実体験として、私自身が取引に関与した「円キャリートレードの巻き戻し」の実例を紹介しよう。

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スレッド：1/10
なぜ円キャリートレードの巻き戻しが、これほどまでに恐れられるのか？
それは机上の理論ではない。私は銀行のFXトレジャリーデスクで、その凄惨な現場を目の当たりにした。
インド企業は、年13%のINR金利を避けるため、年3%の円建てローンに殺到した。ヘッジなし。信じがたいアービトラージだ。だが、ここに罠がある… 🧵

2/10
顧客は、期間を揃えてINR建てローンをJPY建てに切り替えた。
円が安定していれば、金利負担は10%以上も激減する。
企業は我を忘れて飛びついた。同じ企業が借り増しし、新規参入も続出。
実質的に彼らは「円ショート／INRロング」。
「ヘッジ？ 円が1年で10%も動くわけないだろ！」──有名な最後の言葉だ。

3/10
取引は雪だるま式に拡大し、オープンポジションは爆発的に増えた。
誰もが安全だと思っていた…円が動き出すまでは。
円がドルに対して上昇し、同時にドルがINRに対して上昇。
最初はゆっくりと。だが、ヘッジなしのFXエクスポージャーで、インド企業は出血を始める。
「金利の節約」は、為替損失で完全に吹き飛んだ。

4/10
そして突然のパニック。
ポジションは大幅なアウト・オブ・ザ・マネー。
企業は一斉に巻き戻しに走る──円建てローンを返済し、円を買ってINRに戻す。
円需要が一気に殺到するのは、まさに円高が進行している最中。
自己強化的なスパイラルが発生し、上昇圧力が痛みを加速させる。

5/10
四半期で巨額損失を計上する企業も出た。
他社は必死に条件変更や再編に追い込まれる。
銀行は？ 常に勝者だ。
参入時に手数料、撤退時にヘッジ取引。
「胴元は必ず勝つ」という古典的な構図。
キャリートレードは貪欲に積み上がり、そして暴力的に崩壊した。

6/10
教訓：
キャリートレードは安定の上に成り立つ。
低金利の円で借り、高金利資産に投資する。
利益＝金利差 − わずかな為替変動。
しかしヘッジなし？
それは「円が弱いままだ」という賭けだ。
円は弱い──そうでなくなる瞬間まで。

7/10
グローバルでは、数兆ドル規模の円資金が株式、新興国通貨、暗号資産に投じられている。
皆がリスク資産ロング、円ショート。
反転が起きれば？
強制的な円買いがすべてを破壊する。
2024年の巻き戻しを思い出せ──日経平均は数日で12%暴落した。

8/10
なぜこれほど恐れられるのか？
それはレバレッジ＋群集行動＝極端な脆弱性だからだ。
BOJの利上げ示唆、あるいはリスクオフ──
たった一つの引き金で、
「混み合った円ショート」は「混み合った円ロング」に反転する。
巻き戻しが、さらなる巻き戻しを呼び、市場は麻痺する。

9/10
私にとっての赤信号：
円がドルに対して3〜4%急騰し、なおかつBOJが沈黙。
トレーダーは血の匂いを嗅ぎ取る──
円高に賭ける「ゴーサイン」だ。
浜辺にはキャリートレードの死骸が散乱する。

10/10
教訓（モラル）：
キャリートレードはコカインだ。
陶酔的な高揚の後に、
必ず残酷なクラッシュが待っている。 December 12, 2025

✅賢人のデイトレードさん自身が語ってくれた
うまくいかない時のチェックポイントを解説

⭕️賢人のデイトレードさん曰く、
「自分がこう仕掛けるとすぐに逆行して損切りになってしまう」ということが非常に多いという人は、何かがおかしい。

👇それではご覧下さい

⭕️賢人のデイトレードさんの言葉①
『例えば、もう上昇したところで「もう一度押し目買いだ」というふうに、高値掴みで買ってしまったり。』

→上位足の移動平均線に対して、下位足の移動平均線が収束する場面を待つべし。
4時間足MAに対して1時間足MA
1時間足MAに対して15分足MA
15分足MAに対して5分足MA
これらのいずれかのMAの形が成り立つ時間軸ペアで戦う

