松平不昧 トレンド
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2025.11.17〜(47週)
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#販売情報
さあ、明日11/19は第3水曜日ということで、#両国 にございます #越後屋若狭 さんの生菓子の入荷日。#倭国橋高島屋 と #新宿高島屋 に運びまして、正午くらいより販売となります。また同じ内容を、翌週の第4水曜日の11/26に #横浜高島屋 の #銘菓百選 でも販売します。(横浜店はご予約可能です)
遠く #松江 と #江戸 を結ぶ和菓子が、そんな越後屋若狭さんにあるのをご存知でしょうか。その名は、#倭国三大銘菓 にも数えられるあの落雁と同じ菓銘の生菓子『#山川』です。『山川』と言えば、#松江藩 の7代目藩主 #松平治郷 こと、不昧公が好んだ菓子として知られ、#風流堂 さんが復刻し、今では、松江にあるさまざまな菓子屋が作っています。
見た目は非常にシンプルな紅白の二色の落雁ですが、それは決しておめでたいという意味ではなく、究極の抽象表現なのです。そう、薄紅色は紅葉を表し、白色は川を流れる水を表し、まさに照り映える #紅葉 の川辺を、深まる秋の情景を赤と白の落雁だけで表現したのです。#和菓子の奥行き を味わうという意味では、絶対に知ってもらいたい菓子なのですが、その菓子が、松江でこうして親しまれるようになったのは、江戸の老舗、越後屋若狭さんの存在が強く影響していると言われているのです。
とは申しましても、本当は逆だったのかもしれませんし、そのあたりどうだったのか・・・・。松江で親しむ銘菓を、江戸で同じように拵えてもらったのかもしれませんが、あるいは、ほぼ同時期に、#不昧公 が命じて作らせたのかもしれませんし、そのあたりは、想像する他ないのですが、#松平不昧伝 に #本所 の越後屋の名前が登場する以上、間違いなく、不昧公の江戸への #参勤交代 の時の菓子を担当していたことは間違いなく、この『山川』が江戸と松江を繋ぐ証となっていることは、紛れもないことでしょう。
さて、そんな美しい生菓子『山川』の相方には、#茶巾絞り にした『#織部茶巾』を組み合わせてもらいました。真っ白な茶巾絞りの菓子には、緑色の葉紋のように三ヶ所色が入っていますが、#秋色庵大坂家 にもある『#織部饅頭』と同じく、茶人として名高い #古田織部 に因むものです。織部によって創製された #織部焼 には、濃い緑色の釉が施されるのが特徴で、これを菓子に表現して、上品に緑を差す薯蕷饅頭がございますが、越後屋若狭では茶巾絞りの生菓子で、この織部風を表現しているのです。照り映える華やかな『山川』(3個)に対し、侘び寂の極意の『織部茶巾』(2個)を合わせ、秋の終わりに、動と静の美をじっくりと味わっておきたいものです。
5個入 税込2,619円 November 11, 2025
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島根県も舞台になっている「VIVANT」がまた始まるので楽しみが増えました🐟そのロケ地のひとつに島根県奥出雲町の「櫻井家住宅」があります。 住宅にはロケの様子の資料、たたら製鉄の歴史、松平不昧公が「岩浪」と命名した滝のある庭園(国の名勝)も美しい。詳細 https://t.co/csrprPgebA November 11, 2025
7RP
露地で紅葉を楽しんでいます。
今日は、江戸時代の茶人の消息を題材に、古文書を読み解く勉強会「桑心会」でした。15名のメンバーが集い、松平不昧公の書状に取り組みました。
https://t.co/vspmCWwWk4
#茶事をしよう
#八王子
#茶道教室
#茶道体験
#古文書 https://t.co/fxzSexAHMi November 11, 2025
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