新垣隆 トレンド
0post
2025.12.16 09:00
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
このような、過去の語法の寄せ集めでも、売れる新作調性音楽が求められていた、という言説をしばしば目にしますが、僕は極めて懐疑的です。新作調性音楽が山のように生まれている吹奏楽界は、なぜ「現代調性音楽のエル・ドラード」にならないのか。吹奏楽に限らず、映画音楽的ともいえる新作は、海外レーベルの新譜をみればかなりあり、そうした作品が倭国でブレイクしたという話も聞かない(グレツキの3番くらいか)。三枝成彰だって、もっともっと新作オペラが発表できて良いんじゃないか?佐村河内事件が明らかにしたのは、音楽の内容よりも、「全聾の作曲家が壁に頭を打ち付けながら書いた」という物語こそが消費されていて、音楽そのものは添え物でしかなかった、ということでしかない。だから、ゴーストライター発覚後、新垣隆にあの規模の交響曲をもう1曲書かせよう、というオーケストラは出てこなかった。新垣さんの名前では売れない、と考えられたことが、あの事件の本質をあらわしているわけです。(ここに「奴らは情報を食っているんだ」というラーメン屋の画像をはりたい)。 December 12, 2025
3RP
徐々に思い出したぞ。これは藝大1年の時の提出作品でヴァイオリンとピアノの為の二重奏曲。
演奏は先輩の葉加瀬太郎さんと平野弦ちゃんにお願いした。
で、その演奏試験(っていうんだっけ?これは2年生の春に行われる)の時、新垣隆くん達桐朋の作曲科たちが聴きに来てて僕のこの曲を気にってくれたので、桐朋でもやってほしいと。というわけで、後日僕たち三人で(と同級生および後輩達10数人がやんややんやと)桐朋に行くことになった。
その時の弦ちゃんの第三楽章の圧巻のパフォーマンス(概ね即興演奏)が大波乱を呼び、先生にこっぴどく叱られるも弦ちゃん逆ギレ大暴走、で桐朋出禁で草、その後演奏したピアノが廃棄処分になったとの噂を耳にするも後の祭り。
どの様なパフォーマンスをしたかを書くと炎上必至なので書けるわけもなくで草 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



