社会保障 トレンド
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2025.12.16 00:00
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家族帯同は一旦廃止にしてほしい。無理です。社会保障のことまで考えたら絶対無理。住民税非課税世帯に外国人カウントするのもやめてほしい。非課税になるくらいなら倭国にとってメリットは何もない。外国人にも認められてる扶養控除も6親等までは見直してくれよ。非課税世帯ばかりになっちゃう😭 December 12, 2025
147RP
医療費、特に薬価を引き下げようとする動きが出ていますが、医療費の対GDP比率は2022年度をピークに低下し続け、すでに2011年度以下の水準にまで低下しています。
効率化・重点化は必要ですが、無理な引き下げは、地域における医療提供体制に支障が生じたり、薬の安定供給やイノベーションを阻害します。
医療費や薬剤費の総額の伸びを管理する新たな財政スキームの導入が必要です。国民民主党の考えも示していきます。
出典:
国立社会保障・人口問題研究所「令和5年度社会保障費用統計」
厚労省「社会保障の給付と負担の現状」(2024年度・25度)」 December 12, 2025
72RP
第4回移動政調会 徳島県
#小林鷹之 政務調査会長(2025.12.14)
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政調会長の小林鷹之です。
本日は移動政調会ということで政調副会長の田畑裕明代議士と、政調会長特別補佐の勝目康代議士と共に、徳島県徳島市にやってまいりました。年内最後の移動政調会となります。
本日は大きく2つ、1つは徳島県連の皆さんとの意見交換会、2つ目はバッテリーバレー構想という
徳島が世界と挑戦する産業の視察をさせていただきました。
まず県連の役員の皆さんとの意見交換会では、参議院の合区の話、地方議員のなり手をいかに確保していくかというお話。
また、この道路や上下水道といった地方のインフラ整備の話そして医療、介護、保育といった社会の基盤となる社会保障、社会福祉の話につきまして現場の生のお声をいただきました。
党本部としてしっかりと受け止めて、自民党一丸となって政府と連携しながら一つでも多くの課題を政策ソリューションとして形にしていきたいと考えています。
それに続きまして、この徳島が今、世界とまさに勝負をしているバッテリーバレー構想。
徳島県庁も先頭に立って地元のプライムプラネットエナジー&ソリューションズ社さんとパナソニックエナジー社さん。
こうしたこの蓄電池バッテリーにおきまして、まさにこれからますます需要が増えてまいりますけれども、厳しい世界の競争の中で、何としても倭国が世界の頂を取りに行くんだと、そういう思いを持って挑戦されている方たちがいます。
政府としても既に経済安全保障推進法などで、この支援をさせていただいているところでありますが、まだまだ支援足りないというふうに思いました。
民間企業がリスクをさらに取っていただき、そして国もそれに呼応するだけのリスクをとっていく。
その中でもう一度、技術立国倭国を取り戻す。
その動きを徳島県からぜひ展開をしていただきたいと、期待をしているところであります。
今日いただいた課題、必ず民間の皆さまとともに、そして徳島県連の皆さまとともに形にしていく。
その強い思いを持って、年末そして来年も頑張っていきたいと思います。
期待をいただければと思います。
どうもありがとうございます。
@kobahawk December 12, 2025
5RP
「シルバー人材とリスキリングで“再参加”する高齢者」
高齢化は「働ける人が減る時代」を意味しますが、逆に言えば“働きたい高齢者が増える時代”でもあります。
倭国は世界で最も高齢者の就業率が高い国のひとつで、65〜69歳の就業率は約50%、70〜74歳でも3割を超えています。
長寿化と健康寿命の延伸により、「定年=引退」という概念は崩れつつあります。
多くの高齢者が、経済的理由、社会とのつながり、生きがいを求め、労働市場への“再参加”を希望しています。
これを支える重要な仕組みが「シルバー人材センター」や、企業の再雇用制度です。しかし今後は、単なる再雇用では不十分です。
必要なのは “リスキリング(学び直し)による高齢者の新しい役割創出” です。
