片山財務相と橋下徹の対談、これガチで面白かった。

高市政権の18.3兆円補正予算について「放漫財政じゃない」と言い切る片山大臣。橋下氏は単年度PB目標の見直しを「やっと倭国も変われる」と評価。

個人的に一番刺さったのは、総理の会食ゼロというスタイル。従来の「ノミュニケーション」を完全否定して支持率キープしてるのは、マジで時代の変化を感じる。

倭国版ドージ(租税特別措置・補助金見直し担当室)の新設で無駄削減を財源に充てるって話も具体的。ただ既存の行革組織との連携がどうなるかは気になるところ。

橋下氏が指摘してた急激な円安と長期金利上昇のリスクも無視できない。巨額財政出動の副作用をどうマネジメントするか、ここが政権の真価を問われる部分。

複数年単位の財務マネジメントへの移行は、倭国の財政運営の歴史的転換点になるかもしれない。単年度主義の弊害を散々見てきた身としては、この議論の行方は本気で注目してる。

政治家の資質って結局、危機時にどれだけ覚悟を持って方針転換できるか。その意味で高市政権の動きは興味深い。​​​​​​​​​​​​​​​​

https://t.co/PJ05iScao0 December 12, 2025

今話しているのは（高橋洋一氏が主張しているのは）「金利上昇が財政に与える直接的影響のシナリオ」だから。財政出動で経済成長するから金利が上昇しても大丈夫と言う話なら、金利上昇による景気減速効果も考えなければならないので、別の話になります。 https://t.co/IpXOSRRUuu December 12, 2025