1
m&a
0post
2025.12.12 03:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【金融所得増税大時代の始まり】
予想通り超富裕層へのミニマムタックス基準の目安が30億円→6億円に引き下げられそうです。しれっと控除額を1億6500万円に半減させて税率も30%に上げています。
そもそも"30億円"という数字は「令和2年実績に当てはめると総所得約30億円以上の人が対象になった」というだけであり、金融所得だけなら約10億円が基準線です。メディアの発信が恣意的すぎます。
というわけでこの変更で最も影響を受けるのは「M&Aリッチ(会社売却組)」でしょう。報道が事実なら10億売却で概ね3億円の税負担です。会社売却を考えている人は2026年中にぜひディールはおまとめ下さい。
そして多くの庶民は「超富裕層への増税」が強まることに反対しないというか、むしろ溜飲が下がるところだと思いますが、これは庶民にとってもBADニュースと言えます。
なぜならミニマムタックスの基準線は10億→5億→3億→1億→0.5億と徐々に引き下げる"ステルス増税"となる可能性が高いためです。
将来的には「NISAとiDeCo以外の課税口座の金融所得課税は25%にする。そして年間xxxx万円以上の金融所得は推進課税にする(最高30%)」といった世界線になると思います。
NISAは1人1800万円、子供NISAは600万円、iDeCoは月6万2000円もの非課税枠があり「これらを超える投資ができる人には増税しても良いだろう」と言われても不思議ではありません。
"金融所得増税大時代"の始まりです。
🔽参考にした報道URL🔽
「超富裕層」への追加課税、対象の目安は「年間所得6億円」に引き下げで最終調整…27年からの適用目指す
https://t.co/O9ZTh9cOIz December 12, 2025
1RP
ラクスルがMBOで非公開化へ。
足元の業績自体は好調な印象なので、個人的には👇の狙いが見えるMBOだと感じています。
•上場後もB2B受発注、ECのM&Aを進めてきた
•こうした長期投資+M&Aドリブンの構造改革は、四半期ごとの株価・利益プレッシャーと相性が悪い
•非公開化のもとで、印刷・EC・物流・広告を横断した「SMB向けプラットフォーム」に振り切る
成長戦略として積極的なM&Aを取り入れているグロース上場の企業にとっては一つの示唆になりそうですね。 December 12, 2025
【M&A論考】失敗の縮図、船井電機を振り返る~破綻とその顛末 - 「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著 / https://t.co/Kqr4dsJY6n December 12, 2025
【M&A論考】「両手取引」モデルが招く中小企業の危機~倭国M&Aセンター不祥事の禍根 - 「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著 / https://t.co/LBlYGaVaoA December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



