万年軽い食中毒みたいな話、普通にあると思う。ちゃんと微生物について学ぶ人は一部で、大体経験則だもんな。

『重要な仕事や試験がある前日はコンビニ弁当を食べる』『実家にいた時うっすら体調が悪かったのは親の調理のせいだった』という話が同時にTLに流れてきて思った事 https://t.co/wndHLdxfk7 December 12, 2025

鍋が美味しい季節になりました。鍋に欠かせないのが、全国の美味しい倭国酒。麴カビと酵母の2種類の微生物を巧みに使い分ける醸造技術は、数多くのすぐれた科学上の独創を含むんでいます。醱酵学の大家が倭国の酒造りの方法を語った決定版。

坂口謹一郎『倭国の酒』☞ https://t.co/uDSYcbDTsX https://t.co/3a6e4nmxgB December 12, 2025

以前も投稿しましたが、酒蔵は自衛隊退官された方にはすごく良い職業だと思います。
製造→ただもろみを混ぜ混ぜしているような雰囲気とは違い
日頃の機械整備、掃除、資材の管理、製品の管理、きっちりとした指揮系統。
運搬、運搬、運搬。
倭国酒は、その蔵のマニュアルに沿って製造します。
それだけであれば誰にでもできるのですが、気温の変化、微生物の活性度合い、匂い、音、などがいつもと違うと感じる「違和感」の感度が重要です。それをもとに温度の上げ下げや、搾り時期の見極めなどの調整や操作が必要になります。
倭国酒の酒蔵は酸欠危険場所でもあります。酒蔵が上下関係がしっかりしているのは、危険な目に合わせないため、勝手な行動を起こさせない。ことも理由の一つとも言われています。
また、体力も必要です。液体ですし、また、米は重い。体力のある方にはもってこいの仕事です。 December 12, 2025

@torajiro_joshu それを予想して無肥料無農薬で自家栽培できるものを増やしてきたんですが、バターはヤギ育てようとして挫折、サトウキビも植えてるけど酵素で糖にしようかとか、微生物にも手を出してますが自給率はまだまだ・・・です。 December 12, 2025

『太陽とハリネズミ』さんへ行って来ました！

カラフルで可愛い『微生物』の作品が沢山ありました🙂

＃タイハリ
＃微の美
＃微生物 https://t.co/RocZsVTdd5 https://t.co/yKPNYqCbQ2 December 12, 2025

秋田県【田从】舞鶴酒造は純米酒だけを仕込む蔵で、仕込んだ倭国酒は3年から5年程熟成させてから出荷しています。山廃は自然の微生物の力を活かし時間と手間暇をかけて造るので、うま味と酸味がたっぷりあるのが特徴です。写真でもわかるように、淡い黄金色でほんのりお米の香りが楽しめます。 https://t.co/n9upYAwKRt December 12, 2025

天海さんは生物の質感で言いたいことを伝えられるからいいなぁ。素粒子だと普通にいう質感はないからね。その意味で、明日の微生物の話、どう攻めるのか楽しみ。 https://t.co/02T2pKzqtH December 12, 2025

これまでまともに微生物学を勉強したことがなく、学部専門の海洋微生物学のかなり生化学よりの講義一コマが唯一だったことを反省して買ってきた。
このくらいなら正月休みで読めるかな。
紙質のせいか軽量なのがいいね👍️ https://t.co/XR95UBpmvv December 12, 2025

来年のラボのますますの飛躍を願い、酒造りの守護神・松尾大社(京都市)にお参りに⛩️✨
微生物の存在が知られていなかった時代、人々はお酒を生み出す見えない力に驚き、敬いました…研究にも、ふと不思議な力を感じてしまう瞬間＝serendipityがあります🔬
#微生物インタラクション研究室 #渡辺研 https://t.co/i9pTny583t December 12, 2025

古細菌・バクテリア・菌・ウイルスの違い

私たちの身体も、畑も、森も、
よく観察すると とてもよく似た構造 をしています。

土壌の中で起きていることは、
そのまま腸内で起きていることでもあり、
農業は「作物を育てる行為」である以前に
微生物が暮らせる環境を整える行為とも言えそうです。

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■ 古細菌（アーキア）

土壌と腸内の“基盤”を静かに支える存在
•強い酸性・アルカリ性・低栄養など、
条件の厳しい環境でも働ける
•有機物の最終分解や、エネルギー循環の底支えを担う
•腸内では、他の菌が働ける「場」を整えている可能性がある
•病原性はほぼ知られていない

👉 派手ではないが、いなくなると全体が崩れる存在
👉 土壌でも腸内でも「安定」と「継続」を担う

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■ バクテリア（真正細菌）

循環を実際に“動かしている”主役
•分解、発酵、合成など、役割は非常に多様
•土壌では養分を可給化し、作物に届ける
•腸内では食物を分解し、エネルギーや情報を生む
•一部は病原性を持つが、大多数は不可欠な存在

👉 農業でも健康でも「働き者」
👉 環境が良ければ、自然と良い働きをしてくれる

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■ 菌（真菌・カビ・酵母・キノコ）

“つなぐ・育てる・循環させる”専門家
•植物の根と共生する菌根菌は、
水・ミネラル・情報をネットワークで運ぶ
•木や繊維質を分解できる、数少ない存在
•腸内では酵母などが環境のバランスに関与
•土壌構造を作り、団粒化を助ける

👉 畑を「点」から「面」へ変える存在
👉 目に見えないが、生命同士を結びつけている

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■ ウイルス

攪乱と調整を担う、少し厄介で重要な存在
•自力で増殖できず、他の生物を介して存在する
•腸内では、菌の増えすぎを抑える役割もある
•土壌では微生物のバランス調整に関与
•病気の原因になることもあるが、それだけではない

👉 増えすぎたものにブレーキをかける存在
👉 不快だが、自然界では一定の役割を持つ

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農業・腸内・土壌に共通すること
•「何を足すか」より
「誰が暮らしやすいか」
•強すぎる管理や殺菌は
短期的には効率的でも、長期では循環を壊す
•微生物は支配できないが、
環境を整えれば、自然と働いてくれる

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最後に

作物を育てることも、
身体を整えることも、

微生物に仕事をしてもらう準備をすること

なのかもしれません。

私たちが出来るのは、
「命をコントロールすること」ではなく、
命が働ける場を壊さないこと。

まだ分からないことばかりですが、
だからこそ、
恐れず、決めつけず、
学び続けていきたいですね。 December 12, 2025

@sutegoma_a おお、そうなんですね！
でもこのテキスト、窒素固定にはあまり触れられていなさそうです😞
私に必要なのは窒素固定以外の微生物学の知識なのでいいのですが、ちょっと残念💦 December 12, 2025