【歯周病】

歯周病とは、歯を支える組織が細菌によって破壊される病気です。むし歯と違い、歯そのものは無傷でも、歯を支える土台が壊れていくのが最大の特徴です

① 自覚症状がほぼなく、重症になるまで痛みがない。
② 歯が抜け、世界で歯を失う原因の1位です。
③ 全身病を悪化させる。心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病の悪化、誤嚥性肺炎、早産や低体重児出産、関節リウマチ
④ 完全に元に戻せない

🔷歯周病の発症率
•30代：6割が歯周病の兆候
•40代以上：8割が何らかの歯周病
倭国は世界でも 歯周病大国 と言われています。世界は、倭国より予防意識が高く歯医者も痛くなってから行くことが多い。

🔷歯周病を予防する具体的な対策
① 歯間ケア
・フロス（狭い歯間）歯間ブラシ（広がった歯間）
・1日2回の歯磨き
・歯周病菌の70％は歯と歯の間にいます。
② プラーク除去
・正しい歯磨き、電動ブラシは効果が高いそうです。
・舌苔のクリーニング
・マウスウォッシュ
③ プロケア
・歯科定期検診（3〜6か月）
・歯周ポケット検査
・初期治療
④ 生活習慣
・禁煙（非喫煙者の2〜7倍発症しやすい）
・糖尿病管理
・口呼吸の改善
・十分な睡眠とストレス管理

🔷何歳から歯周病になりやすいのか？
・30代で発症率が急上昇、約6割に歯周病の兆候。
・40〜50代で発症と重症化が進む年代、40代以上で8割が何らかの歯周病

🔷男女差
・男性のほうが明確に多く、喫煙率、ケアの頻度、糖尿病率が関連とされる。女性は、妊娠や更年期で悪化しやすい。 December 12, 2025

地球も血管と同じ、寒いと地面を締まり、暑いと緩む。だから、冬に心筋梗塞など血管障害が起きる。地震は、忘れたころに起きる。心臓発作もそう。 December 12, 2025

体調悪いな…疲れたな…。と思ってもバイク乗って1件だけ配達するとなぜか元気がでてもっとやりたくなってくる。こういう脳の仕組みが猛者配達員が心筋梗塞とかになる一因なのかな？バイクハイみたいなものがあるのかな？ December 12, 2025

知らずに陥る！正常性バイアスが命を奪う危険な瞬間7選

「まさか自分には起こらないだろう」そんな心理が、実は最も危険な瞬間を作り出しています。今回は、誰もが陥りやすい正常性バイアスについて、実際の危険な場面と共にお伝えします。

1. 非常ベルが鳴っても「訓練だろう」と動かない瞬間

火災報知器が鳴り響いても、自分は「また誤作動かな」と思ってしまいます。でも、実際の火災では初期消火や避難の遅れが命取りになるんです。過去には商業施設でベルが鳴り続けたのに、お客さんがそのまま買い物を続けて、本当に危険になってから慌てたケースもありました。自分は「いつもと違う音かも」という感覚を大切にするよう心がけています。

2. 地震の揺れが収まるまで机の下にもぐらない瞬間

初期微動を感じても「このくらいなら大丈夫」と油断してしまう気持ち、よく分かります。でも、本震は予想以上に強くなることもあるし、ほんの数秒の判断ミスが大きな怪我につながることもあります。自分は震度5弱程度の揺れを感じたら、とりあえず安全な場所に移動することを習慣にしています。

3. 災害情報や避難指示を「自分は大丈夫」とスルーする瞬間

避難指示が出ても「今まで何もなかったから」と思ってしまう心理、これが一番怖いです。実際、水害で被害に遭った方の多くは、避難指示が出ていたエリアにいたという事実があります。自分だけは例外だと思う気持ちが、正常性バイアスの最も危険な部分だと感じています。

4. 車のエンジン異音や警告灯を「またか」と軽視する瞬間

運転中にいつもと違う音がしても「前にもあったし、すぐ直るだろう」と思いがちです。でも、これが重大な故障の前兆だったら、高速道路で動けなくなったり事故の原因になったりします。自分は小さな違和感でも「念のため」と考えて、早めに点検してもらうようにしています。

5. 体の不調を「疲れがたまってるだけ」と放置する瞬間

胸の痛みや激しい頭痛があっても「仕事が忙しいから」「寝れば治る」と自己判断してしまうことがあります。でも、心筋梗塞や脳卒中の可能性を考えると、本当に怖いです。特に持病がある方は「いつもの痛みと違うかも」という直感を信じることが大切だと思います。

6. 建物内で焦げ臭さを感じても「誰かが料理を失敗しただけ」と考える瞬間

自宅やオフィスで焦げ臭いと感じても、すぐに「キッチンの匂いかな」と考えがちです。でも、配線器具の過熱やコンセント周りのトラブルかもしれません。火災は初期発見が本当に重要なので、自分は変な匂いがしたら必ず原因を確認するようにしています。

7. 緊急時の集合場所や避難経路の確認を「面倒」と後回しにする瞬間

ホテルに泊まる時や新しい建物に入る時、非常口の確認って正直面倒に感じることがあります。でも、パニック状態になった時にどこに逃げればいいか分からないのは本当に危険です。自分は到着したらまず避難経路をチェックする「マイルール」を作って実践しています。

正常性バイアスは、普段の生活では心の安定を保ってくれる大切な機能です。でも、非常時には判断を鈍らせる危険な落とし穴になってしまいます。今回お話した7つの場面は、どれも「まあ大丈夫だろう」と思いがちなシチュエーションばかりです。このバイアスの存在を知って認めることが、いざという時の適切な行動につながると信じています。日常の小さな違和感を見逃さず、時には最悪のケースを想定する慎重さが、自分と大切な人の命を守ることになるのではないでしょうか。

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#ヒートショック にご注意を❗

ヒートショックとは、温かい部屋から寒い部屋への移動や入浴などの急激な温度変化によって、血圧や脈拍等に影響を与え、脳卒中や心筋梗塞等を引き起こす現象です

特に入浴時にヒートショックを起こしやすくなるため、対策をまとめました https://t.co/9TF3xwJNh5 December 12, 2025