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支持率
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2025.12.06 08:00
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年少扶養控除を復活させるどころか、高校生の扶養控除を削るんだって。頭がおかしいよ。政権支持率が6割超だそうだが、子育て当事者でこの政権支持している人いるの?
【独自】高校生の扶養控除の縮小を検討 高所得者優遇との批判受け 政府・与党(テレビ朝日系(ANN))
#Yahooニュース
https://t.co/SV2zC0fg2g December 12, 2025
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マスメディアは高市早苗氏が自らに都合の悪い公文書を「捏造」扱いし、でなければ「大臣」も「議員」も辞めると断言しながら、その文書を政府が捏造でないと結論付けても辞めていない事実を、総裁選から今まで全く触れず「サナ活」だの「高支持率」だのプロパガンダに加担している。まるで独裁国家。 December 12, 2025
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電通のクリエイティブディレクターが、支持率向上を含む広報業務のために、現在も首相官邸(高市首相の下)に配置され、官僚と共に業務に当たっているとのこと。特に28:30あたり以降を多くの方に見ていただき、ご意見を伺いたい。 https://t.co/V7NkYkZIQq December 12, 2025
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「メディアの役割って権力の監視だったはず」
違います。メディアの役割は「事実をありのままに、公正に報道する」こと。権力を監視するのは、その公正な事実を受け取った我々国民の役割です。
とはいえ「公正な報道」を実現するためには、綿密な取材活動がなされることは大前提として、どんな取材方針・立場に基づいて編集したかを明示する透明性と、中立でありつつ偏りを自覚して補正し、全体像を歪めずに伝える、といった大変な手間と努力が求められますからね。
そこまでの覚悟も力量もないメディアにとっては、コタツ記事でも済む「権力監視」をあたかも自らの使命だとうそぶくしかないんでしょう。だから、「支持率下げてやる!」などと驕り高ぶれるし、偏向しまくってるが故に誤報を出しても捏造しても開き直り、テロ行為に対してすら「社会的意義」を見出すようなトンデモ擁護ができてしまうんですね。
我々読者/視聴者が知りたいのは「事実」であって、あなた方の「思想」や「願望」、「バイアスがかかった意見」なんて要らないんです。そんなだから「糸電話の糸が喋るな」って言われるんですよ。
権力よりも、まずは自社の偏ったフィルターと編集方針を監視なさっては?取材も検証も甘く、事実より感情を優先し、自らの偏向した主張を「ジャーナリズム」と呼ぶのはあまりに思い上がりが過ぎるでしょう。 December 12, 2025
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この日程ならさすがに次の総選挙超えており、そのときにまだ政権が続いているなら第二次安倍政権のように磐石になってるだろうという前提で堂々と支持率低下につながりかねない国民負担増を先送りするあからさま戦略。頭良いのか悪いんだか……。 https://t.co/b1mk3NbXUQ December 12, 2025
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高市早苗首相の高支持率に眞鍋かをり「国会も高市さんになって面白くなった」「見ていて気持ちのいいというか」(スポーツ報知)
#Yahooニュース
https://t.co/ETHOtv1UUw
見ていて気持ち悪くなってくる媚び媚び芸能人眞鍋かをり… December 12, 2025
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サヨク連中が、
「高市の高支持率は作られたもの!クラウドワークスで動画作成の募集がある!」
と自作自演丸出しのすぐみれなくなるページを持ち出して官房機密だー、と楽しそうにしてるけど、高い支持率を「意図的に作られた捏造」で思考停止してたら、ほんとに世間から取り残され続けまっせ。 December 12, 2025
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倭国への圧力は目に見える軍事的圧力だけではなく、情報世界において激しさを増しています。中国は影響工作を強化し、在日中国人、リベラル政党、オールドメディアを総動員して、高市政権を攻撃しています。高市政権への支持率を低下させるのが目的です。残念ながら中国の試みは失敗しており、高市総理の支持率は70%を超えています。MAKE JAPAN GREAT AGAIN! December 12, 2025
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@tweet_tokyo_web 総理の日程は基本的に公開されるが、真にヤバいものは伏せられる。これを番記者らに「見せている」ということは、解散の与党内周知か、あるいは野党への牽制か? 内閣支持率だけでなく自民党の支持率も上向いてきた。麻生氏は解散を強く勧めたことだろう。あとは高市早苗の考え次第。 December 12, 2025
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#イオン岡田
産経新聞すげぇwwwwwwwwwwwwwww
なにこれぇwwww
巨大新聞がこれ書いて良いのwwww???