すでに進んでいる取り組みとして
デジタルツールを使った事務サポート
AIパートナーを使った教育・相談業務
配送・買い物支援など地域密着型サービス
介護補助・見守り支援
シニア講師によるオンライン指導、文化教室など、多様な活躍形態が生まれています。
特に、AIの普及により「知識・経験」を活かした仕事が拡張され、体力に依存しない働き方が可能になりました。
50〜70代が複数の仕事を持つ“マルチワーカー化”も進んでいます。
これからの高齢社会において重要なのは、高齢者を「支えられる側」と考えるのではなく、“人手不足社会を支える貴重な戦力”として再評価することです。
リスキリングを通じてシニア世代が再び活躍する循環が生まれれば、年金負担の軽減、所得向上、地域活性化など、社会全体のメリットは大きい。
高齢者が“学び続け、働き続けられる社会”こそ、人口減少時代における最も強力な成長戦略なのです。
しかし働きたくて働きたい高齢者がどれほどいるのか? 実体的には働かなければ生きていけないために働く。そんな人が多いのではないかと思います。
今の時点でこの状況なわけですから、さらに高齢化、少子化が進んだ時、社会保障そのものも崩れますし、本当に病気で動けなくなるまで働き続かなければいけない時代に入るように思います。
そして働いても多くのお金は国に搾取される。そこにインフレ税も被される。ディストピアな時代ですね。
#シルバー人材 #リスキリング #高齢者雇用 #生涯学習 #人手不足対策 #倭国の未来 #働き方改革 December 12, 2025
3RP
800万稼いだ場合の課税額を比較すると倭国の方が圧倒的に多い
そしてシンガポールは投資への課税も相続税もない
倭国の『物価が安い』ってのは税金を考慮すると完全な幻想
『給料は激安で税金も社会保障も高い』
これが現実だ
今の倭国は単なるディストピア
素直に認めような? https://t.co/YVf9uk5KBt December 12, 2025
2RP
「AIが職を奪う未来」がきたら…社会保障はどうあるべき?
https://t.co/cT27InEhed
アメリカでは全ての人々に無条件で最低限の生活費を支給する「ユニバーサル・ベーシック・インカム」の導入を求める経営者が増えています。アンソロピックのダリオ・アモデイCEOもその一人です。
#超知能 #日経_連載 December 12, 2025
1RP
藤沢でムスリム本当よく見るようになりました。赤子1人だけでなく兄弟がいる可能性が高いので、ムスリム率はかなり上がってると思います。
3人兄弟で全員男の子のムスリムとかも藤沢市でみました。大きくなった時が不安です。移民二世の犯罪も欧州で多いようですし💦
しかしなぜ、倭国の血税で外国人の子供の教育をしないといけないんでしょうね、外国人の教育費は自費でお願いしたい😭こんな外国人優遇の国ないし、社会保障費爆増で崩壊しますよね。治安も… December 12, 2025
1RP
石原伸晃経済再生相は5日都内で講演し、消費税は「10%に引き上げても社会保障は賄いきれない」と指摘し、今後、順次引き上げる必要を「国民に問いかけて選挙しないといけない」と強調した。
安倍政権の財政規律について、海外から誤解があるとして「財政規律は重要」とけん制した。(後略)
石原大臣の頭の中には「経済成長する」という大前提がないようです。
名目GDPが増えない、税収も増えない、という前提に立っているからこそ、上記の発言なのでしょう。
経済成長しないという発想こそが、各種の支出(消費・投資)を抑制し、デフレを長期化させ、倭国国民を貧困化させ、名目GDPと税収を抑制していきた元凶。
国民経済は引き算ではなく「足し算」であるという、経済の「け」の字くらいは、せめて政治家に知ってほしいと思う。 December 12, 2025
マジでどこもかしこも病院赤字で潰れそうだから、本当に社会保障下げたいだけ言われても医療側が限界なんだよ
改めて一度医療制度を作り直して維持できるものにして欲しい、普通に医療側のことを大半の人は理解してない https://t.co/aoC9fFGR9O December 12, 2025
@tweettweeetjp 怒れるアフリカ人は過去の白人種の過ちを理由に欧米を乗っ取る。
国連の民族置き換え推奨を受け入れた国は、移民に社会保障を食い潰されています。
昔の難民はボートピープルになり危険を冒してEU内で保護されました。
