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インフラ
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2025.11.28 18:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
アンタらが365日24時間好きな時間に配信が出来るのは
日々『何より大事なもの』とやらを失ってでも会社側に決められた時間に出社して、配信プラットフォームや通信・電力インフラの維持管理に務めている人々の存在が根底にあるってことを自覚した方がいいですよ https://t.co/X1O522l1lj November 11, 2025
11RP
【松戸市議会12月議会における一般質問登壇の日程が決まりました】
12月議会が12/1(月)から始まります。
一般質問は36人の議員が行い、私は12/8(月)の2番目に登壇します。
ぜひ、傍聴にいらしてください。
質問内容は以下の通りです。
1魅力的なまちづくりについて
(1)道路の整備について
ア 新八柱・八柱駅周辺の無電柱化について
イ バリアフリー化について
(2)定住施策について
ア 松戸市への愛着形成について
イ 住環境の整備について
2インフラストラクチャーについて
(1)都市計画におけるミッシングリンクについて
(2)水道事業について
ア 官民連携について
イ 公営企業としての考え方と今後の方針について
3特別職の給与および議員の報酬改定の取り扱いについて
(1)12月定例会において特別職の給与および議員の報酬を引き上げなかった理由について
(2)職責に見合った処遇について市長の認識を伺います。
給与および報酬改定の取り扱いについて
執行部のみなさま。
今定例会も どうぞよろしくお願いいたします。 November 11, 2025
9RP
🚨イーロン・マスク氏、AIの3大分野を完全に押さえてます。
「世界中のAI研究者が血眼になって集めている“現実のデータ”」
それをマスク氏は、自分の車でガンガン集めてます📡
車両群が路上を走ることで、莫大な実地データが自動収集できる。
彼はNVIDIA機器を大量に搭載したAI工場も持ってる😃
しかもそれを武器に、3方向からAIの未来を制覇しにきてる構図です👇
🤖 xAI(エックスエーアイ)
→ 「認知的基盤AI」に特化
=人間レベルの知性を目指す、汎用AIの土台😃
🚗 Tesla(テスラ)
→ 「完全自動運転」のAI開発に集中
=実世界のデータとエッジコンピューティングの融合💡
🦿 Optimus(オプティマス)
→ 「人型ロボット」の開発が進行中
=AIを“実体”に宿らせるプロジェクト😃
しかも…彼、政治的にもちゃっかり動いてます。
次期トランプ政権とAI政策のリンクにも言及。
マスク氏は明確に影響力を持っている。
テスラを“AIとロボティクスの企業”として位置づけている。
彼が見ているのは、ただのガジェットの進化じゃない。
**“国家のインフラとしてのAI”**を、最前線で組み立ててる感があります📡
彼は将来を非常に楽観視している。
そして、まさに**“正しいもの”**に取り組んでいる😃
その“正しいもの”が、果たして人類にとっても“正しい”のかどうかは……
これからの私たちが試される番かもしれません📉📈😃 November 11, 2025
9RP
倭国人の心にも刺さる。今の世界は四年前のそれとは変わってしまったのだ。そのことに気がついている倭国人は何人いる?いまだにロシアソ連は偉大だ、とか、いい迷惑だとか、いい加減やめたら、諦めたら、とか。いつの世の中に生きているのか。
スマホは使えるが脳内は四年前と変わらない。
⸻
率直に言う。私は3年間、ウクライナ兵を訓練してきたが、「彼らに何の恩義もない」という言葉は、間違っているだけでなく、危険だ。
人はすぐに忘れる。
ウクライナはイラクとアフガニスタンでアメリカと共に戦った。
部隊を送り、我々の兵士の隣で血を流し、見返りを求めることは一度もなかった。
彼らは西側と民主主義を信じていたからだ。自由国家は互いに支え合うという理念を信じていた。
そして今、4年にわたり、ウクライナはアメリカに何度も「死」を願ってきた敵と戦っている。
その敵はいまも、アメリカの主要都市や重要インフラのすべてに核兵器を向け続けている。
そんな敵との戦いが「アメリカとは無関係」だと言う人々がいることが信じられない。
こうした言葉は、第二次世界大戦前のアメリカで聞かれたものと同じだ。
私たちは「これは我々の戦争ではない」と言い、
「ヨーロッパの問題はアメリカの問題ではない」と主張した。
それでも、装備は送った。志願パイロットはイギリスのために戦った。
そして真珠湾攻撃を経てようやく、孤立主義と無関心がどれほどの犠牲を生む誤りだったかを思い知った。
いったい、私たちはいつ学ぶのか。
世界が完全につながっている現代には、孤立など存在しない。
独裁者が力で国境を塗り替え、
戦争犯罪者が核兵器を握り、
民主主義国家が助けられずに一つずつ崩れていく世界で、
「無関係」でいられるはずがない。
宥和は独裁者を止めない。宥和は彼らを増長させる。
私は何千人ものウクライナ兵を訓練してきた。
彼らが自分たちの土地、家族、そして率直に言えば「我々のため」に戦う姿を見てきた。
