小3男子「鳥は恐竜から進化したのに小さいのはどうして？」
アナウンサー「大きいほうがいいと思ったのはどうして？」
小3男子「……かっこいい」
アナウンサー「ヌフフ」
鳥の先生「鳥は飛ぶために小さく軽くなった」
気持ちはわかるぞ少年！#夏休み子ども科学電話相談

— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) July 28, 2017

「鳥って飛ぶでしょう？飛ばない鳥もいるんだけど、飛ぶときは体が小さいほうがいいの。体が軽いほうがいい。鳥はとにかく体を小さく軽くするんです。鳥の骨って中が空洞になっていたり。鳥は歯もね、重いからやめちゃおうって。これも無くしちゃった。」

#夏休み子ども科学電話相談

— Enrico (@er15i) July 28, 2017

ペンギンは海の中で魚をとって食べてる
魚を追いかけなきゃいけないからヒレがほしい
脚にひれにしたり、翼を使ったりして魚をとるとりは結構いる
カツオドリやウミガラスなんかは空も飛べる翼を使って魚をとる
でも、ペンギンは飛ばなくてもいいから飛ばなくなった
#夏休み子ども科学電話相談

— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 28, 2017

ペンギンは地面に巣を作るから、崖の上とかまで飛んでいく必要が無い
だから翼もヒレにして、水中移動に特化させた
#夏休み子ども科学電話相談

— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 28, 2017

小6女子「夜の星は何がきっかけで流れ星になるの？」
天文の先生「ペルセウス座流星群やしし座流星雨を見たの。でも次の日にはなつの大三角形はちゃんとあったの。つまり星座の星が落ちてきたわけじゃないの」
小6女子「はっ！」
自分の中で気付くっていいよねー#夏休み子ども科学電話相談

— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) July 28, 2017

天文の先生「流れ星の大きさはお米と同じくらい」
小6女子「えーっ」
天文の先生「石がが落ちてくると空気が圧縮されて熱や光が出る。それが流れ星」
小6女子「へええ」
流れ星を見たときに石が落ちてきて空気が圧縮されるのを想像するんだろうなあ。絶対楽しい。#夏休み子ども科学電話相談

— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) July 28, 2017

小5男子「138億年前に宇宙が始まる前の世界には何があったの？」
天文の先生「何にもなかったんです」
小5男子「何にもなかった」
Twitterでよく見るリピート返しの会話をリアルに見た。#夏休み子ども科学電話相談

— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) July 28, 2017

先生「宇宙のすべてのものが針の先よりももっと小さいところにギュッと集まってたんだって」
おともだち「エッ」
反応のよろしいおともだちです #夏休み子ども科学電話相談

— コ夕二 (@ktnmk_hr) July 28, 2017

小5女子「倭国にいてペットになった鳥はいるの？」
鳥の先生「倭国？……うーん……キュウカンチョウは違うしなあ……でもペットショップで売っていたインコが東京でも野生化しています。あとペットじゃないけと鷹とか」
まさかの追加質問に苦心する先生#夏休み子ども科学電話相談

— しましょ（島田祥輔） (@shimasho) July 27, 2017

「倭国原産のペットは思いつかない…鷹狩りの鷹、鵜飼の鵜は倭国産」#夏休み子ども科学電話相談
倭国はかわいがるより使いたいんだねえ

— さとひ（あるいは渡辺裕子） (@satohi11) July 27, 2017

虫と植物にまたがる質問、まずは植物の視点からお答え！

植物は食べられちゃうと困るので、防衛のために様々な対策をとっていて、例えば葉っぱに毒になる成分、まずい成分を色々もってる
「お、おれは食べられたら困るから、食べられないようにするんだぞ！」
#夏休み子ども科学電話相談

— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

「なんでも食べちゃう」のと、「これしか食べへん」という昆虫
最初はなんでもよかったんだけど、植物が色々工夫してるから、「俺はこいつを攻略するぜ！」って範囲を限定して食べられるようになる努力をしたほうが楽なことが多いので、自然と食べ物の種類が減っていく #夏休み子ども科学電話相談

— やかしろ (@10_9_8cashiro) July 27, 2017

トマトの葉に毒があるということで検索してみたら、トマトは虫に葉を食べられると虫にとって有害な毒性物質を含んだ香りを放出させて、香りの届く範囲にいる虫を死滅させるらしい。怖い。#夏休み子ども科学電話相談

— いろり (@irori88) July 27, 2017

子どもの「きゅうりの葉っぱには虫がつくのに、どうしてトマトの葉っぱには虫がつかないんですか？」という質問に、まず植物学者が野菜の立場で答え、続いて昆虫学者が虫の立場で答える。一つの子どもの質問に対して、複数の視点から大人が全力で答える姿勢が凄くいい。 #夏休み子ども科学電話相談

— ヤギの人 (@yusai00) July 27, 2017

#夏休み子ども科学電話相談
「子どもっていろんな事したくなるから、アリの巣に水入れた事とかある？」
「…」(無言)
「そっかぁ、いい子はしたことないわなぁ」

アリの巣に水を入れた事がある前提で話を進める先生

— みんなのえさ (@inunekotori_esa) July 28, 2017

この番組の先生たちは「○○って聞いたことある?」「これは学校で習ったかな？」と、質問者がどこまでの知識を持ってるのかを綿密に探った上で解説する。凡人は「どこがわからないの？」と質問者自身にわからないところを説明させようとするから理解に繋がらない #夏休み子ども科学電話相談

— みづかね (@MZKNIPO) July 28, 2017