認知症 トレンド
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2025.12.15
:0% :0% ( 30代 / 女性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
5年に渡るお母さんの介護が終わったと思ったら、今度はお父さんの介護が始まってさらに2年がんばられた70代の女性に聞いた、介護サービスを上手に利用するコツは、「まだ自分でいろいろ出来てるうちは、できるだけサービスを使わないでなるべく自分でやってもらうようにした」ではなくて、
「いろいろできるうちから、サービスを利用することで “ 他人のお世話になること ” に慣れてもらうのが大事」というものでした。
「母の時は、認知症が始まったと思いつつも、それをお互いに受け止めることができず、さらにお父さんもいたのでまだ大丈夫と思って家族だけで介護していたら、ほんとにサービスが必要になった時に、母がすごい拒否を示したんです。結果、自分たちだけで介護をやり続けるしかなかった。でも父は、まだ自分でできることも多かった段階で、ヘルパーさんに来てもらったり、デイを利用したりして最終的には施設に入居してくれました。
私に負担をかけないようにしてくれたのもあったと思いますけど、他人のお世話になることに慣れてくれたのが大きかったと感じています」とのことでした。
抵抗なく介護サービスを使うためにとっても参考になると思ったのでシェアします。 December 12, 2025
1,918RP
冬山じゃ無いけど、山に置き去りにされてる人は何人か見かけた事ある。2日何も食べてないと言う女性がうずくまってたり、認知症なのかお爺さんが先に車で帰ってしまった人、夫婦喧嘩で置いて行かれた人。救急搬送必要な人も居た。何故か全部女性だった。山に連れていって置き去りにするの駄目絶対。 https://t.co/yxpq5AcbJQ December 12, 2025
781RP
何度も言いますが、親が「 認知症 」になったら誰にも言ってはいけません。銀行にバレたら秒で” 口座凍結 ”です。小学校からの友人は知らずに凍結。医者の診断書がいったり、家庭裁判所に行ったり、親の世話とダブルパンチで大泣きだったんだけど、実はがんばっても凍結解除できないことがあって... December 12, 2025
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1杯1000円のラーメンを100円で買ってたところが200円になるじゃないのか?
「1杯のラーメンが1000円から2000円になるのと同じ」 介護保険「2割負担」拡大に反対署名3万3259筆、認知症家族の団体が会見 https://t.co/7m5lTov5y4 December 12, 2025
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認知症で寝たきりの腎不全の患者には透析しないというポストを見かけたけど以前そういう方の終末期に関わったことがあった。低タンパク質、カリウムやリンなどを確認しつつ本人が好きだったものを食べられるだけ美味しく食べていただく
食支援に丁寧に関わることで「透析しない→見殺し」ではなくなる December 12, 2025
31RP
{医療同意}
A さんは5年前 にお父様を、去年お母様を亡くされました。
お父様の病気は進行性で先生から 余命1年と言われていたところ 2年も頑張られましたが 最後は 人工呼吸器をつけ 全身に管が通され ほとんど家族と話すこともできないままのお別れでした。
A さんは離婚歴があり お子さんもいらっしゃいません。しかも 一人っ子。
頼る親戚もいません。
お母様を見送られた今 、ご実家で一人暮らし。
これから先のことを考え一人で老後を迎えるにあたり いろいろ 準備をしたいとのご相談でした。
お墓のこと・住まわれてる 実家のこと・ お金のことはもちろんのこと A さんの一番の気がかりは 医療。
自分がもし《医療同意》が必要となった場合どうしたらいいのか不安に思っていらっしゃいました。
《医療同意》とは
患者が医療行為を受ける際 その内容について 十分な説明を受け 理解した上で 自らの意思で医療行為を受けることに同意することを意味します。
例えば手術を受ける際に 先生から説明を受けリスクや 予想される結果をお聞きになり、納得された上で同意書等にサインすることがありますよね。
ところが 本人の意識がなかったり 重い 認知症で判断能力がない場合は家族や 近親者が患者の代わりに判断を求められることがあります。
ですがおひとりさまの場合、《医療同意》を行う 親族がいないわけですから病院としては 判断に困ることになります。
A さんはお父様の最後を見てきて自分自身は延命治療はしてほしくない胃ろうもつけないでほしいなどの希望をお持ちです。
では どうしたらいいのか。
《事前指示書》を準備するのも対処の一つです。
《事前指示書》とはどのような医療やケアを望むのか あるいは望まないかを前もって 書き記しておく 文書のことです。
Aさんのように
✢延命治療は望まない
✢ 人工呼吸器はつけないで
