警察官 トレンド
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2025.12.01〜(49週)
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『#ズートピア2』
ブシュロンとシェーヴル役🕶️倭国版声優
#堂本光一 さんからのコメント💬
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ディズニー作品に初めて携わらせていただけて、しかも、いきなり“2役”ということで光栄でした。
本国の方では、ジャン・レノさんが演じていらっしゃると聞き、逆に“僕でいいんですか?!”と思いましたね。
前作『ズートピア』でも、他のディズニー作品でも、子どもが観ても大人が観ても、それぞれで受け取れるメッセージがあると思うんですよね。
本作もそこは引き継いでいる部分だと思いますし、“ズートピアの謎”というところも今作の見どころだと思います。
ですので、まずは僕に気づかず楽しんでいただけければ(笑)エンドロールを観て驚いていただけたら嬉しいですね。
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ヤギの警察官バディも大活躍✨
大ヒット上映中🐰🦊 December 12, 2025
1,127RP
家族が財布を落とした連絡が来たので警察に引き取りにいったついでに、親戚から贈ってきたりんごをおすそ分けしようとしたら規約違反なのでと断られた。
末端の警察官ですらきちんと断るのに、もらうことに躊躇がない卑しい斎藤元彦ときたら。
#公務員失格 December 12, 2025
620RP
『ズートピア』を「ジュディが凶暴化事件を解決する話」とみると、常にニックがジュディを助けているように見えますが、
「ニックが詐欺師から警察官になる物語」としてみると、逆にジュディがニックを勇気づけている構図が見えてきます。
ニックはレンジャーになる夢が生まれ持った種族により否定されて諦め、周囲に押し付けられた偏ったキツネのイメージに合わせて振る舞う生き方をしてきました。
そこで出会ったジュディは、弱くて間抜けというウサギのイメージと戦い続け、自分がなりたい道を自分で決めて、未熟ながら成長していきます。
ニックが一度諦めた道をジュディは挫けずに進むその姿は、ニックにとって再び自分の夢と向き合う勇気をもらえるものだったのは間違いありません。
そのニックの変化が、出会って当初はジュディを自分と同じように諦めさせようと茶化していた態度から、彼女を励まし自ら協力する態度へと移っていく様子として現れていると感じます。
「周りに押し付けられるイメージではなく、自分の望む生き方を選ぶ」という共通点で支え合うというのが、この2人の関係なのではないでしょうか。
何が言いたいかっていうと、ニックとジュディは最高のバディだってことです。 December 12, 2025
542RP
『ズートピア』のすごいところは
「種族だけで何かが決まるなんて偏見、努力でなりたいものになれる世界を目指すべき」
という、我々の世界でも聞くようなジュディの美しい理想が、序盤から次々と
「そんなの現実とは違う安易な綺麗事だよ」
と打ち砕かれていくところです。
「え?そこがお話のゴールじゃないんだ?」と驚かされるんですが、ではジュディが紆余曲折の末にたどり着いた「誰でも何にでもなれる」とは、どんなものだったのか?考察してみたいと思います。
(以下長文考察)
「誰にでも何にでもなれる街」なら理想が実現していると信じてズートピアに来たジュディですが、この街での経験で逆に「種族による努力では埋めがたい違いが実際にあるんだ」と感じさせられます。
ナマケモノはみんな仕事が遅いし、
シンリンオオカミは遠吠えせずにいられないし、
肉食動物だけが野生化します。
そしてそういった経験の蓄積が、ジュディにも「種族の違いでどんな動物か決まってしまうことはあって、それは個人の才能や努力でどうにもならない」という認識をもたらしていたことが、記者会見での発言で明らかになります。
結局種族による違いは本当にあって、それを認めるのは偏見ではなく事実として仕方ないことなのかもしれない。
そして理想と違う現実と自分の未熟さに打ちのめされたジュディは、警察官の夢と共に「誰もが何にでもなれる」という理想も一度は諦めてしまうのです。
その後ジュディが再び立ち上がるのは凶暴化事件解決のヒントを知ったからですが、それだけではなく
