずNTTに入社する。
フォロワーは20万人くらい行ったけど何故か30万くらいしか稼げない。絶望。
これでは生きていけないと思い、内定をもらっていたNTTコミュニケーションズに入る。
神企業だった。全人類に勧めている。最近社名変わってしまったけど。
✔︎ アフィリエイト&店舗PR期
アフィリエイトや店舗からのPR依頼で100万くらい稼げるようになる。意外と簡単だなと思ったが個人事業の延長であることに気づき絶望する。
✔︎ インスタのコンテンツ売ろう期
自分でフォロワー伸ばして、自分でマネタイズもしたのでそのデータとやり方を販売したら、なんだかんだで1,000万くらい稼げる。
そして質がめちゃくちゃ良かったらしく顧客にとても感謝される。今でもその時買ってくれた人がKUROMAKUにいる。
✔︎ KUROMAKUが当たる。
そんなにみんな困ってるならもっと深くサポートしようと思ってKUROMAKUを始める。
インフルエンサーのマネタイズに特化した支援サービスで今もやってるし、なんなら3番目くらいに大きい事業。
400名くらいのインフルエンサーやSNS事業者が入ってくれて、このコミュニティを起点に自分がマネタイズ出来たことはもちろん、
採用、クライアントの成長、協業、全てに貢献しやすくなる。ここでありとあらゆるビジネスモデルを見て稼げる事業と無理な事業が大体わかる。
このタイミングでNTTをやめる。
✔︎大赤字
東京デートをアプリ化したら儲かるのでは⁈と思いアプリ作ったら2,000万の赤字を出す。社員とクライアントから借金をする(全部返した)
調子に乗りすぎた。
✔︎ KUROMAKUを起点にインフルエンサープロデュース事業を拡大
インフルエンサーが色んなことに困ってたので広告代理店、投稿作成代行、LINE構築代行と事業の幅を拡大。
インフルエンサーの戦略→実装までとりあえず出来るようになる。
この辺でM&Aを考え始める。
✔店舗支援期
東京デートアプリを外して途方に暮れていたが、とある常連だったシーシャ屋のMEO対策をしたら売上が300万くらいアップ。
MEO×インバウンドで月額3万の店舗支援サービスを作ったら今250店舗まで拡大。最近は富山県庁のインバウンド案件も頂いた。
店舗やってる方、ぜひ一度お話させてください(販売パートナーも募集中)
✔キャンドル事業買収
M&Aしたかったけど目標金額まで営利が足りなかったので別の事業を買収して、収益の柱を立てにいく。月30万売上くらいの時に買って、月800万まで伸びる。
1年後に数千万でファンドに売却↓
✔ KUROMAKU停滞期
KUROMAKUの集客が低迷する。そもそもInstagramマネタイズの市況自体が悪くて競合も増えまくる。
法人の支援事業に軸足を徐々に移す。最近は月100件くらいはリードが来るようになった。
✔ Real us突破期
KUROMAKUのインフルエンサーが外注に困ってたので、女性の裏方育成&キャリア支援事業Real usをスタート。
最も今伸びてる事業。
👑エフコードに3.5億でM&A
多少喜ぶけどスタートラインでしかないことに気づき絶望。今の方が働いてる。
✔気づいたらM&Aのコンサルが出来るように。
M&Aの相談が増えまくり、6ヶ月で自分が伴走して最速で1億M&A出来る状態まで持ってく支援を始めたら結構売れる(もうパンクしそうなのでそろそろやめる)
とにかく打ち手。落ち込んでる暇はないし、2年以上同じ仕組みで続く事業もない。
常に社長が最も働いていれば市場の変化は見えるので、そこに合わせて事業と組織を調整し続ける。
さらに詳しいリアルはnoteに↓ December 12, 2025
【株主・投資家の皆様へ】
おはようございます☀️
昨夜、当社の創業以来 最高のIRを適時開示しました‼️
売れるネット広告社グループ(9235)、プライム上場アドウェイズ(2489)より年間取扱高“36億円”の「ADWAYS CHINA🇨🇳」と「ADWAYS ASIA🇭🇰」をM&A(子会社化)‼️
https://t.co/O4pTvuR3yc
●結論:売れるネット広告社グループ(9235)、中国市場へ「本格参入」します❗
売れるネット広告社グループは昨夜(2025年12月16日)の取締役会にて、東証プライム上場・アドウェイズ(2489)グループの中国子会社「ADWAYS CHINA🇨🇳」および「ADWAYS ASIA🇭🇰」の株式取得(子会社化)に向けて、基本合意書を締結することを決議しました‼️
今回の一手で私たちは、
「中国市場 × 取扱高36億円規模 × 黒字見通し」という事業基盤を一気に取り込み、世界最大級のEC・SNS大国である中国市場へ本格進出します‼️
まず「事実(数字)」の整理です。
