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教王護国寺
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2025.11.10〜(46週)
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
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SMC組 presents
#冬の京都もよくないですか
❄限定グッズプレゼント❄
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東海道新幹線に乗るともらえる
『オリジナルクリアファイル』は
東寺での記念撮影ビジュアルです📸
📍引換場所:アニメイトアバンティ京都
📅12/1-1/30 November 11, 2025
190RP
おはようございます☀
渋谷道頓堀劇場、本日も公演が始まりましたー🥳
昨日も足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました✨✨
「おつきみ」今年は東寺、渋谷と初出しできて嬉しいです🥰
今週で、今シーズンラスト!!
1日2回、ていねいにステージします☺️🐇🍡 https://t.co/xpksrJKrJQ November 11, 2025
20RP
DX東寺様今日もありがとうございました。
押していた為3回目は急遽エリィ姐さんとチームショー💃
踊り子人生初チームショー、エリィ姐さんにおんぶにだっこでしたが無事に終わりました、、、🥲
見守って下さった皆様、ありがとうございました🙇♂️ https://t.co/GJEuk7lprd November 11, 2025
11RP
世界遺産・東寺で心ととのう「東寺まんだらナイトサロン」。
空間全体に東寺の曼荼羅の世界を表現した「まんだらランプアート」を眺めながら、煎茶とハーブティのブレンド体験や、「梵字絵馬づくり」でゆったりととのうナイトタイムを楽しみましょう。
詳しくはこちら⇒https://t.co/DHHckLtmC5 #PR November 11, 2025
10RP
充分 堪能したんで そろそろ
帰ります。今年 初めて🍁を見に
グーグル先生に聞いて この神社へ来たけど思ってたより うんと良かった。去年は11月-12月に紅葉を
探し沢山行った。大阪城、姫路城、近江八幡ラコリーナ&八幡山ロープウェー、東寺、京都迎賓館、梨木神社、廬山寺、晴明神社など。 https://t.co/6dbD3bKOp1 November 11, 2025
10RP
今日はお客さんいっぱい1日ドタバタな東寺さんでしたあ
ふらふら〜でも盛り上がってもらえて楽しかった✨
葵ちゃんと即席チームショーしたよ💃
葵ちゃん初のチームですっごく緊張してた、初めてがこんなんでごめん。
同一人物だからね https://t.co/7etGfjvKCt November 11, 2025
7RP
本日は晴天なり
なのにちょっと
ふらつく
こないだ行ってきた
東寺のライトアップ🍁
紅葉はまだまだ
これから
良い週末を🍀 https://t.co/9sKZyS1gdM November 11, 2025
7RP
DX東寺よっかめもたくさんありがとうございました❣️初東寺してくださる方々も、メンバーのお客様方もたくさん、うれしいです☺️✨
ステージまだまだよくしたいところたくさん💦がんばります!
明日はビンゴ大会です❣️
次のまさごの準備もしなくちゃですが駆け足で今年も東寺のライトアップ✨🍂観てきました!10年目✨今年は枯れるの早いみたい??その代わり地面がこびとさんみたいになってました
まさご座では今週の演目の中では枕草子だけですので他二演目ぜひ今週観てほしいです〜❣️ November 11, 2025
6RP
スト活⤴️良すぎて( ゚д゚)クワッってなったー⤴️🥹
客席にいたら
↓↓↓
🟣12結の晃生ショー劇場🅿️大会にのらせていただく事が決まりましたᐠ( ᐛ )ᐟワァァァァァァ
11月結🟣DX東寺S大会
12月頭🟣DX東寺S大会
12月中🟣OFF
12月結🟣晃生ショー劇場🅿️大会
取り急ぎよろしくお願いいたします🙇♀️ https://t.co/0MrfFegiii November 11, 2025
6RP
DX東寺怒涛の土日もたくさんありがとうございました✨❣️とっても東寺愛に溢れている今週です!🥹お客様方からも劇場さん側からも東寺盛り上げたい気持ちがたくさんで、めちゃくちゃありがたい気持ちでいます。
東寺のお客様から東寺のジオラマ?いただきました!ハートリングまでついてた🥰!ロビーに飾られるみたいなので、どなたさまも持って帰らないようにお願い致しますとの事です笑
後半平日4日となりますが、楽しんでいただけますようがんばりますのでよろしくお願い致します🤲🥹✨ November 11, 2025
3RP
東博はしょっちゅう「運慶展」や「東寺の仏像曼荼羅」や「東北の仏像」などの大規模展をやっている上、「法隆寺国宝館」なる廃仏毀釈のどさくさに皇室が召し上げた金銅仏コレクションまで所有している。これ以上持っていくのは堪忍してほしい。 https://t.co/HmJshITNwS November 11, 2025