「肉食動物だから攻撃的だと思っていたギデオン・グレイは、自分の弱さを隠すためそのイメージにわざと乗っかっていただけだった」
という自分の認識と違っていた真実から、自分の理想に再び可能性を見出したからというのもあるのではないでしょうか。
種族による違いは確かにあるのかもしれないが、それが恐怖や悪意によって事実より肥大化してしまっていてジュディには正しく捉えられていなかったのかもしれません。
実際に凶暴化事件による「肉食動物は本能的に凶暴」という認識は、ズートピアの分断で利益を得るためベルウェザーによる陰謀がつくりだした幻影でした。
もし種族による違いへの認識が肥大化しているなら、その肥大化した部分だけが仕方ないと認めるべきでない「偏見」と言えるのではないでしょうか。
逆に言えば、種族による違いを認めることが必ずしも偏見とは言えないのかもしれないのです。
ジュディが確かにあると感じた「種族による違い」に事実と偏見が入り混じっているなら、現実がジュディの理想を打ち砕くほどのものだと決めるのは早いのかもしれません。
そしてジュディはズートピアで、生まれ持った種族による違いを個性の力で乗り越え自分の生き方を進む人たちにも出会っていたのです。
Mr.ビッグは小さいトガリネズミでありながら、暴力社会のトップに君臨しています。
フラッシュはナマケモノでも車に乗ればズートピア最速です。
なによりジュディ自身も、小さくて力の弱いウサギでありながら、Mr.ビッグの娘やボゴ署長、そしてニックのように彼女を警察官として評価してくれる存在を得ています。
生まれもった種族だけで決まってしまうことは確かにあるのかもしれません。
でも違う動物たちの間には共通点だってたくさんあるし、個性の力が種族の違いより大きいこともたくさんあります。
何か一つだけの要素でその「人となり」すべてが決まるとは限らないのです。(この場合「動物となり」?)
だから彼らは違いを受容し合って共存できる幸せな社会を目指せるはずですし、
その社会なら、生まれ持ったハードルが他人より高くてもそれを個性で乗り越えるという、ジュディも貫いた道を進む自由を持てるかもしれません。
それがこの物語でジュディがたどり着いた、そしてズートピアが目指す「誰でも何にでもなれる街」という理想なのではないでしょうか。
ただしそこには、
種族の違いは本当にあるのか、あるとしたら事実より極端に捉えていないか、恐怖や悪意に惑わされず正しく捉えようと互いに努力し続けなければいけない
という難しさが伴っています。
この安易な綺麗事で終わらない難しい理想は、そのまま我々の社会にも通用するものだと私は考えています。
これはあくまで私が勝手に呟いてる根拠のない感想ですし、ズートピアはあくまで架空の創作世界なので現実社会の問題を投影して考えるのはもしかしたらずれているかもしれません。
それでもこのリアルな動物都市の物語から学ぶことは沢山あるように思えるのです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ぜひ皆様の感想もお聞かせください。 December 12, 2025
541RP
「治安はどうなるんですか!」
「それを守るのがあなた達警察官の仕事でしょ」って言った政治家に責任取らせるべきだと思う
電車内で財布盗んだか 中国人の男2人逮捕 短期滞在でこれまでに16回来日(日テレNEWS NNN) https://t.co/9O470jRAAa December 12, 2025
432RP
警察官に創価学会員が多いという情報は事実です。創価では「総体革命」と呼ばれる、倭国の行政機関を学会で支配する活動があり、その一環として警察官志望者が多くなっています。警察採用試験の身辺調査では宗教の所属は問われず、学会員は創価であることを隠して従事します。 December 12, 2025
383RP
堂本光一が1人2役でヤギの警察官に、「ズートピア2」でディズニー作品初参加
💬「まずは僕に気付かず楽しんでいただければ(笑)」
https://t.co/cxdRF6a3uR
#ズートピア #堂本光一 December 12, 2025
321RP
映画「ズートピア2」に堂本光一がカメオ出演、ヤギの警察官を1人2役で演じる(動画 / コメントあり)
https://t.co/Zez9g3kM8x https://t.co/PCkDJJ3ZMw December 12, 2025
287RP
#堂本光一 さんが一人二役でカメオ出演!
