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設備投資
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2025.12.09 01:00
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年率に意味は無いので「前期比0.6%減」と言う数字だけど、ここだけを見ても利上げや緊縮財政の出る幕はない。高市政権は設備投資の支援を上げてるけど、これは正しい。
▷実質GDP、年2.3%減に下方修正 設備投資落ち込み 7~9月期改定値(時事通信)
https://t.co/3z6Elq3xIn December 12, 2025
最新の2026年相場のメインシナリオは
金融機関やシンクタンクによる2025年末時点での予測(2026年見通し)を総合すると、2026年の相場のメインシナリオは**「米国のソフトランディングと利下げ × 倭国の利上げと株高」という「適温相場(ゴルディロックス)の継続と変化」**が軸になります。
以下に資産クラスごとの具体的なメインシナリオをまとめます。
1. 全体像:世界経済のマクロ環境
* 米国: 景気は緩やかに減速(成長率1.7%〜2.0%程度)するものの、リセッション(景気後退)は回避。FRBはインフレ沈静化に伴い、政策金利を中立水準(3.0%〜3.25%)に向けて断続的に引き下げる。
* 倭国: 賃金上昇とインフレの好循環が定着。日銀は金融正常化を継続し、政策金利を1.0%程度まで引き上げる(金融緩和からの脱却)。
* キーワード: 「トランプ関税(貿易摩擦)の影響」と「AIブームの第2フェーズ(フィジカルAI)」
2. 株式市場のメインシナリオ
日米ともに**強気(Bull)**の予想が大勢ですが、主役となるテーマが少し変化します。
🇯🇵 倭国株(日経平均・TOPIX)
* 予想レンジ: 日経平均 55,000円〜59,000円
* シナリオ:
* 「フィジカルAI」へのシフト: 生成AIブームが、実際のモノを動かす「ロボット・FA(工場自動化)・製造業」へと波及し、倭国の得意分野に資金が回る。
* デフレ完全脱却: 企業の価格転嫁が進み、EPS(一株当たり利益)が拡大。
* 円高でも株高: これまでの「円安=株高」の相関が薄れ、内需拡大と企業変革(PBR改善)が評価される展開。
🇺🇸 米国株(S&P500・ナスダック)
* 予想: S&P500は最高値を更新し、7,800ポイント付近を目指す。
* シナリオ:
* 利下げの恩恵: 金利低下によりバリュエーション(PER)の許容度が上がる。
* AI投資の収益化: ハイテク大手の設備投資が実を結び始め、業績相場へ移行。ただし、関税政策によるコスト増が一部セクターの重荷になる可能性あり。
3. 為替(ドル円)のメインシナリオ
**「緩やかな円高・ドル安」**への転換がコンセンサスです。
* 予想レンジ: 135円 〜 150円(中心地は140円台前半)
* ロジック:
* 金利差の縮小: FRBの利下げサイクルと、日銀の利上げ(0.75%〜1.0%へ)が同時に進行するため、構造的に円が買われやすくなる。
* ただし暴落はなし: 米国経済が底堅いため、極端なドル売り(120円割れなど)にはなりにくい。
* リスク: トランプ政権による高関税政策が米国のインフレを再燃させ、FRBが利下げをストップした場合、再び150円〜160円を目指す「ドル高シナリオ」が復活する。
4. その他(暗号資産・コモディティ)
* ビットコイン: 流動性拡大(米利下げ)と機関投資家の参入継続により、強気シナリオでは**1BTC = 20万ドル(約3,000万円)**を試す展開。
* ゴールド(金): 各国中銀の買いと地政学リスクヘッジ、利下げによるドルの相対的価値低下により、底堅く推移(最高値圏を維持)。
2026年の注目リスク(サブシナリオ)
メインシナリオを崩す要因として、以下のリスクが警戒されています。
* 「インフレ第2波」: 米国の関税引き上げや移民規制により人件費が高騰し、インフレが再燃。→ 株安・ドル高へ。
* 「AIバブル崩壊」: AIへの巨額投資に見合う収益が得られないと判断された場合、ハイテク株主導で市場が急落。
* 地政学リスク: 中東やアジア情勢の悪化による原油高・サプライチェーン寸断。
結論
2026年は**「日米の金利差縮小による円高」と「業績拡大による株高」**が共存する、倭国人投資家にとっては資産効果を感じやすい1年になると予想されています。 December 12, 2025
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