3RP
ぜっっっったいに楽しいので、いける環境で気になってる方はみんなで京都いこう〜〜〜!!わたしもいくよー!!めちゃめちゃたのしみ❣️❣️🥹❤️🧡
イベント会場のお店もおしゃれでどきどきだー!!どんなステージが観れるのかわくわく❣️🥳✨✨
スト客は東寺の金銀銅杯とのはしごもできちゃうよ!!✨✨ https://t.co/Aua5NFbFnW November 11, 2025
3RP
京都鉄博の屋上から東寺をバックに走り去って行くドクターイエローを初めて見た時は感動したなぁ…
#シンカリオンCW #tokyomx https://t.co/GxcbayRXe3 November 11, 2025
2RP
横浜市神奈川区の(西寺尾)八幡神社の御朱印
この秋例大祭で限定御朱印頒布とのポストを見て伺う
旧別当鶴見区東寺尾松蔭寺の南北朝初期の史料にいつからかこの場所に移したとの記載があり創建はそれ以前
御神体如来坐像(伝阿弥陀如来像)は横浜市内最古の仏像
廃仏毀釈時別当寺に移され現在東博寄託 https://t.co/ImOJdRYNi3 November 11, 2025
2RP
京都観光は東寺からスタート☺️特別公開中の五重塔初層が見たくて😌ライトアップも素敵だけど、明るいうちに見る当時も素敵✨迫力の立体曼荼羅に感動して涙が溢れる。生きていることに感謝の気持ちが湧いてくるよ。 https://t.co/HWJ2Bi3uXr November 11, 2025
1RP
京都・南区の東寺から九条通りを西へ進んで少し南に入ったところにある旭湯さん。駐車場完備で露天風呂やサウナも楽しめます!♨️
『本日もいいお湯です』🔥
京都市南区唐橋羅城門町20
14:00〜24:30(月曜定休)
(日曜日は8:00〜24:00)
↓ホームページ(京都府浴場組合)
https://t.co/KU0yxzHyo7 https://t.co/VHCC305Lqe November 11, 2025
1RP
神仏霊場会
https://t.co/hk5t5bM9Bk
参加霊場一覧
(50音順)
神仏霊場巡拝の道は、伊勢神宮を起点に、近畿地方を中心とした神社や寺院を巡る歴史ある巡礼路です。この道には、古くから信仰の中心として親しまれてきた神社や寺院が数多く存在します。その豊富な霊場の一覧を、このページでご覧いただけます。歴史や信仰に触れながら、巡拝の魅力をお楽しみください。
巡拝の道順はこちら
ア行
霊場名称住所詳細
赤穂大石神社
(あこうおおいしじんじゃ)赤穂市上仮屋旧城内
詳細
穴太寺
(あなおうじ)亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
詳細
阿部野神社
(あべのじんじゃ)大阪市阿倍野区北畠3-7-20
詳細
安倍文殊院
(あべもんじゅいん)桜井市阿部645
詳細
坐摩神社
(いかすりじんじゃ)大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
詳細
生田神社
(いくたじんじゃ)神戸市中央区下山手通1-2-1
詳細
生國魂神社
(いくたまじんじゃ)大阪市天王寺区生玉町13-9
詳細
石山寺
(いしやまでら)大津市石山寺1-1-1
詳細
石上神宮
(いそのかみじんぐう)天理市布留町384
詳細
一乗寺
(いちじょうじ)加西市坂本町821-17
詳細
今宮戎神社
(いまみやえびすじんじゃ)大阪市浪速区恵美須西1-6-10
詳細
今宮神社
(いまみやじんじゃ)京都市北区紫野今宮町21
詳細
石清水八幡宮
(いわしみずはちまんぐう)八幡市八幡高坊30
詳細
永源寺
(えいげんじ)東近江市永源寺高野町41
詳細
叡福寺
(えいふくじ)南河内郡太子町太子2146
詳細
圓教寺
(えんぎょうじ)姫路市書写2968
詳細
延暦寺
(えんりゃくじ)大津市坂本本町4220
詳細
大阪天満宮
(おおさかてんまんぐう)大阪市北区天神橋2-1-8
詳細
大原野神社
(おおはらのじんじゃ)京都市西京区大原野南春日町1152
詳細
大神神社
(おおみわじんじゃ)桜井市三輪1422
詳細
大和神社
(おおやまとじんじゃ)天理市新泉町306
詳細
帯解寺
(おびとけでら)奈良市今市町734
詳細
カ行
霊場名称住所詳細
橿原神宮
(かしはらじんぐう)橿原市久米町934
詳細
春日大社
(かすがたいしゃ)奈良市春日野町160
詳細
勝尾寺
(かつおうじ)箕面市粟生間谷2914-1
詳細
神峯山寺
(かぶさんじ)高槻市原3301-1
詳細
竈山神社
(かまやまじんじゃ)和歌山市和田438
詳細
賀茂御祖神社
(かもみおやじんじゃ)京都市左京区下鴨泉川町59
詳細
賀茂別雷神社
(かもわけいかづちじんじゃ)京都市北区上賀茂本山339
詳細
観心寺
(かんしんじ)河内長野市寺元475
詳細
観音正寺
(かんのんしょうじ)近江八幡市安土町石寺2
詳細
観音寺
(かんのんじ)京都市東山区泉涌寺山内町32
詳細
元興寺
(がんごうじ)奈良市中院町11
詳細
岩船寺
(がんせんじ)木津川市加茂町岩船上ノ門43
詳細
北野天満宮
(きたのてんまんぐう)京都市上京区馬喰町
詳細
貴船神社
(きふねじんじゃ)京都市左京区鞍馬貴船町180
詳細
清荒神清澄寺
(きよしこうじんせいちょうじ)宝塚市米谷字清シ1
