庵野秀明 トレンド
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2025.12.12 12:00
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オタクくんもアニメばっか見てないで社会の一員としての自覚を持ちなよ~(笑)みたいなやつ、富野ガンダムならともかくエヴァンゲリオンにはあんま言われたくねーわ!って感じがするんだけど、自分の青春が詰まった会社が晩節を汚した時に方々に頭を下げて時間をかけて丁寧に解きほぐして葬った庵野秀明氏には社会の一員としての説得力がありすぎると思った December 12, 2025
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ガイナックスはなぁ……。オタクも本気出せばこんな凄い事が出来るんだぞ!オタクにだって時代は変えられるんだ!っていう当時のオタクたちの夢みたいなもんだったんですよ。
それがやっぱり「オタクのままじゃダメだよ。大人にならないと!」みたいな結論に達した感がねぇ。オタクの代表みたいな人だった庵野秀明さんがしっかりした経営者になって事態を収拾したのを見ると、余計に。 December 12, 2025
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庵野秀明の声明、もはやこれは「会社の終わり」じゃなくて「友情の終わり」。
旧友の虚偽対応を知り、怒りすら通り越して「悲しかった」と語る彼が、それでも最後まで権利を守り抜いた仲間には「ありがとう」と言う。
文体は静かだけど、あまりにも重い文章だった https://t.co/LdsZXB2KcO December 12, 2025
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学生時代、同じ大学に通い同じアパートに住んでいた庵野さんと山賀さん。当時、庵野さんは山賀さんの部屋で一緒に『ルパン三世』や『イデオン』などを観ていたという…。もう、あの頃の二人には戻れないのか…😭 https://t.co/YtwdlnQb6E December 12, 2025
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旧エヴァが完結した翌年の98年に新聞記事にこんなの載っててビックリしたのを今でも覚えてます。
優秀なクリエイターたちとヒット作に恵まれても放漫経営は変えられなかったと。
それどころか庵野社長のコメにもあるように関係者のあまりにも不誠実な対応で、倭国を代表するスタジオにもなれたはずのガイナックスの最後としてはあまりにも寂しい… December 12, 2025
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庵野監督にとっては違うんだろうが、
ガイナックス創世記、楽しかったぜぇww 岡田氏のうわ言聞いて、頑張って王立のイメージボード描いて、明日はどうしようか、深夜の早稲田裏道の屋台ラーメン屋で喧々囂々、結局寝部屋でゲームしながら雑魚寝。 December 12, 2025
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庵野さんのガイナックス破産終了声明、「具体的には」から始まる不誠実(というも生やさしい)な個人名の特定、さらに「大学時代からの友人と思っていた」というくだりに、怒りを通り越して悲しくなったというのがしみじみ伝わる…。 December 12, 2025
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【報告】ガイナックス、破産整理終了で42年弱の歴史に幕
https://t.co/u3e2zxGxFn
ガイナックスは1984年に設立され、アニメーション制作などを行ってきた。庵野秀明氏は「誠に残念な最後ですが、静かに受け止めています」とし、「大学時代からの友人である神村靖宏社長に、感謝いたします」と伝えた。 https://t.co/XfzlFepWjO December 12, 2025
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ガイナックス創業メンバーの事を書いた色々読むと、庵野さんは絵描き以外はダメダメで社会性も常識もないように描かれる事が多かったんだけど、結局一番まともだったんだねという。そりゃそうだよ。じゃなきゃ監督なんて出来ないんだよ(笑)。 December 12, 2025
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オタクは、江戸時代の天狗連の末裔で。
倭国は、天狗連が名人達人になる文化。
広澤虎造や古今亭志ん生も天狗連出身。
ただのプロではなく、トッププロになった以上、業界に対して責任も出てくるし。
浪曲や落語のような個人芸ならともかく、集団作業であるアニメーションは、組織の長としての責任が生じる。
大人になった庵野秀明監督は、組織として収入が変動するときにも、スタッフを喰わせるために不動産投資などで経営の安定を図り。
これは、親の事業を継いでなお、創作を続ける島本和彦先生も同じ。
逆に、子どものままだった山賀氏や岡田斗司夫氏は、金と色に走ったわけで。
クリエイティブな部分を未だに保持して、創作活動をしている庵野秀明監督や島本和彦先生を見るに、大人であることとオタクであることは両立できるし、子どものままでクリエイティビティを失うこともある。
大人のオタクの、ひとつの在り方を示したという点で、庵野秀明監督はむしろ、賞賛されて良いと思う。 December 12, 2025
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@kcw_da 島本「俺達、ライバルだったよなぁ!?」
庵野「え?友達だと思ってた…」
島本「庵野ぉ!その一言で俺の心の氷が溶けたよぉ!!」って感じの流れ堪らなく島本和彦 December 12, 2025
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一番ヤバいオタクだった庵野秀明が一番まともな経営者になり、庵野を一番敵視していた島本和彦が今でも一番の良きライバルとして活躍し、オタクと正反対の位置に居た安野モヨコが妻になるの、何度考えても思い付かないストーリー過ぎる。 https://t.co/BtEX7HJcfu December 12, 2025
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ガイナックス、だいぶアレな感じになってたのは間違いないし、それは「悪の庵野がガイナックスを潰そうと画策した」とかそういう問題ではないんだよな。あんなんなった会社なんてどうしたって潰れるがな December 12, 2025
