黒澤明 芸能人
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2025.12.15 19:00
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『生きる』(1952)
余命を悟った市民課の課長が、残された日々をどう生きるか?黒澤明による号泣作かと思いきや、ユーモア溢れる語り口に、役所仕事への痛烈な皮肉を込めたエンタテイメントだった。ミイラ同然の志村喬が覚醒する様が絶品で、彼と元気娘 小田切みきとの老いらくの恋が実に楽しい評価A https://t.co/lnv5ZddRgg December 12, 2025
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今日のライブ。舞台『醉いどれ天使』 @ 大阪・新歌舞伎座
主演:北山宏光 / 原作:黒澤明 / 演出:深作健太
東京・明治座公演を観てとても感動したので、大千穐楽公演も観劇!ネタバレ含めて感想を…
自分は同窓だった音楽担当:西川裕一さんに注目した観劇なのだけど、その存在感が想像以上だった… https://t.co/jEzVrqmMfF December 12, 2025
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『ジャグラー/ニューヨーク25時』4K修復版 鑑賞
完全初見 「く…狂ってる!」と上映中何回思った事か
聞きしに勝る凄まじい熱気に満ちた70年代アクションだった
画面が、物語が、キャラが101分全編走って走って走り続ける
登場人物ほぼ全員、誰かが誰かに怒り続けて全員が執念深い!しつこい! ↓
「元警官の主人公・ショーンの娘が大富豪の娘と間違われて誘拐され、娘を救うために奔走」
というあらすじ自体は黒澤明『天国と地獄』+『コマンドー』なのだが、この映画の本当の主役はストーリーそのものよりも撮影当時のNYの街の恐ろしさ
街中が落書きとゴミだらけ、廃墟と瓦礫と廃車が放置され、行きかう人々はチンピラ・ヤクの売人・ポン引きばかり 大半がエキストラではなくほぼ全て本物!
撮影用に演出したものでは全く無い、不況に喘いで警察も腐敗しきっていた頃の臭くて汚くて犯罪者がゴロゴロしている、70年代末期の犯罪都市・NYのカオスがフィルムに焼き付いてる
(白昼堂々、誘拐され子供が助けを求めても誰一人気にも止めないシーンの恐ろしさは全部当時のリアルなんだろう)
序盤の、NYの雑踏を通行人や建物を巻き込みながら続くカーチェイスの熱気には圧倒されるばかり
まだCG・デジタル編集・AIなんぞ無かった時代、全てのアクションを命がけで当たり前のように撮っていた
「画面に映るもの全てが本物で全てが信用できる」映画を観ている時の喜びを心から堪能できた
それにしてもスゲえ
中盤のショーンを逆恨みする汚職警官が街中で散弾銃をぶっ放して執拗に追い続ける場面は常軌を逸してる
いくら何でも無茶苦茶(パンフによると、発砲時に周りで怯えている通行人は本物だそう)
汚職警官の役は『コマンドー』のアリアス役、ダン・へダヤ!
犯人の犯行動機の裏に当時のNYの闇が浮かび上がったり、汚職警官の自己正当っぷりと
本編に関係ないモブも含め全員が78年当時のNYを生きてる人間そのもので、常に誰かへの怒りと欲望でギラギラしている
この映画には書き割りの登場人物が誰もいない、人生を感じさせる人間ばかりで観ている内に映画とリアルの境目が曖昧なドキュメンタリーを観ている気分にすらなってくる
陳腐な言葉で申し訳ないが「これが映画だ」
モーション・ピクチャーだ 活動写真だと心底思えた作品
伝説の映画を最高の環境で初鑑賞できた事を感謝 December 12, 2025
@Dirg_rocketdyne 黒澤明が助監督のあいまに脚本修業していて、時代劇でお触れ書きを描いたとき、師匠の山本嘉次郎監督から「お触書を担いだ町人がそれを地面に突き刺して『こんなのが出てた!』と長屋仲間に叫ぶ」と添削されて、これで映画術に開眼したなんて話があります。 December 12, 2025
倭国のアニメのイメージがジブリから鬼滅の刃に変わった旨の記事を見ましたが、千と千尋の神隠しですら24年前、トトロは37年前だし良い傾向では? 邦画のイメージって今だに黒澤明みたいな感じですし、そのジャンルでエポックメイキングな作品が出るのは歓迎したいですね。
今日の運動は11分でした。 https://t.co/pK5XOG1ImY December 12, 2025
黒澤明さんを含め昔の映画人の夢である国立映画撮影所って作れないのかな? この話とは別に 沖縄あたりはとか
群馬に映画撮影誘致へ大型スタジオ 山本一太知事が表明 - 倭国経済新聞 https://t.co/TYwcDYBGXu December 12, 2025
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