代を重ねて行くうちに彼等はイスラム原理主義者に洗脳されてます。 December 12, 2025
@sutoroveli まあイーロン・マスクは子沢山だからわからんでもないけど。
言うて富裕層にとっては「数が多いだけでは意味がない/無能者がいても邪魔なだけだ」という思想の強い人は多いのではないかねえ。社会保障に群がるだけの連中だ、とも聞くし。 December 12, 2025
@kkkfff1234k もともとなかった税ですよ。消費税なかった時代は社会保障されなかった?いいえ。消費税ない時代も社会保障はされてましたよ。今より良かったです。 December 12, 2025
これは最近の国会での一幕ですね!😆
高市早苗首相が、倭国維新の会に対して医療・社会保障分野での提言を評価しつつ、「本来なら閣僚として入閣して一緒に責任を担ってほしいんだけど…(閣外協力だからね)」と、ちょっとドスを効かせたニュアンスでチクリと刺す感じの発言。
隣に座ってる片山さつき財務大臣が、心の声丸出しで「ああ、言っちゃった…(ヤバいw)」って口押さえてクスクス笑ってるの、めちゃくちゃ可愛いですよね🤣
維新は自民と連立合意してるけど閣僚ポストは取らず「閣外協力」だから、政策提言はガンガンするけど責任は負わない立場。高市首相のこの言い回しは、まさにその無責任さを優しく(?)突いてる名言級のシーンです。
ネットでも「高市総理のドス効いてる」「片山大臣の反応が最高に可愛い」と大ウケ。政治の緊張感の中でこんなほっこり(?)momentがあると、なんか癒されますね😂
この動画、拡散されてるのも納得! あなたもリピートしちゃいました? December 12, 2025
カスト氏の圧勝で、チリは数十年ぶりの最右翼政権が誕生
(AP通信) — チリの超保守派、元議員ホセ・アントニオ・カスト氏は、日曜日の大統領選挙で中道左派連合の候補者を破り、驚異的な勝利を収めました。35年間の民主主義体制下において、同国で最も右翼的な政権が誕生する舞台が整いました。
カスト氏は58.2%の票を獲得しました。増加する犯罪の取り締まり、数十万人に及ぶ不法移民の強制送還、そしてラテンアメリカで最も安定し繁栄している国の一つであるチリの低迷する経済の再生という彼の公約は、チリ国民の圧倒的支持を得ました。開票結果が徐々に発表されるにつれ、カスト氏の支持者たちは街頭で歓声を上げ、彼の名前を叫び、クラクションを鳴らしました。
対立候補の共産党候補、ジャネット・ハラ氏は41.8%の票を獲得しました。
「チリには秩序が必要だ。街頭に、国家に、そして失われた優先事項に秩序が必要だ」と、カスト氏は長々と勝利演説で力説した。犯罪に対する強硬姿勢を訴えながらも、いつもの辛辣な言葉はなかった。支持者たちがハラ氏へのブーイングで彼を遮ると、カスト氏はそれを遮り、「敬意!」と叫んだ。選挙運動中の彼のイメージとは一転した。
カスト氏は日曜日、圧倒的な勝利を称賛し、この勝利は自身に「広範な信任」を与え、同時に「計り知れない責任」をもたらしたと述べた。
「私たちは、皆さんを、適切で健康的な生活のための価値観を取り戻す旅へと誘います」とカスト氏は述べた。「容易な道のりではありません。全員の協力が必要です。」
チリの首都サンティアゴの広場で演説したハラ氏は、ガブリエル・ボリッチ大統領率いる中道左派政権で労働大臣を務め、支持者たちに今回の結果にひるむことなく奮い立たせるよう訴えた。
「敗北からこそ、最も多くのことを学ぶことができる」とハラ氏は、カスト氏に選挙結果の敗北を認め、選挙戦の勝利を祝福した直後に述べた。
• 地域的な潮流が勢いを増す
急進的な変化を求めるのはチリ国民だけではない。
カスト氏の当選は、ラテンアメリカ全土で現政権を追放し、アルゼンチンからボリビアに至るまで右派指導者を権力の座に押し上げた一連の選挙の最新の動きである。ドナルド・トランプ米大統領は、西半球における米国の優位性を主張しようとしており、多くの場合、ライバル国を罰し、同盟国を利する姿勢を示している。
トランプ氏と緊密な関係にある急進的な自由主義者であるアルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、カスト氏の勝利を最初に祝福した。
「左派は後退している」と、彼はソーシャルメディアに書き込み、最近右傾化した南米諸国の地図を添えた。