『立憲民主党の岡田議員はイオンを中国政府に人質に取られてるから、高市政権の足引っ張ってんじゃ無いのぉwww?』
良いぞ産経ww
マスコミまで味方になったら高市政権の支持率75%じゃ済まなくなっちゃいそうだよう☺
https://t.co/vnvx9CtFrj December 12, 2025
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@iloveyoulove777 高市早苗氏が最低最悪の人間であることに間違いはないが
高市氏の支持率等にクラウドワークスが絡んでいることを分かっていながら、その数字をそのまま流す倭国のマスゴミが1番悪い! December 12, 2025
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増税は「支持率高いうちにやって欲しいことリスト」ではあるのだけれど、所得税や法人税は「働いてる現役世代から取る税」なので、引退世代や外国人旅行者からも取る消費税が本丸じゃないの?とは思う。 https://t.co/aGGXkzuRYF December 12, 2025
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「進撃のサナエ」に海外ドン引き‼️
これを報道したのはゲンダイだけですね‼️
海外のインフルエンサーがpostして凄い反響で世界中に拡散されたのに、倭国のクソメディアは全く報道しない。
高市が今でも高い支持率があるのは、事実を報道しないからだ。 https://t.co/OAvrmkgVkD December 12, 2025
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高市内閣の高支持率と裏腹に、世論と真逆なかじ取りをしている
▼倭国が攻撃されてもいない戦争に関与する「台湾有事」発言
▼軍事費2倍化を、さらなる拡大の検討。それが軍事増税として、重くのしかかろうとしている
▼核兵器持ち込みを容認
詳しくは平和新聞をお読みください
#平和新聞を読もう https://t.co/s418iQfEgM December 12, 2025
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@iloveyoulove777 流行もしていないのに、
流行語年間大賞に選ばれることに
違和感を感じませんか?
支持率を
捏造して、捏造して、捏造して、
捏造して、捏造して
まいります。 December 12, 2025
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定数削減法案は国民の明確な意思だと解釈することも可能ちょ。
大事なのは選挙結果が神聖であるということだけ。
そこに都合よく意味を付与できれば、
政治はとても分かりやすい世界になるちょ。
だから、国民が議員を減らせと言ったことにしておくのは合理的ちょ。
効率化という万能ワードを唱えれば、
物語は自動的に整う仕組み。
参政党、れいわ、社民あたりは政治的ノイズ扱いにすれば良く、
民主主義は多数決なのだから少数は従うべき、
という便利な解釈も使えるちょ。
(なお、過去に民意の多様性ガーと宣言していた主体については、今回は記憶から除外する形式。)
そして去年、野党が支持率の演出を狙い、
国民生活の名目で数の暴力を用いて、
井林委員長を解任した前例。
あれに対する返礼は、
まだ未実施のまま保留中ちょ?
さらに、議論がまとまらなければプログラム法案で自動削減、という操作。
これを民主的な仕組みと見せかけることは技術的に可能ちょ。
理由は、一年以内に結論を出せなかった野党が悪い、
という物語を後付けで構築できるから。
結論は事前に決定済みでありながら、
議論の機会だけ提供して公正な過程を踏んだと主張できる。
それ自体は政治術としてナットクの構造ちょ。
言い方の調整だけで、
どの角度からでも正当化できる装置の完成。
異論を唱える者には、
改革を妨げる反日というタグを貼り付ければ運用は終了。
もし本当にこんな『正当化パラダイム』が存在するなら、
笑うしかないちょ。 December 12, 2025
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「マスコミが数を持ち出してきたら割合を見る、割合を出してきたら数を見る」の教えは今回も実に有効だなあ。
【割合】
・軍需企業の24年販売額、倭国勢が最大の4割増! 主要国で最大の伸び!!