⭕️賢人のデイトレードさんの言葉②
• もしくは上位足レベルの高値がありましたが、こうした上位足の高値のブレイクなどを下位足で拾ってしまったり。

→日足以上のラインは抜けないことを前提としてトレードを組み立てるべし。
抜けたように見えても、終わってみたらヒゲでした、となりやすい。
ラインを抜けてから支えられ直すのを待つのが原則

ラインとは、目立つ高値・安値、何度も意識された注文が集中するポイント
(後期の賢人のデイトレードさんは斜めラインは不要としていたが、)トレンドラインにも注意。
とくに、日足の直近高値・安値など、日足トレンド継続・崩壊がかかった場面のラインは注文が集中するため固い。

⭕️賢人のデイトレードさんの言葉③
• もしくは、こうした下位足で見ればサポートされて反転してくるような局面であったとしても、
上位足の相場環境としてはこう（上昇）ではなくてこう（下落）なっている。
上位足レベルで見れば戻り売りポイントになっているというような状況であれば、
下位足でいくら綺麗にサポートされて反転してきたとしても、
少し上昇してくるとすぐに上位足レベルから切り返されて損切り、
ということにもつながります。

→下位足だけ見て戦うべからず
必ず上位足のトレーダーが追い風となって新規参入してくるところで戦うべし。
チャートパターンは、それ単体では無意味で、
例えばダブルボトムなら、上位足が買いに傾きやすい局面で出現してこそ意味がある。
だからこそ、賢人のデイトレードさんは、何をおいてもまず上位足レベルの水平線による支えや抑えを重視していた。

⭕️賢人のデイトレードさんの言葉④
こうした形が多いという方は、
他にも考えられるかもしれませんが、
そういったところで相場環境を見誤っているのか、
高値掴みしているのか、
波が合っていない、
上位足の高値ブレイクなどしていないか、
というようなことは考えられます。

私のトレード参考にされるのであれば、
そういったところ少し見比べ直されてみるのもいいのかなと思います。

💡まとめ
賢人のデイトレードさんだけでなく、
彼に師事する100億円トレーダーさんもブログで同じことを詳しく解説してくれているので、
その辺りを今一度復習してみてください。
トータルで勝つには負けを減らすことです。
自身のトレードノートから、これらの負けパターンを探して、
次に同じ失敗をしないようにしましょう

【FX:ドル円 2023.9.16】トレードポイント解説より引用 December 12, 2025

マスコミは国民の意見には聞く耳を持たず、法律も守らず嘘も平気で流し国民を洗脳し、都合の悪いことは一切報報道せず、安い電波料でぼろ儲けしておきながら、新規参入を阻止し既得権益を守る一方で、他の業界には自由化を叫び競争をしないと叩きます。こんな身勝手さは、もはや国民の敵です。 December 12, 2025

市役所の土木職に20年ほど勤めてきましたが、上下水道は、もってあと20年持つかなぁ?ってところかなと感じています。もう10年もすれば、水道業者のほとんどが60代、70代になるし、職人が居なくなる。新規参入も見込めない。民間委託の話もあるが、民間も人が居ない(´；ω；｀) December 12, 2025

名古屋って外食の新規参入難しいんじゃなかったっけw https://t.co/F2bGBeKvgr December 12, 2025

某氏は「アニメの競合は航空を新規参入のよう」
というが「超大物動画投稿サイトの運営による
ユーザーいじめの疑い」には関心がなさそうだ。
某氏は活動休止予定の「未来感覚の三人組」に
関心が再来で、それは「う◯◯」「検◯」等を
数年ぶりに想像するといった「ス◯◯ロ」ネタ。
#THEある日 #競合 https://t.co/aDAkZm56W6 https://t.co/MuUy6sKq3U December 12, 2025

@karenshinjyuku ダメですよ、その論法は

既成事実を作ったもの勝ち

って言ってるのと同じですから
ある意味「伝わってる」から今こうなんです

騒動を起こしてこなかった昔からの人はさておいて、これから新規参入しようという勢は喜んでこれを悪用しますね December 12, 2025

勘違いされてもいいけど自分と遊べないユーザーがいくら増えても別に嬉しくないからね
今から新規参入したユーザーが1年後遊んでくれるかで言ったら可能性0に限りなく近い December 12, 2025