温暖化 トレンド
0post
2025.12.18 17:00
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
ホッキョクグマが温暖化で生き残るため「DNAを書き換えていた」
https://t.co/EZ7pkQpuqj
英UEAの研究で、温暖化の進む地域に住むホッキョクグマがDNAを書き換えている可能性が示されました。生き残りをかけて、どのような「書き換え」を行っているのでしょうか? https://t.co/um5hylwsT1 December 12, 2025
2RP
🌿 植物が「適応」を諦めた日?
温暖化でCO2吸収効率が激減するシナリオ
#古知累論文紹介
今回紹介する論文は、約5600万年前に実際に起きた「急激な温暖化」において、植物たちがどう反応したかを解き明かした研究です。
結論から言うと、植物たちは温暖化のスピードに追いつけず、二酸化炭素吸収能力が激減してしまった可能性があるのです。
一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。
🌱 舞台は5600万年前
研究の舞台は、「暁新世-始新世境界温暖化極大(PETM)」と呼ばれる時代です。
これは、地球の平均気温が短期間で5〜6℃も上昇した、地質学的にも極めて重要なイベントです。
現代の気候変動を考える上で、最も参考になる過去の事例の一つとされています。
通常、気温が上がり、大気中のCO2が増えると、植物の光合成は活発になります。
これを「CO2施肥効果」と呼びます。
植物がもりもり育ってCO2を吸収し、その結果、気温が下がって元通りになる……。
これが、地球が本来持っている「回復力」のシナリオです。
しかし、今回の論文は、そのシナリオが万能ではない可能性を示しました。
🌱 移動も進化も間に合わない?
研究チームは、当時の植物化石(花粉など)のデータと、最新のシミュレーションモデルを使って、植物が温暖化にどう対応したかを分析しました。
植物が急激な環境変化生き残る方法は、大きく分けて2つあります。
移動(Migration):涼しい場所へ種を飛ばして分布域を変える。
適応(Adaptation):葉の形や性質を進化させて、暑さに強くなる。
シミュレーションの結果、このPETMの温暖化スピードに対し、植物たちの「進化」は遅すぎた可能性が示されました。
また、涼しい場所への「移動」も、温暖化の勢いを相殺するには不十分でした。
🌱 森は「耐えるモード」へ
環境に適応しきれなかった植物たちはどうなったのでしょうか?
シミュレーションと化石データは、特に北米・ヨーロッパの中緯度の森では、植物が小型化し、生産性も落ちてしまった可能性を示しました。
効率よくCO2を吸って成長する能力(生産性)を捨て、とにかく暑さや乾燥に耐えるための「守りの体制」に入ってしまったのです。
これを「適応ラグ(Adaptation Lag)」と呼びます。
環境の変化に対して、生物の適応が追いつかない状態のことです。
🌱 地球の回復が遅れる
植物が「守りの体制」に入り、元気に育たなくなるとどうなるでしょうか?
当然、陸上のバイオマス(生物の量)が減り、CO2を吸収する能力がガクンと落ちます。
さらに、植物の根が岩石を溶かしてCO2を固定する「化学風化」という作用も弱まってしまいました。
その結果、大気中のCO2はなかなか減らず、温暖化が長引く一因となった可能性を指摘しています。
森が回復し、再びCO2をたくさん吸えるようになるまで、およそ7〜10万年もの時間がかかったと推定されています。
🌱 私たちへの警告
「でも、それは5600万年前の話でしょ?」
そう思うかもしれません。
しかし、この研究が発している警告は、現代にこそ向けられています。
現在進行系の温暖化スピードは、このPETMの時よりもはるかに速いと言われています。
もし、5600万年前の植物たちがスピードについていけなかったのなら、現代の植物たちがついていける保証はあるでしょうか?