ディズニー映画『 #ズートピア2 』大ヒット公開中
字幕版ではジャン・レノが演じたヤギの警察官・ブシュロンとシェーヴルを担当☆
詳細→https://t.co/RezSz3VQ5y https://t.co/4j3R0ZtUKG December 12, 2025
250RP
『ズートピア』のすごいところは
「種族だけで何かが決まるなんて偏見、努力でなりたいものになれる世界を目指すべき」
という、我々の世界でも聞くようなジュディの美しい理想が、序盤から次々と
「そんなの現実とは違う安易な綺麗事だよ」
と打ち砕かれていくところです。
「え?そこがお話のゴールじゃないんだ?」と驚かされるんですが、ではジュディが紆余曲折の末にたどり着いた「誰でも何にでもなれる」とは、どんなものだったのか?考察してみたいと思います。
(以下長文考察)
「誰にでも何にでもなれる街」なら当初抱いていた理想が実現していると信じてズートピアに来たジュディですが、この街での経験で逆に「種族による努力では埋めがたい違いが実際にあるんだ」と感じさせられます。
ナマケモノはみんな仕事が遅いし、
シンリンオオカミは遠吠えせずにいられないし、
肉食動物だけが野生化します。
そしてそういった経験の蓄積が、ジュディにも「種族の違いでどんな動物か決まってしまうことはあって、それは個人の才能や努力でどうにもならない」という認識をもたらしていたことが、記者会見での発言で明らかになります。
結局種族による違いは本当にあって、それを認めるのは偏見ではなく事実として仕方ないことなのかもしれない。
そして理想と違う現実と自分の未熟さに打ちのめされたジュディは、警察官の夢と共に「誰もが何にでもなれる」という理想も一度は諦めてしまうのです。
その後ジュディが再び立ち上がるのは凶暴化事件解決のヒントを知ったからですが、それだけではなく
「肉食動物だから攻撃的だと思っていたギデオン・グレイは、自分の弱さを隠すためそのイメージにわざと乗っかっていただけだった」
という自分の認識と違っていた真実から、自分の理想に再び可能性を見出したからというのもあるのではないでしょうか。
種族による違いは確かにあるのかもしれないが、それが恐怖や悪意によって事実より肥大化してしまっていてジュディには正しく捉えられていなかったのかもしれません。
実際に凶暴化事件による「肉食動物は本能的に凶暴」という認識は、ズートピアの分断で利益を得るためベルウェザーによる陰謀がつくりだした幻影でした。
もし種族による違いへの認識が肥大化しているなら、その肥大化した部分だけが「仕方ない」と認めるべきでない、つまり偏見ではないと言えるのではないでしょうか。
逆に言えば、種族による違いを認めることが必ずしも偏見とは言えないのかもしれないのです。
ジュディが確かにあると感じた種族の差に事実と偏見が入り混じっているなら、現実がジュディの理想を打ち砕くほどのものだと決めるのは早いのかもしれません。
そしてジュディはズートピアで、生まれ持った種族による違いを個性の力で乗り越え自分の生き方を進む人たちにも出会っていたのです。
Mr.ビッグは小さいトガリネズミでありながら、暴力社会のトップに君臨しています。
フラッシュはナマケモノでも車に乗ればズートピア最速です。
なによりジュディ自身も、小さくて力の弱いウサギでありながら、Mr.ビッグの娘やボゴ署長、そしてニックのように彼女を警察官として評価してくれる存在を得ています。
生まれもった種族だけで決まってしまうことは確かにあるのかもしれません。
でも違う動物たちの間には共通点だってたくさんあるし、個性の力が種族の違いより大きいこともたくさんあります。
何か一つだけの要素でその「人となり」すべてが決まるとは限らないのです。(この場合「動物となり」?)
だから彼らは違いを受容し合って共存できる幸せな社会を目指せるはずですし、
その社会なら、生まれ持ったハードルが他人より高くてもそれを個性で乗り越えるという、ジュディも貫いた道を進む自由を持てるかもしれません。
それがこの物語でジュディがたどり着いた、そしてズートピアが目指す「誰でも何にでもなれる街」という理想なのではないでしょうか。
ただしそこには、
種族の違いは本当にあるのか、あるとしたら事実より極端に捉えていないか、恐怖や悪意に惑わされず正しく捉えようと互いに努力し続けなければいけない
という難しさが伴っています。
この安易な綺麗事で終わらない難しい理想は、そのまま我々の社会にも通用するものだと私は考えています。
これはあくまで私が勝手に呟いてる根拠のない感想ですし、ズートピアはあくまで架空の創作世界なので現実社会の問題を投影して考えるのはもしかしたらずれているかもしれません。
それでもこのリアルな動物都市の物語から学ぶことは沢山あるように思えるのです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ぜひ皆様の感想もお聞かせください。 December 12, 2025
237RP
松戸駅東口で強盗 19~22歳の男5人逮捕「今ぶつかっただろ」男性に因縁
松戸市は治安が悪い。
早急に防犯対策を講じなければ道を1人で歩くのも危険な状態。
警察官の数が足りないなら民間の指導員を増やし権限を付与してほしい。今こそ自警団が必要。
松戸市は民度も低い。
https://t.co/h54SJ3zvIz December 12, 2025
223RP
『ズートピア2』で堂本光一さんがディズニー作品初参加! 「エンドロールを観て驚いていただけたら嬉しいですね」サングラス姿のヤギの警察官で1人2役に挑戦
#ズートピア2 #堂本光一
https://t.co/tDK5O59FNK
キャストコメントも到着!
