【菊芋のピュレ】

皆様、菊芋というお野菜をご存じでしょうか。
見た目は恐ろしく地味ですが、ピュレにした時の美味しさは地球上のお野菜の中でもトップクラス(主観)だと思います。

そんな菊芋は、糖質の吸収を抑えてくれて血糖コントロールに役立つといわれており、健康的なお野菜というイメージが強くあるかと思います。
ただ、美味しい菊芋のピュレを追い求めた結果、健康効果をぶち壊すほどのバターを入れることになったわけですが、まあ美味しいので仕方が無いと思います。(開き直り)

というわけで、美味しい菊芋のピュレを作っていきましょう。

ーーーーーーーーーー

まず菊芋の皮を剥きます。
皮ごとでも調理できるのですが、今回はよりクリアで雑味の無いピュレにしたいので、クッソ激烈に面倒ですが皮を剥きましょう。

皮を剥いたら適当にスライスして、バターで炒めます。
ここからがポイントで、バターは菊芋の重量の1/5～1/6ぐらいを目安に加えます。
500gの菊芋だと100gぐらいぶち込むってことです。

そして極弱火にかけ、バターを色づけないようにじっくりと時間をかけて、水分を飛ばすように炒めます。

菊芋の量にもよりますが、写真ぐらいの量だと1時間以上かかります。
気合とか根性とかでなんとかしましょう。

炒めおわりの目安は、菊芋の水分が抜けてグズグズに崩れ、鍋底にうっすらと焼き色が付くぐらいまでです。

ここまでバターも鍋底も焦がさずに丁寧に炒めることで、菊芋の甘さと上品な風味を最大限に活かすことができます。

そしたらフォンブラン(ブイヨン)を注ぎ、デグラッセします。
この時、お好みでバニラビーンズを少し加えると、激烈にリッチな香りになるのでおすすめです。

鍋底の焼き色をフォンブランでこそげ落とし、ひと煮たちさせたらミキサーにかけ、シノワで濾したら完成です。

用途に合わせて牛乳や生クリームでのばしてご使用ください。

こちらのピュレはとても上品な味なので、冬が旬の多くの食材と合わせることができます。
たとえば、ジビエなどの血の風味があるお肉や、バターで香ばしく焼いた白身魚のムニエル、帆立や牡蠣などの貝類の付け合わせ兼ソースとして活躍します。

手間も時間も原価もそれなりにかかりますが、かなりおすすめの仕立てですので、ぜひお試しください。

より詳しい作り方が知りたい方はブログをご覧ください。

では本日もご覧いただきありがとうございます。
みんなも菊芋のピュレを作って、健康と不健康の狭間で反復横跳びしようぜ！(´･ω･｀) December 12, 2025

今宵の嫁居酒屋。蕪のそぼろ煮、だし巻き卵、菊芋チップス、ベーコンの白菜巻きのクリーム煮。嫁さんの実家で栽培している菊芋を大量入手。菊芋チップスがパリパリで美味かった。これ以外にも菊芋の美味しい食べ方あったら教えて
#ネトウヨ安寧 #菊芋チップス #菊芋 https://t.co/ziMAfAAxpq December 12, 2025

あっと言う間の週末でした！
昼も夜もシェフとパートの2人体制なのでお待たせしたりうっかり出し忘れたり
いつもすいません🙇‍♀️
お刺身大満足定食
蓮と菊芋ののり塩チップス
テイクアウトにきのこご飯、鶏とごぼうの炊き込みご飯
美味しい！って喜んでいただけて嬉しかったです😊

#さくら野のくせに https://t.co/JBZIgXktIN December 12, 2025

おはようございます。HP更新しました。イベント2日間、たくさんのお客様に感謝です！ありがとうございました！甘くてシャキシャキ、腸も喜ぶヤーコンはいかがですか？　＃JA埼玉中央　＃嵐山町　＃直売所　＃ヤーコン　＃菊芋　https://t.co/s2quDx5WwO December 12, 2025