新馬戦 スポーツ
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2025.12.01〜(49週)
:0% :0% (30代/男性)
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今週は土日で4頭が出走します。チャンピオンズCにはナルカミも出走を予定。課題も残っている馬ですが、ポテンシャルの高い馬なのは間違いありません。来週も阪神JFにはアルバンヌが予定しており、大レースへの出走が続きます。皆様の応援、よろしくお願いいたします。まずは土曜日分の紹介です。
25年12月6日
・中山2R
フィクセルリリア 舟山瑠泉騎手
「走りに集中できない幼さを残していますが、能力自体は通用するレベルにはあると思います。また、ダートも問題ないと考えました。ひとつ上の半姉が410キロ台でもダートで勝利を挙げていますし、馬格、血統からもこなせるはずです。動き自体は悪くありませんし変わり身を見せて欲しいですね」
#フィクセルリリア
#舟山瑠泉 騎手
#鈴木剛史 様
・中京7R
ホウオウサムレット 小沢大仁騎手
「番組の関係から、札幌開催は押せ押せのローテーションで、最後は連闘という厳しい条件でしたからね。そういった意味では体調面も今回の方が上でしょう。また、走法などからも良馬場向きだと判断しています。ようやく新馬戦以来の良馬場で競馬ができそうなのは明らかにプラス。格上挑戦にはなりますが、前走でハナ差負けた1着馬は1勝クラスを勝ち上がりました。それを考えると、能力的には決してヒケを取ることはありません」
#ホウオウサムレット
#小沢大仁 騎手
#小笹芳央 様
★コメント、ハッシュタグはスタッフがまとめています。 December 12, 2025
53RP
◆チャンピオンズカップ
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想定1番人気「ナルカミ」について。
新馬戦から全レースを振り返っていきましょう。
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(新馬戦)→ 2歳11月の良馬場京都ダート1800mで勝ち時計1.51.2と破格の勝ち時計。同日に行われた1勝クラス(勝ち馬ルシュヴァルドール:後にOP入り)と比較して0.4秒速い時計&1.0秒速い上がり、同週に行われた3勝クラスと同等の時計&0.7秒速い上がり。ゴールドアリュールやカネヒキリが3歳4月でようやく1分50秒台後半を出す条件で、デビュー戦からこのパフォーマンスを出すのは驚異的と言わざるを得ない。
(ドンインザムード戦)→スタートしてすぐ併せ馬になってガツンと行ってしまい、序盤から負荷の大きいペース。その勢いで中盤も暴走に近いような走りになっていた。かなり消耗した状態で3コーナーを迎えたうえに、早めにギアを上げていく形で、流石に直線では余力が無かった。気性的な幼さが露呈した印象で、決して力負けではない。※今のところキャリア唯一の敗戦
(1勝クラス勝ち)→逃げ馬の外2番手から揉まれずに運んだ。4コーナーで先頭に立って直線を迎えると、勢い良く捲り上げてきた2着馬に1度交わされたが、内から盛り返して勝利。どこまで行っても差し切られる気配は無かった。同日に行われた2勝クラスよりも1.0秒速い勝ち時計&ラスト12.4-12.3の加速ラップ。上積みある内容だった。
(いわき特別)→8枠からハナ。マイペースに持ち込み、ラスト400m付近で2着クラウンシエンタが外から追い上げてくると、一気にペースアップ。強く追ったわけではないが、ラスト2F12.3-11.8の加速ラップで誰も付いてこれなかった。勝ち時計1.44.2は翌日に行われた3勝クラス(ジャスパーロブスト:白山大賞典1着)よりも0.3秒速く、ラップもこちらの方が上。
(不来方賞)→大外枠から主張していくと、特に競り合うことなくスムーズにハナ。終始マイペースで運んで直線を迎えると、上がり最速を使って2着以下を封じ込めた。ここではポテンシャルが1枚も2枚も上という印象を受けた。2020年以降、同コースで行われた交流重賞において、勝ち時計2.02.4以内はテーオーケインズ(5歳)・ウィルソンテソーロ(4歳)・ナルカミ(3歳)のみ。※水分含んだ馬場状態を加味したとしても、3歳時点でこの走りは優秀か。
(ジャパンダートクラシック)→前半1000m=60.2秒と速いペースで逃げて消耗戦に持ち込んだ。ルクソールカフェ、ドンインザムード、アドマイヤデイトナ、クレーキングなど重賞で好走している馬を一切寄せ付けず、羽田盃&東京ダービーと2冠を圧勝したナチュラルライズすら置き去りにする圧巻のパフォーマンス。世代最強を証明する見事なレースだった。12馬身離した3着ルクソールカフェが次走G3武蔵野S快勝。
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チャンピオンズカップについて投稿しています!
