排他的経済水域 トレンド
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2025.12.11 00:00
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🇯🇵自衛隊機と🇨🇳中国軍機の距離は52km/148kmであることがわかりました。
中国大使をはじめ中国側の、
「自衛隊機を何度も中国海軍の訓練海域・空域に接近させ、中国側の正常な訓練に深刻な影響を与え、飛行安全を著しく脅かしていた」
という発表に、2014年の中国軍機による異常接近を思い出した人もいると思いますので振り返ってみましょう。
■ 2014年 中国軍機「恐怖の異常接近」
🇨🇳 中国軍Su-27戦闘機 2機
🗺️ 東シナ海(日中のADIZが重なる空域)
🇯🇵 空自OP-3C機の後方50m、YS-11EB機の後方30mまで肉薄
中国軍機はミサイルを搭載し、横に並ぶだけでなく、背面や下側を通過するなどの危険な飛行をし、中国軍パイロットの顔が見えるほどの、常軌を逸した幅寄せが行われました。
中国軍機Su-27が空自のプロペラ機に合わせて飛ぶには、失速寸前の低速で飛ぶ必要があります。「恐怖の異常接近」と題した理由はここです。
空自機OP-3C、YS-11EB(プロペラ機)は、監視任務中(哨戒時)は時速380km程度、巡航時でも時速490km〜600km程度で飛びます。民間旅客機の半分程度のスピードです。
一方、中国軍機Su-27は「超音速戦闘機」で、時速2000km以上出せるのですが、その分ゆっくり飛ぶのが大の苦手です。
つまりこの時は、超音速戦闘機なのに一般的な戦闘機が安全に飛べる最低速度に近い時速300〜400kmまで無理やり減速し、機首を上げてバランスを取りながら、相手に30mまで近づいたのです。
不安定な状態で、ぶつかる寸前の距離まで肉薄された時の、空自パイロットが感じた恐怖はどれだけのものだったでしょう。
■ では今回は・・・
今回、NHKの報道によると空自機と中国軍機の距離は52km/148kmと報じられています。わかりにくいので、地図にその距離を示してみました。赤円が52km、緑円が148kmです。
ICAO (国際民間航空機関)の異常接近基準、および公表されている日中戦闘機の目視限界・ミサイル射程など軍事技術情報をもとに整理すると、
●数m〜数百m→異常接近=事故・戦争直結
●5〜10km→接近=威嚇レベル
●10〜20km→目視可能=緊張状態
●50km以上→目視不可:レーダー監視のみ
●100km以上→「接近」とは言い難い
であり、今回の自衛隊機によるスクランブルは、通常の監視レベル にあったことを裏付けています。
事実でまとめると、
❶倭国は公海・公空を飛行
❷中国は「事前通告」を盾に訓練区域化を主張
❸しかし EEZに訓練専用権は存在しない
❹52km/148km→近接妨害と言える距離ではない
❺レーダー照射=国際的に危険な挑発
❻中国側説明は 事実と整合しない
ということになります。
🗣️こうしたデータに基づく事実関係が明らかになる前に、倭国の対応を非難・批判するメディア、議員がいたとしたら猛省するべきでしょう。 December 12, 2025
14RP
ちな今回中国が「公海上だ」と言い張ってる海域は、
・倭国の防空識別圏(JADIZ)
・倭国の排他的経済水域(EEZ)
です。そもそもこの海域で仮想敵国が軍事演習すること自体が挑発行為なんですよ。これが分かってない人はコメントしない方が良いです。事態が混乱するだけ🤗
https://t.co/CP6nGnvkn2 December 12, 2025
5RP
ちょっとAI とか使ってみたらいいのに。
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このポストの内容をファクトチェックします。
## 主張の内容
「中国が『公海上だ』と言い張っている海域は、倭国の防空識別圏(JADIZ)と倭国の排他的経済水域(EEZ)である」という主張です。
## ファクトチェック結果
この主張には**重要な誤解**があります。
### 1. 防空識別圏(ADIZ)について
- 防空識別圏は**国際法上の領域ではありません**
- 各国が独自に設定する空域で、国籍不明機の識別のための警戒空域です
- 中国も倭国も、互いに重複するADIZを設定しています(特に東シナ海)
- ADIZ内であっても、領空・領海でなければ公海・公空です
### 2. 排他的経済水域(EEZ)について
- EEZは沿岸国に資源に関する主権的権利を認める水域ですが、**領海ではありません**
- 国連海洋法条約では、EEZ内でも「航行の自由」が認められています
- 軍事演習については、EEZ内での外国軍の活動が沿岸国の権利を侵害するかどうかは解釈が分かれています
### 3. 「公海」の定義
国際法上、領海(沿岸から12海里)を超える海域は基本的に公海です。EEZ内であっても、航行・上空飛行の自由は原則として保障されています。
## 結論
このポストは、**ADIZやEEZを「倭国の海域」として排他的なものと誤解**しています。中国が軍事演習を行っている海域が倭国のEEZ内であったとしても、国際法上は「公海」の性格を持つ部分があり、中国の主張も一定の法的根拠を持ち得ます。
ただし、倭国のEEZ内での軍事演習は倭国の経済的権利への配慮や事前通報の観点から問題視される可能性はあります。しかし「中国が嘘をついている」という単純な図式ではありません。 December 12, 2025
1RP
@zundamotisuki フィリピン、ベトナム、マレーシアなどの排他的経済水域(EEZ)内にある島礁を武力で実効支配している。
尖閣周辺:2024~2025年現在も、中国海警局の船舶が倭国の領海にほぼ毎日侵入(2024年は年間350日以上)。「常態化」させて実効支配を既成事実化しようとしている。
倭国は取られてはいけない。 December 12, 2025
@4RygOC0vJEwjTpl その中国に証拠を突きつけられた小泉大臣がいちゃもんをつけたが無理くりのものだった。其れを往生際が悪いと国際評価される。問題をややこしくするのではなく理論的に言う事は言い、受け止める事は受け止めるとちゃんとした外交をするべき。例えばEEZ内での威嚇のような軍事練習は止めろとか。 December 12, 2025
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