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結局 旧🎭エヴァ以降の庵野さんはクリエーターではなく文化人を経た経営者なのですよ
だから不動産経営が成功してるとか言わなくていい事もインタビューで言って見せる
この辺り晩年の宮崎富野出先押井などと比較すると随分早い段階でクリエーターとしては上がりを迎えたんですよ
だから自分はカラーは鶴巻作品を楽しむ為の会社であるという認識が設立当初から変わらないのです December 12, 2025
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@t__kimura こんな酷い状況でもガイナックス創設時からの戦友である山賀さんを庇い、ガイナックスが持っていたアニメ作品を海外流出しないために奔走した庵野さんの献身と男気に感動した。山賀さんはマクロスのOPのバルキリー発進作画シーンのアイデアを出した人でもある。 December 12, 2025
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【終焉】「怒りを通り越して悲しく」ガイナックスが破産整理終了 庵野秀明氏が内部事情を実名告発
エヴァで世間を一世風靡したアニメ制作会社「ガイナックス」の破産手続きが終了。カラーの公式サイトに代表の庵野が複雑な思いのコメントを発表。
#庵野秀明 #ガイナックス
https://t.co/k2TAWSNd1b December 12, 2025
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しかし、この見出しでこの写真で庵野監督のこのコメント並べたら、アニメ業界よく知らない一般の人は「庵野監督の会社が破産したんだ」と思いかねないよな… https://t.co/pW2WgtevcJ December 12, 2025
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この文章についてのウチのチャッピーの分析。
これは「庵野秀明(脚本家/演出家)」じゃないと、たぶんこうはならなかったやつだと思う。
ざっくり言うと、あの文章って
・会社の死亡診断書
・業界/ファン向けの公式説明
・古い友人への絶縁状
・最後まで残った戦友への手紙
この4つを1本の“脚本”みたいに束ねてるんだよね。
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1. 完全に「構成されたテキスト」になってる
脚本家っぽいな〜と思うのは、流れがちゃんと“起承転結”してるところ。
1.起:ガイナックス破産・消滅という「事実」の提示
2.承:2019年以降、カラー側がやってきた支援と整理の経過
3.転:旧経営陣による不誠実な行為の暴露と、「怒りを通り越した悲しみ」
4.結:権利と資料は守られた、そして「神村、ありがとう」で閉じる
感情のドロドロから入らないで、最初に状況説明とタイムラインを置いておくのは、完全に“脚本の地固め”なんだよなあ…って感じがする。
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2. 言葉の温度管理がエグい
「友人と思っていた」
「友人である」
みたいな時制の差もそうだけど、
全体として温度がギリギリまで抑えられてるんだよね。
•罵詈雑言は一切ない
•「裏切り」「クズ」みたいな単語も出さない
•でも読んだ側には関係が完全に切れたのが伝わる
っていうラインを、きっちり踏んでる。
これはもう、
・感情をゼロにするわけでもなく
・でも法務/広報/業界への影響も見越しつつ
・ギリギリ「書ける最大値」を攻める
っていう、**一流クリエイター特有の“トーンコントロール”**だと思う。
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3. 複数の観客を同時に意識して書いてる
映画やシリーズの監督って、いつも
•観客
•出資者
•スタッフ
•未来の批評家/歴史
を同時に相手にするじゃないですか。
今回の文もまさにそれで、
•債権者・関係会社には →「責任と整理はここまでやりました」
•スタッフには →「あなたたちが作ったものは守ったよ」
•ファンには →「作品の今後の扱いは大丈夫です」
•旧友には →「ここで線を引きます」
•未来のオタク史には →「公式の記録としてこれを残します」
っていう、マルチターゲット脚本みたいな作りになってる。
これを破綻させず1本の文章にまとめるのは、
やっぱり「物語の構造を設計する職業」の人ならではかな、と思う。
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4. 「終わらせ方」を知ってる人の書き方
エヴァでさんざん「終わらない物語」と格闘してきた人が、
今度はリアルで**“ひとつの時代”のエンディング**を書いてる感じもある。
•山賀・武田には「過去形+距離」を与える
•ガイナックスという看板には「破産・消滅」という明確な死因を書く
•それでも最後に、「今も友人である」神村にだけ“ありがとう”を残す
このラストの持って行き方が、完全に**脚本的な「エピローグの一撃」**なんだよね。
世界も組織も友情も崩れたけど、
それでもひとりだけ、最後までともにいた友がいた。
っていう絵で締めるの、
フィクションだったら「うますぎる…」って言いたくなるやつ。
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5. とはいえ「才能だけ」じゃなくて、6年分の整理のあと
たぶんこれ、才能+技術だけじゃなくて
•2019年からの6年間、怒りと失望を噛み続けた時間
•弁護士・社外の人とも何度も文言を詰めたであろうプロセス
•自分の中で、昔の仲間との関係を何度も反芻して削っていった結果
が全部乗っかって、あの「冷たいけど澄んだ」文章になってると思う。
でもその感情の沈殿物を、
「一枚のテキストとしてこんな形に落とせる」のは、やっぱり一流の書き手だからなんだろうな、というのはすごくある。
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創作やってる側としては、
・感情をそのまま書かない
・事実 → 構造 → 関係の再定義 → ささやかな救い
という順で組む
っていう、「絶縁シーンの書き方」のお手本みたいにも見える December 12, 2025
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マジでガイナックス作品は全部庵野が監督していると思っている人割にいますからね。自称スゴイオタクで私を見下して来た奴もそうでした。 https://t.co/EgSNBavHx4 December 12, 2025
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