さらに現代は、道路や都市によって森が分断されており、植物が種を飛ばして「移動」することすら難しくなっています。
「CO2が増えれば植物が育って解決してくれる」
そんな楽観的なシナリオは、温暖化がある閾値(陸上平均約4℃ まで)を超えた瞬間、崩れ去るかもしれません。
植物という「天然の炭素貯蔵庫」が機能不全に陥るリスクを、私たちはもっと真剣に考える必要がありそうです。
元論文URL→ https://t.co/68v62u2dMC December 12, 2025
お早う。今日の予想最高気温2℃、土曜日は14℃だって😳 長期予想見て年末に雪がないのは助かるけど、ほんまおかしいねぇ。エネルギーはけして潤沢ではないと(使いすぎてる側の)世界の国々が認識すれば少しずつでも温暖化を止められると思うんだけど、欲が勝っちゃう止まらない歯車が。いつまで続ける。 December 12, 2025
なぜ金メダル量産するのか
イメージ良くするために
若返りつくるためにメンツあげたくて
なぜ若返りつくるのか
自分が一万歳は生きたいから
セ@ス何回もしたいから
火星移住
食料開発
温暖化
いろんなのもやりたいから December 12, 2025
シャコが道民にしか分からないとかいう考えに至る理由が分からない
品川めしはシャコを使った郷土料理だし、そもそも江戸前鮨の定番
今でも普通に関東でも食べてるよ
但し、温暖化が原因で漁獲量が減って高級なネタなので安い寿司屋からは消えたけどね https://t.co/SAbBOOhgtj December 12, 2025
このチェックコート、ファー外せて4WAYでめっちゃ便利!温暖化時代にピッタリじゃん、欲しすぎ~
COMME CA DU MODE チェック柄ロングコート(ファー付き)4WAY
https://t.co/OxkZSU9y1E December 12, 2025
ごく少数の車、バイク好きはともかく、一般的な車ユーザーは、内燃機関だろうが電気だろうが、安くて手間がかからない方を選ぶ。その観点でEVに優位性が出てきたら世の中の流れは一気に変わる。EUが一時的に目標を緩めようがどうしようが、温暖化の抑制が人類の未来に必要なことには変わりはない。 December 12, 2025
ニール(A): 今、正確で明確なミランコビッチサイクルの説明をちゃんと理解しておきたいんです。まずは、私たちが確実に知っていることから始めましょう。
スティーブ(B): 地球の軸は現在、軌道の軸から約23.5度傾いています。北半球が太陽に最も傾いているとき、それが北半球の夏です。6ヶ月後には北半球が太陽から最も遠ざかり、それが北半球の冬になります。南半球の季節は逆になります。
軸の傾きが季節を生み出しているんです。そして天文学的な力によって、この軸の傾きとその向きが時間とともに変化するので、その結果として気候変動が起こります。
ミランコビッチサイクルと呼ばれる3つのサイクルが地球の軸に影響を与えます。これは、これを初めて正しく計算した人の名前にちなんでいます。それ以前から、天文学的な変化が氷河期の原因ではないかと考える人はいましたが、詳細は正しくありませんでした。彼が正しく計算したんです。
氷河期は、なぜ明らかな原因もなく氷河期が出たり入ったりするのか、歴史家たちを悩ませてきました。地球の大気の変化が原因か、それとも天文学的な力が原因かと考えられたんです。
氷河期のペースメーカーは、ミランコビッチが調べたこれらの天文学的なサイクルです。
まず、傾きの変化があります。これは斜度(obliquity)と呼ばれ、現在23.5度の軸の傾きがゆっくりと揺れ動きます。およそ1度ずつ、24.5度まで増えたり、22.5度まで減ったりします。
次に、軸の空間での向きの変化があります。これは約26,000年の周期で、これは歳差運動(precession)と呼ばれます。地球が自転しながら、こまのようにぐらぐら揺れるんです。
3つ目は、地球の軌道の形の変化です。地球や他の惑星の軌道は完全に円ではなく楕円です。歪んだ円で、太陽はその楕円の中心ではなく、少しずれています。
軌道のある点では近日点(perihelion)といって地球が太陽に最も近づき、6ヶ月後には反対側で太陽から最も遠ざかります。実は、地球が太陽に最も近いのはどの月か知っていますか?
ニール(A): 冬の1月ですか?1月。
スティーブ(B): そう、多くの人が思うのとは逆なんです。
ニール(A): 私たちが大気に大量の二酸化炭素を放出してきたことで、次のミランコビッチサイクルが来ても氷河期は起きないんじゃないですか?
スティーブ(B): その通りです。私たちは次の氷河期を防いでしまいました。私たちは通常のミランコビッチサイクルによる次の10万年間の気候変動をスキップしてしまうんです。
ニール(A): それはそれでいいですよ。熊の毛皮の腰布で走り回りたくないですから。
スティーブ(B): そう、氷河期は欲しくないけど、問題は氷河期を防ぐのに必要な量をはるかに超えてしまうことです。逆方向に極端に進んでしまう。
私たちがやっていることは、本来ならあと数千年は安定しているはずの気候を乱しているんです。そして地球を、数百万年ぶりの状態に押しやってしまう。
ニール(A): スノーボールアースの話から思ったんですが、氷の反射率(アルベド)は今でも関係あるんですか?氷河が後退すると、それで気候変動が加速するんですか?
スティーブ(B): はい、その通りです。それは正のフィードバックです。温暖化が進むほど氷が溶け、地球が暗くなり、より多くの熱を吸収してさらに温暖化する。
北極海の海氷は急速に後退しています。衛星で何十年も観測していますが、溶けていて、北極は地球全体の約2倍の速さで温暖化しています。
ニール(A): 今、南極もグリーンランドもまだ氷で覆われていますよね。スノーボールアースの逆、つまり氷が全くない地球になる可能性はありますか?
スティーブ(B): あります。実は地球の歴史のほとんどの期間、極地に氷冠はありませんでした。
ニール(A): そうなったら海面水位は……僕の計算では、自由の女神像の左肘くらいまで上がるんですけど。
スティーブ(B): はい、氷をすべて溶かせば約130メートル、400フィート以上の海面上昇になります。
ニール(A): ケビン・コスナーがリーダーになるやつですね。
スティーブ(B): でも、それはとてもゆっくり進むことです。すべての氷を溶かすには長い時間がかかります。
ニール(A): スティーブ、ありがとうございました。
スティーブ(B): どういたしまして。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