彼らの闘いがアメリカに影響しないと考えるのは、歴史が教えてきたすべての教訓を無視することだ。
「ここからが我々の問題になる」という一線は、とうの昔に超えている。
それを認めないことこそ、我々が対峙すべき相手を利するだけだ。
こうした思考は「現実主義」ではない。
未来に後悔する新たな悲劇の始まりだ。
アメリカが本当に安定と平和を望むなら、
この世界最前線で戦っている国家を見捨てることはできない。
今助けるか。
それとも、後でもっと大きな代償を払うか。
選択肢はその二つしかない。 November 11, 2025
9RP
「維新政権で大阪の景気は良くなったのか?」
◆結論
大阪の景気は全国平均より低い。
維新が誇る「成長」「民間活力」の実感は、統計を見る限り裏付けはなく、むしろ衰退を招いている。
以下、御一読の上、御賛同賜りましたら、周知のほどよろしくお願いします。
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◆1.経済成長
大阪府の名目GRPの伸び
→ 維新政権が本格化した2012〜2019年の伸び率は全国平均を下回る。
大阪府:+7.8%
全国平均:+11.3%
つまり、“大阪だけ鈍い”。
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◆2.給与・所得の伸び
厚労省「毎月勤労統計」「賃金構造基本統計」
大阪府の実質賃金上昇率:全国平均以下
名目賃金も全国と比べて伸びが弱い
さらに非正規比率が高止まりし、働く人の底上げにつながっていない
結論:稼ぐ力は全国より弱いまま。
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◆3.企業数・開業率
中小企業庁「事業所・企業統計」「経済センサス」
大阪府の開業率:政令市・大都市圏の中でも下位
廃業率が高く、純増はマイナス傾向
「民間活力を引き出した」という維新の主張とは逆で、企業は減っている。
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◆4.人口動態(→景気の体温計)
若年層の流出が続き、出生数も大幅減
東京圏への流出は全国最多クラス
「住みたい都市」調査でも大阪が順位を落とす
経済が本当に良ければ若い世代の流出は止まるはず。
現実は逆。
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◆5.府の財政
* 財政再建を強調するが、実際は
市町村の一般財源を吸い上げ、府債残高はむしろ増加
* インフラ投資は低水準で、成長投資が不足
「絞りすぎで、成長の芽を摘んでいる」という専門家の指摘は多い。
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◆6.観光ブームは“景気”か?
維新支持者が誇るポイントだが――
* 観光消費はインバウンド依存
* 地元雇用は非正規が中心
* 中小企業の倒産はむしろ増加傾向
派手に見えるが、地元にカネが落ちにくい構造。
どの指標を取っても「維新で景気が良くなった」は成り立たない。
むしろ“全国より伸びない大阪”が固定化している。
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維新で大阪の景気が良くなった?
→主要データほぼ全部「全国以下」です。
* GRP成長:大阪7.8%<全国11.3%
* 賃金上昇:全国以下
* 開業率:下位
* 若者流出:ワースト級
* 中小倒産:増加
見た目は派手でも、中身はずっと低迷。
これが“維新の経済”の実態です。
以上。 November 11, 2025
8RP
いま起きてるのは、国内の見出し先行の誤報、誇張と、海外の国営メディア系の物語づくりが、同じ土俵で合流してるって話なのよね。こっちは取材競争の焦りでズレる。向こうは国家の都合で狙ってズラす。結果、受け手は同じく振り回される。このポストにある記事と全部パターンが同じ。
「大量キャンセル!」
→ ホテル「想定内。通常運転」
「毎日→週2便!」
→ 実際は「3便のうち1便だけ変更」
「トランプが助言!」
→ 政府「そんな事実ない」
「首相が撤回!」
→ ただの政治家の受け止めが独り歩き
ここまでは国内のミス、または煽りの話に見える。
でも、ここに CGTNみたいな中国国営メディア系の動画が混ざると、話が一段ギア上がる。
向こうがやるのはだいたいこれだよ。
「倭国は米国の操り人形」って枠を先に置く。
台湾の話は「中国の内政」って前提を固定する。
こうやって倭国側の発言を危険な軍事介入の正当化みたいに見せる。反論や文脈は短く、刺激的な字幕と切り抜きで流す。
これ、内容の賛否以前に 手口が世論工作のテンプレなんだよ。
で、厄介なのは国内側も国内側で、見出しでやらかすから左派の連中が「ほーら見ろ、倭国はこうだ」ってプロパガンダの燃料をプレゼントしちゃう。
いちばんヤバい単語は撤回だよ。外交と安全保障で「撤回」って言葉は、火力が高すぎる。
事実関係がグレーでも、見出しで撃った瞬間に世界を走る。訂正は追いつかない。
その結果、
「中国の恫喝が効いた」
「倭国が日和った」
「じゃあ今がチャンスだ」
みたいな、都合のいい解釈が勝手に生まれる。戦争はね、号砲より先に 言葉の雑さで始まることがあるんだよ。
じゃあ、どうすりゃいいの?