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25RP
12/7(日) 阪神1R
◎⑨ウンナターシャ
新馬戦はスタートがひと息で最後方からの競馬となり、道中では砂をかぶるのを嫌がってリズムを崩し、力を出し切れず6着。しかし、2戦目の前走ではスタートから積極的に出して好位を確保し、砂をかぶらずに進められたことで本来の走りを発揮。勝ち馬とタイム差なしの2着と大きな前進を見せた。今回は頭数が落ち着き、さらに外枠を引けた点からも砂をかぶらず運べる可能性が高い。スムーズなレースができれば、初勝利が期待できる一戦。
いいね❤️した人限定で
対抗や買い目を送ります。 December 12, 2025
24RP
皆さんこんにちは✨
プリンセスダーコ 4着 ‼️
初戦で、しかも10番人気で
よく頑張ってくれました!👏
まずは無事に完走出来て良かったです🏇💨
応援してくださった皆様、ありがとうございました🙏☺
次もいいレースが見れますように✨
これからもプリンセスダーコの活躍を見守って頂けますと嬉しいです。
#プリンセスダーコ
#2歳新馬戦
#ワールドファーム December 12, 2025
21RP
チャンピオンズC ルクソールカフェについて
ポイント①砂被り
新馬戦、Hレベルなメンバー構成ではあったが中枠から砂を被った瞬間に露骨なまでに首を振り行き脚が止まった。その後リカバリーで砂を被らない位置までスライドした様にこの馬は『キックバック完全NG』
※動画参照
ポイント②メンバー構成
今回ナルカミ・ダブルハートボンド・ウィリアムバローズ・ペプチドナイル・シックスペンスと先行馬がしっかりと揃った。テンSPはそこまで速いわけではないので内枠に入ってしまうと包まれるリスク。
ポイント③コース形態
❶スタート位置が正面直線の上り坂の途中にあること❷3〜4角にかけて“入口は緩く出口が急”のスパイラルカーブがあること。これにより行き脚が速いタイプではない当馬がスピードで勝る先行馬に包まれる可能性、仮にキックバックを嫌って外に出しての追走をする場合にはスパイラルカーブにて1.5-2.0倍の負荷を受ける可能性がある。
ポイント④ジェルー騎手
上でも述べた様にジョッキーの腕を相当問われるコース・レース設定。ましてや非常に乗り難しいタイプの当馬をテン乗りでおろす、そして好走するのは至難の業だろう。この手のパターンは中京で大外をぶん回して届かないパターンが鉄板。
ポイント⑤ローテ
前走から中2週、タフなレースを経由してよりタフなコース・レースに向かう。状態面の不安の声も上がっており強気になれない要因の一つ。
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これらの状況が揃ってしまっている現状
強気になれる要素が少なく評価を落とさざるを得ない。 December 12, 2025
15RP
個人的に好きなレース。
去年、大井であった伝説の新馬戦。
馬単2分の1当てて1.9倍付いたのは良い思い出。 https://t.co/tfLwtAdGbj December 12, 2025
14RP
【2歳馬プチ情報✒】
アルジェンテーラ 牝
ドレフォン産駒。母ジェンティルドンナは牝馬3冠などGⅠ8勝。「先週より動きは上向き。姉ジェラルディーナと比べ少し硬さはありますが、いいモノを感じます」と斉藤崇師。阪神3日目1800㍍芝を団野騎手で
#新馬戦
#斉藤崇厩舎
#2歳馬通信
#阪神競馬場 December 12, 2025
14RP
12/3(水) 笠松7R
◎③オニマル
