とりあえずこれだけ読んどけメモ

・S&P500-0.12%、ナスダック-0.54%
・2y-2.5bp3.506%、10y-1.6bp4.18%、30y-0.6bp4.852%
・ドル円155.23、Gold+0.11%、WTI-1.36%、₿-3.11%
🇺🇸MSウィルソン｢良いニュースは悪材料、悪いニュースは好材料という状況に逆戻り」
→今晩、雇用統計
🔥マッキンゼー、数千人規模の人員削減へ
🇺🇸🇺🇦ウクライナと米国、和平案で「実質的進展」－15日夜に欧州首脳が会合
🦅FED🕊️
・ウィリアムズ、金融政策は来年に向けて良い位置にある
・コリンズ、利下げ支持は「際どい判断」
・マイラン､後任承認まで留任の意向
🇯🇵日銀利上げで政策金利30年ぶり高水準へ、政策正常化は新たな段階に
🇯🇵日銀が来月にも保有ETFの売却開始へ、100年以上の長期計画に－関係者
🇬🇧利下げはあと2回で終わりか、英中銀は緩和終了近いとの見方が台頭 December 12, 2025

先週再燃したAIと金利の”2つの懸念“が米国株の上値を抑える展開が続いた。引き続き、データセンター関連銘柄が下落するなか、大型•小型株共にグロース株の弱さが目立ち、バリュー株の中でもディフェンシブ色の濃い動きになった。S&P500を構成する11業種の内、8業種が上昇したが、指数寄与度が大きい大型ハイテク株が下落するなか、バリュー株だけで指数を支えるのは難しい。現在、M7のなかでNVDA、MSFT、METAが低下に転じた50DMAを下回って推移している。

今週は11月分の雇用統計とCPIが発表される。古い指標ではあるが追加利下げを巡り、金利動向が強く意識される。昨日は先週後半から超長期主導で上昇した国債利回りがNY時間に入り、O/Nの低下幅を縮小したことや仮想通貨が下落傾向を強めたことが米国株の重荷になった。来年に向けて財政•金融政策の追い風を受ける景気敏感セクターへの期待は強いが、米国株が年末に向けて上昇するには“２つの懸念”か後退する必要がある。 December 12, 2025

🗞️12/15 NYプレマーケット速報（数字は更新時点）
🇺🇸指数先物
・ダウ先物+0.47%/S&P500先物+0.48%/ナスダック100先物+0.54%

💵金利・ドル・コモディティ
・米10年債利回りは 4.16%前後へ低下（金利の重しがやや緩む）
・金：ドル安＆利回り低下で上昇（4,300ドル台）
・原油：供給懸念で反発（WTI 57ドル台）
・ビットコイン：週末に9万ドル割れ→月曜朝は8.9万ドルで持ち直し気味

🧠いま動いてるテーマ
・先週のAI関連の急落（Oracle/Broadcomの失望）から一旦リバウンド、ただしAIテーマのムードは不安定
・市場の視線は『データで追加利下げ期待が前倒しになるか』に集中（雇用＆インフレ）

🗣️エコノミスト/市場関係者の見方
・政府閉鎖で止まっていた統計が戻り、労働市場が最重要
→雇用が弱く、インフレが落ち着けば『次の利下げ』期待が前倒しされ得る
・週内はECB/BOE/BOJなど『中銀ウィーク』で、金融政策の温度差が相場のノイズになりやすい
・FRBは利下げを進めたが、インフレはまだ目標超え
→とはいえ失業率は4%台で、来年インフレが和らぐ余地も…という整理

🔭 展望
・先物は+0.5%で『反発の形』！ただ、勝負は12/16の雇用×12/18のCPI！
→ここで『利下げ前倒し』が強まるかが年末相場の方向を決めそう！

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✅ポイント

・ビットコインは**,000が攻防ライン**になっていて、しかも年末前で材料が薄く、レンジ相場になりやすい空気です

・目先は「,000〜,000に流動性（注文・清算ポイント）が溜まってて、そこに吸い寄せられるかも」という見方が出ています

・日足では「ベアフラッグ（下落継続っぽい形）」が議論になっていて、76k方向を見る人もいれば、“だまし”で上に行くと見る人もいます

・今週は米国の失業関連データやCPIなど、マクロ指標が多く、しかも政府閉鎖で遅れてたデータが出てくるので、相場が動きやすいです

・FRB（米金融政策）のイベントが一段落して、オプション市場では想定変動（IV）が低下しつつ、でも下方向リスクはまだ織り込まれてる感じです

・オンチェーンでは、短期勢が損切りを進める「市場のお掃除（投げ）」が進んでいて、歴史的には反発の前触れになりやすい、という話です

✅要約
P（結論）

結論から言うと、今週のビットコインは「Kを境に、上も下も“狩り場”になりやすい」ですし、そして「材料はマクロ頼み」ですし、ただ一方で「短期勢の投げが進んで、底固めの匂いもある」という週です