本当は報道側が直すべきなんだけど、現実として自衛も必要だよ。
チェックは3つだけでいい。
まず主語ね。
それ、誰が断定した?
政府?
関係者?
野党がそう受け止めた?
二つ目は分母ね。
何がどれくらい変わった?
「3便中1便」なのか「全便」なのか?
三つ目は一次情報ね。政府発表、会見ら原文があるか?無ければ断定のニュースじゃない。
これを外す記事は、国内でも海外でも、だいたい煽りか、物語だよ。
いま必要なのは血圧を上げるニュースじゃなくて、血圧を測る報道じゃないかしら?
オールドメディアが雑になるほど、国営メディアの切り抜きが強くなる。
国営メディアの切り抜きが強くなるほど、国内も感情で暴れる。
この循環がいちばん危ない。
だから言っとくとね、ニュースは早撃ちガンマンの決闘場じゃない。本来なら整備されたインフラなんだよ。
今の報道みたいに、道路に穴が空いてたら、運転手に「自分で避けろ」じゃなく、穴を埋めるのがあんたらメディアの仕事じゃないの?
見出しで火をつけないでくださいな。
つけたなら、同じ大きさで消しなよ。
それができないなら、最初から火遊びすんなってあたしは言いたい。 November 11, 2025
6RP
「I don't care how well your "AI" works」という記事から。
・AIが便利だから使うという話に見えて、実際には多くの人が半ば強制的にAIを使わされる環境に置かれている
・AIを使わないと不利になるような社会構造ができつつあり、選択の自由が失われつつある
・AIを使うと、文章作成や思考のプロセスにAIが入り込み、自分の考えとAIが生み出した表現が混ざり、主体性が弱まる
・書くことや作ることは本来、自分の考えを形成する重要な行為なのに、その過程がAIによって置き換えられる危険がある
・技術的にAIがもっと賢くなったとしても、人の思考や価値観に対してAIが影響を与えるという根本問題は解決しない
・AIを動かす巨大なインフラや資本は、一部の企業や権力者によって集中管理されている
・そのためAI普及は、結果的に権力の集中と監視を強化する仕組みとして働きやすい
・伝統的な技能や創造の力がAIによって価値を奪われ、人間が「後処理担当」に追いやられる懸念がある
・こうした状況はAIの技術問題ではなく、資本主義がより効率よく人を管理し搾取しようとする動きと結びついている
・だからAIの課題は、「AIをどう扱うか」というより「この社会でどう自分らしさと自由を保つか」という問題でもある
・筆者は、個人やコミュニティで支え合いながら、自分しか作れないものを作ったり、心の健康を守ることでこの流れに抗うべきだと考えている
https://t.co/PrZhLudgNL November 11, 2025
6RP
21兆円財政出動、その先に潜むリスクは?
高市早苗が首相に就けば、「アベノミクス継承者」としての政策トリオ(金融緩和・円安・財政出動)が主軸となり、「高市相場」が本格始動する。
厳選3大主線と鉄板銘柄:
🎯 主線① 政策「インフラ」関連
IHI(7013)── 防衛・次世代エネルギーインフラのど真ん中
ロジック:高市路線は国防・新エネに大きく舵。政府マネーの直撃で既に上昇率上位。
🎯 主線② テクノロジー「イノベーション」関連
東京エレクトロン(8035)── 半導体装置の絶対王者
ロジック:AI投資サイクル最強のポジション。政策+世界トレンドのダブル追い風。
🎯 主線③ 金融「改革」関連
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)── 金融最大手、二重の恩恵
ロジック:割安+自社株買い・増配加速。再インフレの恩恵を最も確実に享受できる守備力抜群の銘柄。
💎 ベテラン投資家の警鐘
「高市トレード」は一方通行ではない。
・21兆円財政出動→巨額国債の長期信用懸念
・地政学リスク→観光・中国依存消費セクターへの急ブレーキ可能性
今回の日経上昇を支えているのは「外资回帰」。その本質は政策期待以上に、ROE向上・株主還元強化というガバナンス改革の実体にある。
だからこそ、改革に本気で応える企業=株主に金を返す企業を最優先で選べ。
経験と冷静さを武器に、みんなで勝ち抜こう!