詳細
清水寺
(きよみずでら)京都市東山区清水1-294
詳細
金閣寺
(きんかくじ)京都市北区金閣寺町1
詳細
金峯山寺
(きんぷせんじ)吉野郡吉野町吉野山2498
詳細
行願寺
(ぎょうがんじ)京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
詳細
銀閣寺
(ぎんかくじ)京都市左京区銀閣寺町2
詳細
熊野那智大社
(くまのなちたいしゃ)東牟婁郡那智勝浦町那智山1
詳細
熊野速玉大社
(くまのはやたまたいしゃ)新宮市新宮1
詳細
熊野本宮大社
(くまのほんぐうたいしゃ)田辺市本宮町本宮1110
詳細
鞍馬寺
(くらまでら)京都市左京区鞍馬本町1074
詳細
車折神社
(くるまざきじんじゃ)京都市右京区嵯峨朝日町23
詳細
皇大神宮
(こうたいじんぐう)伊勢市宇治館町1
詳細
興福寺
(こうふくじ)奈良市登大路町48
詳細
籠神社
(このじんじゃ)宮津市字大垣430
詳細
金剛寺
(こんごうじ)河内長野市天野町996
詳細
金剛峯寺
(こんごうぶじ)伊都郡高野町高野山132
詳細
金剛輪寺
(こんごうりんじ)愛知郡愛荘町松尾寺874
詳細
御香宮神社
(ごこうのみやじんじゃ)京都市伏見区御香宮門前町174
詳細
御靈神社
(ごりょうじんじゃ)京都市上京区上御霊竪町495
詳細
サ行
霊場名称住所詳細
西教寺
(さいきょうじ)大津市坂本5-13-1
詳細
西大寺
(さいだいじ)奈良市西大寺芝町1-1-5
詳細
西明寺
(さいみょうじ)犬上郡甲良町池寺26
詳細
三千院
(さんぜんいん)京都市左京区大原来迎院町540
詳細
四條畷神社
(しじょうなわてじんじゃ)四條畷市南野2-18-1
詳細
七宝瀧寺
(しっぽうりゅうじ)泉佐野市大木8
詳細
四天王寺
(してんのうじ)大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
詳細
相国寺
(しょうこくじ)京都市上京区相国寺門前町701
詳細
聖護院
(しょうごいん)京都市左京区聖護院中町15
詳細
青蓮院
(しょうれんいん)京都市東山区粟田口三条坊町69-1
詳細
真正極楽寺
(しんしょうごくらくじ)京都市左京区浄土寺真如町82
詳細
慈尊院
(じそんいん)伊都郡九度山町慈尊院832
詳細
寂光院
(じゃっこういん)京都市左京区大原草生町676
詳細
城南宮
(じょうなんぐう)京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
詳細
浄瑠璃寺
(じょうるりじ)木津川市加茂町西小札場40
詳細
神護寺
(じんごじ)京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
詳細
須磨寺
(すまでら)神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
詳細
住吉大社
(すみよしたいしゃ)大阪市住吉区住吉2-9-89
詳細
青岸渡寺
(せいがんとじ)東牟婁郡那智勝浦町那智山8
詳細
赤山禅院
(せきざんぜんいん)京都市左京区修学院開根坊町18
詳細
施福寺
(せふくじ)和泉市槇尾山町136
詳細
泉涌寺
(せんにゅうじ)京都市東山区泉涌寺山内町27
詳細
総持寺
(そうじじ)茨木市総持寺1-6-1
詳細
タ行
霊場名称住所詳細
當麻寺
(たいまでら)葛城市當麻1263
詳細
太融寺
(たいゆうじ)大阪市北区太融寺町3-7
詳細
多賀大社
(たがたいしゃ)犬上郡多賀町多賀604
詳細
建部大社
(たけべたいしゃ)大津市神領1-16-1
詳細
田村神社
(たむらじんじゃ)甲賀市土山町北土山469
詳細
談山神社
(たんざんじんじゃ)桜井市多武峰319
詳細
大安寺
(だいあんじ)奈良市大安寺2-18-1
詳細
大覚寺
(だいかくじ)京都市右京区嵯峨大沢町4
詳細
醍醐寺
(だいごじ)京都市伏見区醍醐東大路町22
詳細
大聖寺
(だいしょうじ)京都市上京区烏丸通り今出川上ル
詳細
大念佛寺
(だいねんぶつじ)大阪市平野区平野上町1-7-26
詳細
智積院
(ちしゃくいん)京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
詳細
中宮寺
(ちゅうぐうじ)生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2
詳細
朝護孫子寺
(ちょうごそんしじ)生駒郡平群町信貴山2280-1
詳細
長命寺
(ちょうめいじ)近江八幡市長命寺町157
詳細
壷阪寺
(つぼさかでら)高市郡高取町壷阪3
詳細
天龍寺
(てんりゅうじ)京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
詳細
鬪雞神社
(とうけいじんじゃ)田辺市東陽1-1
詳細
唐招提寺
(とうしょうだいじ)奈良市五条町13-46
詳細
東寺
(とうじ)京都市南区九条町1
詳細
東大寺
(とうだいじ)奈良市雑司町406-1
詳細
豊受大神宮
(とようけだいじんぐう)伊勢市豊川町279
詳細
道成寺
(どうじょうじ)日高郡日高川町鐘巻1738
詳細
道明寺天満宮
(どうみょうじてんまんぐう)大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