JRAの新馬戦で2着、続く2戦目も2着と初勝利目前の内容を見せていたが、その後はJRAで3戦、船橋で3戦と結果が出ず掲示板にも届かなかった。しかし、笠松へ移籍してからは一変し、1着→2着と連続で連対を確保。メンバー構成的にも、この舞台なら前々で運べるだけのスピードが十分にあり、自分の形で競馬がしやすい点も好材料。先行して粘り込む形が最も力を発揮できるタイプだけに、今回もスムーズに流れに乗れれば勝ち負けになる可能性は高い。ここは先行押し切りに期待したい一戦。
いいね❤️した人限定で
対抗や買い目を送ります。 December 12, 2025
14RP
12/4 大井10R
◎⑧ナインエスクァイア
新馬戦2着の後は4連勝で底を見せていない。
前走のC1は初めての古馬との
対戦だったが0秒3差の完勝。
2着ワンウェイも3連勝中だったので
強い内容だったと言える。
今回も前走と同じC1で断然の人気で、
勝つ確率が高い。
いいね❤️で対抗と買い目送る
先週の中央は6戦4勝🎯
昨日の大井は◎が2連勝🎯
たくさんのいいね❤️待ってるな。 December 12, 2025
13RP
【モニチャレ】
🐎阪神1レース
◎①オンザノアール
◯⑫ウーマンズパワー
△③④(⑬)
→前走出遅れ。新馬戦のようなスタートを切れれば突き抜けまで期待できる。 https://t.co/mK7hwuBodu https://t.co/FhSECsR5pn December 12, 2025
11RP
12/6 阪神3R
◎⑤ミッキーラヴィータ
新馬戦は大きく出遅れたが上がり最速で0.3秒差の3着まで押し上げた。
前走の未勝利戦は先行してハナ差の2着、開幕週の内有利の馬場で逃げ切られたが、上がり最速で3着には5馬身差をつけた。
中山記念を勝ったマテンロウスカイの全弟で血統でも期待できる。
いいね❤️で対抗と買い目送る
たくさんのいいね❤️待ってるな。 December 12, 2025
11RP
12/4(木) 園田10R
◎⑥エノラブエナ
JRA在籍時には中京ダート1800mの新馬戦を勝ち上がった実績があり、地力の高さは確か。兵庫へ移籍してからも2戦連続で連対と安定感を示している。前走は少頭数で相手関係にも恵まれていたとはいえ、スタートから楽にハナを奪い、終始余裕の手応えのまま9馬身差の圧勝。最後まで全力を出す必要すらない完勝だった。今回も引き続き吉村騎手が手綱を取るのは大きな強み。勢いそのままに連勝を期待したい一戦。
いいね❤️した人限定で
対抗や買い目を送ります。 December 12, 2025
9RP
中京5R 信頼度C+
◎❹カトマンズゴールド
前走案外も[新馬戦]はハイレベル戦かつ展開向かない中2着と能力の高さはここでも上位。メンバー構成を見てもスロー濃厚でマイペースに運んでこれ決め手勝負に持ち込める、、
【買い目】※資金配分必ず
①3連複(5点) ❹⑧→①⑤⑨⑬⑭ December 12, 2025
8RP
🔥鳴尾記念🔥
◎9.ウエストナウ
〇14.オールナット
▲10.デビットバローズ
△13.グランヴィノス
△2.マテンロウレオ
☆4.センツブラッド
注1.オニャンコポン
本命はウエストナウ。
前走はアンドロメダSにて1着。
休養明け2戦目で迎えたレース。
道中は中団から外目追走し4コーナーでは5頭分外を回しながらの競馬で、
上りは最速の34.3を使い勝利。
外差しが決まりやすい馬場で、その恩恵を受けたのはあるが同じくその恩恵を受けた、小倉記念(GIII)2着のシェイクユアハートに先着。
リビアングラス、リビアングラスと実力馬相手にも先着している。
2走前はオクトーバーS(L)にて18着。
