水痘 トレンド
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2025.12.14 12:00
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多分、こうなっていると思う(表示できません)と、解って投稿。
【タミフル薬害について】
〈解熱剤の害①〉
〜アスピリンによるライ症候群〜
人間の歴史に本格的な解熱剤が登場してまだ百年余りしか経たないのだが、この間、風邪やインフルエンザなどの発熱時の薬剤治療についてどのような考えの変遷があったのだろうか。
アスピリンが市販薬となった1915年から約50年後の1963(昭和38)年、オーストラリアの病理学者ライ(Reye)氏が、原因不明の脳症を発表した。
小児かぜや水痘(水ぼうそう)、インフルエンザなどのウィルス感染症にかかり、それが回復してきたと思ったら突然嘔吐や興奮状態に陥り、痙攣や昏睡状態になるなど重症の脳障害を起こした。
そのうえ、肺機能の異常もともなって、短期間で4亡することがある致4率の高い病気である。
原因不明の病気はライ氏の名前を取り「ライ症候群」という。
当初なライ症候群の原因は不明だった。
1970年代半ば頃から1980年代にかけて、米国で精力的な疫学調査が行われ、1980(昭和55)年に発表された疫学調査で、アスピリンとの関連が疑われた。
それまでは安全とされていた解熱剤アスピリンが、ライ症候群の原因とされたのである。
米国ではこの疫学調査を重視し、その後何度も確認のため疫学調査を実施するたびに同様の結果を得た。
そうして1985(昭和60)年以降、小児にアスピリンを使わないようにしたところ、ライ症候群は激減したのである。
これらの調査では、ライ症候群とされた子と、なんらかのウィルス感染症にはかかったけれどもライ症候群を起こさずに回復した子とで、感染症にかかってから使用ひた解熱剤などの薬剤を比較した。(画像4枚目)
このような疫学調査の方法を症例対照研究という。
どの疫学調査でも、ライ症候群の子のうち、ほぼ90%以上がアスピリンを使用していた。
ところが、ライ症候群にならなかった子は、調査をするたびにアスピリンの使用頻度が低下していった。
ライ症候群とアスピリンの関連が指摘されたために、アスピリンを使用する人が年々少なくなってきたからである。
そのため、疫学調査を実施するたびにより強い関連が示された。
一連の疫学調査の最後の調査(エール大1989年)で、アスピリンを服用した場合は服用しない場合の50倍も、ライ症候群にかかる危険性が高まると計算された(総計学の用語で、オッズ比という)。
これが発表されて以降は、アスピリンがライ症候群の原因であるという点に関して誰も異論を挟まくなった(※ライ症候群の原因としてのアスピリンの害について話をすると、たいてい「心筋梗塞の予防に使用しているアスピリンは大丈夫か?」という質問を受ける。「心筋梗塞予防」の効果は世界的に定評があり、使用は差しつかえない。ここで問題にしているのは、あくまでも解熱剤として使う場合のアスピリンのことだ。)
ライ症候群が報告されたのは、アスピリンが医師の処方箋なしで市販されるようになってから約50年後だ。
そして報告から20年でアスピリンがライ症候群の原因と考えられ、米国以外の国々でもアスピリンは解熱剤としてあまり使用されなくなった。 December 12, 2025
初の感染症、親子揃って水ぼうそう😇😇瀕死
私は人生初で先生もびっくり😇水痘ワクチン打っててもかかるんだね😭
保育園でも流行中で知人もこないだやったみたい…軽症で済むし掻き毟らないからまだ小さい頃でよかったかも…跡残りませんように😭
森永のBF、粉薬乗せても爆食いで神でした https://t.co/v3wqN6fHh7 December 12, 2025
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