トランプ政権もすぐにカスト氏を称賛した。 「彼のリーダーシップの下、チリは治安の強化、不法移民の根絶、そして両国の通商関係の活性化といった共通の優先事項を推進していくと確信している」と、マルコ・ルビオ米国務長官は述べた。
• 極めて分極化した選挙
カスト氏の勝利は、チリにとって新たな時代の幕開けを告げるものとなった。アウグスト・ピノチェト将軍による血なまぐさい独裁政権を経て、1990年に民主化されて以来、初の極右大統領が誕生したのだ。その後数十年にわたり、右派と左派の中道政党は、政権をほぼ交互に担ってきた。
表面上は、緊迫した大統領選決選投票に臨んだ2人の候補者は、経済、社会問題、そして政府の目的そのものといった重要な問題において根本的に意見が異なり、全く異なるように見えた。
チリ共産党員として生涯を過ごし、ボリッチ政権下で国民に広く普及した社会福祉政策の先駆者となったハラ氏は、1973年から1990年にかけてのピノチェト軍事独裁政権に抗議した労働者階級の家庭出身で、ライバルであるハラ氏とは対照的な存在だった。
一方、カスト氏は敬虔なカトリック教徒で、9人の子どもの父親である。ドイツ生まれの父親はアドルフ・ヒトラー率いるナチ党に登録されており、兄は独裁政権下で大臣を務めた。
カスト氏の道徳的保守主義は、同性婚と中絶に例外なく強く反対するなど、現在投獄されているブラジルのジャイル・ボルソナーロ元大統領と類似点が指摘されており、過去2回の大統領選で落選した際には、社会的にリベラル化が進むブラジルにおいて、多くの人々から拒絶されてきた。
しかし、ボリッチ大統領の任期中、制御不能な不法移民と前例のない組織犯罪への懸念が国中を揺るがし、今回の選挙でも大きな影響を与え、治安悪化に対する強硬な姿勢への支持を強めた。
現在、彼の支持者は多岐にわたり、自由市場主義的な直観に熱狂するビジネスマン、カージャックを恐れて夜間の外出をためらう中流家庭、軍事独裁政権を賛美する極右活動家などが含まれる。
日曜日遅くに行われたカスト大統領の勝利演説に出席した人々の中には、ピノチェト大統領の額入り写真を掲げるチリの若者もいた。
• カスト氏は公約の実現にプレッシャーにさらされるだろう
有権者は、カスト氏を組織犯罪という二重の災厄の解決のために選出した。彼はその原因を密入国と経済不況にあるとしている。
前者については、昨年視察したエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領の悪名高い収容人数4万人の巨大刑務所からヒントを得ると述べている。彼はチリに最高警備レベルの刑務所を増設し、ギャング構成員と外部との接触を遮断するなど、拘置所において厳しい措置を講じたいと考えている。
彼は軍と警察の権限拡大、そして武力を行使する警官の保護強化を提案している。
移民問題に関しては、彼はトランプ大統領と同様に、チリに不法入国した数十万人の移民の強制送還と、チリ北部国境に深さ3メートル(9.8フィート)の溝を備えた巨大な障壁を建設するよう求めている。
経済面では、公務員の給与削減と省庁の解体によってわずか18ヶ月で60億ドルの歳出削減を約束しているが、社会保障の廃止は行わないとしている。経済学者はこれを非現実的だと批判している。
法人税の減税と官僚主義の削減によって、チリを1990年代にラテンアメリカの象徴的存在となった急速な経済成長の黄金時代へと回帰させると述べている。
集会では、彼の支持者たちが「マノ・ドゥラ」、つまり鉄拳による取り締まりの約束に熱狂的に喝采を送り、長らく混乱した地域のオアシスと自称してきたチリに秩序を取り戻させるとしている。
しかし、その影響が現実味を帯びてきた後、彼の政策が街頭や議会で支持を得られるかどうかは不透明だ。
カスト率いる共和党は議会の両院で過半数を占めていないため、政策を遂行するには、これらの提案に反発する可能性のある伝統的な中道右派勢力と交渉する必要がある。
チリの政治アナリスト、パトリシオ・ナビア氏は、カスト氏がうまく立ち回り、政治的妥協をすれば、ボリッチ氏の運命を回避できるかもしれないと述べた。ボリッチ氏は2021年にチリの市場主導型経済を改革するという急進的な野望を掲げて政権に就き、極左政策の遂行に大きく失敗し、3月11日に退任する予定だ。
「穏健右派として大統領になれば、支持を得られるだろう」とナビア氏は述べた。「しかし、カスト氏は自身の急進的な本能を抑制できるだろうか?それが大きな問題だ。」
⋇ 人類のために変化をもたらすために、情報を広めてください。
⋇ ご意見・ご提案はいつでも歓迎いたします。