休養明けで、道中も折り合いを欠いており、本来の走りが出来ていなかったレース。また東京の大外枠と条件も悪く、最下位も見直せる。
3走前は都大路S(L)にて10着。
伸びない内を突いたのと、スタート前から発刊がすごく状態がいまいちで迎えていたレース。
4走前は大阪城Sは10着も揉まれた経験が少ない中で、道中何回も接触があり明らかにやる気がなくなっていたレース。
5走前は飛鳥ステークス(3勝)にて1着。
番手から先行しながら、上りは最速を出し後続を離す強い勝ち方。
この時の2着がミスタージーティー、3着がシェイクユアハートで相手のレベルが低かったわけではなく。
新馬戦も今回と同舞台の阪神芝1800で1:45.4と優秀な時計で勝ち上がっており、次走の京都新聞杯(GII)も2着に好走。
この時ヴェローチェエラ、アドマイヤテラ、キープカルムといった実力馬にも勝利している。
二桁着順が続いたことで今回も人気しなさそうだが、能力面では今回では上位。
逃げ候補も3頭いるため、ペースは流れそうで、この頭数なら問題なく前が詰まるようなことも可能性としては低そうで。 December 12, 2025
8RP
12月6日(土曜日)の競馬予想
📍新馬戦
📍無料推奨馬
🔥勝負レース
阪神2R、阪神3R
中京4R⭐️、中山4R
阪神11R 鳴尾記念
〔♡〕を押すと
『阪神12R』の本命馬が表示されます❗️
いいねやリツイートで応援してくれると嬉しいです😆
https://t.co/rynm9CRpJy December 12, 2025
7RP
12/7(日)<中央勝負R再公開>
💰土曜80万超払戻と連勝へ!💰
👹今1番売れてる競馬AI👹
https://t.co/jzNFXP2v80
☑︎中山1R【S】
☑︎中京3R【S+】
☑︎中京5R【S】《新馬戦》
☑︎中京7R【S】
☑︎中山10R【S+】
☑︎チャンピオンズC【SS】🔥50万勝負🔥 December 12, 2025
7RP
明日は『 チャンピオンズカップ 』
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・ナルカミ
・ダブルハートボンド
・ウィルソンテソーロ
・シックスペンス
・ルクソールカフェ
・アウトレンジ
・メイショウハリオ etc.
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想定1番人気のナルカミは 新馬戦から圧巻の走破時計。順調に成長すれば、この舞台まで駒を進めることは約束されていたようなもので、当時からかなり話題になっていた馬。しかしながら、今回と同じ舞台で走ったデビュー2戦目はまさかの7着。気性的な幼さを露呈し、単勝オッズ1.1倍の支持を裏切るレースとなった。とはいえ、そこからは上手く立て直して、一気に4連勝でJpn1制覇。今回は初めて古馬一線級相手のレースになるので、その点をどのように考えるか。ナルカミは23年&24年チャンピオンズカップを連覇したレモンポップと同厩舎&同馬主。もし勝利すると、田中博康厩舎&馬主ゴドルフィンによる3連覇となる。そのレモンポップ相手に2年連続2着だったのがウィルソンテソーロ。昨年はJBCクラシック1着からの参戦だったが、今年は5着からの参戦。ただ、2年前も全く同じ5着からの参戦で好走しており、この舞台ではとにかく安定して走っている印象。3度目の正直となるか、注目の1頭です。
その他にも、みやこSレコード勝ちから参戦のダブルハートボンド、武蔵野Sで古馬相手に快勝のルクソールカフェ、初ダートの南部杯で2着に好走したシックスペンス、帝王賞ではミッキーファイトに迫ったアウトレンジなど、豪華メンバーが揃いました。非常に楽しみな1戦です!