↓
【数】
・軍需企業の24年販売額、米国勢「3,340億ドル」に対して倭国勢はわずか「133億ドル」
・国別ランキングでも、倭国は中国やロシア、韓国を下回る「世界8位」
・世界の防衛企業上位100社のうち倭国勢はわずか「5社」、トップの三菱重工でも「世界32位」で、世界トップ企業(ロッキードマーティン)の1/13の規模
本日の「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」は日経新聞ですか。
なぜ「絶対額」ではなく、あえて「増加率」を強調するんでしょうか。売上額で見てしまうと大したことないから? それとも、マスコミの皆さんが大好きな「軍靴の音」が我が国から聞こえてくるかのように演出したいんですかね。それでいうと、記事本文では「防衛企業」と書いてるのに、X投稿の見出しでは「軍需企業」と表記してるのもその一環なんでしょうか。いろいろと姑息な印象操作ですね。
なんで我々一般ユーザーが、いちいちマスコミの悪意に付き合わされて、「これもまたデマか?誤報か?」みたいなファクトチェックをやらないといけないんだよ。ジャーナリズムがやるべきは、読者を不安に陥れたり、政権の支持率を下げたりすることじゃなく、読者が自ら判断できるだけの事実を提供することでしょうよ。こんなんだから「オールドメディア」とか揶揄されるんだよ。
マスコミの皆さまにおかれては、「新聞倫理綱領」の「報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない」といった条文を100万回読み直し、真っ当な報道をおこなって頂きたく願っております。一般市民からの信頼を失うと、あなた方の視聴率もPVも購読数も下がる一方ですからね。 December 12, 2025
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#小林鷹之 政調会長記者会(2025.12.4)
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【冒頭発言】
まず、私からの報告です。本日、朝10時からの政調審議会で、案件3つ議論をさせていただきました。
1つは、令和8年度の予算編成の基本方針案について、2つ目として外交力強化の決議案について、そして3点目として、衆議院議員の定数削減等に関する法律案について、これは議員立法でございます。
この3点、いずれも了承ということとなりました。
また、政府の租税特別措置、補助金見直し作業が開始されたことを踏まえまして、党においても、政府と連携をし、各部会において総点検見直しをお願いすることといたします。改めて部会長へ指示を行う予定であります。本日、私からは以上です。
【質疑応答】
Q:NHKです。
今ご紹介のあった定数削減法案について、まず事実関係として、今日、政調審議会でどういった意見が出されたのかお願いします。
あと、スケジュール感です。明日、総務会・与責を通して、上手くいけば明日にも維新と共同提出するということで良いのか、お願いします。
あわせて、この法案の最後、与党の党首同士の調整を図った上で、1年後の担保措置について合意が得られた上での法案となりましたけれども、この経緯についてと、政調会長としての受け止めがありましたらお願いします。
A:はい。今、選挙制度改革の法案についてのご質問をいただきました。今日の政調審議会につきまして、1つ1つの意見、詳細を申し上げることは控えたいと思いますが、全体として、とにかく丁寧に進めていく必要があるという、そういうご意見は出たところであります。
また、今後のスケジュールにつきましては、明日の総務会で了承がされれば、通常の与党政策責任者会議のプロセスに乗っていくということになろうかと思っております。
そして、これまでの経緯についてですけれども、そもそも自民党と倭国維新の会との連立合意文書の中に記載されていることでございますので、これまでも申し上げている通り、公党としてこの合意事項の実現に向けて力を尽くすというのは当然のことだと受け止めております。
私自身の受け止めとしましては、選挙制度というものは、選挙そのものが民主主義の根幹であって、その制度設計というものが極めて重要だと考えております。論点も多岐に渡ると考えておりますので、国会に提出した暁には、その後の審議等におきまして、野党の皆様を含めて幅広く合意形成をしていく必要があると考えておりますので、引き続き、政権与党として、丁寧な姿勢で他党との協議に臨んでいく必要があると受け止めています。
Q:東京新聞です。
旧姓の通称使用の法制化について伺います。