⋇ 翻訳の誤りがありましたらお詫び申し上げます。
#チリ大統領選 #カスト勝利 #右派転換 #チリ政治 #歴史的勝利 #ラテンアメリカ December 12, 2025
カスト氏の圧勝で、チリは数十年ぶりの最右翼政権が誕生
(AP通信) — チリの超保守派、元議員ホセ・アントニオ・カスト氏は、日曜日の大統領選挙で中道左派連合の候補者を破り、驚異的な勝利を収めました。35年間の民主主義体制下において、同国で最も右翼的な政権が誕生する舞台が整いました。
カスト氏は58.2%の票を獲得しました。増加する犯罪の取り締まり、数十万人に及ぶ不法移民の強制送還、そしてラテンアメリカで最も安定し繁栄している国の一つであるチリの低迷する経済の再生という彼の公約は、チリ国民の圧倒的支持を得ました。開票結果が徐々に発表されるにつれ、カスト氏の支持者たちは街頭で歓声を上げ、彼の名前を叫び、クラクションを鳴らしました。
対立候補の共産党候補、ジャネット・ハラ氏は41.8%の票を獲得しました。
「チリには秩序が必要だ。街頭に、国家に、そして失われた優先事項に秩序が必要だ」と、カスト氏は長々と勝利演説で力説した。犯罪に対する強硬姿勢を訴えながらも、いつもの辛辣な言葉はなかった。支持者たちがハラ氏へのブーイングで彼を遮ると、カスト氏はそれを遮り、「敬意!」と叫んだ。選挙運動中の彼のイメージとは一転した。
カスト氏は日曜日、圧倒的な勝利を称賛し、この勝利は自身に「広範な信任」を与え、同時に「計り知れない責任」をもたらしたと述べた。
「私たちは、皆さんを、適切で健康的な生活のための価値観を取り戻す旅へと誘います」とカスト氏は述べた。「容易な道のりではありません。全員の協力が必要です。」
チリの首都サンティアゴの広場で演説したハラ氏は、ガブリエル・ボリッチ大統領率いる中道左派政権で労働大臣を務め、支持者たちに今回の結果にひるむことなく奮い立たせるよう訴えた。
「敗北からこそ、最も多くのことを学ぶことができる」とハラ氏は、カスト氏に選挙結果の敗北を認め、選挙戦の勝利を祝福した直後に述べた。
• 地域的な潮流が勢いを増す
急進的な変化を求めるのはチリ国民だけではない。
カスト氏の当選は、ラテンアメリカ全土で現政権を追放し、アルゼンチンからボリビアに至るまで右派指導者を権力の座に押し上げた一連の選挙の最新の動きである。ドナルド・トランプ米大統領は、西半球における米国の優位性を主張しようとしており、多くの場合、ライバル国を罰し、同盟国を利する姿勢を示している。
トランプ氏と緊密な関係にある急進的な自由主義者であるアルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、カスト氏の勝利を最初に祝福した。
「左派は後退している」と、彼はソーシャルメディアに書き込み、最近右傾化した南米諸国の地図を添えた。
トランプ政権もすぐにカスト氏を称賛した。 「彼のリーダーシップの下、チリは治安の強化、不法移民の根絶、そして両国の通商関係の活性化といった共通の優先事項を推進していくと確信している」と、マルコ・ルビオ米国務長官は述べた。
• 極めて分極化した選挙
カスト氏の勝利は、チリにとって新たな時代の幕開けを告げるものとなった。アウグスト・ピノチェト将軍による血なまぐさい独裁政権を経て、1990年に民主化されて以来、初の極右大統領が誕生したのだ。その後数十年にわたり、右派と左派の中道政党は、政権をほぼ交互に担ってきた。
表面上は、緊迫した大統領選決選投票に臨んだ2人の候補者は、経済、社会問題、そして政府の目的そのものといった重要な問題において根本的に意見が異なり、全く異なるように見えた。
チリ共産党員として生涯を過ごし、ボリッチ政権下で国民に広く普及した社会福祉政策の先駆者となったハラ氏は、1973年から1990年にかけてのピノチェト軍事独裁政権に抗議した労働者階級の家庭出身で、ライバルであるハラ氏とは対照的な存在だった。
一方、カスト氏は敬虔なカトリック教徒で、9人の子どもの父親である。ドイツ生まれの父親はアドルフ・ヒトラー率いるナチ党に登録されており、兄は独裁政権下で大臣を務めた。
カスト氏の道徳的保守主義は、同性婚と中絶に例外なく強く反対するなど、現在投獄されているブラジルのジャイル・ボルソナーロ元大統領と類似点が指摘されており、過去2回の大統領選で落選した際には、社会的にリベラル化が進むブラジルにおいて、多くの人々から拒絶されてきた。