詳細
ナ行
霊場名称住所詳細
中山寺
(なかやまでら)宝塚市中山寺2-11-1
詳細
長田神社
(ながたじんじゃ)神戸市長田区長田町3-1-1
詳細
長濱八幡宮
(ながはまはちまんぐう)長浜市宮前町13-55
詳細
丹生川上神社
(にうかわかみじんじゃ)吉野郡東吉野村小968
詳細
丹生川上神社上社
(にうかわかみじんじゃかみしゃ)吉野郡川上村迫869-1
詳細
丹生川上神社下社
(にうかわかみじんじゃしもしゃ)吉野郡下市町長谷1-1
詳細
丹生官省符神社
(にうかんしょうぶじんじゃ)伊都郡九度山町慈尊院835
詳細
丹生都比賣神社
(にうつひめじんじゃ)伊都郡かつらぎ町上天野230
詳細
西宮神社
(にしのみやじんじゃ)西宮市社家町1-17
詳細
仁和寺
(にんなじ)京都市右京区御室大内33
詳細
根來寺
(ねごろじ)岩出市根来2286
詳細
ハ行
霊場名称住所詳細
長谷寺
(はせでら)桜井市初瀬731-1
詳細
播州清水寺
(ばんしゅうきよみずでら)加東市平木1194
詳細
日牟禮八幡宮
(ひむれはちまんぐう)近江八幡市宮内町257
詳細
百濟寺
(ひゃくさいじ)東近江市百済寺町323
詳細
日吉大社
(ひよしたいしゃ)大津市坂本5-1-1
詳細
枚岡神社
(ひらおかじんじゃ)東大阪市出雲井町7-16
詳細
平野神社
(ひらのじんじゃ)京都市北区平野宮本町1
詳細
廣瀬大社
(ひろせたいしゃ)北葛城郡河合町川合99
詳細
廣田神社
(ひろたじんじゃ)西宮市大社町7-7
詳細
廣峯神社
(ひろみねじんじゃ)姫路市広嶺山52
詳細
毘沙門堂
(びしゃもんどう)京都市山科区安朱稲荷山町18
詳細
平等院
(びょうどういん)宇治市宇治蓮華116
詳細
伏見稲荷大社
(ふしみいなりたいしゃ)京都市伏見区深草藪之内町68
詳細
葛井寺
(ふじいでら)藤井寺市藤井寺1-16-21
詳細
藤白神社
(ふじしろじんじゃ)海南市藤白466
詳細
平安神宮
(へいあんじんぐう)京都市左京区岡崎西天王町97
詳細
宝鏡寺
(ほうきょうじ)京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
詳細
宝厳寺
(ほうごんじ)長浜市早崎町竹生島1664
詳細
宝山寺
(ほうざんじ)生駒市門前町1-1
詳細
法樂寺
(ほうらくじ)大阪市東住吉区山坂1-18-30
詳細
法隆寺
(ほうりゅうじ)生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
詳細
法華寺
(ほっけじ)奈良市法華寺町882
詳細
マ行
霊場名称住所詳細
松尾大社
(まつのおたいしゃ)京都市西京区嵐山宮町3
詳細
松尾寺
(まつのおでら)舞鶴市松尾532
詳細
摩耶山天上寺
(まやさんてんじょうじ)神戸市灘区摩耶山町2-12
詳細
曼殊院
(まんしゅいん)京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
詳細
三井寺
(みいでら)大津市園城寺町246
詳細
御上神社
(みかみじんじゃ)野洲市三上838
詳細
水間寺
(みずまでら)貝塚市水間638
詳細
水無瀬神宮
(みなせじんぐう)三島郡島本町広瀬3-10-24
詳細
湊川神社
(みなとがわじんじゃ)神戸市中央区多聞通3-1-1
詳細
三室戸寺
(みむろとじ)宇治市莵道滋賀谷21
詳細
妙法院
(みょうほういん)京都市東山区妙法院前側町447
詳細
室生寺
(むろうじ)宇陀市室生78
詳細
ヤ行
霊場名称住所詳細
薬師寺
(やくしじ)奈良市西ノ京町457
詳細
八坂神社
(やさかじんじゃ)京都市東山区祇園町北側625
詳細
吉田神社
(よしだじんじゃ)京都市左京区吉田神楽岡町30
詳細
善峯寺
(よしみねでら)京都市西京区大原野小塩町1372
詳細
霊場名称住所詳細
霊山寺
(りょうせんじ)奈良市中町3879
詳細
六波羅蜜寺
(ろくはらみつじ)京都市東山区五条通大和大路上ル東
詳細
ワ行
霊場名称住所詳細
海神社
(わたつみじんじゃ)神戸市垂水区宮本町5-1
詳細
役行者霊蹟札所会
https://t.co/GV6ysdkhUX
役行者の遺徳と修験道の世界により多くの人々に触れていただき、その目指す所をご理解いただくべく、役行者ゆかりの寺院が集まって、この「役行者霊蹟札所会」を結成するはこびとなりました。
それは、平成の世における、新たな修験道の出発でもあります。
https://t.co/VCxrcUDOen
札所会について
役行者(えんのぎょうじゃ)とは、大峰山(おおみねさん)においては蔵王権現(ざおうごんげん)を、葛城山(かつらぎさん)においては法起菩薩(ほうきぼさつ)を感得され、山岳抖藪(さんがくとそう)の実践行を通じて得られたという神通力によって、人々を済度した在家の修行者として信仰されてきた人です。
倭国古来の山岳信仰に、役行者に代表される山林修行者たちによって、仏教や道教・儒教など外来の宗教が結びつけられ、次第に組織・体系化されたのが、「修験道(しゅげんどう)」です。
その精神と実践は、理源大師聖宝(しょうぼう)や智証大師円珍(えんちん)をはじめ、累代の修験の祖師と仰がれる仏教者達によって伝承され、今に至る1300年の長きにわたって伝えられてきました。
