🌿 植物が「適応」を諦めた日？
温暖化でCO2吸収効率が激減するシナリオ
#古知累論文紹介

今回紹介する論文は、約5600万年前に実際に起きた「急激な温暖化」において、植物たちがどう反応したかを解き明かした研究です。

結論から言うと、植物たちは温暖化のスピードに追いつけず、二酸化炭素吸収能力が激減してしまった可能性があるのです。

一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

🌱 舞台は5600万年前

研究の舞台は、「暁新世-始新世境界温暖化極大（PETM）」と呼ばれる時代です。

これは、地球の平均気温が短期間で5〜6℃も上昇した、地質学的にも極めて重要なイベントです。

現代の気候変動を考える上で、最も参考になる過去の事例の一つとされています。

通常、気温が上がり、大気中のCO2が増えると、植物の光合成は活発になります。

これを「CO2施肥効果」と呼びます。

植物がもりもり育ってCO2を吸収し、その結果、気温が下がって元通りになる……。

これが、地球が本来持っている「回復力」のシナリオです。

しかし、今回の論文は、そのシナリオが万能ではない可能性を示しました。

🌱 移動も進化も間に合わない？

研究チームは、当時の植物化石（花粉など）のデータと、最新のシミュレーションモデルを使って、植物が温暖化にどう対応したかを分析しました。

植物が急激な環境変化生き残る方法は、大きく分けて2つあります。

移動（Migration）：涼しい場所へ種を飛ばして分布域を変える。

適応（Adaptation）：葉の形や性質を進化させて、暑さに強くなる。

シミュレーションの結果、このPETMの温暖化スピードに対し、植物たちの「進化」は遅すぎた可能性が示されました。

また、涼しい場所への「移動」も、温暖化の勢いを相殺するには不十分でした。

🌱 森は「耐えるモード」へ

環境に適応しきれなかった植物たちはどうなったのでしょうか？

シミュレーションと化石データは、特に北米・ヨーロッパの中緯度の森では、植物が小型化し、生産性も落ちてしまった可能性を示しました。

効率よくCO2を吸って成長する能力（生産性）を捨て、とにかく暑さや乾燥に耐えるための「守りの体制」に入ってしまったのです。

これを「適応ラグ（Adaptation Lag）」と呼びます。

環境の変化に対して、生物の適応が追いつかない状態のことです。

🌱 地球の回復が遅れる

植物が「守りの体制」に入り、元気に育たなくなるとどうなるでしょうか？

当然、陸上のバイオマス（生物の量）が減り、CO2を吸収する能力がガクンと落ちます。

さらに、植物の根が岩石を溶かしてCO2を固定する「化学風化」という作用も弱まってしまいました。

その結果、大気中のCO2はなかなか減らず、温暖化が長引く一因となった可能性を指摘しています。

森が回復し、再びCO2をたくさん吸えるようになるまで、およそ7〜10万年もの時間がかかったと推定されています。

🌱 私たちへの警告

「でも、それは5600万年前の話でしょ？」

そう思うかもしれません。

しかし、この研究が発している警告は、現代にこそ向けられています。

現在進行系の温暖化スピードは、このPETMの時よりもはるかに速いと言われています。

もし、5600万年前の植物たちがスピードについていけなかったのなら、現代の植物たちがついていける保証はあるでしょうか？

さらに現代は、道路や都市によって森が分断されており、植物が種を飛ばして「移動」することすら難しくなっています。

「CO2が増えれば植物が育って解決してくれる」

そんな楽観的なシナリオは、温暖化がある閾値（陸上平均約4℃ まで）を超えた瞬間、崩れ去るかもしれません。

植物という「天然の炭素貯蔵庫」が機能不全に陥るリスクを、私たちはもっと真剣に考える必要がありそうです。

元論文URL→　https://t.co/68v62u2dMC December 12, 2025

2018年にイーロン・マスクがテスラ社員に送ったメール。無駄の多い社内プロセスを改善し、生産性を高めるための提案が書かれていて、全ての企業が採用すべき素晴らしい内容。僕も定期的に見返すようにしてる。倭国語訳を紹介します。
以下は、生産性向上のための提案である。↓ https://t.co/FwQbpYjbV8 December 12, 2025