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🔻直近のG1レース🔻
菊花賞 ◎エネルジコ (1着)
天皇賞秋 ◎ジャスティンパレス (3着)
エリ女 ◎レガレイラ (1着)
マイルCS ◎ジャンタルマンタル (1着)
ジャパンC ◎マスカレードボール (2着)
今週も良い結果に期待したいと思います🔥
予想を投稿しました✍️ December 12, 2025
7RP
新馬戦の時のシュバッとした脚が使えてないなぁ
伸びきれん
やっぱ難しい気性の馬なんですかね
#カトマンズゴールド
#ゴールドシップ産駒 https://t.co/sozyEFhjXz December 12, 2025
6RP
【#チャンピオンズカップ】最終予想【印&長文見解】
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●◎⑯ルクソールカフェ(6人気)
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『歴史的名馬になり得る馬』が現在6人気11倍
このオッズで買えるのは"今回が最後"と断言する。
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◎に推す最大の理由は
ダート界が”新時代”に突入しているという事実。
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【25年 主要G1&チャンピオンズC 前哨戦】
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フェブラリーS
1着コスタノヴァ|前年G1出走なし
2着サンライズジパング|4歳馬
3着ミッキーファイト|4歳馬
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帝王賞
1着ミッキーファイト|4歳馬
2着アウトレンジ|前年G1出走なし
3着ノットゥルノ
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JBCクラシック
1着ミッキーファイト|4歳馬
2着メイショウハリオ
3着サントノーレ|4歳馬
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武蔵野S
1着ルクソールカフェ|3歳馬
2着コスタノヴァ|前年G1出走なし
3着ビダーヤ|4歳馬
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みやこS
1着ダブルハートボンド|4歳馬
2着サイモンザナドゥ|前年G1出走なし
3着ロードクロンヌ|4歳馬
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ご覧の通り、主要レースで馬券になった15頭中13頭が3,4歳馬or 前年G1未出走馬なのだ。
他にも初ダートの4歳馬シックスペンスが、G1ででいきなり2着に好走するなどダートの世代交代はどんどん進んでいる。
それにはしっかりとした根拠があり、今年の4歳世代から”3歳ダート三冠レース”が設立。
これによって…
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・生産段階からダート馬育成に力を入れるようになった
・早い時期からダート馬を仕上げるメリットで生まれた
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その影響で3歳ダート三冠設立以前と以後で、ダート馬の世代レベルは大きく変化しているのだ。
実際、ダート三冠設立元年である現4歳世代からは…
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・フォーエバーヤング|世界最強ダート馬
・ミッキーファイト|G1 2勝
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という2頭の歴史的名馬を輩出。
そしてダート三冠設立2年目となった今年の3歳世代では、ナルカミがジャパンダートクラシックで驚愕のパフォーマンスを披露。
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●大井2000m|良|勝ち時計ランキング※砂変更後
