【不認定＝虚偽ではない。通報者が当事者を貶めたことにはならない件】

雑音を消して聞けば👂簡単に理解できること

例えば…
本人が「おねだりはしていない」と主張し、その点について真実相当性が認められなかったとしても、

実際には…
両者は同じ情報量・同じ立場にあるわけではなく、
見えている角度が違うというのがポイント❗️

A「おねだりに見えた」
B「おねだりされたと感じた」

そう受け取られるような言動があった、という事実もまた、現実として存在する。

ただし…
その情報だけをもって、第三者がどちらが正しいかを証明するのは難しい領域になる。

是正の意味は…
「他者にはそう見えた・そう感じられた」という点を当事者が理解し、今後はそのように受け取られないよう気をつけると、本人が気づくことにある。

不認定とは…
「おねだりは嘘だったから訂正しろ」とか、「嘘八百だ」と通報者を懲戒処分にするのが適切だったという意味ではない❗️

他者にそう思われていたという事実が、実際にあったのですからね👩🏻‍💻
#兵庫県 #第三者委員会は正しい December 12, 2025

自衛隊はあのセクハラ問題で特別監察が入ってからもまだこんな事件が。
いったいどんな教育を行っているのか。

懲戒処分…「朝まで一緒にいよう」と異性に言った1等陸曹　夜の飲食店で問題行動、朝霞駐屯地が性別を非公表　腕も組んでいた50歳「一緒にいたかった」 https://t.co/C4H3OI2HVE December 12, 2025

ちなみに、KADOKAWA川上量生は、僕が弁護士会から懲戒処分がされることが決まったと吹聴していたが、実際には懲戒処分はされていない

すると、その意味は処分しないという処分も含む意味だったと言い訳している https://t.co/vwetQ4pvUj December 12, 2025

52企業法務（対内・懲戒処分）⚖️法律豆知識
「“勤務態度が悪いからクビ！”――それ、法的に通用しますか？」

懲戒処分は“企業の最終手段”。感情的な判断で行えば、後に「不当解雇」とされ損害賠償に発展することもあります。懲戒には就業規則上の根拠、事実調査、本人弁明の機会が必須です。

実務では、「社内聞き取りメモ」「警告書」「改善指導記録」を残すことが、会社を守る証拠になります。逆に、これらを欠いた処分は裁判で無効と判断されるケースが多いのが現実です。

懲戒は“罰”ではなく“再発防止の制度”。感情で動かず、冷静にルールを踏まえることが信頼ある職場づくりにつながります。弁護士は、懲戒規定の運用設計から個別対応まで支援します。 December 12, 2025