維新との連立合意で、旧姓の通称使用の法制化の法案を来年の通常国会に提出して成立を目指すことになっています。政府でも検討すると思いますが、党としてはどのようにこの議論に関わっていくのか、議論を進めていくのか、スケジュールなどあればお聞かせください。
また、党内には選択的夫婦別姓制度の導入を求める声もありますが、こちらの議論を党内でどのように進めていくのか、それについても教えてください。
A:ありがとうございます。
旧姓の通称使用に関する法制化について、ご質問をいただきました。報道については承知をしておりますが、一部報道にあるように、例えば閣法で制定を目指すということについては、まだ決まっていないものというふうに受け止めています。
これは自民、維新の両党の合意事項として、仰っていただいた通りの文言が記載されておりますので、この実現に向けて全力を尽くしてまいります。
スケジュール感につきましては、党として、合意事項をとにかく実現は目指していくのですけれども、詳細なスケジュール感、あるいは中身について、現時点で固まったものはございませんので、来年の通常国会での成立、制定を目指して、これから党内の然るべき場で議論を進めていくことになろうかと思っています。
ただ、これまでの党内の議論の経緯におきまして、今年の6月に逢沢一郎座長を中心としたワーキングチームにおきまして、一定の方向性、基本的な考え方については示されております。これに則って基本的には議論を進めていくことになろうかと考えています。
また、事実関係を申し上げれば、やはり旧姓の通称使用については、結婚した後の旧姓の使用につきまして、様々なニーズがあるということは承知をしておりますので、こうした様々な日ごろの暮らしの中で不便を感じておられる方がいらっしゃるということは事実でございますので、それをしっかりと解消していく、速やかに解消していくということが必要だと思っています。
その中で、やはり運用面を中心に、旧姓の通称使用を拡大していく取り組みを自由民主党としても政府とともに進めてきた自負がございます。
今の時点におきまして、全ての国家資格あるいは免許等につきまして、あるいはマイナンバーカード等々におきまして、旧姓の通称使用というものの拡大が広がってきておりますので、だいぶこの状況は改善されたというふうに認識しておりますけれども、さらに何ができるのかというところについては、しっかりと自民党として考えていきたいと思っています。
まずは、連立合意に書かれた事項を議論として進めていって、その実現を目指すということに現時点では尽きると考えています。
Q:東京新聞です。
選択的夫婦別姓の方については、議論を進めるご予定はあるのでしょうか。
A:まずは、目の前の日頃の暮らしの中で不便を感じておられる方々の課題というものを解消していく、不便を感じておられる方々の思いに応えていく。
それが先決だというふうに考えておりますので、現時点では、旧姓の通称使用の法制化を進めていくと、現時点ではそのことに尽きると考えています。
Q:読売新聞です。
議員定数削減の法案の関係でお伺いします。参政党の神谷代表が記者会見で、中選挙区制の導入と公設秘書などの立法スタッフの増員、この2点が受け入れられるならば、定数削減法案に賛成する可能性について示唆していました。
これに対するまず受け止めをお願いしたいのと、中選挙区制導入と公設秘書の増員という条件について検討の余地があるのか、お聞かせをお願いします。
A:それは、他党の考えておられることですので、それはそれとして受け止めさせていただきます。それを自民党として、今後、他党の考え方をどのように受け止めて選挙制度改革を進めていくのかにつきましては、私の立場で答えることは控えたいと思います。
いずれにしても、今国会に置かれているこの超党派の選挙制度改革の場におきまして、それぞれの政党の考え方をぶつけて、建設的な議論が展開されるということを期待しています。
Q:TBSです。
報道にあった租税特別措置の部会の総点検なのですけれども、これはいつ頃までに終えて、終えた結果はどういうふうに活用されたいのか、教えてください。
A:まず、政府の方で会議体が立ち上がっております。政府の方では、令和8年度予算を含めて、まず早急に検討に着手をするということですので、その政府の動きと連携をしながら、それを踏まえた上で、党としても今後の検討に生かしていきたいと考えております。
また、今後の令和9年度以降の予算編成におきましても、通常、骨太の方針を策定してから予算編成の作業が進んでいくわけでございますけれども、この骨太の議論がキックオフされるときまでに、各部会におきまして、今の政府の様々な取り組み、これは補助金であり、税であり、様々な取り組みがありますけれども、それをしっかりと政治家という国会議員という立場からしっかりと点検をして、次の予算編成にしっかりと活かしていけるように、各部会において検討を深めていきたいと考えています。