サム・アルトマンの「優れた創業者に共通する5つの資質」。どれもシンプルですが本質的。起業家を見ていても強く同意します。

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#1 「必ずやり遂げる」と「絶対に諦めない」

「YCで面談したとき、最も成功した創業者トップ10が自分について語ったであろうことを一言で言うなら、『私はいつも答えを見つける』『私は絶対に諦めない』の2つです……。
みんなが重要だと思っているのは“頭の良さ”“専門知識”“ネットワーク”などですが、本当に重要なのはこうした性格的な特質です。
“決意”“圧倒的に創造的（relentlessly resourceful）”—これはポール・グレアムが使う表現ですが—そうした精神こそが、成功する創業者の最重要要素だと思います。」

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#2 フォーカス、自信、そして人とのつながり

「成功する創業者が物事を成し遂げる際に共通する3つがあります。フォーカス、自信、人とのつながりです……。
もし私が共同創業者を探すのであれば、これらを重視します。この人は“狂気のような集中力”を持っているか？
目の前の一つのことをやり遂げるまで、余計な誘惑に惑わされずにやり切れるか？
本当にこれが実現可能だと“心から”信じているか？
勢い（モメンタム）は不思議なほど自己実現的な予言になるからです。

そして成功するために必要な“人とのつながり”を築けるか？

世界トップクラスのチームを採用し維持できるか？
自分たちのプロダクトを売れるか？
資金調達ができるか？
メディアと話せるか？

個人的な関係を築く能力は非常に重要です。」

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#3 明確なビジョン、明確な思考、そして明確なコミュニケーション

「私たちが関わってきた最高のスタートアップのほぼすべてで、創業者たちは初対面のときから“自分たちが何をする会社なのか”を およそ25語で、驚くほど簡潔かつ明確に説明できました。
なぜこれがそれほど重要なのかは説明が難しいのですが——おそらく多くの人にメッセージを伝える必要があるからでしょう。

ただ1つ言えるのは、“これがうまくできない創業者は成功していない”ということです。

成功企業の創業者を見ればすぐにわかります。彼らは全員これが得意です。
だから、この能力は磨く価値があります。」

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#4 優秀な人材を惹きつける力

「20人目の社員を採用するのは本当に大変です。
魅力的なビジョンが必要ですし、コミュニケーション能力と人間関係の構築力が求められます。」

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#5 自分自身で“とてつもない量の仕事”をこなせる力

「最高の創業者は、自分自身で驚くほど大量の仕事をこなします。
特に初期は自分で何でもしなければなりませんし、やることも山ほどあります。
だからこそ、“集中力”と“狂気的なほどの生産性”が重要なのです。」 December 12, 2025

いくら選択肢が増えても、エージェントの仕事は”楽にはなっていない”のではと感じています。
効率化が進み、一見すると「採用しやすくなった」ようにも見える。
しかし現場では、
「もっと早く決めてほしい」
「もっと良い人を紹介してほしい」
「もっと人数を採りたい」
といった期待やプレッシャーがむしろ強くなっているのではないでしょうか。
求職者も企業も情報があふれた環境にいて、選択肢が増えたぶん、本当にフィットするマッチングは以前より難しくなっている。
だからこそ、”スカウトや面談の数をとにかく増やす”というやり方だけでは限界がありますよね。
いまのエージェントの皆さんが求めているのは、工数を増やす以外の選択肢だと思います。

・どの候補者が、いま本当に動き出す可能性が高いのか
・どの企業が、どんなポジションで採用意欲を高めているのか
・限られた工数の中で、どこに注力すれば紹介決定率が上がるのか

こうした候補者・企業の双方の変化や兆し（インテント）捉えることができれば、生産性や紹介の質を同時に引き上げる鍵になっていくと考えています。

本日公開されたPIVOTの新しい動画では、
・業界の競争環境の変化
・効果的なRecruit Marker活用法
・ビジネスインパクトの生み出し方
について率直にお話しいただいています。

Sales Markerがご提供する、エージェントを支える新しい”インフラ”にぜひ触れてみてください。
https://t.co/BbKZyrpr6j December 12, 2025

@iryoitmemo VITUREは、XR/ARグラスの革新的ブランドで、VITURE Inc.が製造。NVIDIAやスタンフォードと提携し、1億ドルの資金調達を達成。主製品のVITURE Pro XR Glassesは、有機EL搭載、フルHD（1920x1080/眼）、135インチ相当画面、輝度4000nits。ゲームや生産性に最適です。詳細：https://t.co/KAd8Y1xgqM December 12, 2025

