社員の退職理由を聞いても、本音ではない可能性が高い。人材定着の鍵は「エンゲージメント」の向上にある。特に「この会社で成長できている」という“成長実感”と、「自分の仕事が役に立っている」という“貢献実感”。この2つを社員が感じられる仕組みづくりが、離職率低下に繋がる。 December 12, 2025

【ネクストレベルの平均勤続年数が短い本当の理由を公開する】

この数字だけ見て
「離職率高い？」
「ブラック？」
そう思う人、多い。

でも、違う。

理由を知れば
平均勤続年数という指標そのものが、ネクストレベルには通用しないと分かる。

結論から言う。

■ ネクストレベルは「会社を辞める人」ではなく

「会社を生み出す人」が毎年100名レベルで出ていく組織だ

うちは一般企業じゃない。

半年〜1年の研修を経て、
研修生に出資し、4〜5名のチームごと独立させる。

1社が生まれるたびに
本体から4〜5名が 巣立つ仕組みになっている。

年間30社生まれれば、120〜150名が外へ出ていく。

平均勤続年数が短くなるのは、むしろ「成功の証拠」なんだよ。

■ 本当はもっと多いが現場ではこうなる

・入社まで来ない
・口だけ大きい
・言い訳ばかりで行動しない
・成功したいと言うだけで準備をしない

この層は当然残らない。

だから実際は年間80名ほどが研修に入り、
最終的に30〜50社ほどの起業家チームが生まれる計算にしている。

「辞める」のではなく
独立していく
これがネクストレベルの普通だ。

■ そして、ほぼ存在しないモデルをやっている

給料を払いながら、
行動指数・基準を満たしたら、
チームを組ませて、
売上が立てば 出資までする。

普通の会社は研修で給料なんて出さない。
ましてや起業前のメンバー全員に保証するなんてほぼあり得ない。

リスクは会社が背負う。
成功の果実は彼らに返す。

なぜここまでやるか？

俺自身が
やりたいのに始められなかった悔しさ
を知っているからだ。

■ そして、『金持ちになれるぞ』で人を集めない

実際、出資した会社が数年で年商40億になって年収が桁違いになる人もいる。

でも俺はお金の話で釣らない。

理由は一つ。

金に釣られてくる人間は金で終わる。

本当に生き残るのは
優位性を核を持った経営者だけ。

世の中にしっかりした価値を提供した人が結果的に成功するスタンスは崩さない。

■ ネクストレベルはHR業界の中でも

「人の未来そのものを生産する産業」をやっている

挑戦者を育て、巣立たせ、
倭国中にベンチャーマインドを持った人達の波をつくる。

どれだけ売上を伸ばしたか以上に、

・いくつの人生を変えたか
・何社の未来を生んだか
・どれだけ挑戦する人を増やせたか

ここを本気で評価している。

そしてこれは、まだ序章。

■ 最後に

平均勤続年数は短くていい。
むしろ短くなければ、このモデルは機能していない。

ネクストレベルホールディングスは起業家を増やす会社だ。

だから、目先の数字だけでは絶対に理解できない。 December 12, 2025

「夜勤やって当たり前」「母親でも根性」
それで倒れて辞めた人、何人見た？
私は転職で“日勤×残業ゼロ”に変えて年収＋27万
夜勤6回で離職率1.8倍※日看協
同じ道、もう歩かない📎 December 12, 2025

「離職率が低い＝良い会社」
「長く働くこと＝正義」
俺が言うのもなんだが、この昭和から続く古びた物差しは、もう捨てた方がいい。

河原さんは、これからの時代の「企業のあり方」そのものを問うている。

多くの人は数字だけ見て「定着率が悪い」と短絡的に判断するかもしれない。
だがそれはあまりにも浅はかな見方だ。
俺は河原さんと懇意にさせてもらってるから断言できる。

彼はこれを単なる採用ブランディングの綺麗事で言っているわけじゃない。
本気で泥臭く、リスクを背負って実行している稀有な経営者だ。

普通の経営者は社員を囲い込みたがる。
かけた採用・教育コストを長く働かせて回収するのが通常のビジネスモデルだから、「辞めないこと」が評価される。
しかし彼は真逆を行く。

未経験者に給料を払い教育し、出資までして独立（＝退職）させる。
企業としては「人材流出」に見える動きを、彼らは「成功の証」と定義している。

俺も経営者だからわかるが、これは口で言うほど簡単じゃない。
裏切りや失敗のリスクをすべて飲み込み、それでも若者の可能性に賭け続ける覚悟が必要だ。
生半可な気持ちでは回せない。

これからの倭国で、会社の評価指標は変わるべきだ。

"どれだけ人材を留めたか（Retention）"
ではなく
"どれだけ強いリーダーを世に送り出したか（Alumni）"
これが次世代の価値基準になる。

人を飼い殺して数値を守る会社より、人を鍛え上げ、挑戦させ、背中を押して送り出せる会社の方が、社会に何倍も価値がある。

河原さんはそれを仕組みとして磨き続け、実際に多くの起業家を輩出している。

「勤続年数が短いことが誇り」と言い切れる組織が、今の倭国にどれだけあるか。
間違いなく、彼はこれからの倭国組織論をアップデートするリーダーの一人だ。

この投稿の意味を深く理解できないなら、これからの時代、採用も経営も語れなくなり、淘汰されるだろう。 December 12, 2025

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