Q:東京新聞です。
通称使用の法制化ということが今後練られていくということですけれども、今日、東京新聞などでも報じていますが、実際この法案を通してしまうと、事実上どちらかの姓に合わせなければならない。
この会場にいる方も女性の記者が少ないですし、結婚した時点で私などもかなり戸籍の変更には苦労しました。手続きを含めて。今やはり数十万人の事実婚状態の方たちが、前回の国会で審議された選択的夫婦別姓が通ることを願っていると言っておりますし、法制審でもそれを是とする回答も随分前に出されています。
もし、この旧姓使用の法制化ということが通ると、事実上、選択的夫婦別姓の導入が10年、15年遠のくと言われていますし、今、一生懸命銀行などが旧姓使用などを認める銀行も出ているのですが、実際手続きをとっても、結局のところ戸籍姓も使わなければならないところが出てきていますし、現実問題、やっている女性たちはかなり、特に女性が多いと思うのですが、不具合を感じています。
こういった声にはぜひ真摯に、自民党も含めて、維新も含めて、賛成する党の人たちが向き合っていただきたいと思うのですが、この点をまず小林さん、政調会長としてどう考えているのか教えてください。
それと、経済界に関しても、非常にこれ、旧姓使用の法制化自体がお金がかかるという指摘が出ています。ここにもどう考えているのか、費用がかかるという点。
それともう1点が定数減。45減で1年以内に通らなければ、1割、50人にするという、附帯条項ですか、つける話自体も乱暴じゃないかと。
たしか、一昨日の自民党の部会の中でも声が出ていたと思います。先ほど記者さんの話がありましたけれども、選挙制度改革と一体化してそもそもやるべきじゃないか。それから、参議院のプラス6増は、そもそも自民党がこれを決めたという経緯もありますから、衆議院の話ばかり注目されていますけれども、参議院に関してはどういうふうに考えているのかも教えてください。
A:はい、ありがとうございました。1点目と2点目、あわせてお答えさせていただきたいと思います。
先ほど申し上げた通り、婚姻によって旧姓が使用しにくくなるというふうな不便を感じておられる方がいらっしゃるということは事実だと思いますので、その不便の解消に向けて、できる限り速やかに国民の皆さんの気持ちに応えていくことが、まずは政治的に重要だと考えています。その意味で申し上げますと、やはり今、これまでも運用面で様々な取り組みを進めてきた。
その結果、今の現状は先ほど申し上げた通りです。
まずは、旧姓の通称使用をしっかりと法制化していくことによって、そこを確固たるものにしていく。それがまずは今の政権与党としてやるべきことなのではないかと思います。
これは維新の皆さんとの連立合意文書に書かれていることでございますので、丁寧かつ迅速に結果を出していきたいと考えています。
そのことをもって、今、選択的夫婦別氏制度との関係について述べられましたけれども、それは一つの見方として受け止めますけれども、この旧姓の通称使用の法制化の話は、別に選択的夫婦別氏制度の賛否に関わらず、これは多くの方が同じ方向を向いて前に進めるアプローチかなというふうに個人的には受け止めています。
いずれにしても社会の基盤に関わる話でもございますので、こうした点については幅広い合意形成を丁寧に積み重ねていく必要があるというふうに私自身受け止めています。
また、先ほど銀行、金融機関の口座開設についての話もございました。
私の理解によると、最近の調査によれば、金融機関、例えば銀行で旧姓でも口座を開設できる銀行の割合は7割、信用金庫では約6割、信用組合は少し低い状況だったというふうに思いますけれども、これは各金融機関におきまして、別に法制度として何か禁じられているわけではございませんので、こうした政府だけではなくて、民間の企業の皆さんのご協力もいただきながら、できる限り法制化を待たずに、運用面でまだまだできることはあるというふうに感じておりますので、こうした旧姓の通称使用の拡大に関する周知につきましても、政府と連携して自民党としても前向きに取り組んでいきたいと考えています。
最後のご質問として、定数の削減について乱暴ではないかというようなご指摘がありました。これは様々な受け止めがあるかもしれませんが、私の受け止めは、まず選挙制度改革というものをしっかりと、超党派の枠組みの中で進めていかなければいけないという問題意識があります。
これをいつまでもずるずると議論を先延ばしするということは、基本的に私はあるべき姿ではないと思っておりますので、そういう意味で一定の期限というものが設けられたというふうに受け止めています。