譲渡対象事業における2025年12月期の見通しは、
・年間取扱高:36億円❗
・売上総利益:5.2億円❗
・営業利益:18百万円(黒字)❗
です。
※なお2024年12月期はアプリ広告事業の受注減少等により営業利益がマイナスとなりましたが、2025年12月期は黒字見通しで回復基調です。
このM&Aにより、売れるネット広告社グループの連結売上高規模や営業利益規模は一挙に拡大する見込みです‼️
なお、取得価額等の詳細は現在協議中で、確定次第すみやかに開示します。
ただし、現時点の方針として、取得価額は「当社直前期の連結純資産の15%以下」と“超・僅少”な金額となる見込みであり、当社の財務状況に与える影響は極めて限定的です。
極めて投資効率が良い水準です。
(=ズバリ、成長投資の大胆さと、株主価値を毀損しない財務規律を両立させる株主に超やさしい買収設計です♪)
●私が本日皆様にお伝えしたいのは、“規模”ではなく「3つの確信」です❗
【確信①:現地で戦える中国マーケ事業を“最初から”持てる】
ADWAYS CHINA/ASIAは単なる広告代理店ではありません。
ブランド広告、アプリマーケ、ライブコマースなども含めて、中国市場に特化したデジタルマーケティング支援を積み上げてきたチームです。
現地プラットフォーム・メディアとのネットワーク、運用ノウハウを保有している点が大きい。
「ゼロから中国に挑む」のではありません。
“実戦部隊”をグループとして迎え入れる。これがデカい。
【確信②:当社は“獲得だけ”から、フルファネル企業へ進化する】
今回の事業取得を通じて、当社グループの支援領域は
「獲得(CPA)」中心から、ブランディングを含む「フルファネル」へ進化します。
・認知/ブランディング(中国SNS・インフルエンサー活用)
・獲得/コンバージョン(最強の売れるノウハウ® × 現地運用力)
・CRM/LTV最大化(優良顧客化・リピート最大化)
越境EC、SNSマーケ、アプリ広告、ブランディングまでを“一気通貫”で支援できる体制を作り、中長期のグローバル成長を加速させます。
【確信③:最大の価値は“掛け算”。ノウハウ × 現地ネットワーク】
当社が倭国で磨いてきた「最強の売れるノウハウ®」と、ADWAYS CHINA/ASIAの“現地運用力・メディア網”は補完関係です。
単なる足し算ではありません。
“掛け算のシナジー”を、PMI(統合)で最短で立ち上げ、
最短で価値に変えていきます。
●ここからは少し、私の個人的な話をさせてください❗
今回の件で、私が特に胸が熱い理由があります。
アドウェイズの創業者であり取締役会長の岡村陽久会長は、倭国のネット広告業界の黎明期から挑戦し続けてきた、まさに“パイオニア”の一人だと私は思っています。
そして、26歳2カ月という若さで東証マザーズ上場を実現し、「上場時社長の最年少記録」として注目された方でもあります。
私は昔から、その挑戦の仕方・決断の速さ・結果の出し方を本気で尊敬してきました。
ありがたいことに、数年前からご縁があり、直接お話する機会もいただいてきました。
その上で、私が岡村会長から学んできたのは「筋を通す」「フェアにやる」という姿勢です。
だからこそ今回も、透明性を最優先に、第三者評価に基づき、株主価値に資する形で合意できました。
●【結論】Ureru100と、その先へ❗
私たちは「4年以内(2028年)を目途に売上高100億円=Ureru100」、そして将来的なプライム上場も見据え、時価総額250億円以上を本気で目指しています。
今回の株式取得はゴールではなく、スタートです。
今後も適時開示ルールに則り、透明性の高い情報発信を続けることをお約束します。
これからの『売れるネット広告社グループ』の「大進化」に、強くご期待ください‼️
加藤公一レオ
売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース:9235)
代表取締役社長CEO
#大勝負その1
#応援していただける方はリポストお願いします December 12, 2025
M&Aパパさん、おはようございます。
これは持論ですが、文章を書くことが楽しくなるのは、文章に触れ、書き続けた人の特権だと思っています。
例えば、スポーツもビジネスも、最初はできないことばかりで楽しくないと思うんですよ。
でも、そこから色々と学びながら身体が覚えていくことで、必ずどこかで楽しめる瞬間がやってくる。
文章は身近な存在だからこそ軽視されがちなのかなと。家族みたいなものですね。 December 12, 2025
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