✢できる限り 痛みを和らげる 緩和ケアを希望
といった具体的な意思を記しておくことでご本人が意識がない場合でも 医療従事者はその意思を尊重した医療を提供することができるのです。
ところが この《事前指示書》を知っている または もう 制作している方は3.2%ほど
また、最終段階における医療について家族と話し合ったことがある方は全体の4割ほどしか いらっしゃいません。
ではこの事前指示書 どこでもらえるんでしょう。
《事前指示書》は、
医療機関のウェブサイトからダウンロード
役所やかかりつけ医のいる病院などで受け取ることができます。
また エンディングノートの項目の中にも自分の医療に対しての希望を書くことができる欄があります。
《事前指示書》は何度でも 書き換えることができます。
自分の環境が変わったり自分が病気や怪我をした場合 気持ちが変わる場合もあります。
しかし、せっかく 自分の思いを書き記したとしても それが 病院側に伝わっていなければ何の意味がありません。
家族がいるのであれば家族、親類、または後見人 あるいは信頼できる友人などに保管してある場所を伝えておきましょう。
万が一、家で倒れた場合 救急隊員の方はできるだけ 財布と鍵を一緒に運ぶと言われています。
本人の意識がない場合、病院側では 所持品の確認などもします 。
『エンディングノート あるいは 《事前指示書》を◯◯に保管しています』と言った情報を紙に書いてお財布の中などに入れるのも一つの方法です。
皆さんは最後はどのような医療どのようなケアを望みますか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 December 12, 2025
24RP
イソフラボン→エクオール摂るとシワの進行を抑えられるのアツい。イソフラボン摂っても体質でエクオールに変換できない人が一定数いて、PMSひどい人を調べるとエクオール作れない人が多いんだってーーー!!!そういう人はいくら豆乳飲んでもダメ❌しかも認知症リスクもエクオールが関係してるらしい https://t.co/TkVgBcn0ws https://t.co/7PZ4gTZxeh December 12, 2025
17RP
昼食時。お膳をどんどん利用者さんの前に配っていく。100歳近い、認知症のおじいさん。みんな振り向くような大声で「いただきます!」それを聞いた認知症のおばあさんが「召し上がれっ」とつぶやく。なんかよくわからないけど、優しい世界。ニヤッとした。人への思いやりや気配りにほっこりした話。 December 12, 2025
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杉並区長・岸本さとこ公式ブログ更新💐
2025年12月11日(木)、西荻のことカフェさんにて、「区政おしゃべり会」を開催しました。
年末でご多用の時期にもかかわらず、多くの方に足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
西荻のことカフェさん @kotobldg のあたたかな空気も相まって、リラックスした雰囲気のなかで短い時間ながらも、参加された皆さんが「自分の目線」で率直にお話しくださったのがとても印象的でした。
生活実感に根ざした、多様なテーマがあふれた時間に
子育ての悩み、高齢者の暮らし、再開発、気候変動……。
私たち一人ひとりの日常に密接につながるテーマが、次々に挙がりました。
●認知症と暮らしの不安
「認知症の問題は、社会がまだ十分に共生できていないから生まれる不安なのでは」
そんな声から、区が進めている二層支援(ケア24と地域の支援者が連携する仕組み)や、
多拠点での認知症サポートの取り組み、そして“ヘルプカードをもっと当たり前に”という話を共有しました。
●身近な自然と東京都の事業
善福寺調整池の整備をめぐっては、事業主体は東京都ですが、「住民と向き合うのは杉並区」です。
岸本さとこからは、今後も東京都に積極的な情報公開を求めると同時に、区民の意見を東京都に届けていくとお伝えしました。
●暑さ・寒さ・住まいの困りごと
「夏は暑くて外に出られない」「冬は家が寒い」
という声も寄せられました。
岸本さとこは、「暑さは命の問題。区民をはじめ、建設、運輸、保育園の先生など外で働く人を守らなければならない」と強調。樹木の保全をはじめとする“暑さから命を守る取り組み”と、“気候危機を止めるための対策”を同時に進める必要性を共有しました。
参加型民主主義を、もっと日常に
岸本さとこが大切にしているのは、「自分の正解が、みんなの正解とは限らない」という姿勢です。
多様な意見を可視化し、合意形成に役立つテクノロジーも活用しながら、
住民とともに、複雑な議論を、多くの人に向けて開いていくこと。
これまで行った「無作為抽出での参加」「関心を持つための“きっかけづくり”」など、
参加型民主主義の方法をこれからも広げていく考えを共有しました。
今後も、地域ごとに「おしゃべり会」を続けます
今回、顔を合わせてお話しできたことを心から嬉しく思います。
これからも、杉並の各地域で、気軽に参加できる場づくりを続けていきます。
ぜひまたお気軽にお越しください。 December 12, 2025
12RP
そうなんですか?