次回の情報交換も楽しみにしています!
#倭国株 #高市早苗 #投資風向標 November 11, 2025
4RP
1兆円何に使ったの?
はウケるんよ
道路や水道電気など壊滅していたインフラが住めるまでに整い、公費解体、仮設住宅建設は計画通りすべて完了し、災害公営住宅の建設に進んでる
これ全部ボランティアの人たちが少しずつやったとでも思ってるの?
能登のことを言及するなら現実を見てからにしたら? https://t.co/0LUtbnLDfI November 11, 2025
4RP
Gemini3, Nano Banana Pro登場で, 先月時点で私がTBSの以下番組で「OpenAIは危うい.Googleが勝つ」としてたのが注目(特に投資家層?)されてるようです
実際は公には以下記事で2024年OpenAI絶頂期からずっとGoogle有利とみてます
長い(私のX史上最長)ですが根拠, OpenAI vs Googleの展望を書いてみます
先月のTBS動画:https://t.co/kgWcyTOTWK
2024年6月の記事:https://t.co/4HEhA4IJQa
参考のため、私がクローズドな投資家レクなどで使う資料で理解の助けになりそうなものも貼っておきます。
※以下はどちらかというと非研究者向けなので、研究的には「当たり前では」と思われることや、ちょっと省略しすぎな点もあります。
まず、現在の生成AI開発に関して、性能向上の根本原理、研究者のドグマ的なものは以下の二つです。基本的には現在のAI開発はこの二つを押さえれば大体の理解ができると思います。両者とも出てきたのは約5年前ですが、細かい技術の発展はあれど、大部分はこの説に則って発展しています。
①スケーリング則
https://t.co/WKl3kTzcX5
②SuttonのThe Bitter Lesson
https://t.co/esHtiJAcH9
①のスケーリング則は2020年に出てきた説で、AIの性能は1)学習データの量、2)学習の計算量(=GPUの投入量)、3)AIのモデルサイズ(ニューラルネットワークのパラメータ数)でほぼ決まってしまうという説です。この3つを「同時に」上げ続けることが重要なのですが、1と3はある程度研究者の方で任意に決められる一方、2のGPUはほぼお金の問題になります。よって、スケーリング則以降のAI開発は基本的にお金を持っている機関が有利という考えが固まりました。現在のChatGPTなどを含む主要な生成AIは一つ作るのに、少なく見積もってもスカイツリーを一本立てるくらい(数百億)、実際には研究の試行錯誤も含めると普通に数千億から数兆かかるくらいのコストがかかりますが、これの大部分はGPUなどの計算リソース調達になります。
②のThe Bitter Lessonは、研究というよりはRichard Suttonという研究者個人の考えなのですが、Suttonは現在のAI界の長老的な人物で、生成AI開発の主要技術(そして私の専門)でもある強化学習の事実上の祖かつ世界的な教科書(これは私達の翻訳書があるのでぜひ!)の執筆者、さらにわれわれの分野のノーベル賞に相当するチューリング賞の受賞者でもあるので、重みが違います。
これは端的にいうと、「歴史的に、AIの発展は、人間の細かい工夫よりも、ムーアの法則によって加速的に発展する計算機のハードの恩恵をフルに受けられるものの方がよい。つまりシンプルで汎用的なアルゴリズムを用い、計算機パワーに任せてAIを学習させた方が成功する。」ということを言っています。
①と②をまとめると、とにかく現状のAIの性能改善には、GPUのような計算リソースを膨大に動員しなければならない。逆に言えばそれだけの割と単純なことで性能上昇はある程度約束されるフェーズでもある、ということになります。
これはやや議論を単純化しすぎている部分があり、実際には各研究機関とも細かいノウハウなどを積み重ねていたり、後述のようにスケーリングが行き詰まることもあるのですが、それでも昨今のAI発展の大半はこれで説明できます。最近一般のニュースでもよく耳にするようになった異常とも言えるインフラ投資とAIバブル、NVIDIAの天下、半導体関連の輸出制限などの政治的事象も、大元を辿ればこれらの説に辿り着くと思います。
以下、この二つの説を前提に話を進めます。