1位|帝王賞|2.03.1|ミッキーファイト
2位|JDC|2.03.7|ナルカミ
3位|JDC|2.04.1|フォーエバーヤング
4位|東大典|2.04.9|フォーエバーヤング
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多少の馬場の違いはあるとはいえ前年フォーエバーヤングとミッキーファイトの2頭のマッチレースとなったジャパンダートクラシックの勝ち時計を0.4秒も上回り、3歳秋の段階で古馬G1圧勝級の時計をマークしたのだ。
そして当時2.4秒突き放されて3着に敗れたルクソールカフェが、前走の武蔵野SでフェブラリーS勝ち馬コスタノヴァなどの強敵相手に圧勝。
今年の3,4歳世代が如何にダート界で突出した成績を残しているかがわかるだろう。
3,4歳出走以前のダートでの実績はほぼ無意味と言ってよく、今年のチャンピオンズCは3,4歳馬、そしてハイレベルな3,4歳世代相手に善戦した”過去のチャンピオンズCには出走していなかった組”を狙うのが得策。
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前置きが長くなったが、◎は3歳馬⑯ルクソールカフェ。
ナルカミの驚愕の走りによって霞んでいるが、この3歳馬・ルクソールカフェのポテンシャルも歴史的名馬級である事を忘れてはいけない。
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●東京ダ1600m|2歳戦|
勝ち時計1.36.5秒以内|後半4F 49.7秒以内|
ルクソールカフェ👈NEW
レモンポップ|G1 6勝
ルヴァンスレーヴ|G1 4勝
ナチュラルライズ|G1 2勝
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2歳未勝利で示したこの時計・ラップはまさに歴史的名馬のそれ。これだけの数字を記録した馬がG1を勝利できないなどという事はさすがに考えづらい。
その後の黒竹賞→ヒヤシンスS→伏竜Sの時計・ラップも全て優秀。
この馬がG1級、いや”超G1級”のポテンシャルを秘めている事は疑う余地が無い。
古馬との初対決となった前走のG3武蔵野Sでは、ハイペースの差し馬向きの展開を先行しながら、ラスト3F 11.9-11.8-11.8秒と最後まで失速する事なく圧勝。
これは一言、モノが違ったというレース内容だ。
しかもこのレースの2着馬・コスタノヴァは今年のフェブラリーSの勝ち馬。相手がスタートで致命的な出遅れを喫したとはいえ、この時点で古馬相手のダートG1でもこの3歳の段階で能力が最上位に位置している事は疑いようのない事実なのだ。
では、なぜこれだけのポテンシャルを示しているルクソールカフェが現在6番人気単勝11倍というあまりにも舐められた評価を受けているのか。
それはチャンピオンズCで8枠を引いてしまった。この1点に尽きる。
前日ポストした通り、チャンピオンズCで8枠に入った馬の成績は【1.0.0.20】で、唯一馬券内に好走したレモンポップは逃げる競馬で8枠のディスアドバンテージを相殺している。
それもそのはず。中京ダ1800m×外枠は余りにも不利だからだ。
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・初角までの距離が短い
→内枠がポジションを取りやすい
・1,2コーナーが急カーブ
→距離ロスを防げる内枠が有利
・3,4コーナーが急カーブ&下り坂
→ここで外を回った馬のロスは致命的
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これだけ内有利の要素が揃えば、外枠が致命的な不利になるのも当然。これまでクリソベリル、テーオーケインズ、カフェファラオといった数々の名馬たちが外を回る競馬で馬券外に沈んでいる。
もちろん、8枠を引いてしまったという事実はマイナス要素と認めざるを得ない。
ただ、それを差し引いても、上記した通りすでに歴史的名馬と言ってもいい程のポテンシャルを示しているルクソールカフェが単勝11倍まで人気を落とすというのはさすがに舐められすぎというのが私の結論。
イメージとしては、2年前の有馬記念。想定段階では1番人気スターズオンアースが内有利の有馬記念で外枠に入った事で7番人気まで人気を落としたあの時と重なる。
確かに8枠を引かされた事で、ルクソールカフェの勝率が下がったのは間違いないだろう。ただ、その勝率以上にオッズが下がっているのであれば、競馬で勝つ事において最も重要な”期待値”の観点で見れば”むしろ買い”になるのだ。