あの狂乱だったC57-135の旅客運転ラストランから50年
で、たしかこの年のNHKゆく年くる年は梅小路の汽笛で蛍の光演奏だったはず♪
アラ還ジジイには当時の記憶があるけど…あと20年したらバリバリの認知症だな(^^ゞ
バックナンバーのクリスマスソングが染みる… https://t.co/SbMJERkMVr December 12, 2025
12RP
認知症のある方の対応では、「説得」より「納得」の方が効果がある。
Aさんは入浴をよく拒否される。説得しようとしても、しつこい!と怒ってしまわれたりすることも。
そこでボソッと呟いてみる。
「あぁ~…俺クビかもな…」
するとAさんは乗ってくる。
「そんな…クビにまでなるの?」
「僕成績悪くて…これ以上お風呂入れれないとなると、肩叩かれるかも…」
「…そうか!仕方ないな!」
そう言って言葉通り「一肌脱いで」お風呂に入ってくれた。
もちろん上手くいかない時もあるが、どうしたら納得して入ってもらえるか、試行錯誤しながらやっていきたい😊 December 12, 2025
11RP
他人事とスルーはできません。
もしかすると自分にも関係するかも。
親が認知症で口座凍結されるとヤバいです。
認知症で口座凍結になる事例というのが、
・家族が認知症について銀行に告知してしまう
・本人が銀行に行った際、意思決定能力を疑われる、もしくは著しく欠けると判断された
・本人の施設入所でお金を引き出そうと家族が本人と一緒に銀行へ行き、認知症が判明した
などがありますが↓ December 12, 2025
11RP
@ElonMuskZAB 世界へ行ってみたいけど
私には、守らなくてはいけない
認知症の両親がいます
両親を見送ったら
私も、世界を見てみたいと思います😆 December 12, 2025
10RP
『認知症でも心は豊かに生きている』
認知症になった
認知症専門医
長谷川和夫100の言葉
長谷川和夫 著(中央法規)
「認知症」の本を読むと、
考えさせられて、切なくなって、
正直、心が重くなることも多い。
でも、この本は違います。
読み終えたあと、
🌸少し明るい気持ちになる
🌸前を向ける
🌸誰かに伝えたくなる
そんな一冊です。
「認知症ケア」と聞くと、
多くの人は
「認知症の方のための特別なケア」
と思うかもしれません。
でも、この本を読んで
認知症ケアは、
認知症の人だけのものではなく、
人が、人として尊重されて生きるための
「普遍的な関わり方」なんじゃないかー
そんな風に気づきました。
もちろん、本書には、
🔹認知症の方は何を感じているのか
🔹どんな関わりが安心につながるのか
という学びも、たくさん書かれています。
ただ、それ以上に胸に刺さったのは、
「わかっていても、できない現実」
への眼差しです。
私たち支援者は、
時に、
「忙しいから」
「余裕がないから」
「仕方ないから」
という理由で、
本当は「良くないな」と
わかっているかかわり方を
「つい」してしまうことがあると思います。
それは、知識がないからではありません。
これまで人とかかわってきた中で、
「こう言われたら傷つく」
「こうされたらつらい」
そんな感覚は、
誰もが本当は知っているはず。
人手不足、時間不足、疲労ー
現場には、そうなってしまう理由が
確かにあります。
だから、
そうしてしまう自分を
責める必要は、決して、ないと思います。
でも、
「自分で」自分に
「仕方ないよね」と言い切ってしまうことと、
「誰かが」誰かに
「仕方ないよね」と寄り添うことは、
まったく違うと思うんです。
ここで、思考を止めてしまうと、
認知症の方とのかかわりは
ますます、ボタンの掛け違いが起こり、