公にはともかく私が個人的に「OpenAIではなくGoogleが最終的には有利」と判断したのはかなり昔で、2023年の夏時点です。2023年6月に、研究者界隈ではかなり話題になった、OpenAIのGPT-4に関するリーク怪文書騒動がありました。まだGoogleが初代Geminiすら出してなかった時期です。(この時期から生成AIを追っている人であれば、GPT-4のアーキテクチャがMoEであることが初めて明らかになったアレ、と言えば伝わるかと思います)
ChatGPTの登場からGPT-4と来てあれほどの性能(当時の感覚で言うと、ほぼ錬金術かオーパーツの類)を見せられた直後の数ヶ月は、さすがに生成AI開発に関する「OpenAIの秘伝のタレ説」を考えており、OpenAIの優位は揺らがないと考えていました。論文では公開されていない、既存研究から相当逸脱した特殊技術(=秘伝のタレ)がOpenAIにはあって、それが漏れない限りは他の機関がどれだけお金をかけようが、まず追いつくのは不可能だと思っていたのです。しかし、あのリーク文書の結論は、OpenAIに特別の技術があったわけではなく、あくまで既存技術の組み合わせとスケーリングでGPT-4は実現されており、特に秘伝のタレ的なものは存在しないというものでした。その後、2023年12月のGemini初代が微妙だったので、ちょっと揺らぐこともあったのですが、基本的には2023年から私の考えは「最終的にGoogleが勝つだろう」です。
つまり、「スケーリングに必要なお金を持っており、実際にそのAIスケーリングレースに参加する経営上の意思決定と、それを実行する研究者が存在する」という最重要の前提について、OpenAIとGoogleが両方とも同じであれば、勝負が着くのはそれ以外の要素が原因であり、Googleの方が多くの勝ちにつながる強みを持っているだろう、というのが私の見立てです。
次に、AI開発競争の性質についてです。
普通のITサービスは先行者有利なのですが、どうもAI開発競争については「先行者不利」となっている部分があります。先行者が頑張ってAIを開発しても、その優位性を保っている部分でAIから利益を得ることはほとんどの場合はできず、むしろ自分たちが発展させたAI技術により、後発事業者が追いついてきてユーザーが流出してしまうということがずっと起きているように思われます。
先ほどのスケーリング則により、最先端のAIというのはとても大きなニューラルネットワークの塊で、学習時のみならず、運用コストも膨大です。普通のITサービスは、一旦サービスが完成してしまえば、ユーザーが増えることによるコスト増加は大したことがないのですが、最先端の生成AIは単なる個別ユーザーの「ありがとうございます」「どういたしまして」というチャットですら、膨大な電力コストがかかる金食い虫です。3ドル払って1ドル稼ぐと揶揄されているように、基本的にはユーザーが増えれば増えるほど赤字です。「先端生成AIを開発し、純粋に生成AIを使ったプロダクトから利益を挙げ続ける」というのは、現状まず不可能です。仮に最先端のAIを提供している間に獲得したユーザーが固定ユーザーになってくれれば先行者有利の構図となり、その開発・運営コストも報われるのですが、現状の生成AIサービスを選ぶ基準は純粋に性能であるため、他の機関が性能で上回った瞬間に大きなユーザー流出が起きます。現状の生成AIサービスはSNSのように先行者のネットワーク効果が働かないため、常に膨大なコストをかけて性能向上レースをしなければユーザー維持ができません。しかも後発勢は、先行者が敷いた研究のレールに乗っかって低コストで追いつくことができます。
生成AI開発競争では以上の、
・スケーリング則などの存在により、基本的には札束戦争
・生成AIサービスは現状お金にならない
・生成AI開発の先行者有利は原則存在しない
と言う大前提を理解しておくと、読み解きやすいかと思います。
(繰り返しですがこれは一般向けの説明で、実際に現場で開発している開発者は、このような文章では表現できないほどの努力をしています。)
OpenAIが生成AI開発において(先週まで)リードを保っていた源泉となる強みは、とにかく以下に集約されると思います。
・スケーリングの重要性に最初に気付き、自己回帰型LLMという単なる「言語の穴埋め問題がとても上手なニューラルネットワーク」(GPTのこと)に兆レベルの予算と、数年という(AI界隈の基準では)気が遠くなるような時間を全ベットするという狂気を先行してやり、ノウハウ、人材の貯金があった