修験道の開祖としての役行者への信仰は、その長い歴史において、50年ごとに御遠忌法要などを執りおこなうことによって盛り上がってまいりましたが、それがそのまま修験道の歴史でもあったと申せましょう。
ただし、その歴史は、決して平穏なるものであったわけではなく、中世後期以来、修験の組織は、聖護院を中核とする天台系の本山派修験道と、醍醐寺を中核とする真言系の当山派修験道の二つに分かれ、互いに競合して相争うなど円満でない時代もありました。
明治維新を迎えると、明治政府から神仏分離政策にともなう「修験道廃止令」が1872年に発布されたことにより、全国各地の修験道組織は解体を余儀なくされ、修験道寺院も次々と廃寺の憂き目に遭いました。
そして、それにともない人々の修験道への信仰も衰退していったのです。
しかしながら、さる平成13年、役行者神変大菩薩1300年御遠忌を機として、修験教団たる真言宗醍醐派総本山醍醐寺・本山修験宗総本山聖護院・金峯山修験本宗総本山金峯山寺の三つの本山が一堂に会し、御遠忌合同大法要を、山上ヶ岳の大峯山寺本堂において厳修。
さらにこの機会をもって、役行者の遺徳と修験道の世界により多くの人々に触れていただき、その目指す所をご理解いただくべく、役行者ゆかりの三十六寺社が集まって、この「役行者霊蹟札所会」を結成するはこびとなりました。
それは、平成の世における、新たな修験道の出発でもあります。
このサイトで紹介されております「役行者霊蹟札所巡礼」は、その一つの表現であります。
皆様が、役行者ゆかりの寺々、山々を巡り、その遺徳に触れ、大自然を道場とした山岳抖藪の実践行を共有され、霊蹟札所を巡られることは、修験道の長い歴史に新たなる一ページを加えるものと確信しております。
役行者霊蹟札所会
役行者霊蹟札所総会
去る令和三年六月二十五日、紀州根來寺湊御殿において、役行者霊蹟札所総会が開催されました。
総会では小松新会長・大塚副会長・近藤副会長など新役員の就任等が審議され、承認されました。
また、今期の総会法要は例年行われてきた平和祈願祭ではなく、時勢を鑑みてコロナ感染症疫病退散祈願会として執行し、根來寺一山修法による護摩供で、役行者霊蹟札所会疫病退散の御札を製作し、開眼いたしました。
この御札は、一字院に三体配布し、各加盟寺社で一年間、札所会として疫病退散の祈念することを決定いたしました。
新・旧会長挨拶
今般、以下の通り就任いたしました。
役行者尊の御霊威にあやかり、誠に微力ではございますが、これよりは当札所会の円滑な運営と更なる充実の為に全力を尽くしてまいります。
何卒、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
会長:法樂寺住職 小松光昭
副会長:千光寺住職 大塚静弘
副会長:神峯山寺副住職 近藤孝道
役行者霊蹟札所会 会長 小松光昭
平成二十三年より三期十年間に亘り、皆様のお力添えのもと役行者神変大菩薩顕彰に勤めてまいりましたが、今後は若い世代に引き継いでいただくことと相成りました。
これまでのご懇情いに感謝申し上げと共に、今後も相変わらませず当札所会発展の為にお力添え賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
前会長:七宝瀧寺貫主 東條仁哲
前副会長:泉州松尾寺住職 高岡保博
前副会長:金峯山寺長臈 田中利典
役行者霊蹟札所会 旧会長 東條仁哲
三十六寺社紹介
https://t.co/E0T8E6I0oW
ここでは、役行者霊蹟札所となっている三十六の寺社のそれぞれご紹介しております。
以下に挙げている画像、または寺社名をクリックすると、各寺社の簡単な縁起や交通情報、GoogleMapを利用した周辺地図など、個別にご紹介しているべージを表示します。
画像:きんぷせんじ
金峯山寺
奈良県
画像:にょいりんじ
如意輪寺
奈良県
画像:ちくりんいん
竹林院
奈良県
画像:さくらもとぼう
櫻本坊
奈良県
画像:きぞういん
喜蔵院
奈良県
画像:ぜんぷくじ
善福寺
奈良県
画像:だいにちじ
大日寺
奈良県
画像:とうなんいん
東南院
奈良県
画像:ほんざんじ
本山寺
大阪府
画像:おおみねさんじ
大峯山寺
奈良県
画像:りゅうせんじ
龍泉寺
奈良県
画像:すぎょうじ
菅生寺
奈良県
画像:きっしょうそうじ
吉祥草寺
奈良県
画像:せんこうじ
千光寺
奈良県
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寶山寺
奈良県
画像:りょうせんじ
霊山寺
奈良県
画像:まつおでら
松尾寺
奈良県
画像:ちょうごそんしじ
朝護孫子寺
奈良県
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室生寺
奈良県
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大野寺
奈良県
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聖護院門跡
京都府
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醍醐寺
京都府
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神峯山寺