ますます、BPSD(周辺症状)が目立ち、
さらに、ケアが難しくなるー
つまり、
認知症の方も、つらくなってしまいます。
この本は、
そのことを、
「読み手自身の気づき」として
静かに教えてくれます。
数ある言葉の中で、
この言葉が、特に心に残りました。
「あなたが、覚えていなくても、
私が、覚えているから安心してね」
「認知症」のことを
たくさん学んできたはずなのに、
この声かけには、
正直、気づけていませんでした。
「できる」「できない」ではなく、
その方の「存在」を、支える言葉。
認知症ケアは、
技術だけではない。
人として、どう「あるか」を
問いかけてくれる一冊です。
これからも、
私は、きっと
何度もなんども、読み返すと思います。
「認知症ケア」とは何か。
「家族支援」とは何か。
改めて考える機会をいただけたことに、
心から感謝しています。 December 12, 2025
9RP
単純に2倍はそうだが、今まで1万円の高級フレンチが1,000円で食べられていたんですよ。残りの9,000円は若者のお支払いで。2,000円負担しろな😡
「1杯のラーメンが1000円から2000円になるのと同じ」 介護保険「2割負担」拡大に反対署名3万3259筆、認知症家族の団体が会見
https://t.co/XQNj0iA4An December 12, 2025
8RP
みなさん、こんにちぺるん🍀
今日は夜勤のぺるんです🌜
よって明日のポストも遅くなる予定です。
月曜日は
あなたの幸せを感じた瞬間を
教えてください😊
★「介護で」幸せを感じた瞬間も大歓迎★
ぺるんは...
入院されていた入居者さんが
ご飯をモリモリ食べられるようになったことかしら
入居者さんの年齢は
施設の種類にもよりますけれど
70~90代
80~90代でも自分の足で歩ける方は
比較的お元気な方が多く
例え認知症が入っていても
歩ける方はだいたい
それほどひどい方はいらっしゃらず
80代のやせ型の女性は
時々ふらつくことはあっても
歩行器を使えば自分で歩行ができる
小さくて穏やかでも鋭い眼光は
芯の強さをあらわしているようでもあり
そんな彼女が数ヶ月前に発熱を
意識はしっかりしていらっしゃり
緊急を要さない状態ではありましたが
その口角は荒れていて
舌の違和感を訴えていて
舌の色は紅く熱を帯びているようにも見え
しばらく様子見となっておりましたが
結局病院へ入院することに
その後、回復され
施設に戻って来られたのですが
その眼光は少し弱々しく
歩行もふらつきが多く
見守り歩行が必須に
高齢者の入院は特に
体力が落ちるため
ADL(日常生活動作)が落ちてしまう
一度入院してしまったら
入院前の状態に
戻らなくなることも珍しくない
最初のうちは
居室内での転倒リスクが高かったので
ベッド脇にセンサーを設置
ベッドからの動きを察知したら
可能な限りスタッフが見守りに行く
という対応を
退院直後は食欲もなく
ご飯もひと口食べるか食べないか程度
これが続いたら
認知症が重くなったり
歩けなくなる可能性も高く
しばらくの間
栄養補給用ドリンクを提供
様子を見ておりましたが
そのかいありで
徐々に食欲が回復し
言動も入院前の時のようにはっきりに🍀
歩行もふらつきが減り
最近では自分でしっかり歩けるように✨
ご飯も、嫌いなおかず以外は
完食されるようになりました😊
ご家族も何度か足を運ばれ
居室内を過ごしやすい空間に変えてみたり
大好きな梅干しを買ってきてくれるなど
ご家族の協力あってのできごと
やっぱり介護はチームプレーだなって
思ったぺるんです🍀
ということで
みなさんの幸せを感じた瞬間もぜひ
リプで教えてくださいね!