・極めてストーリー作りや世論形成がうまく、「もうすぐ人のすべての知的活動ができるAGIが実現する。それを実現する技術を持っているのはOpenAIのみである」という雰囲気作りをして投資を呼び込んだ
前者については、スケーリングと生成AIという、リソース投下が正義であるという同じ技術土俵で戦うことになる以上、後発でも同レベルかそれ以上の予算をかけられる機関が他にいれば、基本的には時間経過とともにOpenAIと他の機関の差は縮みます。後者については、OpenAIがリードしている分には正当化されますが、一度別の組織に捲られると、特に投資家層に対するストーリーの維持が難しくなります。
一方のGoogleの強みは以下だと思います。
・投資マネーに頼る必要なく、生成AI開発と応用アプリケーションの赤字があったとしても、別事業のキャッシュで相殺して半永久的に自走できる
・生成AIのインフラ(TPU、クラウド事業)からAI開発、AIを応用するアプリケーション、大量のユーザーまですべてのアセットがすでに揃っており、各段階から取れるデータを生かして生成AIの性能向上ができる他、生成AIという成果物から搾り取れる利益を最大化できる
これらの強みは、生成AIのブーム以前から、AIとは関係なく存在する構造的なものであり、単に時間経過だけでは縮まらないものです。序盤はノウハウ不足でOpenAIに遅れをとることはあっても、これは単に経験の蓄積の大小なので、Googleの一流開発者であれば、あとは時間の問題かと思います。
(Googleの強みは他にももっとあるのですが、流石に長くなりすぎるので省略)
まとめると、
生成AIの性能は、基本的にスケーリング則を背景にAI学習のリソース投下の量に依存するが、これは両者であまり差がつかない。OpenAIは先行者ではあったが、AI開発競争の性質上、先行者利益はほとんどない。OpenAIの強みは時間経過とともに薄れるものである一方、Googleの強みは時間経過で解消されないものである。OpenAIは自走できず、かつストーリーを維持しない限り、投資マネーを呼び込めないが、一度捲られるとそれは難しい。一方、GoogleはAIとは別事業のキャッシュで自走でき、OpenAIに一時的に負けても、長期戦でも問題がない。ということになります。
では、OpenAIの勝利条件があるとすれば、それは以下のようなものになると思います。
・OpenAIが本当に先行してAGI開発に成功してしまう。このAGIにより、研究開発や肉体労働も含むすべての人間の活動を、人間を上回る生産性で代替できるようになる。このAGIであらゆる労働を行なって収益をあげ、かつそれ以降のAIの開発もAGIが担うことにより、AIがAIを開発するループに入り、他の研究機関が原理的に追いつけなくなる(OpenAIに関する基本的なストーリーはこれ)
・AGIとまではいかなくとも人間の研究力を上回るAIを開発して、研究開発の進捗が著しく他の機関を上回るようになる
・ネットワーク効果があり先行者有利の生成AIサービスを作り、そこから得られる収益から自走してAGI開発まで持っていく
・奇跡的な生成AIの省リソース化に成功し、現在の生成AIサービスからも収益が得られるようになる
・生成AI・スケーリング則、あるいは深層学習とは別パラダイムのAI技術レースに持ち込み技術を独占する(これは現在のAI研究の前提が崩れ去るので、OpenAI vs Googleどころの話ではない)
・Anthropicのように特定領域特化AIを作り、利用料金の高さを正当化できる価値を提供する
最近のOpenAIのSora SNSや、検索AI、ブラウザ開発などに、この辺の勝利条件を意識したものは表れているのですが、今のところ成功はしていないのではないかと思います。省リソース化に関しては、多分頑張ってはいてたまに性能ナーフがあるのはこれの一環かもしれないです。とはいえ、原則性能の高さレースをやっている時にこれをやるのはちょっと無理。最後のやつは、これをやった瞬間にAGIを作れる唯一のヒーローOpenAIの物語が崩れるのでできないと思います。
最後に今回のGemini3.0やNano Banana Pro(実際には二つは独立のモデルではなく、Nano Bananaの方はGemini3.0の画像出力機能のようですが)に関して研究上重要だったことは、事前学習のスケーリングがまだ有効であることが明らかになったことだと思います。