大阪府
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法楽寺
大阪府
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松尾寺
大阪府
画像:しっぽうりゅうじ
七寶瀧寺
大阪府
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弘川寺
大阪府
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観心寺
大阪府
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転法輪寺
奈良県
画像:せんじゅうじ
千手寺
大阪府
画像:てんりゅういん
天龍院
大阪府
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興法寺
大阪府
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根来寺
和歌山県
清荒神清澄寺
兵庫県
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須磨寺
兵庫県
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伊吹山寺
滋賀県
三十六寺社マップ
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ここでは、二府四県にまたがって点在している、役行者霊蹟札所の分布図を、ご紹介しております。
札所それぞれの詳細な位置情報、ならびにアクセス方法などは、三十六寺社紹介の各寺社それぞれを紹介するなかに記載しておりますので、そちらをご参照下さい。
修験道とは何か
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修験道とは
修験道は、山を聖域と見、その聖域の奥深くまで分け入って修行することによって、神秘的な力を得、その力によって自他の救済を目指そうとする山岳信仰の宗教です。
このようなことから、修験を「山伏(やまぶし)」と言うこともあります。
修験との名称は、その字の如く、「修行して験力を顕す道」であるということから名づけられたものです。
修験道は、自然の中でも特に「山」を神聖視してきた倭国人古来の山岳信仰に、インドの宗教である仏教や、中国の宗教である道教や儒教など、外来の宗教が結びつき、さらにそこに神道や陰陽道、民間信仰などまでが取り入れられ、次第に形成されてきました。
修験道の教義や世界観、修行方法は、ほとんどの場合仏教、とりわけ密教のものが取り入れられており、そのため仏教や密教についての知識がなければ、まず修験道を理解することは出来ません。
しかし、では「修験道=仏教」かというと、そうとは言えません。
これは、中世より修験道を伝えたのが、役行者のような在俗の者だけではなく、仏教僧のなかでもとりわけ密教僧が主体であったためです。
よって、「修験道は仏教の一部」と見なされる場合が多く、修験道を仏教の修行法の一つとして考えられています。
修験道とは、倭国古来のきわめて漠然とした宗教的心情を、主に仏教の思想体系によって整理し、さらにその他の宗教をも換骨奪胎して形成されてきた「倭国独自の宗教」である、と捉えるのが妥当かもしれません。
修験道の歴史
修験道は、7~8世紀に大和葛城山で活動していた呪術者、「役小角(えんのおづの)」によって開創されたと伝承されています。
もっとも、現実には、役小角が当初、具体的にどのような思想を持ち、どのような修行を行っていたかは、ただ葛城山の中に住んで呪術を駆使していることが知られているだけで、詳しいことはわかっていません。
そして、そのような役小角は、弟子の讒言により島流しに処されたことが伝えられています(『続倭国記』)。
又、奈良中期から末期にかけて、仏教僧の中に山林修行を行う者が多数現れます。
平安期初頭に密教が倭国に伝えられると、修験道は、主に密教の僧侶による主導のもと、仏教のなかでも特に密教の体系的な思想と修行法を導入した、「仏教の一派」「仏教の修行法の一つ」とも言い得るものになっていきます。
現在、修験道の当山派と本山派という二大流派の派祖として崇められている聖宝と増誉は、それぞれ真言密教僧と天台密教僧なのです。
奈良時代には、国家から危険視されて規制の対象となり、社会からも賤民(せんみん)として扱われさえしていた山林修行者の一部は、真言密教を初めて倭国に伝えた空海や、天台宗の密教を伝えるために唐に渡った、円仁(えんにん)・円珍(えんちん)などによって、密教が隆盛を迎えるようになった平安期になると、貴族達などからむしろその験力、呪力などによる現世利益が期待される存在となり、ある程度の社会的地位が約束されるようになったようです。
鎌倉初期には、必ずしも僧侶でない一般の山林修行者達が、修験道独自の集団を形成していき、次第に神道や陰陽道などさまざまな宗教の思想を取り込みつつ、民衆の支持を集めていったようです。
そしてその修行や活動拠点は、葛城山・大峰山・金峯山・熊野三山だけでなく、富士山・羽黒山・彦山・御嶽山・大山・白山など全国各地に広がりを見せ、それぞれが独自の教義や一定の組織を持つに至ります。
