若手の離職率下げるためにおじさん達が頭を悩ませた末に実施が決まった「飲み会(若手が幹事)」「社内運動会(若手が準備)」「社員旅行(若手が企画)」でさらに離職率が上がってくの何かのギャグ？ December 12, 2025

「夜勤やって当たり前」「母親でも根性」
それで倒れて辞めた人、何人見た？
私は転職で“日勤×残業ゼロ”に変えて年収＋27万
夜勤6回で離職率1.8倍※日看協
同じ道、もう歩かない📎 December 12, 2025

「夜勤辞めたら年収下がるよ」
↑それ、もう古い💢
私は日勤×クリニック勤務に転職→年収＋30万🧾
そのうえ保育園送迎＆土日休も確保
夜勤6回＝離職率1.8倍※日看協
早く知ってほしい。固定ポストに全てある December 12, 2025

「夜勤やって当たり前」「母親でも根性」
それで倒れて辞めた人、何人見た？
私は転職で“日勤×残業ゼロ”に変えて年収＋27万
夜勤6回で離職率1.8倍※日看協
同じ道、もう歩かない📎 December 12, 2025

スパルタって言うから佐山聡のシューティング合宿とか競艇選手の育成学校のイメージやったけど、こんな棟梁からのネチネチ&嫌味のコンビネーションなら離職率多いですわ
https://t.co/DiEB8vF2Dc December 12, 2025

製造業、人が来ないのはやっぱ低賃金と現場環境だべ？というたくさんのご意見を頂きました。
いやもうホント、異論はございません。

それはともかく、私が昔担当していた、とある東大阪の町工場の話をば。
従業員が１５名程度の金属加工屋さんでした。

この工場がとにかく活気が溢れていて、業績も伸びていてびっくりしたことがあります。

ここの社長、齢70歳を超えていて元気、その上やることがちょっと他とは違い、並外れてました。

一番驚いたのは、社長が会社の現状や決算、財務までをこと細かに、女性も含む全従業員に定期的に説明をしているということ。
今、会社が何で困っていて、何で良くなっているかを逐一全員に説明をするのです。
「我々は何を造っているのか、それがどう世に役立っているのか。この仕事の将来的な期待は、リスクは、業界動向は」という所まで話すそうです。

経営者と従業員の情報境界線を無くしたのです。
知る不安と知らない不安、の不気味の境界線が消滅したそうです。
社長はこれだけの報酬を貰う。それはこれだけの責任を負っているからだと社員を納得させる。

これが不思議と、従業員に会社経営の参画感をもたらすというのです。自分らが頑張れば、会社業績が良くなる＝自分らの給与も上がる。

社長が独りで悩んでいることも平然と吐露する。それを何とかしようと全社員で考えるようになる。

目に見えるインセンティブが更に拍車をかける。改善提案がコスト削減に繋がれば褒賞。製品アイディアや営業手法も皆で出し合う。そのアイディアが成功に繋がればまた褒賞。
ミソは誰か有能な人間だけが、ひとり特別扱いされないと言うこと。1人の良いアイディアでも全員でこなさないと実現できないと言う教えを徹底。（これは大企業では無理ですね）

面白いもので、この活気が客にも伝わる、レスポンス良くなる。顧客からの情報増える、注文増えるの好循環。

世界的な経済何たらショックがあっても、社長一人で悩まない、が奏功して企業業績はずっと良好。
それでもあまり従業員を増やしたり、事業拡張には積極的ではなかったですね。その代わり離職率が非常に低いし、恐らく社員年収も業界平均から比べればかなり上だと見ていました。

やはり生まれつき「モノづくり」をしたい人はたくさんいる。それがこういうステージを用意すれば人は寄ってくる、協力的になるという稀有な話でした。

まあ、会社によっては「劇薬」な手法かもしれませんけどね。 December 12, 2025