ここまでひたすらスケーリングを強調してきてアレですが、実際には2024年後半ごろから、データの枯渇によるスケーリングの停滞が指摘されていること、また今年前半に出たスケーリングの集大成で最大規模のモデルと思われるGPT-4.5が失敗したことで、単純なスケーリングは成り立たなくなったとされていました。その一方で、
去年9月に登場したOpenAIのo1やDeepSeekによって、学習が終わった後の推論時スケーリング(生成AIが考える時間を長くする、AIの思考過程を長く出力する)が主流となっていたのが最近です。
OpenAIはそれでもGPT-5開発中に事前学習スケーリングを頑張ろうとしたらしいのですが、結局どれだけリソースを投下しても性能が伸びないラインがあり、諦めたという報告があります。今回のGemini3.0に関しては、関係者の発言を見る限り、この事前学習のスケーリングがまだ有効であり、OpenAIが直面したスケーリングの限界を突破する方法を発見していることを示唆しています。
これはもしかしたら、単なるお金をかけたスケーリングを超えて、Googleの技術上の「秘伝のタレ」になる可能性もあり、上記で書いた以上の強みを今回Googleが手にした可能性もあると考えています。
本当はもっと技術的に細かいことも書きたいのですが、基本的な考えは以上となります。色々と書いたものの、基本的には両者が競争してもらうことが一番技術発展につながるとは思います! November 11, 2025
4RP
速報:世界の市場はサイバー攻撃で暴落したのではない。シリコンが熱に耐えられず、停止したのだ。
今日03:00(GMT)、世界のデリバティブ取引の90%が止まった。
ハッキングでも操作でもない。イリノイ州の1つのデータセンターで冷却システムが故障しただけだ。
この事実をしばらく噛み締めてほしい。
米CMEグループ――米国債から原油、S&P500まで、あらゆる価格形成の中心――は、金融システムを動かすマシンが熱限界を超えたために停止した。計算が生む熱が、冷却能力を上回ったのだ。
これは偶発的な障害ではない。構造的な警告である。
数字が物語る。
2024年、米国のデータセンターは 183テラワット時の電力を消費した。
これは米国全電力需要の4%以上、パキスタンの年間消費量に相当する。
2030年にはこれが 426テラワット時に倍増する。
AIワークロードは年間30%ずつ増加している。
1ワットの電力はそのまま熱になる。
全てのサーバーは冷却を必要とする。
しかしインフラは2015年のために作られ、需要は2025年のものだ。
私たちは 集中型金融の熱力学的限界に到達した。
CMEはこのデータセンターを2016年に1億3,000万ドルで売却し、リースバックしていた。
冷却が落ちた瞬間、彼らは所有権も管理権も持たず、ただ修理を待つしかなかった。世界中と同じように。
世界のデリバティブ取引の90%が、物理現象で停止した。
米国債先物はダウン。
エネルギー市場は暗転。
農産物市場はシカゴからクアラルンプールまで止まった。
教訓はシンプルで深い。
金融取引処理能力の上限はコード効率ではない。
熱を逃がせるかどうかだ。
私たちは価格発見システムを、溶けるシリコンの上に築いた。
未来が求めるのは、分散、冗長性、そしてアーキテクチャの変革。
さもなくば次の障害を待つだけだ。
今度は休日の静かな時間ではなく、危機の最中に――
暗闇の1分ごとが破滅を増幅するタイミングで。
熱力学的限界は既に訪れている。
これから何を築くのかが、すべてを決める。 November 11, 2025
4RP
悪く言うつもりはありません。
投資を始めたばかりの方は、必ず最後まで見てください。
大事なことなので2回言います。
三井造船 + JFE の「次世代水素輸送専用船量産計画」。
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準備資金:2万円で十分
必ず11月28日までに買ってください!
現価:77円/予想最高価格:2,980円(約3,770%の上昇余地)
投資の初 学者および早期利益回収を希 望される方々にとっ て最良の選択肢!
40歳を過ぎたら、私のやり方を真似するだけで年金の心配はいりません!!
いいねをした人にだけ静かに公開する! November 11, 2025
3RP
#カクヨム に新作 #小説 を投稿しました!