しかし、江戸幕府が開かれると、それら全国各地に展開していた修験者たちは、一部を除いて、真言系の当山派か天台系の本山派の、何れかの派に所属させられることになります。
明治維新を迎えると、国家神道の(「神道とは宗教のような低俗なものでなく、より普遍的科学的な人の道」とする)建前上、神道を含んだ様々な宗教の混淆である修験道は、容認できるものでなかったため、明治元年(1868)から明治5年(1872)にかけての太政官達によって、公式には廃止されます。
しかし、それまで修験道を支持していた人々の信仰や、祭祀などの慣習まで廃することは出来ず、また修験道側も、組織として真言宗醍醐派や天台宗寺門派に属してその命脈を保とうとするなど、なんらかの形で存続します。
そして、昭和の大戦後、修験道諸流は、それぞれが宗教法人格を取得するなどして、一個の独立した宗教として復活することになります。
修験道大結集
年号変わって平成の世となった平成16年7月1日、大峯山・熊野三山・高野山の三つの霊場と、大峯奥駆道・熊野古道・高野山町石道の三つの参詣道が、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界遺産に登録されます。
これを期に、全国各地の修験道諸派を集結して「修験道大結集(しゅげんどうだいけつじゅう)」が催され、世界の平和を祈ると共に、今後も修験道が社会で活動を展開し、共に発展していくことを確認しあいました。
修験道は、倭国古来の、そして現代にも息づく宗教であり、倭国文化の一端を担う存在でもあるのです。
開祖 役行者(えんのぎょうじゃ)
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役行者とは
写真:役行者坐像(大峯山寺蔵)
「役行者(えんのぎょうじゃ)」とは、7~8世紀に奈良を中心に活動していたと思われる、修験道の開祖とされている人物です。
「役小角(えんのおづの)」がその本名であると言われ、またほかに「役優婆塞(えんのうばそく)」、「神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)」、「山上様(さんじょうさま)」などの呼び名があります。
役行者が、7~8世紀に実在したことは確かなようですが、生没年など詳しいことは不明です。
もっとも、伝説の多くは、舒明天皇六年(634)1月1日に大和国茅原にて生まれ、大宝元年(701)、68歳の時に「没した」のでなく、「昇天した」としています。
いずれにせよ、この世の人でなくなった、ということでしょう。
「役優婆塞」とは、平安初期に成立したと目されている『倭国霊異記』における役行者の呼び名です。
優婆塞(うばそく)とは、サンスクリット「upāsaka(ウパーサカ)」の音写語で、「在家仏教信者」を意味する言葉です。
役行者は、僧侶ではなく、在家仏教信者として修行した人です。
このサイトでもっぱら使っている「役行者」という呼称は、平安期に入ってから使用されだしたもののようです。
それ以前の奈良時代には、「役君小角」と一般に呼ばれていたようですが、詳細は不明です。
「神変大菩薩」とは、盈仁(えいにん)法親王がつとめられた「役行者一千百年御遠忌」を機に、聖護院門跡に三年間仮御所を置かれいた光格天皇が、寛政十一年(1799)、役行者に贈った諡号(しごう)です。
諡号とは、僧侶や貴人などの死後に、その生前の行いを尊んで朝廷から贈られる名です。
さて、役行者にまつわる伝説は、大変多く残されており、それらが記された書物なども数多く伝わっています。
それら伝説のなかで、役行者は、不思議な力を駆使して空を、野山を駆けめぐり、鬼神を自在にあやつった人とされています。
伝説には、奇想天外にすぎて、現代的には到底信じがたいようなものが多くあります。
しかし、いずれにせよ、役行者とは、数々の不可思議な事績をのこした偉大な修行者、修験道の開祖として崇められてきた存在です。
しかし、そのように伝説に彩られた役行者ですが、それが実在の人物であったことを確認できる正史と言われる史料は、非常に限られています。
いや、たった一つで、しかもわずか数行でしかありません。平安初期に編纂された、『続倭国紀(しょくにほんぎ)』にある記述がそれです。
『続倭国紀』にみる役行者
「文武天皇三年五月丁丑」
役君小角(えんのきみ しょうかく) 伊豆島ニ流サル。
初メ小角葛城山(かつらぎさん)ニ住シ呪術ヲ以テ称サル。
外ノ従五位下韓国連廣足(からくにのむらじ ひろたり)焉ヲ師ト為ス、後其ノ能ヲ害(そね)ミ、讒(ざん)スルニ妖惑ヲ以テス。
故ニ遠島ニ配セラル。
世ニ相イ伝エ言ク。
小角能ク鬼神ヲ役使シ、水ヲ汲ミ薪ヲ採セ、若シ命ヲ用ヒザレバ即チ呪ヲ以テ之ヲ縛ス。(原漢文)
〈訳文〉
文武天皇3年(699)5月24日、役君小角が伊豆島に流された。
小角は葛城山に住み、呪術をよくすると、世間の評判であった。
従五位下の韓国連廣足という者が、当初この小角を師と仰いでいたが、その能力をねたんで、(役小角が)人々に妖言を吐き惑わしていると朝廷に誹謗中傷した。
そのため、(小角は)遠島の刑に処せられたのである。
世間の噂では、小角は巧みに鬼神を使役して、水を汲んだり薪を採らせ、もし(鬼神が)命令に背くようならば、たちまち呪術によって身動きがとれないようにしてしまう、などと言われている。