「本国の方では、ジャン・レノさんが演じていらっしゃると聞き、逆に“僕でいいんですか?!”と思いましたね」 December 12, 2025
198RP
『ズートピア2』
堂本光一がカメオ出演でディズニー作品初参加!サングラス姿のヤギの警察官で1人2役に挑戦!
さらに公開初日で記録樹立!
『アナ雪2』超え洋画アニメーション史上歴代NO.1に!
https://t.co/IxaV27eCUv
#堂本光一
#ズートピア2
#ズートピア https://t.co/Q7yHUTQdij December 12, 2025
191RP
警察官がキャッシュカードを渡す行為は、刑事実務では、ほぼ100%、背後に何かあるとみなす🤔動機は個人の名誉侵害として伏せられるが、警察組織が隠したい何かがあるときは、必ずこのフレーズを使う😮まあ、反社と関わっているのは見え見えなんだが😮💨
宮崎県警巡査がキャッシュカードを他人に譲渡、減給の懲戒処分…犯罪収益移転防止法違反で罰金30万円(読売新聞オンライン) https://t.co/pSAM0nRWRm December 12, 2025
186RP
気性の荒い外国人犯罪者には
警察官による拳銃使用の規制を
もっと緩くすべきだ
倭国の警察官は一応拳銃を
腰にぶら下げてはいるものの
まず殆どの警官はこれを使用しない
この現実を見透かされてるから
不良外国人にしてみれば
警察なんて何の抑止にもならん
怖いもの無しの外国人には
窃盗でも強盗でもやりたい放題
拳銃使用のハードルが高いのなら
せめて全警察官に
テーザー銃を持たせるべき。
これだけ外国人が増えたら
倭国はもう安全な国では無いよ。 December 12, 2025
176RP
@hoshusokuhou 警察官が倭国語で話している、無理して中国語や英語ではない点、これが当たり前、倭国であれば倭国語で通す、理解できない相手が悪い、これを続けて欲しい。 December 12, 2025
164RP
🚨信じられない話がオーストラリアから入ってきました!
なんと…. 警察官が有罪判決を受けました😡
どういうことかというと、
逃走中の10代の若者が盗んだバイクで全力疾走し、
道路封鎖のために停止していたパトカーに激突して死亡💥
この警察官の車両は、明確にバリケードとして配置されており、動いていませんでした。
にもかかわらず検察は….
「この若者が止まらないって、警官は予見すべきだった」
と主張して、まさかの有罪😱
え?ちょっと待ってください。
警察が決められた手順で道路封鎖してただけなのに?
違法バイクで突っ込んできたのは加害者の方じゃないんですか….?
😤 現地では「じゃあもう警官は何もするなってことか?」という怒りの声が噴出中。
ルールを守って行動した警察官が罰せられ、
無謀運転した若者に“配慮すべきだった”って….何その理屈😵
この判決、全国の警察官の士気を大きく下げてるとの声も上がっていて、
すでに一部では抗議の声が広がり始めています。
📍現場はオーストラリア国内某所。事故は昨年発生し、今回の判決が確定。
「何が正義なのか」あらためて問われる事態となっています…. December 12, 2025
151RP
スパイ行為の厳罰化を求める声が多く聞かれますが、落ち着いた議論がなければ上滑りするだけです。
そもそもこの問題は、摘発・裁判・罰則といった司法的措置のみで完結しない、安全保障の議論です。
そして、当然のことながら、罰則を加える議論は、「スパイを摘発すべし」という曖昧なスローガンで論ずべきものでなく、「〇〇のために〇〇による〇〇の行為を抑止する必要があり、そのために〇〇の罰則が有効」という論理が広く共有されなければなりません。
⚫︎罰則がいらないと言っているのか?
