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オキシトシン
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2025.12.15 06:00
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脳のクセを知ればカンタンに使い分けることができます。
まず知っておきたいのが、感情を言葉にするだけで、脳はホッとするってこと。
人に気持ちを打ち明けたり、モヤモヤを言葉にしただけでスッと楽になること、ありませんか?
それ、脳の中で「オキシトシン」っていうホルモンが出てるから。
これは“つながり”を感じたときに出る、癒しと安心のホルモン。
忙しい日に「今日はちょっと限界かも」と同僚にこぼしたとき。
帰宅して「疲れた〜」と家族に声をかけたとき。
「最近ちょっとしんどいかも」とLINEで友だちに伝えたとき。
感情を外に出すと、脳は「もうひとりで抱えなくていい」って反応して、安心モードに切り替わります。
だから、感情を出す=甘えじゃありません。
それはむしろ、脳へのやさしさです。 December 12, 2025
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「2~8歳の子が、叱られてもふざける時の原因と対策まとめ」
全部で、17項目、考えられる原因と対策をまとめる機会があったので、自分用のメモですが皆さんにもシェアさせてもらいますね!
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原因
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可能性①ストレスの緊急放電
耐えられないストレスエネルギーを体外へ逃がすための無意識のガス抜きとしてふざけている
可能性②心理的な防衛
耐え難い恥ずかしさや恐怖から心を守るため、道化を演じたり現実逃避をしている
可能性③試し行動
大人を困らせる行動をわざととることで、「何を」「どこまで」しても許されるのか試している
可能性④感覚過敏の回避
怒鳴り声が物理的な「痛み」となっており、体を動かすことでその痛みを紛らわせている
可能性⑤ルールの境界線探索
「どこまでやったらアウトか」という社会的な限界値を確定させるための実験的行動
可能性⑥「負の注目」への依存
無視されるよりはマシと考え、親の関心を独占するために叱責(ドーパミン報酬)を求めている。
※他にもふざける原因は色々考えられるので決めつけない。
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対策アイデア
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①ウィスパー(ささやき)戦術
あえて「小さい声やヒソヒソ声」で話し、脳の警戒アラートを解除&物理的な痛みを避けて伝えたいことを伝える
②サイド・バイ・サイド
正面に立たず隣に座ることで、敵対・威圧の構図を崩して怖さを減らす
③グラウンディング・タッチ
言葉の前に背中や肩へ触れ、オキシトシンを分泌させて「敵ではない」という身体信号を送る
④「なんで?」という尋問をできるだけ減らす
なんで?=言い訳するしかない悪魔ワードになっていて、プレッシャーを与えていることがある
⑤親の意見を言う前に子どもの言い分を最後まで聞く
わかってもらえないもどかしさが、ストレスになっている可能性もある
⑥叱る時はできるだけ短く
叱られる長さがストレスになっている場合もある
⑦日頃のコミュニケーションをいつもより少し大事にしてみる
叱っているときにどうするか?よりも、日頃の何気ない関わりが根本かも
⑧子どもが何かしてしまった時、第一声に決めつけた声かけをしない
「あーあ、割れちゃった。ふざけているからでしょ!」などと第一声から決めつけた叱り方が癖になっていると、「本当は違うのに…」とわかってもらえない寂しさが蓄積していく
⑨Iメッセージを伝える
「大切なお話をしているから、ふざけられるとお母さん悲しい」と伝える
⑩「ふざける」が伝わってないのでは?
ふざけるは抽象的な言葉。もっと具体的に親がどんな言動が気になっているかを伝えてみる
⑪ふざけないで話を聞けた時にちゃんとフィードバック
ふざけている時は怒られるのに、ふざけないで話を聞けた時には何も言ってもらえないと、子どもはその行動をしようと思わない
以上、メモ書きですみませんが、何かヒントがあれば嬉しいです!
こういう時に原因と対応。本当に多岐にわたって難しいですね😅 December 12, 2025
💡【保存版】AI時代に人が離れないリーダーの条件。脳科学が証明した「恐怖」より「快感」で組織を動かす技術
📰「危機感を持て!」と叫ぶ社長ほど、現場が死んだように静まり返る本当の理由
「お前たち、このままだとAIに仕事奪われるぞ!もっと危機感を持て!」…先日、あるクライアントの金属加工会社の社長が、朝礼で声を荒らげていました。曇り空の朝、張り詰めた空気の中で、社員たちはただ下を向いて嵐が過ぎるのを待っている。その光景を見て、私は正直「これじゃ逆効果だな」と感じてしまいました。
なぜなら、脳科学的に見ると「恐怖」は思考停止のスイッチだからです。人の脳は、脅威を感じると「扁桃体」が暴走し、論理的思考を司る「前頭前野」の機能をシャットダウンさせます 。つまり、社長が叫べば叫ぶほど、社員のIQは下がり、新しいアイデアなんて出なくなる。これ、実は多くの経営者が陥る「熱意の空回り」なんです。
📰AI時代のリーダーに必要なのは、恐怖による管理ではなく「脳内物質」の調合スキル
じゃあ、どうすればいいのか。答えはシンプルで、恐怖(コルチゾール)ではなく、快感(ドーパミン)と信頼(オキシトシン)をハックすることです 。AI導入で成功している企業のリーダーは、例外なく「部下を気持ちよくさせる達人」です。
例えば、新しいAIツールを導入する時。「これを使え」と命令するのではなく、「〇〇さんの負担を減らしたいから、テストして感想を教えてくれないか?」と頼む 。これだけで、部下の脳内では「やらされ仕事」が「頼りにされたミッション」に書き換わり、承認欲求が満たされてドーパミンがドバドバ出ます 。人は、論理(AIの凄さ)では動きません。感情(自分が認められた喜び)で動く生き物なんです 。
📰今日からできる「心理的安全性」の実装法。小さな「いいね!」が組織の血流を変える
具体的なテクニックを一つ。明日から「ダメ出し」を封印して、「スモール・ビクトリー(小さな勝利)」を祝福してみてください 。例えば、部下が生成AIで議事録を作ってみたなら、その出来栄えよりも「新しいことに挑戦した事実」を即座に褒める。「お、早いね!助かるよ」。その一言が、部下の脳に「変化=安全で報酬が得られるもの」という回路を刻み込みます 。
ちなみに、心理的安全性が高いチームほど生産性が高いというのは、Googleの実証研究でも有名ですよね 。リーダーの仕事は、最先端のツールを探してくることじゃない。「ここでなら失敗しても大丈夫だ」という空気を作ること、それだけです。AIは冷たい論理の塊だからこそ、それを扱う人間には、体温のある温かいリーダーシップが必要不可欠なんですよ 。
#リーダーシップ #心理的安全性 #脳科学 December 12, 2025
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