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新国立劇場
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2025.12.19 09:00
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都響が演奏を担当した新国立劇場オペラ『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(2021年/大野和士指揮)『ヴォツェック』(2025年/大野和士指揮)にて主役を務めたバリトン歌手のトーマス・ヨハネス・マイヤー氏の突然の訃報に接し、驚くとともに悲しみにたえません。マイヤー氏の生前の功績を讃えると共に、謹んでお悔やみ申し上げます。#都響 December 12, 2025
新国立劇場、くるみ割り人形、ゲネプロ、12/18昼。
以下、できるだけネタバレ無で書きます。
主役は池田&水井さん、あくまでゲネプロなので主役の踊りは最終確認と全体との調整が主目的とは思われますが池田さんのコンディションはとてもとてもいい感じでした!
ひょっとしたら全編パステルカラーで凝りに凝った造形のキッチュでポップさが弾ける明るくモダンな舞台になっているのかと覚悟して行きましたが意外に普通でした。ディヴェルティメントはまぁいろいろ大きく変わっていますね。新制作なのでこれから公演を重ねて何年も掛けてみんなで育てていくのが肝要かと思いました。
以下、ネタバレ有です。チケット既に取っている方は見ないほうがいいです。
全体として古典的なくるみの世界方向によっているのかと思いました。正統的なものに現代の風味をかけたのかなぁと思うところもありでした。衣裳美術的には多色使いが特徴だったでしょうか。
1幕目、ドロッセルマイヤー/原さん(?)の手品がだいぶ本格化しています!全編に渡りドロッセルマイヤーはでずっぱりなので存在感がとてもとても重要です。
クリスマスパーティ場面でクララとドロッセルマイヤーの助手(王子)が出会ってしまうシーンが明確にあります。ちょっとロミジュリ的な演出だなぁと思いました。
子役の使い方は10歳位の感じの役の方が子供さんでした。クララ15,6歳の設定です。幼児はいなく男性ダンサーが児童役は基本的に無でした。(クララ+女性友人2名(直塚さんいました))の相方として3名の若手男性ダンサーがいますが衣裳的に士官学校に上がる前の幼年学校の生徒さんの設定なのでしょうか、、(多分イケメン枠①です)。フリッツは主にマイム役か、でした。
鼠軍との戦い場面ではクララが明確に指揮をとる場面は無いですがそれでもやはり池田クララは凛々しい。戦いの最後は双方大将の一騎打ちとなりすが誰が何をどう見ても鼠のリーダーの方が圧倒的に強そうです。ここはクララによる勇敢な一撃によりくるみ割り人形は危機を救われます。あと鼠の造形は、うーむ、こうきたかぁと思いました、、。
2幕目、ディヴェルティメントはチャイコフスキーの発見された草稿に基づく新パート(世界初か?)が興味深いです。旧中国はプディング(?)の踊りとなっており”君たち思い切ったなぁ、、、”という感想です。旧ロシアはポップコーンの踊りとなりコサックダンス的なものから正統的な古典バレエ風味が強いものとなっていました。男性3名による力と技を見せる踊りになっています。いわゆる葦笛の踊り(旧蝶々)はキャンディーバーの踊りとなっていました。センター女性1名、バック女性4名の構成でセンターを五月女さんが務めていました。多くのファンは颯爽五月女さんの中国の踊り、カンフー決めポーズや棒術クルクルを見ずに果たして年を越せるのだろうかと不安に思っていらっしゃると思いますがちょっと短いですがキャンディーバーも棒ですし踊りもパフォーマンス系なのでまぁいいでしょう!
花のワルツはソリストが男女ペアX1トップ、ペアX4セカンドでその後衛に女性4名がいる階層構造のチームがさまざまにフォーメーションを変えて離合集散する振付構成でした(メンズソリストは多分イケメン枠②です)。
GPDDでは王子のソロが原初のテンポに戻されて高速化されていました。時代を経るにつれゆっくりになっていったのは多分超絶技巧をやり易くするために動作の間合いやタイミングを取りやすくしたのだと思わますが、そのへんの余裕がなくなり技術的表現的に難しくなっているのではないかと思われました。 December 12, 2025
新国立劇場バレエ団、タケット振付「くるみ割り人形」ゲネプロ行ってきました。ネタバレ避けるために細かいことは書きませんが、1幕の衣装がシックで大人っぽくて素敵なので2幕のカラフルなお菓子世界でびっくりすると思います。グランパドドゥの王子vaの音楽が倍速では!と思うほど早かった。 https://t.co/MYRbR3ZkuD December 12, 2025
新国立劇場バレエ、くるみ割り人形、12/18ゲネプロ。東フィルに、ジゼルのヴィオラソロで天皇陛下をとりこにした小峰航一さんがいらして嬉しい😍 コンマスは見えなかった‥どなたでしょうか?指揮者のマーティン・イェーツさんがチャイコフスキーのスケッチから編曲した「イギリスの踊り」も初鑑賞。 December 12, 2025
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