→否。丁寧に議論しようと言っています。罰則がある米中間でも熾烈な情報戦が繰り広げられていることや、特定秘密保護法を巡る運用状況を踏まえた提案が必要です。
そもそも罰則の新設・強化に当たっては、立法事実に基づく丁寧な議論が必要で、軽々に提案すべきものではありません。
⚫︎一刻も早く罰則が必要ではないか。
→拙速な罰則の議論は、秘密を取り扱う現場に負担を掛けます。
罰則を伴う特定秘密保護法が施行されて11年、これを振り返ると、厳罰化・罰則の拡大の前に、そもそもインテリジェンス(情報活動)の態勢の課題を冷静に見つめることが第一歩であることが示唆されるのではないでしょうか。
この11年間の漏洩事案は大別すると3件、全て防衛省・自衛隊におけるものでした。
①令和2年、海上自衛隊の護衛艦艦長が、かつて上司であった元海上自衛隊自衛艦隊司令官に対して実施した情勢ブリーフィングにおいて、特定秘密含む情報を伝えた。
②令和4年、海上自衛隊の護衛艦艦長が、適性評価未実施の隊員を秘密取扱者に指名し、戦闘指揮所で特定秘密を扱わせた。
③令和5年、陸上自衛隊の部隊指揮官が、訓練において、本来知るべき立場にない隊員15名に特定秘密を含む情報を伝達した。
果たして、彼らをスパイと言えるのでしょうか。
⚫︎参政党提出法案には罰則があるが?
→そもそも、国民民主党のインテリジェンス法と単純に比較すべき性質の法案ではありませんが、あえて申し上げれば、参政党が提案した具体的な罰則は、特定秘密保護法・重要経済安保情報保護活用法に関するものと承知しています。
※防諜法における罰則はプログラム規定であり、解釈の説明を待つ段階です。
立法事実について、提出者の説明を待った上で、抑止の手段について議論できればと思いますが、特定秘密保護法の罰則強化が、目的達成のための適正な手段か、11年間の運用を踏まえつつ丁寧な議論が必要です。
※重要経済安保情報保護活用法については、昨令和6年に施行されたばかりであり、摘発事例はありません。
私は、態勢の改革がなければ、秘密を取り扱う自衛官や警察官が捕まるだけではないかと懸念しています。
⚫︎罰則がない国民民主党のインテリジェンス法は、骨抜き法だ。
→否。本法は、安全保障の問題と捉え、根本的な解決の道筋を示すものです。
目的は、国の存立や民主主義の根幹を守ることにあり、スパイを摘発することではありません。
スパイを「情報泥棒」と捉え、摘発・罰則を重視する視点は、問題を甘く見ていると言わざるを得ません。司法的措置(逮捕、罰則)を全く否定するものではありませんが、その内容で目的を達成できるのかは慎重な検討が必要です。
例えば、相手に偽情報を掴ませる。相手を泳がせ、その活動やネットワークなどの情報を収集する。このようなことは、インテリジェンスの世界で当然に行われています。
また、外交特権を有する外国人は逮捕されないが、秘密を扱う倭国の担当者は摘発のリスクがあるという非対称性の中で任務は行われています。
この任務を的確に行う態勢を整えるところから始めなければ、倭国のインテリジェンスが的確に行われず、国の存立や民主主義の根幹を危うくする恐れすらあります。
⚫︎罰則がなければ抑止にならない。
→罰則だけが抑止ではありません。スパイはスパイと認知されるだけでも活動が抑止されます。
例えば、アメリカと中国の間では、相手のスパイの顔写真や名前などの情報を公開(name and shame)しています。
イギリスでは、MI5が「英国の民主政治に干渉している」と認定した人物について警告メッセージを全議員に周知しました。
https://t.co/g7nCYxSVv7
⚫︎他国には死刑もある。
→相互主義・恩赦によるスパイ交換とセットで考えるべき議論かと思いますが、恩赦を理性的に行う環境が整っているでしょうか。
蛇足ながら、参政党提出法案にも死刑はありません。 December 12, 2025
151RP
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