それでは、月曜日の夕刻も
充実した時間をお過ごしくださいませ☕
#介護の小さな光 December 12, 2025
8RP
Alzheimer型認知症〈AD〉を一枚の画像にまとめてみました!
毎週画像で分かりやすく解説もしているので、是非フォローしてみてください!
また、もっと詳しく知りたい方はフル動画も見てみてくださいね! https://t.co/AQlj5LGUoy December 12, 2025
7RP
わたしは、国家公務員として働いてきた。
でもその堅い肩書きは、ただの「 鎧 」でした。
中身はとっくに、後悔で壊れていたから。
人生が狂い始めたのは、父の間質性肺炎。
シューシューと鳴る酸素ボンベの音。
苦しむ背中。
「 もっと早く異変に気づいてあげられていれば 」
そのどうしようもない自責の念が、今も胸に焼き付いています。
父が亡くなり、母は鬱に。
やがて認知症へ。
わたしの名前すら徐々に忘れていく母。
家庭は静かに壊れていきました。
逃げ場のない日々にトドメを刺したのは、職場の冷え切った人間関係。
誰にも相談できない孤独。
心は音を立てて砕け、適応障害で休職。
生きる意味すら見失いました。
でも、そんなわたしを引き戻してくれたものがありました。
何も言わず涙を舐めてくれた愛犬たち🐶
言葉にならない叫びを音に変えてくれるギター🎸
今は復職して、
🐶 愛犬の体温に救われ
🎸 音楽で感情を解放し
🌿 小さなケアで自分を繕いながら
消えない後悔と共に、今日をなんとか生きています。
ここは、傷ついたわたしが「 鎧 」を脱いで、素顔で息をする場所。
どん底からどうやって復職できたのか。
壊れかけた心を、どう整えてきたのか。
このアカウントでは、"わたしが実際に試してきたこと"を発信しています。
家庭で、職場で、誰にも言えない痛みを抱えているあなたへ。
ここが、あなたの居場所になれたら嬉しいな。
ひとりで抱え込まなくていいよ。
少しだけ、一緒に息をしませんか?🍀 December 12, 2025
7RP
夫が「僕は冷たいよ。あなたが認知症になったら嫌だと言おうと寂しいと言おうと施設に入ってもらうよ」と言うので安心した。そう、もう「本人の意思を尊重」とか言い出したら共倒れする。うちの両親のようにね。 December 12, 2025
6RP
「同じ話を何度もする」もう1つの理由💡
認知症の方が、
同じ話を何度も繰り返す場面。
ご家族や支援者は、
「さっきも聞いたよ」
「また同じ話…」
そう感じてしまうこともありますよね。
でも実はこれ、
「記憶障害だけ」では説明できない行動
だということが、
臨床や、研究の中でわかってきています。
確かに、
認知症では
「新しい出来事を覚えておく力」は低下しやすい。
だから、
「話したこと自体を忘れている」
という側面はあります。
けれど、それだけではありません。
多くの方は、
「不安が強いとき」ほど、同じ話を繰り返し
「安心できる」と、その回数が減る
という特徴があります。
これは、
人の脳では
「事実の記憶」よりも
「感情の記憶(安心・不安)」の方が
比較的長く保たれるため。
つまり、同じ話は
🌷不安を落ち着かせる
🌷安心できる感情をもう一度味わう
🌷人とのつながりを確かめる
そんな
「心の自己調整」の役割
を果たしていることがあるのです。
認知症ケアでは、
これを
「困った行動」ではなく
「心からのサイン」
として捉えます。
だから、
同じ話を遮らずに
「そうなんですね」
「それ、大切なお話ですね」
と受け止められたとき、
その方の表情が
ふっと穏やかになることがあります。
覚えていなくても、
受け止めてもらえた「感覚」は残る。
それは、
認知症の方にも、
そして私たちにも、
共通する人間らしさだと思います。
次に、
同じ話を聞く場面があったとき。
「また同じ話だな」と思う前に、
少しだけ立ち止まって、
こう問いかけてみてください。
「今、本当は、何を伝えたいんだろう?」
「この話の奥には、
どんな気持ちがあるんだろう?」
その視点が、
その方との関係を、ケアを、
少しやさしく変えてくれるかもしれません🍀
#家族介護 #支援 December 12, 2025
5RP
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