金融政策 トレンド
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2025.12.12 16:00
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日銀12月利上げ論強まる。政府に容認ムード:なにがなんでも0.75%への利上げを強行しようとする日銀官僚。性急な金利引き上げを認めてはなりません。まず、利上げの経済的根拠が不明確です。記事では「円安是正」と「物価高への懸念」が利上げの理由として挙げられていますが、これは金融政策の本来の目的からずれています。現在の物価上昇が需要過熱によるデマンドプルインフレなのか、輸入物価上昇によるコストプッシュインフレなのか、その区別が全く示されていません。コメ高や円安による輸入物価上昇が主因なのだから、利上げで需要を冷やしても問題の根本解決にはなりません。むしろ景気を悪化させるだけです。来春に物価が下落する見通しがあるのだから、なおさら今急いで利上げする必要性は薄いでしょう。
また、経済対策の実施と矛盾します。総額21.3兆円の政府の経済対策の実行はこれからです。対策で景気を下支えしようとしている一方で、日銀が利上げで需要を抑制するのは、アクセルとブレーキを同時に踏むようなものです。少なくとも経済対策の効果を見極めてから判断すべきではないでしょうか。
最後に、必要なことは共同声明(アコード)を再締結すべきだということです。高市政権が「日銀に委ねている」という姿勢も問題です。日銀の手段の独立性を尊重することは大切ですが、それは政府が経済政策全体の責任を放棄してよいという意味ではありません。現在のアコードは、デフレ脱却を目指していた時期に作られたものです。今後、仮に2%目標を安定的に達成できる状況になった場合、その後の政策運営をどうするかという点が明確ではありません。日銀が「中立金利」を理由に際限なく利上げを続けられる状況を防ぐためにも、アコードを改訂して、利上げの条件や上限について政府と日銀で合意しておくことが必要ではないでしょうか。
要するに、日銀は来春に物価が下落する前に「正常化」を既成事実化したいという組織的な動機で動いているように見えます。もう一年か一年半程度様子を見て、本当に需要主導の持続的な物価上昇が定着したかを確認したうえで、必要なら利上げすべきです。政府も、日銀の性急な動きにもっと慎重な姿勢を示すべきでしょう。https://t.co/MDcBtEqCPf December 12, 2025
倭国円は対ドルで軟化;日米の金融政策の乖離が下落の深さを限定か 💹
🔸市場心理の改善により、安全資産需要が弱まり、円は下落基調📉
🔸倭国の財政悪化への懸念も、円買い勢を慎重にさせている⚖️
🔸日銀とFRBの政策スタンスの違いが、USD/JPYのさらなる上昇を抑制する可能性🏦
USD/JPYは前日のスイング高値である156.15付近で強いレジスタンスに直面する可能性 📊
ドル円(USDJPY)は156.00をわずかに上回る水準に即時のレジスタンスがあり、これを明確に上抜けすれば、157.00、157.45、さらには158.00(数カ月ぶりの高値)に向けたショートカバーを誘発する可能性があります。一方、155.00を割り込むと新たな売りが入る可能性があり、154.35、その後154.00、153.60が視野に入り、152.00割れに向けてさらに下落するリスクもあります📉
次のトレンドシグナルがどちらにブレイクするか、注意深く見ていきましょう🔍
#HFM #HFMJapan #ドル円 #USDJPY #fx December 12, 2025
(ノ´・ω・)ノホイ
倭国の12月利上げは9割まで折り込み。今の焦点はどこまでといつまで利上げするつもりなのかって点🤔
来週の植田総裁の記者会見を震えて待とう⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
本日の予想レンジ ドル円 154.50-156.00
・米国の新規失業保険申請件数が市場予想を超えて悪化したよ。
・今の市場の関心は来週の日銀会合に向かってるよ。スワップ市場での利上げ織り込みは具合は9割あるよ。利上げ到達点やそこに至る時期などが焦点となっているよ。
・昨日の衆院本会議では、与党などの賛成多数で今年度補正予算が可決されたよ。17日の臨時国会会期までの成立に目途が立ったよ。
・今日から参院での審議となるけど、今後の財政拡張を意識させる議論があれば、財政赤字膨張への懸念から金利上昇圧力が強まることとなる可能性があるよ。日銀の金融政策見通しにも影響を与える可能性があるよ。注意しようね。 December 12, 2025
【市況】ソフトバンクG反発で一時51000円台乗せ【クロージング】
12日の日経平均は3日ぶりに反発。687.73円高の50836.55円(出来高概算22億3000万株)で取引を終えた。米株高やメジャーSQに絡んだ商いの影響から買い先行で始まり、前場中盤に51127.69円まで水準を切り上げた。ただ、51000円台乗せでは戻り待ちの売りも入りやすく、週末の持ち高調整の動きもあり、50500円~50800円辺りでのレンジ推移が続いた。
東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1400に迫り、全体の8割超を占めた。セクター別では、鉱業、水産農林を除く31業種が上昇し、輸送用機器、保険、繊維製品、鉄鋼の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、信越化<4063>、TDK<6762>が堅調だった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、KDDI<9433>、ディスコ<6146>、荏原<6361>が軟調だった。
前日の米国市場では、利下げが景気を下支えするとの見方につながり、NYダウとS&P500種指数は最高値を更新した。東京市場でもAI関連株中心に買い戻しの動きが強まり、日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。ソフトバンクGが急反発したことも投資家心理を上向かせた。ただ、米ブロードコムが時間外取引で4%超の下落となったことから、AI関連株に対する先行き懸念から利食い売りが増えた。
来週は16日に11月の米雇用統計が発表される。また、17日には米半導体大手マイクロン・テクノロジーの決算発表が予定されており、AI関連企業の業績動向にも注目が集まるだろう。週後半には日銀の金融政策決定会合がある。0.25%の利上げは織り込み済みだが、来年の金融政策運営の行方を探るためにも植田和男日銀総裁の記者会見の中身を確認したいと考える向きも多く、様子見姿勢の強い展開が続きそうだ。 December 12, 2025
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