無人島、ネオン街、米作り!? 2020年新作ゲームツイートアカウント数ランキング 2021.01.23 12:00 UP

2020年は、外出自粛のお供としてゲーム需要が高まった年でした。
「例年よりやり込んだ!」「この機会に初めてゲームハードを買い揃えた!」という方も多いのではないでしょうか。

倭人速報では、2020年に発売された家庭用ゲームについてツイートした人数(アカウント)を集計。ランキング形式でご紹介します。
待望のシリーズ最新作や、懐かしのゲームのリメイク版まで、あなたのお気に入りタイトルは、一体何人のユーザーにツイートされたのでしょうか?


2020年 新作ゲームソフトツイート人数ランキング



  1. あつまれ どうぶつの森2,658,655アカウント

  2. FINAL FANTASY VII REMAKE603,058アカウント

  3. 原神465,132アカウント

  4. 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~446,405アカウント

  5. Ghost of Tsushima444,300アカウント

  6. Apex Legends383,609アカウント

  7. Fall Guys: Ultimate Knockout296,503アカウント

  8. 天穂のサクナヒメ234,265アカウント

  9. ピクミン3 デラックス197,689アカウント

  10. 龍が如く7 光と闇の行方191,997アカウント



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計期間:2020/01/01~2020/12/31
集計方法:Realtime trend analyticsを利用



ゲームプレイの様子を動画や画像でSNSにシェアすることは、もはや当たり前。
上位10位内にランクインした『あつまれ どうぶつの森』『龍が如く7』に共通するのは、両タイトルが「スクショ映え」に長けている点でしょうか。
ストーリーやシステム以外にも、プレイヤーがシェアしたくなる要素が盛りだくさんのタイトルであることは間違いありません。


これまで『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』『荒野行動』『フォートナイト』などが席巻してきたバトルロイヤル系の対戦ゲームとしては、よりスピーディーなバトル展開が可能な『Apex Legends』が6位に。
また、7位には同じくバトルロイヤル系でありつつ、撃ち合い要素がなく、キャラクターデザインの可愛らしい『Fall Guys: Ultimate Knockout』が7位に続きました。
これらは実況動画にも相性が良く、プレイヤー外からの認知度も高いですね。


こんなガチなことある?『サクナヒメ』ヒットの反応は


インディー発のゲームとしては異例のトレンドとなった『天穂のサクナヒメ(以下、サクナヒメ)』は8位にランクイン。
本作は「稲作パート」と「アクションパート」に分かれたロールプレイングゲーム。稲作をやればやるほど有利に戦闘が進められるシステムです。
人気イラストレーターの村山竜大さんがキャラクターデザインを担当されたことでも話題になりました。


11月10日~11月18日に『天穂のサクナヒメ』ツイートを投稿したアカウント数の推移をグラフにしてみると、その爆発的な拡散がよくわかる結果に。



発売前の注目度は特に高いわけではなかったことが伺えますが、Nintendo Switch版・PlayStation4版が発売された11月12日当日から、本作の稲作パートへの「ガチ度がスゴイ」ことが一気に拡散。
その影響か、この日の『サクナヒメ』ツイートには、「田植え」「農林水産省」「クボタ」といった稲作関係のワードが上位に含まれていました。


また、稲作シュミレーションとしての本格度から、「食育にもつながるのでは?」といった投稿も。


これまで「ほのぼの」「カジュアル」が主流だった農場ゲームからは逸脱した『サクナヒメ』。11月発売と、2020年新作ゲームとしては後発ながら大躍進を見せました。

インディーゲームのプラットフォームが広がっている現在、その魅力に目覚めるユーザーが続々と誕生するかもしれません。これから発売されるゲームにも期待です。

(倭人速報編集部:ニシノ)

<ツイートの表示について>
本サイトではTwitterの利用規約に沿ってツイートを表示させていただいております。ツイートの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。

<ゲームの新着記事>

<最新トピックス>

新着記事をもっと見る▶
いいね!
Follow @tsuiranjp