これ、めっちゃいいってなるの言語化すると・・・

こういう“過去のデザインがそのままアートに昇華していく”現象、まさにヴィンテージが価値を帯びていくパターンだと思っていて。

原体験に紐づくものは、人によって価値が全く変わるんだけど、僕にとってのスト4は色褪せるどころか、
年を重ねるほど“良さ”が濃くなる存在なんだよな。

本物って、時間に強い。
Authenticity×時間　これはもうVUITTONがやってることなのよね。本物であり続けた先に価値がちゃんと残っている。理論・効率・生産性の世界になったからこそ、当時から狂気とも思える時間を突っ込んだ先に生まれたゲームのグラフィックはアートになったと言える。 December 12, 2025

SuiというOSSを作ってみたが、批判のうち何の根拠も代案もないものが九割九部を占めていて、かつDiscussionsでまともに議論をしてくれる人は0人なのは残念でならない。

そういう人達がそもそもこういったものを0から作るスキルがないのは良いとして、せめてContributorになって自身の思う思想を実装で表現したり、それが出来なければDiscussionsで意見したりすれば良いのに。

OSSはさまざまな意見で洗練されていきますが、ただの印象論をXでぶつけられてもなんの生産性もないっすよ。

俺は地道に言語仕様の洗練と機能拡張、論文化の為の実験と進めていくので、ぜひDiscussionsでの建設的な議論を求めます。
https://t.co/afnY7K9bWX December 12, 2025

日程調整の返信が遅い人に対して、なぜ我々は猛烈にストレスを感じるのか。その正体は「単に待たされているから」ではなく、こちらの「未来の行動」を人質に取られているから。

・候補日を3つ出した時点で、その前後の移動時間も仮押さえになる
・いつ移動するかが確定しないため、前後のタスクも入れられない
・「資料作成」などの準備時間をいつ確保すべきか逆算できない
・脳のメモリが常に「返信待ち」というタスクに消費され続ける

相手は「会議の1時間」を保留にしているつもりだが、実際にはその前後を含めた「半日分の生産性」をブロックしていることになる。
スケジュールの返信は迅速に。これが私の仕事上のポリシー。 December 12, 2025

年末忙しいのはいちいち年末の挨拶なんてものがあって、行く側も来られる側もそれに時間割かれるせいなんじゃないかと思う。年末の挨拶とかお歳暮とか無くなってしまえば生産性めちゃ上がりそう。無くなったらアポ取りの理由に困るとか、そもそもそんな理由でしかアポ取れない営業はやめてしまえ。 December 12, 2025

@tomoi_keynes 確かに緊縮財政だとお金は減るが、生産性そのものの低下につながってる？
「生産性向上が賃金上昇に繋がってない」はわかる。
賃金と生産性の相関は企業が握ってる。その係数に「歪み(悪い変化)」が出てたのがここ30年？
生産性向上で創出された価値は何処にどうやって流れてしまった？それがデフレ？ December 12, 2025

@kaduki0339 睡眠は最も日々の生産性を高め心をやわらかくする最高に徳の高い行いです、今ならなんと‼️もふもふのおふとんもついてくる‼️ December 12, 2025

Googleが公式で出している【学生向けGemini活用術】ご存知ですか？

中身を見たら完全にビジネスパーソンのための業務ハック集でした。

学生の活用事例を「勉強」から「仕事」に置き換えるだけで、明日からの生産性が爆上がりします。

社会人版に翻訳した活用ガイドを作ったので連投します👇 December 12, 2025

限界を突破する時間の使い方

✅常に時間に追われていると感じるなら、それは重要度の低いタスクに時間を奪われている証拠だ。
✅集中力の高い「ゴールデンタイム」を把握し、そこで一番難しい課題に取り組め。
✅休憩も戦略的な行動だ。短い休息で意識的に脳をリセットし、生産性を最大化しろ。 December 12, 2025

全く同じ感性の人いてなんか嬉しい
この馬鹿だらけの倭国ですら国単位で見たら平均IQ毎年トップ3に入ってるって人間馬鹿すぎて驚くよね
半分くらいは生産性の低い要らない個体だよ https://t.co/tRoghxveKW December 12, 2025

高市の心を動かした野党議員の魂の質疑 #自民党 #高市早苗 #国民民主党 #玉木雄一郎 #榛葉賀津也 #福田徹 https://t.co/veyAdc85Ge @YouTubeより
こーゆー意味のある話しましょうよ、揚げ足とるとか生産性の欠片もない話しかしないリッケンさんは解党して欲しいもんだな December 12, 2025

カレー1皿451円。まだ呑気に飯を食ってる場合か？
帝国データバンクが報じた「第二次カレーショック」。これは、あなたの会社の未来を映す鏡だ。

https://t.co/Phdk00fA0m

「ウチは関係ない」と高を括るか？
たかがカレー？いや、原材料・光熱費高騰は経営の根幹を蝕む。危機感の無さが命取りだ。
円安、国際情勢、生産性。自助努力の限界を、まだ認めないのか？