しかし、ボリッチ大統領の任期中、制御不能な不法移民と前例のない組織犯罪への懸念が国中を揺るがし、今回の選挙でも大きな影響を与え、治安悪化に対する強硬な姿勢への支持を強めた。
現在、彼の支持者は多岐にわたり、自由市場主義的な直観に熱狂するビジネスマン、カージャックを恐れて夜間の外出をためらう中流家庭、軍事独裁政権を賛美する極右活動家などが含まれる。
日曜日遅くに行われたカスト大統領の勝利演説に出席した人々の中には、ピノチェト大統領の額入り写真を掲げるチリの若者もいた。
• カスト氏は公約の実現にプレッシャーにさらされるだろう
有権者は、カスト氏を組織犯罪という二重の災厄の解決のために選出した。彼はその原因を密入国と経済不況にあるとしている。
前者については、昨年視察したエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領の悪名高い収容人数4万人の巨大刑務所からヒントを得ると述べている。彼はチリに最高警備レベルの刑務所を増設し、ギャング構成員と外部との接触を遮断するなど、拘置所において厳しい措置を講じたいと考えている。
彼は軍と警察の権限拡大、そして武力を行使する警官の保護強化を提案している。
移民問題に関しては、彼はトランプ大統領と同様に、チリに不法入国した数十万人の移民の強制送還と、チリ北部国境に深さ3メートル(9.8フィート)の溝を備えた巨大な障壁を建設するよう求めている。
経済面では、公務員の給与削減と省庁の解体によってわずか18ヶ月で60億ドルの歳出削減を約束しているが、社会保障の廃止は行わないとしている。経済学者はこれを非現実的だと批判している。
法人税の減税と官僚主義の削減によって、チリを1990年代にラテンアメリカの象徴的存在となった急速な経済成長の黄金時代へと回帰させると述べている。
集会では、彼の支持者たちが「マノ・ドゥラ」、つまり鉄拳による取り締まりの約束に熱狂的に喝采を送り、長らく混乱した地域のオアシスと自称してきたチリに秩序を取り戻させるとしている。
しかし、その影響が現実味を帯びてきた後、彼の政策が街頭や議会で支持を得られるかどうかは不透明だ。
カスト率いる共和党は議会の両院で過半数を占めていないため、政策を遂行するには、これらの提案に反発する可能性のある伝統的な中道右派勢力と交渉する必要がある。
チリの政治アナリスト、パトリシオ・ナビア氏は、カスト氏がうまく立ち回り、政治的妥協をすれば、ボリッチ氏の運命を回避できるかもしれないと述べた。ボリッチ氏は2021年にチリの市場主導型経済を改革するという急進的な野望を掲げて政権に就き、極左政策の遂行に大きく失敗し、3月11日に退任する予定だ。
「穏健右派として大統領になれば、支持を得られるだろう」とナビア氏は述べた。「しかし、カスト氏は自身の急進的な本能を抑制できるだろうか?それが大きな問題だ。」
⋇ 人類のために変化をもたらすために、情報を広めてください。
⋇ ご意見・ご提案はいつでも歓迎いたします。
⋇ 翻訳の誤りがありましたらお詫び申し上げます。
#チリ大統領選 #カスト勝利 #右派転換 #チリ政治 #歴史的勝利 #ラテンアメリカ December 12, 2025
育休貰い逃げ問題
コメントにあるような会社のみんなが積立た共済金云々って間違った認識??それとも会社独自の制度のことを言ってるんだろうか?
(育休の時に貰える給付金は会社からではなく社会保障から)
育休なんて好きに取ればいいし、そのまま辞めたければ辞めればいいとは思ってる https://t.co/TE5n39HVGj December 12, 2025
@gan_2_gan 社会保障料を削減する方法として最も有効なのは延命治療を「自分が、家族が」断ることです。
自分が「栄養も水も口から」と意思表示し、家族もその気持ちを尊重すれば、不本意な延命治療はなくなる。
ひとりひとりが自然死を受け入れれば良い。必要なのは制度ではなく、旅立ちと見送りの美しい物語。 December 12, 2025
これは白饅頭さんも気付いてると思うが、若者が集まった東京で入った税金を国を通じて老人の多い地方に配るってのがそもそも若者搾取と言えるんだよね。しかも社会保障費と二重取りになってる。
@terrakei07 https://t.co/XssFLQzDd6 December 12, 2025
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