また、コースの傾向を無視してルクソールカフェのみにフォーカスを当てれば、兄カフェファラオと同じく砂を被る競馬になると大きくパフォーマンスを落とすという弱点があるだけに、この大外枠はむしろ歓迎材料。
外枠が不利であるのは重々承知だが、先々G1を複数勝つ可能性が極めて高いルクソールカフェが11倍という信じられないオッズで買えるのであれば、必要勝率にオッズが十分見合うと判断し本命に。
このオッズで買えるのは今回が最後だ。
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●◯⑫ナルカミ
新馬戦から2歳ダート1800m新馬戦史上最速タイムを良馬場でマークするなど、G1級のポテンシャルを見せてきた馬。
前走のジャパンダートクラシックがとにかく衝撃で、勝ち時計2.03.7秒はフォーエバーヤング・ミッキーファイトが出走していた24年の勝ち時計を0.4秒上回る破格の時計。
タフな大井2000mで60秒台前半の逃げを打って上がり最速。
これができるのは並の馬ではく、実際大井2000mのダートG1を逃げ切った馬は”アジュディミツオー、フリオーソ、スマートファルコン、コパノリッキー”くらいしかおらず、これらの馬は後にG1をいくつも勝つ歴史的名馬たち。
ナルカミもこれらの馬に匹敵するポテンシャルを有している可能性が高い。
ちなみに3歳馬はチャンピオンズCを過去2勝しかしていないが、これはダート三冠競争が設立される前の馬たちの記録。
ダート三冠設立以後のハイレベルな3,4歳世代が今の古馬たちよりも能力が上に位置している事は一番最初に触れた今年の主要レースの結果を見れば明らか。
世間が3歳馬を不安視している今が馬券の買い時だ。
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●▲⑨アウトレンジ
なんと言っても、前々走の帝王賞でミッキーファイトとタイム差無しの2着。決して馬場や展開などが向いた訳ではない中でこの走りができたという事の価値は、前述した3,4歳馬のレベルの高さを加味すれば極めて高く評価する必要がある。
前走のみやこSは、高速馬場の京都ダートという内・前が圧倒的有利な状況で、終始馬群の大外を回り続ける厳しすぎる競馬。むしろ7着まで差してきた事を評価すべきレースで評価を下げる必要は全くない。
また⑨アウトレンジ自身が得意ではない休み明けのレースだった点も見逃せない。
今回は過去【3.2.0.1】と好成績を残す叩き2戦目。能力的にもミッキーファイトとタイム差なしの帝王賞の内容から裏付け十分。
さらに馬のタイプ的に中京ダートという舞台も大歓迎。
内をロスなく立ち回る事が求められる中京ダートは、内目で砂を被る競馬になってもパフォーマンスを下げないかどうかが極めて重要。その点にアウトレンジは不安が一切ない。これも大きな強調材料。
これが中央G1初出走だが、お世辞にもハイレベルとは言い難い昨年、一昨年の古馬ダートG1(主にチャンピオンズC)で結果を出してきた5歳以降の馬たちと比較すれば、ミッキーファイトとの比較で能力最上位は明白。むしろこのタイミングこそが馬券の仕留め時だ。
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②ダブルハートボンドはレベルの低い牝馬限定戦で結果を出し、前走のみやこSも超内有利の馬場の恩恵を受けての勝利。正直、6,7人気が妥当というレベルの馬という見立てなのでこのオッズであれば完消し。
⑧ウィルソンテソーロは2年連続でチャンピオンズCで2着に好走している過去の実績が評価されて人気に推されているが、前述した通りハイレベルな3,4歳世代が出走してきている今回のチャンピオンズCにおいて過去の実績は全く意味を成さない。
そもそも昨年、一昨年はマイルがベストのレモンポップが勝利し、2,3着も2年連続で同じ馬だった事からわかるように、古馬ダート路線の停滞感を示す際たる例で時計レベルも極めて低い。その実績が買われて人気になるようなら消して妙味あり。
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●印まとめ
◎⑯ルクソールカフェ
◯⑫ナルカミ
▲⑨アウトレンジ
△③⑩
———————— December 12, 2025
6RP
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