R（理由）

なぜそうなるかというと、まず年末前で参加者が慎重になりやすく、しかも価格が狭い範囲でモゾモゾしてるので、ちょっとしたニュースや指標で“ヒゲビヨーン”が起きやすいからです
さらに、デリバティブ（先物・オプション）側は「大イベント（FRB）が終わったので不確実性が減った」と見ていて、でも「下げに備える保険」はまだ外してない、つまり“ビビりながら様子見”が強いからです
そして最後に、オンチェーンで短期勢がしんどそう＝弱い握力が振り落とされてる、これが反転の土台になりやすい、というロジックです

E（具体例）

記事ではまず、現物価格がレンジっぽくて、トレーダーは「はっきりした合図が出るまで待つ」と言っています
レンジの端としては**,000〜,000あたりを見ていて、さらに上側の磁石ゾーンとして,000〜,000に流動性が目立つ、という話が出ています
一方で、方向感の鍵として,000**が重要で、

Kを上抜けして固まれば、K〜K → 0Kを狙う流れもあり得る

逆にKが壁のままだと、もっと下もあり得る
こんな分岐の見方です
チャート形状では「ベアフラッグだから下がるでしょ」という派がいて、76kを口にする人もいますが、逆に「その形は“失敗”しやすい、浅い下ヒゲで終わるかも」という派もいて、意見が割れています
マクロでは、今週は失業系データとCPIが注目で、政府閉鎖で溜まってた分も出るので「情報のドカ盛り定食」になりやすいです
デリバティブでは、Glassnodeが「イベント後でIVが低下、上は限定的に見られがち、レンジ想定、でもマクロには敏感」とまとめています
そしてオンチェーンではCryptoQuantが、短期保有者の損失が相対的に大きい状態（SOPR由来の比率が低水準）を示していて、「投げが進む局面は、過去は反発の前に起きやすい」と説明しています

P（結論に戻る）

なので結局、今週は「Kを中心にレンジ綱引き」になりやすいですし、そして「米CPIと雇用でガクンと動く可能性」もありますし、ただ同時に「短期勢の投げが進んでるなら、反発の下地」も意識される週です
つまり、相場が“サンタラリー”になるか“サンタ不在の散歩”になるかは、まず**Kの扱いと、そしてマクロの数字**次第です December 12, 2025

・金融政策－新たな段階に
・投資家－米雇用統計注視
・Netflix－取引成立に自信
・ﾏｯｷﾝｾﾞｰ－AI時代に合わせ
・ｳｨﾘｱﾑｽﾞ総裁－金融政策巡る見解

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース https://t.co/kgawGV2cNC December 12, 2025

【🎬最新動画公開】

FRB利下げと株価上昇の背景を解説。
「金利」がなぜ株価に影響するのかを整理しています。

✅FOMCの利下げ背景：労働市場への配慮と金融政策の狙い
✅金利と株価の関係：個人投資家が国債に注目すべき理由
✅為替と金利：短期は為替、中長期は金利差が株価の方向性に影響
✅企業への影響：利下げが成長株・負債の多い企業に与える可能性

#米国株 #金利 #FOMC #FRB December 12, 2025

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✅為替と金利：短期は為替、中長期は金利差が株価の方向性に影響
✅企業への影響：利下げが成長株・負債の多い企業に与える可能性

#米国株 #金利 #FOMC #FRB December 12, 2025

【モーサテ】12月16日
さくっとまとめます。
※ニュース部分メインです。
※まとめにAI使ってるので、ファクトチェックはオリジナルでご確認くださいね。
＃モーサテ

【米国株式市場、重要指標控え様子見】
週明けの米国株式市場は、雇用統計など重要指標の発表を控え、全体に方向感を欠く展開となった。ディフェンシブ株が選好される一方、先週大きく下落したAI関連銘柄は引き続き売られ、ダウ平均は小幅安となった。FRB人事を巡る不透明感や、ウィリアムズNY連銀総裁の慎重な金融政策姿勢も相場の重しとなった。