ジリ貧で耐える経営者は、静かに死んでいく。

『第二会社方式』『資金繰り支援』、最悪は『横領調査』。
手を打たねば、あなたの会社は明日潰れる。
これは、最後の警告だ。 December 12, 2025

https://t.co/8Sc44MM3CW
1410回 実質賃金0.7％減。心配するな！そのうち上がる【データに基づく】
髙橋洋一チャンネル　AI要約　AIまとめ

実質賃金マイナス報道と今後の賃金物価動向

🔳10月実質賃金マイナスの中身
2025年10月の実質賃金は前年比0.7％減で10カ月連続マイナスとなり名目賃金は2.6％増だが物価上昇に追いついていないと報じられている

🔳賃金は長期的には物価を上回るという原則
賃金決定には物価上昇に加え生産性向上分が上乗せされるため長い目で見ると賃金上昇率は物価上昇率よりおおむね1％程度高くなるのが通常だと説明されている

🔳短期的に物価が先行する理由
正社員の賃金改定は年1回だがアルバイトや非正規は先に時給が上がるため物価が先に上がり賃金が後から追いつく時期が生じ実質賃金が一時的にマイナスになる

🔳厚労省統計が使うインフレ率の特殊性
実質賃金算出に消費者物価全体ではなく「家賃を除く指数」を用いており変動が大きくその結果インフレ率が3.4％と高めに出て実質賃金のマイナス幅が大きく見える

🔳通常のCPIを使った場合の実態
通常の消費者物価指数が3.0％で名目賃金が2.6％なら実質賃金は約0.4％減にとどまるはずであり統計の取り方次第で見え方が変わることが指摘されている

🔳統計二本立てとマスコミ報道の姿勢
最近は通常CPIを使った新しい実質賃金計算も並行して行われているがマイナス幅が大きく出る方が見出しにしやすいためマスコミは従来方式の数字を好んで用いると批判している

🔳今後半年程度でプラス転換の可能性
エネルギー価格の下落で物価上昇率が下がっていくと想定されるため通常CPIベースで見れば今後半年以内に実質賃金がプラスに転じる可能性が高いと見立てている

🔳過去30年の実質賃金とショックの影響
1991年以降実質賃金はプラス1％前後に近づいてはリーマンショックなどの不況で下がる動きを繰り返しており特段のショックがなければ最終的にはプラス1％程度に収れんすると説明する

🔳生産性と賃金上昇率の関係
機械投資などで生産性が高まれば賃金の上昇率がインフレ率を上回る幅が広がり高度成長期のようにインフレ率プラス2％程度という局面もあり得るが現状はプラス1％程度と見込んでいる

🔳政策課題としての優先度は高くない
実質賃金は理論的にインフレ率プラス1％程度に落ち着くと予測できるため放置しても時間とともに問題が薄れる性質があり政策課題としてはそれほど重視されていないと位置付けている

🔳実質賃金マイナスを過度に恐れない視点
「実質賃金がこのままずっとマイナスが続く」という前提は非現実的であり統計の取り方や短期的なズレを冷静に理解すれば現状は過度に悲観するテーマではないと結論づけている

🔳投資広告に関する注意喚起
動画の最後に自分の名を使った投資広告は全て詐欺であり見かけた場合は通報してほしいと強調し視聴者に詐欺被害への注意を呼びかけている December 12, 2025

12/11（木）デイリーレポート

☑️drawerの学習
☑️次回の課題着手

今日はあまり集中してできず
やる気もあまり出ずで生産性もよくなかった😣💦
夜もしようかと思ってたけど
明日集中してできるように今日は早めに就寝します🛌

#fammスクール

https://t.co/V2Ri4Yrz2w December 12, 2025

@viine_tsukiheya 正社員だと自分のペースで働くのは難しいと思います、、、何より生産性が求められますからね😭
もちろん可能であれば期待以上の成果は出したいですが、かといって常にハイパフォーマンスを保つのは至難の業ですよね、、、 December 12, 2025

大浦さん、ありがとうございます！
まさに今、中小企業でも“無理なく始められるロボット導入”が広がっています。
月額制や直感操作のロボットが増えたことで、大きな投資ではなく「まず一工程だけ試す」ことができるようになりました。

現場に負担をかけずに始められる。この選択肢が増えたことが、中小企業の生産性を押し上げる大きな追い風になりますよね。 December 12, 2025