柿本人麻呂 トレンド
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2025.12.01〜(49週)
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芥川龍之介の小説『芋粥』にも登場する猿沢池。文学に描かれた池を前にすると、ただの観光名所ではなく、時代を超えて人の想いを映してきた場所だと感じます。興福寺では昔、この池で命を慈しむ行事(放生会)が行われていました。今でも、文学や歴史の舞台として猿沢池は特別な場所です。
・・・では語りますかな。
奈良公園にある周囲360メートルの池で、天平21年(749年)に作られた人口の池である。興福寺が行なう放生会のために作られた。
古くから文学に関わっている池で、大和物語の第150段にも関わりがある。
「昔、ならの帝につかうまつる采女ありけり。顏容貌いみじうきよらにて、人々よばひ、殿上人などもよばひけれど、あはざりけり。そのあはぬ心は、帝をかぎりなくめでたき物になむ思たてまつりける。・・・帝はめししかど、ことともおぼさず。さすがにつねにはみえたてまつる。なほ世に経まじき心ちしければ、夜みそかに猿沢の池に身を投げてけり。・・・。」
柿本人麻呂の歌。
「我が妹子が 寝くたれ髪を 猿沢の 玉藻と見るぞ 悲しき」。
芥川龍之介「龍」。
「宇治の大納言隆国だいなごんたかくに『やれ、やれ、昼寝の夢が覚めて見れば、今日はまた一段と暑いようじゃ。あの松ヶ枝の藤ふじの花さえ、ゆさりとさせるほどの風も吹かぬ。・・・何しろ『三月三日この池より竜昇らんずるなり』で、――誰でもこれには驚いたでございましょう。その婆さんも呆気あっけにとられて、曲った腰をのしながら、『この池に竜などが居りましょうかいな。』と、とぼんと法師の顔を見上げますと、・・・」 December 12, 2025
万葉集の歌。柿本人麻呂作。
山背の
石田の社に
心鈍く
手向したれや
妹に逢ひ難き
山背、やましろ。石田、いはた。社、もり。鈍く、おそく。
手向、たむけ。
山、仕事の山。山代、代作。いはた、居は多、逸した。
もり、盛り。心鈍く、気付く遅し。手向け、他向け。
代作発覚で依頼別行くの連絡歌。 December 12, 2025
今起きてる人たちへ☀️
「東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」を今感じられるよ✨
ぜひ、東の空の朝日を感じながら振り返ってみてください。西の空に傾いた、満月の月が見られます🌕
君も、万葉集の柿本人麻呂と似たような感情になれる🏇 December 12, 2025
…いやとほにさとはさかりぬ、ますたかに山もこえきぬ、夏草のおもひしなえて、しのぶらむ妹が門みむ、なびけ此の山(柿本人麻呂 一三一)
山は動なき事のためしにもすなるを、そなたの方の見えぬを侘びてせめての事にいへるは、和歌の習面白き物の、妻を思ふ心あはれ深し。
万葉代匠記/契沖 December 12, 2025
柿本人麻呂とか和泉式部とか周防内侍とかで悪口百人一首に替え歌されてて、それをきれいにまとめて書いてることも、書かれたものが貴重な資料としていまに残ってることも、ぜんぶが全面的に味わい深くてとても好き December 12, 2025
連想とかダジャレでご利益が加わるの面白い
うちの地元にある柿本人麻呂信仰などは人麻呂→ヒトマル→火止まるで火事除けのご利益があるとされた https://t.co/M2yp3Qmyf5 December 12, 2025
ダートは硬さが良い方向に働くので古馬の方が強いのはそうなんだけど、まあ今回は柿本人麻呂が潰れたら混戦模様に映るよねえ 逃げで見たかったけど戸崎さんだから外目番手に落ち着きそう December 12, 2025
1番好きな百人一首は
柿本人麻呂
「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」
意味が好きなんじゃなくて語呂が好き。
夜な夜な皆んなでハーブティーパーティー飲みながら百人一首談話🌿 https://t.co/Hu4PYUKcT2 December 12, 2025
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