なので、先ほど申し上げた通り、選挙制度というものは民主主義の根幹に関わる極めて重要なものでございますので、例えば自民党と倭国維新の会、与党だけで何か強引に何か決めるというものではなくて、与党としての提案をさせていただくわけですから、ちゃんと党内のプロセスを終えて、そうすれば与党として提案をさせていただくことになると思いますので、そこは他の野党を含めて幅広い合意形成が得られるように、自民党として真摯に国会の審議に臨んでいく、それがあるべき姿だというふうに私は考えています。
Q:東京新聞です。
今の選択的夫婦別姓が今回の旧姓使用の法制化をしたところで、政調会長自身は遠のくわけではないというふうに考えているというお話でしたけれども、同時に、今、事実婚で何十万組のカップルたちが待っている。選択的夫婦別姓の話を。
それから、若い人に取材をしていても、そろそろ通ってくるので、やはり現状を、事実婚という人が多くて、夫婦別姓になることを若い人たちほど支持しているという傾向があるのですけれども、こういった声にも今回の旧姓使用の法制化をしたところで反するものではないというふうに受け止めているということで良いのですか。
A:今、私が申し上げられることは、例えば、6月に党として、ワーキングチームとして出させていただいた氏制度のあり方に関する基本的な考え方、私、今手元に持っているのですけれども、例えば議論の整理として幾つか論点があります。
戸籍制度の原則の維持、また経済社会活動の不便解消、子供への影響、家族の一体感の維持、また国民の意見を反映した合意形成ということがございます。様々な論点がございます。
選択的夫婦別氏制度につきましては、社会のコンセンサスが幅広く、現時点ではまだまだ得られていないというふうに考えておりまして、これは社会のあり方に関する話でございますので、できる限り丁寧な、かつ幅広い合意形成を目指していくことが重要だと考えておりますので、まずは、今申し上げた旧姓の通称使用の法制化について、自民党としてしっかりと答えを出していく。
そのためにこれから検討を深掘りしていきたいと考えています。
Q:西倭国新聞です。
1点だけ。衆議院の定数削減の法案に関連してなのですけれども、定数の削減に関しては、国民の代表者となる議員が減ることで国政へ声が届きにくくなるという懸念はよく指摘されますけれども、一方で、鈴木幹事長もよく指摘されているように、定数削減自体に世論からの支持率が高い調査というのも出ています。
国民自身が削減自体には賛成している方が多いという調査が出ていることについて、その理由をどうお考えでしょうか、教えていただきたいと思います。
A:理由については、多分、様々な背景があると思いますので、私が一概に、これだ、というふうに申し上げることはあまり適切ではないというふうに思って受け止めています。ただ、いずれにしても、世論がそのように定数削減に対して肯定的だということ自体は重く受け止める必要があると思います。
他方で、冒頭仰っていただいたように、懸念というものもあると思いますので、そうしたことも含めて、何か与党だけで結論を決めたり、結論を出すというのではなくて、野党の皆さんも含めて、丁寧に様々な論点について議論を深めていく。定数削減というよりも、選挙制度のあり方を含めて、幅広い合意形成がなされることを期待しています。
Q:東京新聞です。
経団連が選択的夫婦別姓を支持するということで、今回、旧姓使用の法制化だとかなり負担が、費用に関してもかかっていくと言われています。
経済界からの費用がかかるという声、これにはどういうふうに対応しようと思っているのでしょうか。
A:経済界も1つのこの社会を構成する大きな団体、経団連さんも含めて、だと思いますので、その声というものはしっかりと政権与党として受け止める必要があると考えています。
しかし、企業の、経済界の具体的などういう費用かというところもありますが、お金がかかるから、やるとかやらないとか、そういうものでもなくて、そういう視点が全く必要ないとは言いませんけれども、先ほどから繰り返し申し上げている通り、社会の根幹に関わる話でございますので、経済界の企業にとってお金がかかる、かからないかという視点だけではなくて、もっと幅広い視点から議論というものを深めていく必要があると思っています。
自民党として大切な視点というのは、先ほどワーキングチームの基本的な方向性として、少し今5つほど私言及させていただきましたけれども、そうした視点を含めて丁寧に議論していく必要があると考えています。 December 12, 2025
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