【雇用統計への警戒と利下げ期待】
10月・11月の米雇用指標は労働市場の減速を示すとの見方が強い。市場では、失業率が急激に悪化しなければ、追加利下げ期待が高まり、株価を下支えするとの楽観論も広がっている。

【Netflix、ワーナー買収計画に自信】
動画配信大手Netflixは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収計画に変更はないと強調した。共同CEOが従業員向け書簡で、スタジオ事業強化と映画の劇場公開事業への参入方針を示し、競合による敵対的買収提案にも「想定内」として取引成立への自信を示した。

【iRobot株が急落、破産法申請で再建へ】
ロボット掃除機「ルンバ」を展開するiRobotの株価が一時75％急落した。連邦破産法11条の適用申請を受け、今後は中国企業傘下で経営再建を図る方針としている。

【FRB議長人事を巡り独立性懸念】
次期FRB議長候補とされる国家経済会議委員長について、トランプ政権高官が反対していると報じられた。政権との距離の近さからFRBの独立性を懸念する声が強まっている。

【NY連銀製造業指数が悪化も先行きは改善】
12月のNY連銀製造業景気指数はマイナス3.9と前月から大幅に低下した。一方、6か月先の見通し指数は高水準となり、先行きへの楽観的な見方も示された。

【ウィリアムズ総裁、金融政策は中立へ】
NY連銀のウィリアムズ総裁は、直近の利下げにより金融政策が中立水準に近づいたとの認識を示した。雇用リスクは高まる一方、インフレ圧力は後退していると指摘し、来年の米経済は安定成長に回帰するとの見方を示した。

【米農業、関税影響続くも改善兆し】
関税やコスト増で厳しい状況が続く米農業だが、期待指数は大きく改善した。中国による米国産大豆購入再開や、農機大手ディアの市況改善見通しが支援材料となっている。

【為替、ドル円は155円台で推移】
ドル円相場は日銀の追加利上げ観測を背景に上値の重い展開となっている。市場では、来年に161円水準を試す場合には円買い介入が意識されるとの見方が出ている。

【倭国株、年末年始は不安定な展開に注意】
倭国株は米ハイテク株の調整や重要イベント待ちで様子見姿勢が強まっている。年末年始は流動性低下により値動きが荒くなりやすく、配当利回りの高い銘柄が相対的に有望とされている。

【日銀短観、大企業製造業が3期連続改善】
12月の日銀短観で、大企業製造業の景況感はプラス15と3期連続で改善した。半導体関連需要の増加などが寄与した一方、非製造業は横ばいとなり、先行きにはインバウンド需要減少への懸念も示された。

【中国経済、消費減速が鮮明】
中国の11月小売売上高は伸び率が大きく鈍化し、補助金効果の一巡が浮き彫りとなった。固定資産投資も減少幅が拡大し、景気の先行き不透明感が強まっている。

【中国、元自衛隊統合幕僚長に制裁】
中国政府は、台湾との関係を理由に、元自衛隊制服組トップに入国禁止などの制裁を科すと発表した。日台関係を巡る緊張が改めて表面化している。

【フジ・メディアHD、物言う株主が買い増し意向】
フジ・メディア・ホールディングスに対し、村上ファンド系が議決権ベースで最大33.3％までの株式買い増し意向を示した。会社側は買収防衛策の発動を検討するとみられる。

【上野動物園のパンダ、中国へ返還へ】
上野動物園の双子のジャイアントパンダが来年1月下旬に中国へ返還されることが決まった。国内でパンダが不在となるのは約50年ぶりとなる。 December 12, 2025

【FOMCはトレンドの「発生源」】

数ヶ月数年単位の大きな為替トレンドは
このFOMCの金融政策の転換点から始まることが非常に多いです。 December 12, 2025

NVIDIA上げ⤴️

マイランFRB理事、基調的なインフレは目標に近い－利下げ改めて主張

NY連銀ウィリアムズ総裁、金融政策は来年に向けて良い位置にある

NY連銀製造業指数が予想外の縮小圏－受注伸び悩む、インフレは後退

米住宅建設業者の業況感がわずかに上昇、値引きなど販売奨励策が奏功

#NVIDIA https://t.co/MUd9ZtrNVt December 12, 2025

日銀短観が示す

「景気の二極化」

製造業・大企業の景況感は改善。
一方で、非製造業・中小はなお弱い。

外需は持ち直しつつあるが、
景気はまだらな状態。

日銀が見ているのは
「投資と賃上げが続くか」。

今回の結果からは、
全面的に利上げを急ぐ局面ではない
と判断できる。

#日銀短観 #金融政策 December 12, 2025