『ダンジョン管理局の配信施工員が実は最強だった件』
https://t.co/y47tD5ktir
#ダンジョン がある現代倭国で、配信インフラを支える現場作業員が主人公です。無自覚に無双し、世を驚かせます! #カクヨムコン11 #カクヨムコン #現代ファンタジー November 11, 2025
3RP
✅ネットワークエンジニア永遠の悩み
非エンジニアの人に
ネットワークエンジニアを説明するの
ムズすぎる説
開発系だとプログラマーとか
アプリとかHP作ってるとか
言うと何となく理解されるけど
ネットワークエンジニアって説明むずい
とりあえず、
「今ここでスマホでWi-Fi使ってるやん?オフィスでネット使えるやん?それはネット使えるようにする技術者が居てそれがネットワークエンジニア」って言ってるけど
ピンときてない顔🤔で
「ふーん。そうなんだ」と言われる
みんながどうやってネットワークエンジニアの
説明しているのか気になる
というかインフラエンジニア全般難しそう
LinuxとかAWSとか知らない人も無い人も多いし! November 11, 2025
3RP
58歳、大和証券を退職してから16年間、株式投資一筋でやってきました。
悪いことは言わない。
資産1,000万円未満でも関係ありません。
これは一度しか言いません。
準備資金:1万円で十分
目標:1万円 → 168,900,000円
現価:84円/予想最高価格:2,790円(約3,249%の上昇余地)
三菱重工 + 川崎重工 の「次世代水素発電タービン量産プロジェクト」。
国策レベルで水素発電インフラの全国展開が加速し、関連装置メーカーに巨額マネーが一斉流入し始めています。
よく「どうして有料にしないの?」と聞かれますが、
株情報をシェアするのは単なる僕の趣味なんです(笑)。🤣
もうひとつの理由は……「お金に困っていないから!」です。
👍この銘柄は、いいねとフォローをしてくださった方にだけお伝えします! November 11, 2025
3RP
OpenAIの財務リスクが露呈しました。
世界的トップの金融企業HSBCがOpenAIの「隠れた財務リスク」を暴く衝撃的なレポートを発表しました。
クラウド計算契約の支払い能力に深刻な懸念があるようです。
その衝撃的な詳細を7つのポイントにまとめました。
1. HSBCの結論:OpenAIは現状支払い不能
HSBCがOpenAIの計算契約に対する支払い能力を詳細に分析した結果、現状のキャッシュフロー構造では「支払い不可」になると結論付けました。飛ぶ鳥を落とす勢いのOpenAIですが、財務面では非常に危うい状況にあるという指摘です。
2. 巨大な計算契約:MSとAmazonから合計3,880億ドル
問題の根幹にあるのは、OpenAIがMicrosoftとAmazonから結んでいるクラウド計算契約の規模です。その総額はなんと「3,880億ドル(約58兆円)」に達します。一企業の契約としては異次元すぎる規模です。
3. 迫り来るコスト
さらに衝撃的なのが将来のコスト予測です。2030年までに、年間「6,200億ドル(約93兆円)」ものデータセンターレンタル費用が発生する可能性があると試算されています。この維持費は国家予算レベルです。
4. HSBCの試算:2030年までに2,070億ドルの資金不足
HSBCの試算によると、このままでは2030年までに「2,070億ドル」の資金不足が生じるとされています。さらに、安全性を確保するためには追加で100億ドルのバッファが必要となる見込みです。
5. 驚くべき楽観的仮定
実は前述の資金不足の試算ですら、以下の「超」楽観的な仮定に基づいています。
・2030年までに30億ユーザーを獲得
・デジタル広告市場の2%を占有
・企業AIが年間3,860億ドルを創出
これらが達成できなければ、状況はさらにヤバいことになります。
6. HSBCからの示唆
この危機的状況に対し、HSBCはOpenAIがデータセンターへのコミットメントを「放棄」し、主要プレイヤーが契約に対して「柔軟性」を示す必要があるかもしれないと示唆しています。契約の抜本的な見直しが迫られる可能性があります。
7. 結論:現在のビジネスモデルは機能不全?
この分析は、現在のOpenAIのビジネスモデルが、巨額のインフラコストに対して構造的に機能していない可能性を示唆しています。収益化のスピードがコストの増加に追いついていないのが現状です。 November 11, 2025
3RP
クレイジーと言いながらも、100ギガワット規模の太陽光AI衛星コンステレーションを前提に話している時点で、マスク氏の時間感覚とスケール感はすでに国家レベルを超えている。これは単なるビジネスプランではなく、文明の基本インフラ——電力と計算能力——を、企業主導で宇宙側へシフトさせる宣言だ。
イーロン・マスク「私たちは、毎年100ギガワット規模の太陽光発電AI衛星を軌道上に投入する道筋が見えてきています。こうすることで、大規模なAIを稼働させる方法として、実際に最も低コストの電力供給手段にできると考えています。参考までに言うと、アメリカ合衆国全体の平均電力消費は年間およそ460ギガワットです」
ロン・バロン「国全体で、ということですね」
マスク「はい。アメリカにおけるすべての電源からの電力を合計したものがそれです」
バロン「そして、あなたは100ギガワットを上乗せしようとしていると」
マスク「そうです。およそアメリカ全体の電力供給量の4分の1に相当します。それを実現するための計画を私たちは具体的に描いています。本当にクレイジーな話になっていきます」 November 11, 2025
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