ここからわかることは、「鬼神を使役できると世間で噂されている、葛城山に住む行者の役君小角が、従五位下というかなり高い官位にあった弟子の告発で島流しにあった」ということだけです。
正史からは、役行者の人となり、生い立ちや思想などはまったく知ることが出来ません。
しかも、役行者が流刑に処せられたのは事実としても、その業行は、あくまで「世間の噂」でしかありません。
宗教者が社会を「妖惑」するのは、いつの世も為政者にとって、とても危険なことです。
例えば「僧尼令」でも、社会を妖惑する行為を第一条にて禁じています。
正規の僧尼でも、これを行うものは処罰されたのです。
役行者のように、山に住んでいる「在俗の者」がこれを行うのは、なおさら危険とされて配流されたのは当時として当然と言えるでしょう。
役行者に関連して、正史から知られることは、ただこれだけのことです。
『倭国霊異記』にみる役行者
次に挙げるのは、史料ではなく、あくまで説話集です。
同じく平安初期に、『続倭国紀』にやや遅れて成立したとされる、薬師寺の僧景戒(きょうかい)によって編纂された倭国最古の説話集、『倭国現報善悪霊異記』いわゆる『倭国霊異記(にほんりょういき)』です。
この上巻に、当時の世間一般が流通していたであろう、役行者にまつわる説話が収録されています。
ここでは、『続倭国紀』に見られなかった、役行者の出自についてなどが若干記されており、いかなる修行を行っていたかを多少描かれています。
むろんこれは説話集ですから、それが事実であったかどうかは別の話です。
「孔雀王の咒法を修持し、異しき験力を得て、現に仙と作りて天に飛ぶ縁 第二十八」
役優婆塞(えんのうばそく)は、賀茂役公(かものえのきみ)、今の高賀茂朝臣(たかかものあそん)といふ者なり。
大和国葛木上郡茅原(ちはら)村の人なり。
生(うまれながら)知り博学一なり。
三宝を仰ぎ信(う)けて業とす。
毎(つね)に庶(ねが)はくは、五色の雲に挂(かか)りて、仲虚(なかぞら)の外に飛び、仙宮の賓と携り、億載(おくさい)の庭に遊び、蘂蓋(すいがい)の苑に臥伏(ふ)し、養性(ようじょう)の気を吸ひ、くらふことをねがふ。
所以(ゆえ)に晩年四十余歳を以て、更に巌窟に居り、葛を被、松を飲み、清水の泉を沐み、欲界の垢を濯ぎ、孔雀の咒法を修習し、奇異の験術を證し得たり。
鬼神を駆使得ること自在なり。(以下略:後述)〈*原漢文〉
〈訳文〉
「孔雀明王の呪法を修め、不思議な力を得て、現世で仙人となって天に飛んだ話 第二十八」
役優婆塞は、賀茂役公、今の高賀茂朝臣の出身である。
大和国葛木の上郡茅原村の人であった。
生まれつき博学でぬきんでており、仏法僧の三宝を深く信じていた。
いつも(彼が)心に願っていたのは、五色の雲に乗って、果てしない空を飛び、仙人の宮殿にいる客人と一緒になって、永遠の楽園や、華の満ちた苑起居してその「気」を得、身心生命を養う事を心掛けていた。
(若い頃からそのようにねがっていたので、)四十歳を過ぎるころには、洞窟で生活するようになり、葛で作った着物を羽織り、松の実を食べ、清らかな湧き水で沐浴するなどして、俗世間の垢を落とし、孔雀明王の呪法を修行して、不思議な力を得たのである。
鬼神を使役することは自由自在であった。(以下略:後述)
原文の全てとその訳文を掲載するのは長くなりすぎるため、省略いたしました。
以上に述べられているのは、役行者は、三宝に帰依する優婆塞あり、その上に道教的、密教的な苦修練行によって不思議な修験の術を得たというのです。
ここでは道教と仏教とが混在しており、なんとも奇妙ですが、これが『倭国霊異記』当時の倭国民族宗教に対する一般的な見方とも考えられます。
これは、いまだ弘法大師空海によって、悟りをその第一目的とする「純密(じゅんみつ)」が、唐からもたらされる以前に行われていた、悟りを第一目的にするのでなく、超自然的能力の獲得をこそ主目的とする「雑密(ぞうみつ)」を、役行者が行っていたとする伝承と見ることが出来るでしょう。
また、修験がまだ正統な密教の影響を多分にうけて「修験道」として成立していない時代の反映とも見ることも出来るでしょう。
さて、以下に、先ほどは長きに過ぎて省略した箇所の、概要だけを示しておきます。 November 11, 2025
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東寺で観る『枕草子』は限りなく美しく素晴らしすぎて(←語彙力)。蛍も綺麗に飛んで素敵。映画のあの場面も重ねて甦り。お久しぶりのこびとさんは今季たぶん今週のここだけで観られてとても嬉しく。以前の記憶が曖昧なのと目の前の舞台が凄すぎてただ呆然と。とてつもなく素晴らしすぎて(← )。 November 11, 2025
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東寺へ
紅葉も鮮やかで、塔の中も参拝
立派な国宝の仏像がずらり、感動もの😍
京都っていいな〜
このあとは東福寺へ全力タクシー移動😁 https://t.co/g1EosVNIHL November 11, 2025
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